テイラー・フェザーストン
テイラー・ジョゼフ・フェザーストン(Taylor Joseph Featherston, 1989年10月8日 - )は、アメリカ合衆国・テキサス州ヒューストン出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。現在は、フリーエージェント(FA)。 経歴プロ入りとロッキーズ傘下時代2011年のMLBドラフト5巡目(全体168位)でコロラド・ロッキーズから指名され、6月30日に契約。同日に傘下のA-級トリシティ・ダストデビルズへ異動した[1]。49試合に出場し、打率.231・2本塁打・20打点・39安打を記録した[1][2]。 2012年4月4日にA級アッシュビル・ツーリスツへ昇格した[1]。4月8日に故障者リスト入りしたが[1]、最終的に105試合に出場し、打率.299・12本塁打・53打点・113安打を記録した[1][2]。 2013年4月4日にA+級モデスト・ナッツへ昇格した[1]。5月25日に故障者リスト入りし[1]、6月1日に復帰した[1]。最終的に116試合に出場し、打率.292・13本塁打・81打点・137安打を記録した[1][2]。 2014年3月29日にAA級タルサ・ドリラーズへ異動した[1]。同年は127試合に出場し、打率.260・16本塁打・57打点・129安打を記録した[1][2]。 エンゼルス時代2014年12月11日にルール・ファイブ・ドラフトでシカゴ・カブスへ移籍した[3]。同日中に金銭トレードで、ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムへ移籍した[4]。 2015年4月12日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦で、メジャーデビューを果たした[5]。8月16日に上背の負傷で故障者リスト入りした[6]。23日にリハビリのため、傘下のAAA級ソルトレイク・ビーズへ異動した[6]。9月1日に復帰した[7]。この年は内野のスーパーサブとして起用され、メジャー1年目から101試合に出場し、打率.162・2本塁打・9打点という成績を残した。守備では三塁手を39試合、二塁手を33試合、遊撃手を22試合で守り、全ポジションでプラスのDRSを記録して安定感を見せた。 2016年2月5日にクリスチャン・フリードリックの加入に伴ってDFAとなった[8]。 フィリーズ時代2016年2月10日に後日発表選手とのトレードで、フィラデルフィア・フィリーズへ移籍した[9]。9月10日にDFAとなり、12日に40人枠を外れる形で傘下のAAA級リーハイバレー・アイアンピッグスへ配属された[10]。 レイズ時代2017年6月9日に金銭トレードで、タンパベイ・レイズへ移籍し、即日でアクティブ・ロースター入りした[11]。8月28日にDFAとなり、30日にマイナー契約で傘下のAAA級ダーラム・ブルズへ配属された[10]。レギュラーシーズン終了後の10月2日にFAとなった[10]。 ツインズ傘下時代2017年12月15日にミネソタ・ツインズとマイナー契約を結んだ[12]。2018年6月18日に自由契約となった[10]。 独立リーグ時代2018年6月25日にアメリカン・アソシエーションのカンザスシティ・ティーボーンズと契約した。 レッズ傘下時代2018年7月25日にシンシナティ・レッズとマイナー契約を結んだ。オフの11月2日にFAとなった[10]。 ロイヤルズ傘下時代2019年1月3日にカンザスシティ・ロイヤルズとマイナー契約を結んだ[10]。この年もメジャー昇格の機会はなく、オフの11月4日にFAとなった[10]。 マリナーズ傘下時代2022年4月3日にシアトル・マリナーズとマイナー契約を結び、3シーズンぶりに球界に復帰したが[10]、公式戦に出場することなく、オフの11月10日にFAとなった[10]。 詳細情報年度別打撃成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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