クレヴェルソン・ガブリエウ・コルドヴァ
クレオ (Cléo) ことクレヴェルソン・ガブリエウ・コルドヴァ(Cléverson Gabriel Córdova, 1985年8月9日 - )は、ブラジル・パラナ州グアラプアヴァ出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはフォワード。 経歴2003年、クレオは18歳でキャリアをスタートさせた。2003年から2008年までの間、109の公式試合に出場して39得点を記録[1]。 レッドスター・ベオグラード2008年8月にはセルビアのレッドスター・ベオグラードへ移籍し、12得点(うちリーグ戦で8得点)を記録する。 パルチザン・ベオグラード2009年6月19日、クレオはパルチザン・ベオグラードと4年契約を結んだ。この移籍は1988年にゴラン・ミロイェヴィッチがレッドスターからパルチザンへ移籍して以来の、過去20年例を見ないライバルクラブ間での移籍であった[2]。同年7月14日、初の公式戦出場となったUEFAチャンピオンズリーグ予選・リルFC戦(4対0で勝利)にてパルチザンでの初ゴールを決める。7日後の第2戦(8対0で勝利)ではバイシクルキックでの得点を含むハットトリックを達成した[3]。国内大会では11月28日のレッドスターとのヴェチティ・デルビで得点を挙げるなど、パルチザンのセルビア・スーペルリーガ3連覇に貢献した。 2010年9月23日、クレオはセルビア国籍を取得した[4]。かねてから希望していたセルビア代表でのプレーは、国際サッカー連盟の規定により早くて2013年から可能になる[5]。 広州恒大2011年2月9日、中国サッカー・スーパーリーグの広州恒大足球倶楽部へ移籍した。契約期間は4年、移籍金は320万ドルと報道された[6][7]。 柏レイソル2013年1月25日、Jリーグの柏レイソルに期限付き移籍することが発表された[8]。同年1月の新体制発表会には欠席をする。AFCチャンピオンズリーグ2013の予選Hグループ第1戦、貴州人和足球倶楽部との試合では加入後の初ゴールを決めた。2013年11月28日、体調不良を訴え、病院での検査の結果、虫垂炎と診断された。さらに同日、広州恒大から柏レイソルへの期限付き移籍契約終了が発表された。 アトレチコ・パラナエンセ広州恒大足球倶楽部を退団したクレオは、セリエAのアトレチコ・パラナエンセに復帰した。 ゴイアスコヴァ・ダ・ピエダーデ2017年8月、CDコヴァ・ダ・ピエダーデへ1年契約で移籍[10]。 青島黄海個人成績
その他の公式戦
タイトルクラブ
脚注
関連項目外部リンク
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