オリベイラアルトゥール
オリベイラ アルトゥール(Arthur Oliveira, 1990年7月30日 - )は、ブラジル・リオグランデ・ド・スル州カシアス・ド・スル出身、日本国籍のフットサル選手。名古屋オーシャンズ所属。日本代表。ポジションはフィクソ。 U-20ブラジル代表経験がある[1]。父親はフットサルブラジル代表監督のペセ(パウロ・セーザル・ヂ・オリヴェイラ)[2]。2020年12月には日本に帰化し、2021年9月には日本代表として2021 FIFAフットサルワールドカップに出場した。 経歴父親のペセ(パウロ・セーザル・ヂ・オリヴェイラ)はフットサル指導者であり、フットサルブラジル代表監督として2008 FIFAフットサルワールドカップで優勝している[2]。 1990年7月30日、ブラジル最南端の州であるリオグランデ・ド・スル州第二の都市カシアス・ド・スルに生まれた。2010年にはU-20ブラジル代表に選出された[1]。リオグランデ・ド・スル州のセペやウルブラ、ミナスジェライス州のプライア・クルーベ、サンパウロ州のコリンチャンスでプレーし、2014-15シーズンはパラナ州のAACコッパグリウでプレー。 2015-16シーズンのFリーグ開幕前日の2015年5月1日、日本のシュライカー大阪に加入した[2]。2015-16シーズンは29試合に出場して22得点を挙げ、ベスト5に選出された[3][4]。シュライカー大阪では2019-20シーズン終了までにFリーグ通算136試合出場・116得点という成績を残した[5]。 2020年4月1日、名古屋オーシャンズへの移籍が発表された[6]。2020年12月15日、法務省から日本国への帰化(日本国籍の取得)が承認された[7]。これに伴って登録名は「オリベイラ アルトゥール」(オリベイラ・アルトゥール)となった。帰化にあたって5年間日本語を勉強し、3度試験を受けた末に合格した[8]。 2021年9月には日本代表として2021 FIFAフットサルワールドカップに出場した。16人の日本代表メンバーの中ではピレス イゴールも帰化選手である。 所属クラブ
タイトル
個人成績
脚注
外部リンク
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