アンダーソン・セベリーノ
アンダーソン・セベリーノ(Anderson Severino, 1994年9月17日 - )は、ドミニカ共和国サントドミンゴ出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。現在は、フリーエージェント(FA)。 経歴プロ入りとヤンキース傘下時代2013年6月1日にアマチュア・フリーエージェントでニューヨーク・ヤンキースとして契約してプロ入り。 2014年、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ヤンキースでプロデビュー。4試合(先発2試合)に登板して防御率3.97、17奪三振を記録した。 2015年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ヤンキースでプレーし、11試合(先発9試合)に登板して2勝3敗、防御率2.61、32奪三振を記録した。 2016年もルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ヤンキースでプレーし、11試合(先発9試合)に登板して1勝2敗、防御率6.29、34奪三振を記録した。 2017年はルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ヤンキース、ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ヤンキース、アパラチアンリーグのルーキー級プラスキ・ヤンキースでプレーし、3球団合計で15試合に登板して3勝1敗、防御率1.59、24奪三振を記録した。 2018年はA級チャールストン・リバードッグスとA+級タンパ・ターポンズでプレーし、2球団合計で30試合に登板して2勝3敗1セーブ、防御率3.74、39奪三振を記録した。 2019年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ヤンキースとA+級タンパでプレーし、2球団合計で16試合に登板して3勝3敗、防御率4.71、32奪三振を記録した。 2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の登板は無かった。オフの11月2日にFAとなった[1]。 ホワイトソックス時代2020年11月17日にシカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結んだ[1]。 2021年は傘下のAA級バーミングハム・バロンズとAAA級シャーロット・ナイツでプレーし、2球団合計で40試合に登板して1勝3敗4セーブ、防御率2.36、53奪三振を記録した。オフの11月4日にメジャー契約を結んで40人枠入りした[2]。 2022年の開幕はAAA級シャーロットで迎えた。4月12日にメジャー初昇格を果たし[3]、14日のシアトル・マリナーズ戦でメジャーデビュー。先発のホセ・ルイーズの後の二番手として登場すると、最初の打者であるアダム・フレイジャーを空振り三振に仕留めた[4]。9月19日にDFAとなり[1]、マイナー契約でチームに残留したが、オフの11月10日にFAとなった[1]。 詳細情報背番号
脚注
関連項目外部リンク
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