よこみぞゆり
よこみぞ ゆりは、日本のイラストレーター、グラフィックデザイナー[1][2]。東京都出身[1]。多摩美術大学卒業[1]。サンエックスのキャラクター「すみっコぐらし」の作者として知られる[1][2]。 来歴→代表作については「すみっコぐらし」を参照
絵を描くことが好きで、絵を仕事にしたいと志望していたが、人物画には興味がなかったため、動物などの可愛いイラストを描くことを職業にしたいと考え、キャラクターグッズのデザインを志すようになる[2]。 小学校4年生のとき、サンエックスのキャラクター「たれぱんだ」に出会い、ユニークなデザインに惹かれてキャラクターグッズを購入する[2]。それを契機にサンエックスにもに関心を持ち、中学生に入って自宅でパソコンを購入すると、インターネットでサンエックスについて調べていた[2]。高校生のときには同社のキャラクター「リラックマ」に出会い、ますますサンエックスへの関心が高まり「この会社ならやっていけそう」と同社への入社を志望する[2]。 2011年にサンエックスへ入社[1][2]。翌2012年ににキャラクター「すみっコぐらし」を発表[1][2]、ヒット作となる[1][2]。 2016年にすみっコぐらしのアニメ映画化企画が持ち上がり[4]、2019年に『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』が公開された[4]。 2020年10月16日、自身のTwitterアカウントで、サンエックスを退社しフリーランスとなったことを発表[3][5]。退社後も引き続き「すみっコぐらし」制作チームに関わるほか[5]、自身の公式ウェブサイト「よこみぞゆりのなんでもいきもの屋」で[6]、新キャラクター「なんでもいきもの」(略称「なんもの」)を発表し[7]、公式オンラインショップで「なんでもいきもの」オリジナルグッズの通信販売も行う[6]。 2021年には「すみっコぐらし」が再びアニメ映画化され、同年11月5日に『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』が公開された[2]。 また2023年には『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』が公開された[8]。 主な作品脚注
関連項目外部リンク
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