ウェンデル・ムーア・ジュニア
ウェンデル・ホーレス・ムーア・ジュニア(Wendell Horace Moore Jr., 2001年9月18日 - )は、アメリカ合衆国バージニア州リッチモンド出身のプロバスケットボール選手。NBAのシャーロット・ホーネッツにツーウェイ契約で所属している。ポジションはスモールフォワード。 経歴ハイスクールコックス・ミル高等学校3年目のシーズンにカバラス郡の公立高校では史上最速となる通算1000得点を記録した。 リクルート主要サイトから軒並み高評価を受け、デューク大学へ進学した[1]。他にはノースカロライナ大学、ノースカロライナ州立大学、サウスカロライナ大学、ウェイクフォレスト大学からもオファーを受けていた[2][3]。
カレッジ1年目の2019-20シーズンは、2020年1月4日のマイアミ大学戦で右手を痛め、手術を受けて6試合を欠場した[4]。その後復帰し、2月8日のノースカロライナ大学戦では同点で迎えたオーバータイムのラストプレーにて、トレ・ジョーンズが外したシュートをプットバックで押し込んで決勝点となるブザービーターを決め、チームを勝利に導いた[5]。25日のウェイクフォレスト大学戦ではキャリアハイとなる25得点を記録した[6]。このシーズンは平均7.4得点、4.2リバウンド、1.9アシストの成績を記録した。 2020-21シーズンは平均9.7得点、4.8リバウンド、2.7アシストの成績を記録した。 2021-22シーズンは平均13.4得点、5.3リバウンド、4.4アシストの成績を記録し、ジュリアス・アービング賞を受賞した。シーズン終了後に2022年のNBAドラフトにアーリーエントリーした。 ミネソタ・ティンバーウルブズドラフト全体26位でダラス・マーベリックスから指名され、その後2度のトレードを経て交渉権がミネソタ・ティンバーウルブズへ移動[7]。2022年7月8日にルーキー契約を結んだ[8]。 個人成績
NBAレギュラーシーズン
プレーオフ
カレッジ
脚注
外部リンク |
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