イグナシオ・バハモンデス
イグナシオ・バハモンデス(Ignacio Bahamondes、1997年8月27日 - )は、チリの男性総合格闘家。サンティアゴ県サンティアゴ出身。アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ在住。バレ・フロー・ストライキング所属。 来歴サンティアゴ県サンティアゴで生まれ育つ。WKN南米王者であった父親の影響で10歳からキックボクシングを経験し、14歳の時にアマチュアキックボクシングのチリ国内王者となり、35勝0敗1分の戦績を残した。その後、総合格闘家のキャリアを追求するため16歳の時にアメリカ合衆国フロリダ州マイアミへ渡り、翌年にイリノイ州シカゴへ拠点を移した。2015年11月21日、プロ総合格闘技デビュー[2]。 2020年11月4日、Dana White's Contender Series 34でエドソン・ゴメスと対戦し、右前蹴りで2RKO勝ちを収め、UFCとの契約を獲得した[3]。 UFC2021年4月10日、UFC初参戦となったUFC on ABC: Vettori vs. Hollandでジョン・マクデッシと対戦し、1-2の判定負け。なお、この試合はバハモンデスがライト級リミットから0.75ポンド体重超過したため、ファイトマネーから20%をマクデッシに譲渡して行われた[4]。 2021年8月21日、UFC on ESPN: Cannonier vs. Gastelumでルーズベルト・ロバーツと対戦し、試合終了直前に右スピニングバックキックで3RKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[5]。また、このノックアウトは2021年UFCノックアウト・オブ・ザ・イヤーの候補にノミネートされた。 2024年4月6日、UFC Fight Night: Allen vs. Curtis 2でクリストス・ジアゴスと対戦し、左ハイキックで1RKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[6]。 2024年9月14日、UFC 306でマヌエル・トーレスと対戦し、カウンターの右ストレートでダウンを奪いパウンドで1RTKO勝ち。2試合連続のパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[7]。 2025年3月8日、UFC 313でライト級ランキング13位のジェイリン・ターナーと対戦し、三角絞めで1R一本勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[8]。 戦績
獲得タイトル
表彰
脚注
関連項目外部リンク
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