ジャスティン・エラスムス
ジャスティン・エラスムス(Justin Erasmus、1990年1月22日 - )は、南アフリカ共和国ハウテン州ヨハネスブルグ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。 兄は、第1回WBCの南アフリカ共和国代表で捕手を務めたブラッドリー・エラスマスである。 経歴プロ入り前1990年1月22日に、南アフリカ共和国ハウテン州ヨハネスブルグで生まれる[1][2]。その後、オーストラリアのブリスベンへ移住する[1]。 プロ入りとレッドソックス傘下時代2007年3月に、ボストン・レッドソックスとマイナー契約を結びプロ入りを果たした[1]。元々は、内野手だったがプロ入りを機に、投手に転向した[1]。 2009年3月に、第2回WBCの南アフリカ代表に選出された[3]。3月9日のメキシコ戦で先発登板するも敗戦投手となった[4] 2010年も、傘下ルーキーリーグのガルフ・コーストリーグ・レッドソックスでプレーした。この年は、21試合に登板し、1勝3敗10セーブ、防御率2.12、33奪三振を記録した[2]。 2011年は、傘下Aのグリーンビル・ドライブでプレーした。この年は、24試合に登板し、4勝1敗1セーブ、防御率1.12、36奪三振を記録した[2]。 2012年も、傘下Aのグリーンビルでプレーした。この年は、26試合に登板し、1勝3敗3セーブ、防御率9.24、38奪三振を記録した[2]。 スラマーズ時代2013年は、独立リーグであるフロンティアリーグのジョリエット・スラマーズと契約を結んだ。ここでは、27試合に登板し、3勝2敗17セーブ、防御率1.82、21奪三振を記録した[2]。シーズン途中に、退団した。 グリズリーズ時代2013年シーズン途中に、独立リーグであるフロンティアリーグのゲートウェイ・グリズリーズに入団した。ここでは、6試合に登板し、1勝0敗3セーブ、防御率0.00、5奪三振を記録した[2]。同年限りで、退団した。 レッドホークス時代2014年は、独立リーグであるアメリカン・アソシエーションのファーゴ・ムーアヘッド・レッドホークスと契約を結んだ。ここでは、25試合に登板し、2勝2敗2セーブ、防御率5.07、31奪三振を記録した[2]。シーズン途中に、退団した。 ブーマーズ時代2014年シーズン途中に、独立リーグであるフロンティアリーグのシャンバーグ・ブーマーズへ入団した。ここでは、8試合(2試合で先発)登板し、3勝0敗1セーブ、防御率4.21、24奪三振を記録した[2]。 選手としての特徴
詳細情報代表歴
関連項目脚注
外部リンク
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