タイーザ・メネセス
タイーザ・メネセス(Thaísa Daher de Menezes Pallesi, 1987年5月15日 - )は、ブラジルの女子バレーボール選手。ブラジル代表。 来歴リオデジャネイロ出身。 クラブチーム14歳の時にTTijuca Tennis Clubに入団しバレーボールを始める。2005年にレクソーナ・アデスに入団し、2005-06、06-07、07-08年にリーグ優勝をした。2008年、オザスコに移籍し、2009/10、2011/12シーズンのスーパーリーガで優勝、2008/09、2010/11、2012/13、2014/15シーズンのスーパーリーガで準優勝した。また、2012年の世界クラブ選手権にて金メダルを獲得した。2016年、トルコリーグのエジザージュバシュへ移籍し、リーグに出場していたが足関節の故障によりその後は回復までにコートを離れた。2018/19シーズンにBarueri Volleyball Clubで復帰した。2019年、Gerdau/Minasへ移籍し2020/21、2021/22シーズンのスーパーリーガで2連覇を果たした。2020/21シーズンのスーパーリーガではMVP、ベストミドルブロッカー賞を受賞した。2022年の南米クラブ選手権で金メダルを獲得した。 代表チーム2005年にアンダーカテゴリーのブラジルジュニア代表に選ばれて、同年世界ジュニア選手権に出場し優勝した。2006年、シニアのブラジル代表に選ばれて、パンアメリカン選手権に出場し優勝したが、同年世界選手権の代表からは外れた。2007年、ワールドカップに出場し銀メダルを獲得した。2008年北京五輪に出場し、金メダルを獲得した。2009年からブラジル代表ミドルブロッカーのレギュラーとして活躍、グラチャン、2010年の世界選手権では銀メダルを獲得、2011年のワールドグランプリでベストサーバー賞を獲得した。2012年のロンドンオリンピックでも、金メダルを獲得しチーム2連覇に導いた。2013年のワールドグランプリファイナルにて完全優勝を果たし自身も大会MVPとミドルブロッカー賞に輝いた[1]。2014年にイタリアで開催された世界選手権で銅メダルを獲得し、自身もベストミドルブロッカー賞を受賞した[2][3]。2016年にタイで開催されたワールドグランプリでは2大会ぶりの優勝に貢献し、ベストミドルブロッカー部門2位となった[4]。2018年、ブラジル代表に復帰し世界選手権に出場するがチームは7位に終わった。2023年、5年ぶりに再び代表復帰するとパリ五輪予選PoolA 2位となりパリ五輪出場権に貢献した。 球歴
受賞歴
所属クラブ
脚注
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