コビー・スマルダーズ
コビー・スマルダーズ(Cobie Smulders、本名ヤコバ・フランシスカ・マリア・スマルダーズ(Jacoba Francisca Maria Smulders) 1982年4月3日 - )は、カナダの女優、モデル。身長175センチ、スリーサイズはB82.W54.H80。 生い立ちブリティッシュコロンビア州バンクーバーでオランダ人の父親とイングランド人の母親の間に生まれる。彼女の名前はオランダ系の大伯母であるヤコバにちなんで名付けられた。 キャリア10代ころにスカウトされてモデルとなる。正統派美人のルックスと9頭身の完璧なプロポーションは「数十年に一人の逸材」と呼ばれ、ニューヨーク、パリ、ミラノ、ベルリン、アテネ、東京、アフリカなど国際的に活躍した。 2000年代からは女優としてのキャリアをスタートさせ、テレビドラマ『ママと恋に落ちるまで』では主要人物を演じている。ジョス・ウィードンが監督予定であったテレビ版『ワンダーウーマン』ではワンダーウーマン役としてオーディションに呼ばれ、最有力候補の一人だったが落選(合格したエイドリアンヌ・パリッキ主演でパイロット版が製作されるもお蔵入りとなり、最終的に企画自体が頓挫する。スマルダーズは後に『LEGO ムービー』でワンダーウーマンの声優を担当する)[1]。2012年、ウィードンが監督した映画『アベンジャーズ』では、マリア・ヒル役に抜擢され[2]、脇役ながらその存在感、凛とした美貌が注目され、作品の大ヒットと共に一躍知名度が向上[3]。以後のシリーズでも同役を務め、2023年のテレビシリーズ『シークレット・インベージョン』まで出演した。 2016年には、トム・クルーズ主演の『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』に出演。劇中では鍛え上げた体を活かしたアクションを披露している。 私生活パートナーは俳優のタラン・キラム。2009年5月16日に第1子を出産[4]。2012年9月にカリフォルニア州で結婚した[5]。 バンクーバー・カナックスのファンである[6]。 フィルモグラフィ映画
テレビドラマ
日本語吹き替え『アベンジャーズ』で本田貴子が吹き替えで起用されて以降は大半の作品で担当するようになっている。 参考文献
外部リンク
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