チアゴ・アウベス・サレス・デ・リマ
チアゴ・アウベス(Tiago Alves)こと、チアゴ・アウベス・サレス・デ・リマ(Tiago Alves Sales de Lima, 1993年1月12日 - )は、ブラジル・パラー州サン・ジョアン・ド・アラグアイア出身のプロサッカー選手。ポジションはフォワード、ミッドフィールダー。 Kリーグ時代の登録名はティアゴ(ハングル: 티아고)[1]、Jリーグ時代の登録名はチアゴ・アウベス[2]。 来歴サントスFCの下部組織出身で、2011年にトップチームでプロのキャリアをスタートさせた。サントスではネイマールとコンビを組みプレーした[3]。翌2012年からは、国内の4クラブへ期限付き移籍を繰り返した。 2015年から1年半は韓国でプレーし、浦項スティーラース、城南FCに所属。城南では19試合で13得点を記録した[4]。2016年8月、城南での活躍が評価されてサウジアラビアのアル・ヒラルへ完全移籍[3]。しかし出場機会は激減し、サイドバックなど慣れないポジションでの起用を命じられた[5]。 2017年3月、日本の清水エスパルスへ期限付き移籍で加入した[6]。4月21日、J1第8節川崎フロンターレ戦で90+5分に同点弾を奪い、移籍後初得点を記録した[7]。5月5日のJ1第10節ガンバ大阪戦~5月20日の第12節浦和レッズ戦まで3戦連発を記録[8]。2018年1月11日、期限付き移籍期間満了に伴い、アル・ヒラルへ復帰することが発表された[9]。 2019年7月27日、J1・サガン鳥栖への期限付き移籍が発表された[10]。背番号は「27」番。 2020年より鳥栖へ完全移籍[11]。背番号は前年までフェルナンド・トーレスが付けていた「9」番。 2021年、ガンバ大阪へ完全移籍[12]。同年12月3日に契約満了が発表された[13]。 2022年よりファジアーノ岡山へ完全移籍で加入した[14]。2022年シーズンは34試合に出場し16得点を挙げ、チームもクラブ史上最高の3位となりJ1昇格POに進出するなど躍進を見せた。2023年12月22日、契約満了による退団が発表された[15]。 2024年3月26日、徳島ヴォルティスへ完全移籍で加入[17]。11月21日、契約満了により2024年シーズン限りで退団することが発表された[18]。 2025年1月14日、タイ・リーグ1のウタイターニーFCへの加入合意が発表された。メディカルチェック等を経て正式に契約する[19]。 個人成績
その他の公式戦
タイトルクラブ
脚注
関連項目
外部リンク
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