はりぼてOS

はりぼてOSとは、川合秀実の著書「30日でできる!OS自作入門[1]」の中で作成したオープンソースオペレーティングシステムである。

同書の中に出てくるhelloosの発展形である。

ユーザーインターフェースは、OSASKと、ほぼ100%同じである。

解説

最大の特徴として、サイズが非常に小さいことが挙げられる。例えば、Windows 11のインストールには最低でも64GBが必要[2]だが、はりぼてOSは無圧縮の状態で僅か40KBを実現しており、最低64KBの容量を有するOSASKの小ささを上回っている。[3]


この軽量さもあり、基本的にフロッピーディスクからブートするOSだが、本の中でCD-ROMからブートする方法も同時に紹介されている。

本の出版とともに、はりぼてOSのUIを変更したり機能を追加したさまざまな読者独自のOSが公開され、「はりぼて友の会」も結成された。

脚注

関連項目

外部リンク

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