ダスティン・ヘイズレット
ダスティン・ヘイズレット(Dustin Hazelett、1986年4月29日 - )は、アメリカ合衆国の男性総合格闘家。ケンタッキー州ルイーザ出身。チーム・ジョルジ・グージェウ所属。ブラジリアン柔術黒帯。ダスティン・ハザレーとも表記される。 来歴16歳からジョルジ・グージェウの元でブラジリアン柔術を学び始める(2008年9月に黒帯を取得[1])。高校卒業後は大学に進学する傍らプロ総合格闘家として試合に出場し、2006年には20歳でUFCと契約を果たした。 UFC2006年10月10日、UFC初参戦となったOrtiz vs. Shamrock 3でトニー・デソーザと対戦し、チキンウィングアームロックで一本負けを喫した。 2007年2月3日、UFC 67でディエゴ・サライバと対戦し、3-0の判定でUFC初勝利を飾る。6月16日、UFC 72でスティーブン・リンチにスピニングチョークで一本勝ちを収めた。9月19日、UFC Fight Night: Thomas vs. Florianでジョナサン・グレ戦でも一本勝ちを収め、3連勝を遂げた。 2008年3月1日、UFC 82でジョシュ・コスチェックと対戦するも、TKO負けし、トップの一角を崩すことは出来なかった。6月21日にはジョシュ・バークマンに腕ひしぎ十字固めで一本勝ちし、ファイト・オブ・ザ・ナイトとサブミッション・オブ・ザ・ナイトを受賞した。またUFC公式サイトが選定する2008年ベストサブミッション1位にも選ばれた[2]。11月15日のUFC 91ではタムダン・マクローリーと対戦し、リバースアームバーで一本勝ちを収め、2試合連続でサブミッション・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2009年11月21日、UFC 106でカロ・パリジャンと対戦予定であったが、パリジャンの欠場により試合が消滅した[3]。 2010年1月2日、1年1か月ぶりの試合となったUFC 108でポール・デイリーと対戦し、左フックでダウンしたところにパウンドで追撃されTKO負けを喫した[4]。8月7日、UFC 117でリック・ストーリーと対戦し、パウンドによるTKO負けを喫した[5]。12月11日、UFC 124でマーク・ボーチェックに三角絞めで一本負け。3連敗となりUFCからリリースされた[6]。 2011年4月、病院の救急救命士の職に就き、そのまま引退した[7]。 戦績
獲得タイトル
表彰
脚注
関連項目外部リンク |
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