グレッグ・レイノルズ
グレゴリー・アダム・レイノルズ(Gregory Adam Reynolds , 1985年7月3日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。 経歴プロ入り前テラノバ高校在学中、2003年のMLBドラフトでフィラデルフィア・フィリーズから41巡目(全体1225位)で指名されたが、拒否しスタンフォード大学に進学。 ロッキーズ時代2006年のMLBドラフトでコロラド・ロッキーズから1巡目(全体2位)指名を受けて入団[1]。 2008年5月11日のサンディエゴ・パドレス戦でメジャーデビュー。6月7日のミルウォーキー・ブルワーズ戦では6回2失点で初勝利を挙げた。 2011年5月22日にメジャー昇格。この年は13試合に登板し、防御率6.19だった。 レンジャーズ時代2012年1月5日にチャド・トレーシーとのトレードでテキサス・レンジャーズに移籍した。メジャー昇格がないまま、11月3日にFAとなった。 レッズ時代2012年12月18日にシンシナティ・レッズとマイナー契約を結んだ。 2013年7月23日のサンフランシスコ・ジャイアンツとのダブルヘッダーの第2戦で先発登板したが、初回から5点を奪われた。7月28日にDFAとなった。AAAでは23試合に登板し、12勝3敗、防御率2.42、WHIP1.06の成績を残した。10月30日にFAとなった。 西武時代2013年12月20日、埼玉西武ライオンズが獲得したと発表した[2]。 2014年のオープン戦では3試合に登板し防御率0.53、1勝0敗の好成績だった[3]。9月20日に球団より契約を解除し、ウエーバー公示にかけられることが発表された[4][5]。 西武退団後の2015年1月16日、自宅に侵入しようとした男を止めるために殴った際に利き手を負傷した[6][7]。 パドレス時代2016年2月19日にサンディエゴ・パドレスとマイナー契約を結んだが、5月16日にリリースされた。 現役引退後2020年のインタビューでレイノルズは消防学校に通っていると語っている[8]。 詳細情報年度別投手成績
記録
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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