ダンクレー・ルイス・デ・ジェズス・ペドレイラ
ダンクレー・ルイス・デ・ジェズス・ペドレイラ(Dankler Luis De Jesus Pedreira 、1992年1月24日 - )は、ブラジル出身のサッカー選手。ECヴィトーリア所属。 経歴ECヴィトーリアでプロキャリアをスタート。2013年7月、ボタフォゴFRと2年契約を結んだ。 2015年4月20日、シーズン終了までジョインヴィレECに期限付き移籍[1]。 2016年1月、ポルトガルに渡りGDエストリル・プライアと3年半契約を結んだ[2]。 2019年2月25日、ヴィトーリア・セトゥーバルからヴィッセル神戸に完全移籍で加入することが発表された[3]。加入発表から5日後に行われた第2節のサガン鳥栖戦にスタメンで出場し、チームのシーズン初勝利に貢献。また、スポーツデータサイト『Sofa Score』の統計によるとこの試合でのロングパス成功率は100%であった[4]。また、このシーズン天皇杯でクラブ初のタイトル獲得に貢献した。 2020年8月16日、第10節の鹿島アントラーズ戦で移籍後初ゴールを決めた[5]。シーズン終了後に契約満了によりチームを退団[6]。 2021年2月16日、セレッソ大阪への加入が発表された[7]。3月にデビューする予定だったが、内転筋を痛めた影響で出遅れ、5月2日、第12節の大阪ダービーでデビュー、チアゴ・パグヌサットとセンターバックのコンビを組み、パワープレーに対して強さをみせた[8]。 2021年6月26日、サウジ・プロフェッショナルリーグのアル・アハリ・サウジFCへの加入が発表された[9]。「本当に皆様に感謝しています。もう皆様の前でプレーすることができないのが本当に悲しいです。チームのために全力を尽くしてタイトルを勝ち取ってセレッソ大阪の歴史に名前を残すという目標を果たすことができなくて残念です」と惜別のメッセージを送った[10]。 2020/21シーズンはアル・アハリでセンターバックの主力選手として、リーグ戦ほぼ全試合にフル出場していた。 2022年3月に負傷離脱すると、母国ブラジルで治療やリハビリに専念。チームは降格の危機に瀕していたこともあって妻の出産にさえ立ち会わず、6月13日にチームへ再合流したものの、その後は全試合でメンバー外だった[11]。結局クラブは史上初の2部降格となった。7月、アル・アハリを退団した[12]。 所属クラブ
個人成績
タイトルクラブ
脚注
関連項目外部リンク
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