カレンシー
カレンシー(Currensy、本名: Shante Scott Franklin、1981年4月4日 - )は、アメリカ合衆国ニューオーリンズ出身のラッパー、ソングライター、ヒップホップミュージシャン、起業家である。正式にはCurren$yと表記する。 略歴![]() 2002年、ベテランラッパーMaster Pの主催するノーリミット・レコード (No Limit Records)と契約し、504 Boyzというラップグループの一員として活動。同グループは、2005年に解散した[1]。 2004年には、リル・ウェインの所属する大手メジャーレーベル、キャッシュ・マネー・レコード (Cash Money Records)と契約を結ぶ[2]。 2006年、アルバム『Music To Fly To』をキャッシュ・マネー・レコードからリリースする予定だったが、リリース前に同レーベルを離脱してしまう[2]。 2009年に、アマルガム・デジタル (Amalgam Digital)と契約し、デビューアルバム『This Ain't No Mixtape』と2ndアルバム『Jet Files』をデジタルリリースのみで、続けて発表[3]。 2010年、3rdアルバム『Pilot Talk』と4thアルバム『Pilot Talk II』を立て続けにリリース[4]。レーベルはRoc-a-Fella、DD172、Def Jamなど、複数のレーベルを介してのリリースとなった。 2011年初頭に、メジャーのワーナー・ブラザース・レコード (Warner Bros. Records)と契約を発表。4月8日には、The Alchemistとのコラボレーション・アルバム『Covert Coup』をリリース[5]。6月28日には5thアルバム『Weekend at Burnie's』を発表し、初週に23000枚を売り上げ、全米ビルボードアルバムチャートにて初登場22位を記録した[6]。 2012年6月5日、6thアルバム『The Stoned Immaculate』をリリースする[7]。 2015年4月4日、7thアルバム『Pilot Talk III』をリリースする[8]。 2015年12月4日、8thアルバム『Canal Street Confidential』をリリースする[9]。 2019年12月20日、9thアルバム『Back at Burnie's』をリリースする。 ディスコグラフィー→詳細は英語版「en:Currensy discography」および「en:504 Boyz discography」を参照
スタジオ・アルバム
脚注
外部リンク |
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