アレックス・ホベルト・サンターナ・ハファエル
アレックス・ムラーリャ(Alex Muralha)ことアレックス・ホベルト・サンターナ・ハファエル(Alex Roberto Santana Rafael、1989年11月10日 - )は、ブラジル・ミナスジェライス州出身のプロサッカー選手。元ブラジル代表。ポジションはゴールキーパー。2013年のJリーグでの登録名はアレックス・サンターナ。 経歴ペレと同郷のミナスジェライス州トレス・コラソンエス出身。オーレ・ブラジルFC、ヴォトラチーFCを経て、2011年にコメルシアウFC (リベイラン・プレト)へ移籍加入。 2013年7月、Jリーグの湘南ベルマーレへ期限付き移籍[1][2]。日本でのデビュー戦となった同月31日の川崎フロンターレ戦(等々力陸上競技場)では、PK時に独特の「踊り」で相手キッカーの大久保嘉人のリズムを崩し、結果的に大久保のPK失敗を誘発してチームの勝利に大きく貢献した[3]。その後はレギュラーGKとして出場を続けたが、シーズン終了後、移籍期間満了により退団[4]。 2015年には守護神としてセリエA33試合を含め公式戦51試合に出場するなど大きな活躍を見せた。 前述の活躍を受け同年2015年12月、CRフラメンゴへの移籍を発表[7][8]。ここでもセリエA33試合を含め公式戦34試合に出場した。 2017シーズンは一転カンピオナート・カリオカからミスが目立ち、セリエAではポジションを奪われた。さらにブラジル代表のジエゴ・アウベスが移籍してきたことにより立場はますます厳しくなった。 2018年、アルビレックス新潟に期限付き移籍で加入した[10]。5年振りのJリーグでのプレーとなる。加入後はチームの主力GKとしてリーグ戦28試合に出場したが、シーズン終了後に移籍期間満了により退団した[11]。 個人成績
脚注
関連項目外部リンク
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