ジョーイ・オルティス
ジョセフ・アンソニー・オルティス(Joseph Anthony Ortiz, 1998年7月14日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ガーデングローブ出身のプロ野球選手(遊撃手)。右投右打。MLBのミルウォーキー・ブルワーズ所属。 経歴プロ入りとオリオールズ時代2019年のMLBドラフト4巡目(全体108位)でボルチモア・オリオールズから指名されプロ入り[1]。傘下のA-級アバディーン・アイアンバーズでプロデビューし、56試合に出場して打率.241、1本塁打、17打点の成績を記録した。 2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されず、公式戦への出場はなかった。 2021年はA+級アバディーンで開幕を迎え、シーズン途中にAA級ボウイ・ベイソックスへ昇格。2チーム合計で35試合に出場して打率.264、4本塁打、17打点の成績を記録した。 2022年はAA級ボウイで開幕を迎え、シーズン途中にAAA級ノーフォーク・タイズへ昇格[2]。2チーム合計で137試合に出場して打率.284、19本塁打、85打点の成績を記録した。オフにルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠に登録された[3]。 2023年4月27日にアクティブ・ロースター入りする[4]と、同日のデトロイト・タイガース戦に「9番・二塁手」で先発出場してメジャー初出場を果たした。この試合の第2打席にてジョーイ・ウェンツからメジャー初安打・初打点となる2点適時打を記録した。 ブルワーズ時代2024年2月1日にコービン・バーンズとのトレードで、DL・ホール、同年のドラフト戦力均衡ラウンドAの指名権と共にミルウォーキー・ブルワーズへ移籍した[5]。移籍後は三塁手に転向してレギュラーの座を掴み、142試合に出場して、打率.239、11本塁打、60打点、11盗塁、OPS.726を記録した[6][7]。 2025年は移籍したウィリー・アダメスの後任として遊撃手に再転向した[8]。 詳細情報年度別打撃成績
年度別守備成績
背番号
脚注
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