ジョン・ベイカー
ジョン・デビッド・ベイカー(John David Baker , 1981年1月20日 - )は、アメリカ合衆国・カリフォルニア州アラメダ出身のプロ野球選手(捕手)。右投左打。現在はフリーエージェント。 経歴プロ入りとアスレチックス傘下時代2002年のMLBドラフトでオークランド・アスレチックスから4巡目(全体128位)指名され、プロ入り。 マーリンズ時代2007年3月にフロリダ・マーリンズへトレードされた。 2008年7月9日にマット・トレーナーの故障者リスト入りに伴ってメジャー昇格を果たし、同日のサンディエゴ・パドレス戦でメジャーデビュー。翌10日のロサンゼルス・ドジャース戦でのメジャー初打席で朴賛浩から初安打となる本塁打を放った。 2010年5月に右腕を痛め、故障者リスト入りした。シーズンオフにトミー・ジョン手術を受けた[1]。 パドレス時代2011年11月22日にウェイド・ルブランとのトレードでパドレスへ移籍した[2]。 ドジャース傘下時代2013年6月15日にドジャースへ移籍したが、メジャーでのプレーは無かった。オフの10月31日にFAとなった。 カブス時代2013年12月13日にシカゴ・カブスとマイナー契約を結んだ[3]。 2014年3月30日にカブスとメジャー契約を結んだ[4]。7月29日のコロラド・ロッキーズ戦では味方投手が足りなくなったため、延長16回表から投手としてマウンドに上がった。四球を1つ出したものの、後続を併殺に仕留め、無失点に抑えた。その裏の攻撃では先頭打者として四球で出塁し、その後、一死満塁から4番スターリン・カストロの犠牲フライでサヨナラのホームを踏んだ。この結果ベイカーは、捕手登録ながらも勝利投手となった。オフにFAとなった。 マリナーズ傘下時代2015年1月29日にシアトル・マリナーズとマイナー契約を結んだ[5][6]。AAA級タコマ・レイニアーズで開幕を迎えたが、17試合の出場で打率.161を喫し、5月20日に解雇となる。 詳細情報年度別打撃成績
背番号
脚注
外部リンク
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