エスエスケイ
株式会社エスエスケイ(英: SSK CORPORATION)は、大阪市中央区上本町西に本社をおく野球を主としたスポーツ用品メーカー。 会社概要1946年11月1日に佐々木恭三が京都市下京区に運動具店を創業。のちに1950年に大阪市中央区松屋町に移し、社名を「株式会社 佐々木恭商店」と改める。1956年に「佐々木株式会社」(佐々木スポーツ/ササキスポーツ)に社名を変更、1972年に現在地の上本町に本社を移す。1983年に創業者・佐々木恭三死去。1987年に現社名に変更[2]。社名のエスエスケイは、創業者・佐々木恭三の苗字をローマ字に直した「SaSaKi」から来ている。 ミズノと同様、野球用品を主力として製造・販売を手がけ、プロアドバイザリースタッフとしては、元阪神タイガースの村山実、元読売ジャイアンツの柴田勲を皮切りに、現在は幅広いプロ野球選手とのプロアドバイザリースタッフ契約を結んでいる。村山は、現役引退翌年の1973年から1976年まで、野球解説者としての活動と並行しながら正社員(開発室長)として勤務していた。 また、2005年からはプロ野球セントラル・リーグ審判部とも、審判服・審判用具の契約を結んでいる(パシフィック・リーグはミズノと契約。2003年までは両リーグ審判部は、ミズノと契約をしていた。) 野球以外のスポーツ用品では、デンマークに本拠を置くサッカー用品の「ヒュンメル」やドイツに本拠を置くアウトドア用品の「ショッフェル」の国内総代理店として商品を取り扱っている。 なお、まぐろツナ缶やフルーツ等缶の食品メーカーである清水食品や、造船メーカーの佐世保重工業(いずれも略称はSSK)は当社とは全く関係がない。 契約選手坂本勇人、岡本和真、桜井俊貴、戸郷翔征、西勇輝、梅野隆太郎、北條史也、大島洋平、平田良介、岡田俊哉、三上朋也、石田健大、川端慎吾、中村晃、秋吉亮、安達了一、後藤駿太、中村剛也、平良海馬、田中和基、秋山翔吾 主要役員
(2023年10月13日現在) スポンサー番組・CM
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