コパ・リベルタドーレス2018 決勝コパ・リベルタドーレス2018 決勝 (Final de la Copa Libertadores 2018) は、南米サッカー連盟(CONMEBOL)により開催されたコパ・リベルタドーレス2018の決勝戦であり、59回目のコパ・リベルタドーレスの決勝戦である。スーペルクラシコならぬ、スーペルフィナルとも。 リーベル・プレートが勝利して通算4回目の優勝を果たし、南米サッカー連盟を代表して、2018年12月にアラブ首長国連邦で開催される2018 FIFAクラブワールドカップの出場権のほか、コパ・スダメリカーナ2018優勝チームと対戦するレコパ・スダメリカーナ2019の出場権を獲得した[1]。 試合会場決勝戦は前回大会と同様、ホーム・アンド・アウェーの2回戦制の予定だった。しかし、ボカ・ジュニアーズのホーム開催であるファーストレグは、当初11月10日の予定が大雨の影響で11月11日に延期となった[2] [3]。また後述されるとおりファンの暴動により、11月24日に予定されていたリーベル・プレートのホーム開催であるセカンドレグが数度延期された結果、12月9日にスペイン・マドリードにあるエスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ(レアル・マドリードの本拠地)で代替開催された。 ファーストレグ
主審: ロベルト・トバール (チリ) セカンドレグ11月24日のセカンドレグ前、ボカ・ジュニアーズの選手を乗せたバスがサポーターに襲撃される事件が発生、試合は延期された[5][6]。当初は翌日に代替試合を行うことも検討された[5]ものの最終的には延期、代替開催地がアルゼンチン国外となる可能性が報じられた[7]。11月29日に南米サッカー連盟は、同試合を12月9日にスペイン・マドリードのエスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ(レアル・マドリードのホームスタジアム)で代替開催することを発表した[8][9]。なお2019年大会からは決勝のみ、UEFAチャンピオンズリーグ決勝同様、中立地での1試合決着で行われる[10]。
主審: Andrés Cunha (ウルグアイ) 備考
出典
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