きたやまようこきたやま ようこ (北山 葉子[1][2]、1949年〈昭和24年〉5月15日[3] - )は、東京都出身[4]の絵本作家、翻訳家である。イヌを題材にした絵本を多数著し、世代を越えた人気がある。[要出典] 来歴・人物文化学院芸術科卒[1]。結婚後女児を出産し3歳ぐらいの頃に[1]出版社への持ち込みをしていたところ[6]、1975年12月、赤ちゃん向け創作絵本の『ただいまー』『いただきまーす』『また あしたね』(いずれも偕成社、全国書誌番号:45006457・全国書誌番号:45003894・全国書誌番号:45006870[注 1])の3冊同時刊行にて、絵本作家としてデビュー[1][3]。 『犬がおしえてくれた本』シリーズ(『イヌとイスの見分け方』(1994年)、『なかよし取扱説明書(犬式)』(1995年))には大人のファンも多い。ケータイ絵本も配信しており、人気の犬のキャラクターなどが登場する。[要出典] 『ゆうたくんちのいばりいぬ』シリーズでは、犬が自分を「おれ」、飼い主の少年ゆうたを「おまえ」と呼ぶ。この表現について、「乱暴な言葉遣いを訂正せよ」と出版社からクレームがついたが、アンケート結果等に支えられて当初の形のまま刊行することができた。[要出典] 2018年11月、絵本『ゆうたくんちのいばりいぬ』シリーズ誕生30周年記念に、『ゆうたのおじいちゃん』『ゆうたのおばあちゃん』(あかね書房、ISBN 978-4-251-00108-5・ISBN 978-4-251-00109-2)が2冊同時に刊行された[7]。 代表作
脚注注釈
出典
参考文献
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