シュリーニヴァース・アヴァサラーラ
シュリーニヴァース・アヴァサラーラ(Srinivas Avasarala、1984年3月19日 - )は、インドのテルグ語映画で活動する俳優、映画監督、脚本家。これまでにナンディ賞、南インド国際映画賞を受賞している[1]。また、ラケットボールの選手としても活動しており、インド代表としてラケットボール・アジア選手権にも出場している[2]。 生い立ち1984年3月19日にアーンドラ・プラデーシュ州カーキナーダで生まれた[3][4]。父はアーンドラ銀行の職員であり、父の転勤に伴い各地を転々とする幼少期を過ごし、カーキナーダのほかにヴィジャヤワーダ、ハイデラバード、ヴィシャーカパトナムで教育を受けた[4]。彼はヴィジャヤワーダのKL工科大学で機械工学の学位を取得した後[5]、ノースダコタ大学に進学して有限要素法を学び、卒業後はプリンストン・プラズマ物理研究所に就職している[6][7]。 キャリアカリフォルニア大学ロサンゼルス校で脚本執筆の技術を学んだ後、リー・ストラスバーグ演劇映画学校で1年間演技の技術を学んでいる。その後はニューヨークで舞台演劇の仕事をし、助監督として『Blind Ambition』の製作に参加した[6]。また、ETVテルグのクイズ番組『Champion』の司会も務めていた。 2008年に『真面目が肝心』を原作とした『Ashta Chamma』で俳優デビューし、批評家から演技を絶賛された。2014年には『Oohalu Gusagusalade』で監督デビューし、同作で演じたウダイ役で南インド国際映画賞 テルグ語映画部門助演男優賞を受賞している。このほかに『Pilla Zamindar』『Anthaka Mundu Aa Tarvatha』『Kanche』などに出演し、性格俳優としても知られている。 フィルモグラフィー映画出演製作
ドラマシリーズ
受賞歴
出典
外部リンク |
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