アリ・エルムスラティ
アルモアタセンベラー・アリ・モハメド・アル=ムスラティ(アラビア語: المعتصم بالله علي محمد المصراتي、1996年4月6日 - )は、リビアのサッカー選手。元リビア代表。リーグ・アン・ASモナコ所属。。ポジションはMF。 クラブ経歴アル・イテハド・トリポリで選手となった。 2017年1月に3年半契約でヴィトーリア・ギマランイスに移籍。ロマーノ・シオンの推薦があっての移籍であった[1]。暫くはBチームでプレーした[2]。2019年8月5日にトップチーム初出場[3]。同月のリーグ最優秀ミッドフィールダーランキングではブルーノ・フェルナンデス、ピッツィに次いで3位の票を獲得する活躍を見せた[4]。12月12日にはUEFAヨーロッパリーグ 2019-20 グループリーグで初得点を記録[5]。 2020年1月29日に半年の期限付き移籍でリオ・アヴェFCに加入[6]。6月17日の試合ではジオゴ・フィゲイラス、ヌーノ・サントスとともに退場処分となった[7]。 ブラガ2020年7月31日に4年契約でSCブラガに完全移籍、カルロス・カルヴァリャル監督の下で再び指導を受ける事になった[8]。UEFAヨーロッパリーグ 2020-21グループリーグで移籍後初得点[9]。2021年2月にはリーグ月間最優秀選手賞に輝いた[10]。 2023年8月15日、UEFAチャンピオンズリーグ・予選のTSC戦で得点を挙げ[11]、チャンピオンズリーグにおいて初めて得点したリビア人選手になった[12]。1ヶ月後の9月20日、SSCナポリ戦でチャンピオンズリーグの本大会デビューを果たし[13]、CL本大会に出場した最初のリビア人選手にもなった[14]。 ベシクタシュ2024年2月9日、2023-24シーズン終了までスュペル・リグのベシクタシュJKに100万€のローン手数料で期限付き移籍することが発表された。また、このローンには条件付きの買取義務オプションが付随し、その際には最大1,350万€の移籍金を必要とすることが契約に含まれた[15][16][17]。 代表歴アフリカネイションズチャンピオンシップ2014の際に代表初招集、1試合を除いて全試合に出場し決勝戦まで活躍した[18][19]。 タイトル
参考文献
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