ジョーダン・ジャンコウスキー
ジョーダン・ジャンコウスキー(Jordan Jankowski, 1989年5月17日 - )は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州ワシントン郡マクマリー出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。 経歴プロ入り前2008年のMLBドラフト34巡目(全体1022位)でヒューストン・アストロズから指名されたが、この時は契約せずにカトーバ大学へ進学した。また、当時のポジションは捕手だった。 プロ入りとアストロズ時代大学進学後には投手に転向した。2012年のMLBドラフト34巡目(全体1029位)で再びアストロズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のアパラチアンリーグのルーキー級グリーンビル・アストロズでプロデビュー。23試合に登板して4勝0敗4セーブ、防御率2.23、53奪三振を記録した。 2013年はA級クアッドシティーズ・リバーバンディッツとA+級ランカスター・ジェットホークスでプレーし、2チーム合計で 37試合(先発12試合)に登板して3勝1敗5セーブ、防御率3.05、103奪三振を記録した。 2014年はAA級コーパスクリスティ・フックスでプレーし、30試合(先発14試合)に登板して5勝6敗3セーブ、防御率3.58、120奪三振を記録した。 2015年はAAA級フレズノ・グリズリーズでプレーし、55試合に登板して8勝3敗5セーブ、防御率3.18、77奪三振を記録した。 2016年もAAA級フレズノでプレーし、51試合(先発2試合)に登板して2勝3敗5セーブ、防御率3.77、103奪三振を記録した。 2017年も開幕をAAA級フレズノで迎えた。5月22日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[1]。24日のデトロイト・タイガース戦でメジャーデビュー[2]。だが、8月14日にDFAとなった[3]。アストロズでは3試合に登板して1勝0敗、防御率12.46、5奪三振を記録した。 ドジャース傘下時代2017年8月20日にウェイバー公示を経てロサンゼルス・ドジャースへ移籍した[4]。移籍後は傘下のAAA級オクラホマシティ・ドジャースへ配属された。9月2日にDFAとなり[5]、7日にマイナー契約となった。 エンゼルス傘下時代2018年4月9日にロサンゼルス・エンゼルスとマイナー契約を結んだ。傘下のAAA級ソルトレイク・ビーズでプレーしていたが、5月25日に自由契約となった[6]。 独立リーグ時代2020年には独立リーグであるワシントンリーグに所属するスティールシティ・スラミンサミーズでプレーし、3試合に登板して0勝1敗1セーブ、防御率6.75、4奪三振とを記録した。 引退後引退後はペンシルベニア州ピッツバーグで不動産業を営んでいる(外部リンクにある本人のインスタグラム参照)。 詳細情報年度別投手成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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