エイジャ・ウィルソン

エイジャ・ウィルソン
*A'ja Wilson*
	ラスベガス・エーシズでのウィルソン; （2024年）
ラスベガス・エーシズ No.22
ポジション	PF
所属リーグ	WNBA
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
生年月日	1996年8月8日（28歳）
出身地	サウスカロライナ州ホプキンズ（英語版）
身長	193cm (6 ft 4 in)
体重	88kg (194 lb)
キャリア情報
大学	サウスカロライナ大学
ドラフト	2018年（英語版） 1位
プロ選手期間	2018年–現在
経歴
2018–	ラスベガス・エーシズ
2018–2019	陝西レッドウルブズ（英語版）
受賞歴
	2× WNBAチャンピオン (2022, 2023); WNBAファイナルMVP (2023); 3× WNBAシーズンMVP (2020, 2022, 2024); 2× WNBA最優秀守備選手賞 (2022, 2023); 6× WNBAオールスター (2018, 2019, 2021–2024); 4× オールWNBAファーストチーム (2020, 2022–2024); オールWNBAセカンドチーム (2021); 3× WNBAオールディフェンシブファーストチーム (2022-2024); WNBAオールディフェンシブセカンドチーム (2020); WNBA得点王 (2024); 4× WNBAブロック王 (2020, 2022–2024); WNBAコミッショナーカップチャンピオン (2022); WNBAオールルーキーチーム (2018); WNBA新人王 (2018); ESPY最優秀女性アスリート賞 (2024); 3× USAバスケットボール最優秀女性アスリート賞 (2015, 2022, 2024); オリンピックMVP (2024); FIBAワールドカップMVP (2022); NCAAチャンピオン (2017); NCAAトーナメントMOP (2017); AP通信カレッジバスケットボール最優秀選手賞 (2018); ホンダスポーツ賞 (2018); ネイスミス・カレッジ最優秀選手賞 (2018); ジョン・R・ウッデン賞 (2018); ウェイドトロフィー（英語版） (2018); リサ・レスリー賞 (2018); 3× オールアメリカン – USBWA, WBCAコーチ (2016–2018); 3× オールアメリカンファーストチーム – AP選出 (2016–2018); オールアメリカンサードチーム - AP (2015); SEC最優秀女性アスリート賞 (2018); 3× SEC最優秀選手賞 (2016–2018); 2× SEC最優秀守備選手賞 (2016, 2018); 2× SECトーナメントMVP (2017, 2018); 4× オールSECファーストチーム (2015–2018); 3× SECオールディフェンシブチーム (2016–2018); SECオールフレッシュマンチーム (2015); SEC新人王 (2015); マクドナルド・オール・アメリカン (2014); FIBA U18アメリカ選手権MVP (2014); No. 22 サウスカロライナ・ゲームコックス永久欠番;
	Stats WNBA.com
	Stats Basketball-Reference.com
代表歴
キャップ	アメリカ合衆国
獲得メダル
アメリカ合衆国
女子バスケットボール
オリンピック
FIBAワールドカップ
FIBA U18アメリカ選手権

エイジャ・リヤド・ウィルソン（A'ja Riyadh Wilson, 1996年 8月8日 - ）は、アメリカ合衆国・サウスカロライナ州ホプキンズ（英語版）出身の女子プロバスケットボール選手である。WNBAのラスベガス・エーシズに所属している。ポジションはパワーフォワード。

来歴

学生時代

ヒースウッド・ホール・エピスコパル学校（英語版）、サウスカロライナ大学を卒業し、2018年のWNBAドラフト（英語版）にエントリーした。2017年のNCAA女子バスケットボールトーナメントでは優勝を果たした。

エーシズ時代

ドラフト全体1位でラスベガス・エーシズに指名されて入団した。

2018年シーズン（英語版）は33試合に平均30.6分の出場で20.7得点、8.0リバウンド、2.2アシスト、0.8スティール、1.7ブロックを記録し、WNBA最優秀新人賞（英語版）を獲得した。

2019年シーズン（英語版）は26試合に平均28.5分の出場で、16.5得点・6.5リバウンド・1.8アシスト・0.5スティール・1.7ブロックなどを記録した。

2020年シーズン（英語版）は22試合に平均31.7分の出場で、20.5得点・8.5リバウンド・2.0アシスト・1.2スティール・2.0ブロックなどを記録した。2020年のWNBAファイナル（英語版）まで進出したが、シアトル・ストームに敗れた。

2021年シーズン（英語版）は7月にシーズンが中断され、東京オリンピックに出場し、金メダルを獲得した。ブレアナ・ステュアートらと共に大会ベスト5に選ばれた^[1]。

海外所属球団

WNBAの試合がない冬の間は海外の球団に所属する。

2018-2019 - 陝西レッドウルブズ（英語版）

個人成績

略称説明
GP	出場試合数	GS	先発出場試合数	MPG	平均出場時間
FG%	フィールドゴール成功率	3P%	スリーポイント成功率	FT%	フリースロー成功率
RPG	平均リバウンド数	APG	平均アシスト数	SPG	平均スティール数
BPG	平均ブロック数	TO	平均ターンオーバー数	PPG	平均得点
太字	キャリアハイ	*	リーグリーダー	†	優勝シーズン

	WNBA記録

WNBA

レギュラーシーズン

シーズン	チーム	GP	GS	MPG	FG%	3P%	FT%	RPG	APG	SPG	BPG	TO	PPG
2018	LVA	33	33	30.6	.462	---	.774	8.0	2.2	.8	1.6	1.3	20.7
2019		26	25	28.4	.479	.000	.792	6.4	1.8	.5	1.7	2.1	16.5
2020		22	22	31.7	.480	---	.781	8.5	2.0	1.2	2.0*	1.6	20.5
2021		32	32	31.9	.444	1.000	.876	9.3	3.1	0.9	1.3	1.4	18.3
2022^†		36	36	30.0	.501	.373	.813	9.4	2.1	1.4	1.9*	1.7	19.5
2023^†		40	40	30.7	.557	.310	.812	9.5	1.6	1.4	2.2*	1.6	22.8
2024		38	38	34.4	.518	.317	.844	11.9	2.3	1.8	2.6*	1.3	26.9
通算		227	226	31.2	.497	.345	.815	9.2	2.2	1.2	1.9	1.6	21.1
オールスター		5	4	21.5	.524	.307	1.000	5.2	2.2	1.2	.4	1.2	15.6

プレーオフ

シーズン	チーム	GP	GS	MPG	FG%	3P%	FT%	RPG	APG	SPG	BPG	TO	PPG
2019	LVA	5	5	33.7	.436	---	.950	7.8	1.6	.6	2.0	1.6	13.4
2020		8	8	35.4	.473	---	.857	8.9	2.4	1.0	2.3	2.0	20.8
2021		5	5	32.2	.435	---	.654	9.2	3.2	1.0	1.0	2.2	14.2
2022^†		10	10	37.2	.552	.143	.791	10.4	2.0	1.0	2.4	1.3	20.3
2023^†		9	9	33.2	.554	.500	.831	11.8	1.2	1.4	2.3	2.1	23.8
2024		6	6	36.5	.535	.500	.750	9.7	2.4	.3	2.5	1.3	21.3
通算		43	43	34.9	.512	.292	.808	9.9	2.1	1.0	2.2	1.7	19.7