エドゥアルド・フェルナンデス・ペレイラ・ゴメス
ダディ (Dady) ことエドゥアルド・フェルナンデス・ペレイラ・ゴメス(Eduardo Fernandes Pereira Gomes, 1981年8月13日 - )は、ポルトガル・リスボン出身のカーボベルデ代表サッカー選手。 経歴クラブダディは、ボアヴィスタFCとスポルティングCPでトップチームに昇格出来なかった後にポルトガル国内の下部リーグでプロキャリアを始めた。2005-06シーズンに加入した2部のGDエストリル・プライアでのパフォーマンスが注目を集め、1部のCFベレネンセスに引き抜かれた。 2006年1月14日、ホームで0-1と敗れたスポルティング戦で1部デビューを果たした。このシーズンは得点を挙げることは出来なかったものの、翌2006-07シーズンは12得点を挙げ、チームをUEFAカップ 2007-08予選出場圏内の5位に導く活躍を見せた。 2007年8月にリーガ・エスパニョーラのCAオサスナと契約[1]。加入してすぐさまチームに欠かせない選手として主力を務め、チーム内最多の7得点を挙げ残留に貢献した。しかし、以降の2シーズンでは大腿骨の良性腫瘍[2]とベテラン選手のワルテル・パンディアーニが復活してきたことで控えにまわることが増えていった。 2010年夏にトルコのブジャスポルに移籍するも同年12月30日に放出され、冬の移籍市場でSCオリャネンセと契約しポルトガルの舞台へ復帰[3]。移籍後初フルシーズンとなった2011-12シーズンは23試合7得点を挙げ、残留に貢献した。 2012年7月17日、キプロスのアポロン・リマソールと契約[4]。 2013年2月28日、中国の上海申花足球倶楽部に移籍[5]。 2014年3月1日、新疆天山雪豹足球倶楽部に移籍[6] 代表2005年からカーボベルデ代表でプレーし、2010 FIFAワールドカップ・アフリカ予選のモーリシャス戦で初得点を記録した。 脚注
外部リンク
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