ららぽーと名古屋みなとアクルス
ららぽーと名古屋みなとアクルス(ららぽーとなごやみなとアクルス)は、愛知県名古屋市港区にある三井不動産商業マネジメントが経営するショッピングセンターである。 概要愛知県名古屋市港区にあった、東邦ガス港明工場跡地に整備された、みなとアクルスのエンジョイゾーンに位置する。港北公園北側に位置し、港区役所及び防災センターの西側に位置する。 2018年(平成30年)9月28日に開業した。 建物は店舗棟2棟と立体駐車場棟2棟の計4棟から構成される[新聞 2]。店舗棟は延床面積12万4700平方メートルの4階建ての本館及び2階建ての別館、立体駐車場棟は5階建てとなっている[新聞 2]。立体駐車場棟については津波避難ビルに認定される予定がある[WEB 1]。駐車場は立体駐車場2棟に加えて、店舗棟にも用意され合計で約3000台分を確保している。高さ制限は2.3mである。[新聞 2]。 また、屋外広場として約8000平方メートルが整備され、屋根を備えるイベントスペース「デカゴン」・バーベキュースペース「BBQPIT」[WEB 4]やビオトープを併設する[新聞 2]。 エレベーターはフジテック製で、業務用含めて全22台設置されている。また、エスカレーターは東芝製で、こちらは全34台設置されている。(両方共にメーカー公式サイトに掲載されている。) 沿革
テナント![]() ![]() 店舗概要本館は3フロア構成、別館は蔦屋書店を核店舗とした2フロア構成で、本館2階と別館2階は連絡通路(ペデストリアンデッキ)で接続されている。
など、全217店舗。 催事・イベントなど1階には高知県・沖縄県・岐阜県飛騨地方のアンテナショップが集まる「しなまつり」が出店する[新聞 7]。アンテナショップのほか、カフェや催事スペースが併設され、定期的に地域のPRイベントを展開する予定をしているという[新聞 7]。飛騨地方のアンテナショップは「ごちそう山飛騨」と称し、飛騨市・高山市にスーパーマーケットを経営する駿河屋魚一が運営を担う[新聞 7]。 交通アクセス自動車駐車場についての詳細は、公式サイト「駐車場のご案内」を参照。 敷地に隣接して名古屋市道江川線(江川線)が通っており、交通アクセスに優れた立地であるとしている[WEB 6]。 鉄道名古屋市営地下鉄名港線「港区役所」駅2番出口より徒歩で約2分。 名古屋市営地下鉄名港線「東海通」駅3番出口より徒歩で約11分。 路線バス幹築地1系統、名駅19系統、栄22系統、金山25系統、高畑13系統、高畑18系統、名港13系統、東海11系統、東海12系統、中.港系統、港巡回系統。 水上バスクルーズ名古屋・中川運河ライン『みなとアクルス乗船場』よりすぐ。 無料シャトルバス温浴施設『キャナルリゾート』とららぽーと名古屋みなとアクルス間で、1日4往復運行されていたが、2020年(令和2年)10月1日より運行を休止している。 脚注出典一次資料
新聞
参考文献
関連項目
外部リンク
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