エリック・デービス (投手)
エリック・ランドール・デービス(Erik Randall Davis, 1986年10月8日 - )は、アメリカ合衆国・カリフォルニア州サンノゼ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLB・アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下所属。 経歴プロ入り前2004年のMLBドラフト47巡目(全体1397位)でアナハイム・エンゼルスから指名されたが拒否。 2007年のMLBドラフト21巡目(全体650位)でテキサス・レンジャーズから指名されたが拒否。 プロ入りとパドレス傘下時代2008年のMLBドラフト13巡目(全体405位)でサンディエゴ・パドレスから指名され、6月28日に入団した。 ナショナルズ時代2011年3月28日にアルベルト・ゴンザレスとのトレードで、ワシントン・ナショナルズへ移籍した[1]。 2013年はAAA級シラキュース・チーフスでプレーし、6月2日にメジャー初昇格を果たした[2]。同日のアトランタ・ブレーブス戦でメジャーデビュー。3点ビハインドの6回1死から登板し、1.2回を無失点に抑えた。6月13日にAAA級シラキュースに降格し、29日に再び昇格。7月1日にブライス・ハーパーが故障者リストから復帰したため、AAA級シラキュースに降格した。 2014年2月13日に右肘の故障のため60日間の故障者リスト入りした[3]。結局この年はメジャー、マイナー共に登板しなかった[4]。 2015年もメジャーでは投げなかったが、マイナーでは3つのランク(A+級ポトマック・ナショナルズ、AA級ハリスバーグ・セネターズ、AAA級シラキュース)に所属して計37試合にリリーフ登板した。防御率3.88・1勝2敗・奪三振率8.7という成績を残している[4]。 2016年1月6日にダニエル・マーフィー、スティーブン・ドリューの加入に伴ってDFAとなった[5][6]後、13日に40人枠から外れる形でAAA級シラキュースへ配属された[4][6]。この年はAAA級シラキュースでプレーし、45試合に登板して7勝5敗・防御率4.13・64奪三振の成績を残した。 ダイヤモンドバックス傘下時代2016年11月16日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスとマイナー契約を結び、2017年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[4]。 詳細情報背番号
脚注
関連項目外部リンク
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