ギガ・チカゼ
ギガ・チカゼ(グルジア語: გიგა ჭიკაძე、英語: Giga Chikadze、1988年8月25日 - )は、ジョージアの男性空手家、キックボクサー、総合格闘家。トビリシ出身。キングスMMA所属。UFC世界フェザー級ランキング15位。 来歴グルジア・ソビエト社会主義共和国の首都トビリシで生まれ、4歳から5歳の間に空手を始める。 プロキックボクシングでは38勝6敗22KOの戦績を持ち、GLORYなどのメジャー団体への参戦経験を持つ。 総合格闘技2015年、プロ総合格闘技デビュー。6戦5勝の戦績を収め、2018年6月19日のDana White's Contender Series 10でオースティン・スプリンガーと対戦するも、リアネイキドチョークで3R一本負けを喫しUFCとの契約を逃す。その後、Gladiator Challengeで2試合連続の秒殺勝利を収めてUFCとの契約を果たした。 UFC2019年9月28日、UFC初参戦となったUFC Fight Night: Hermansson vs. Cannonierでブランドン・デイビスと対戦し、2-1の判定勝ち[2]。 2020年11月7日、UFC Fight Night: Santos vs. Teixeiraでジェイミー・シモンズと対戦し、左ハイキックでダウンを奪いパウンドで1RTKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[3]。 2021年5月1日、UFC on ESPN: Reyes vs. Procházkaでフェザー級ランキング15位のカブ・スワンソンと対戦し、左三日月蹴りでダウンを奪いパウンドで1RTKO勝ち。2試合連続のパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[4]。 2021年8月28日、UFC on ESPN: Barboza vs. Chikadzeでフェザー級ランキング9位のエジソン・バルボーザと対戦し、左フックで3RTKO勝ち。3試合連続のパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞し、UFC参戦後7連勝となった[5]。 2022年1月15日、UFC on ESPN: Kattar vs. Chikadzeでフェザー級ランキング5位のカルヴィン・ケイターと対戦し、0-3の5R判定負け。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した[6]。 2023年8月26日、約1年7カ月ぶりの復帰戦となったUFC Fight Night: Holloway vs. The Korean Zombieでフェザー級ランキング15位のアレックス・カサレスと対戦し、3-0の判定勝ち[7]。 2024年7月27日、UFC 304でフェザー級ランキング6位のアーノルド・アレンと対戦し、0-3の判定負け[8]。 人物・エピソード
戦績
表彰
脚注
関連項目外部リンク |
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