ジョシュ・ウィンダー
ジョシュ・ウィンダー(Josh Winder, 1996年10月11日 - )は、アメリカ合衆国バージニア州リッチモンド出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのアリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下所属。 経歴プロ入りとツインズ時代2018年のMLBドラフト7巡目(全体214位)でミネソタ・ツインズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のアパラチアンリーグのルーキー級エリザベストン・ツインズでプロデビュー。9試合に先発登板して3勝1敗、防御率3.72、42奪三振を記録した。 2019年はA級シーダーラピッズ・カーネルズでプレーし、21試合に先発登板して7勝2敗、防御率2.65、118奪三振を記録した。 2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。 2021年はAA級ウィチタ・ウィンドサージとAAA級セントポール・セインツでプレーし、2球団合計で14試合に先発登板して4勝0敗、防御率2.63、80奪三振を記録した。また、7月にはオールスター・フューチャーズゲームのアメリカンリーグ選抜に選出された[1]。オフの11月19日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[2]。 2022年は開幕をメジャーで迎え[3]、4月12日のロサンゼルス・ドジャース戦でメジャーデビュー[4]。この年メジャーでは15試合(先発11試合)に登板して4勝6敗、防御率4.70、47奪三振を記録した。 2023年シーズンからは、中継ぎに転向した。この年メジャーでは19試合登板して2勝1敗1セーブ1ホールド、防御率4.15、28奪三振を記録した。 2024年は、メジャーでは4試合に登板して防御率3.00、10奪三振を記録した。オフの11月5日にダニエル・ドゥアルテとマイナー再契約を結んだことに伴って、スコット・ブレウェット、ユニオール・セベリーノとともにFAとなった[5]。 ダイヤモンドバックス傘下時代2025年1月23日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスとマイナー契約を結び、同年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[6]。 投球スタイル速球は最速98mph(約157.7km/h)を計測し、変化球ではスピンの効いた80mph台前半のカーブで緩急をつける。他にはスライダーやチェンジアップも投げる[7]。 詳細情報年度別投手成績
年度別守備成績
記録
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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