ニキール・アレクサンダー=ウォーカー
ニキール・アレクサンダー=ウォーカー(Nickeil Alexander-Walker, 1998年9月2日 - )は、カナダのオンタリオ州トロント出身のプロバスケットボール選手。NBAのアトランタ・ホークスに所属している。ポジションはシューティングガード。 来歴バージニア工科大学で2年間プレーした。2年時には平均16.2得点、4.1リバウンド、4.0アシストを記録するなどの活躍を見せ、2019年のNBAドラフトにアーリーエントリーした。 ニューオーリンズ・ペリカンズ2019年6月20日、ドラフト1巡目全体17位でブルックリン・ネッツから指名された。7月6日にトレードで交渉権がアトランタ・ホークスに移り[1]、直後に再びトレードが行われ交渉権がニューオーリンズ・ペリカンズへ移り[2]、翌日にペリカンズと契約した。1年目からある程度の成績を残し、オールスターウィークエンドのライジング・スターズ・チャレンジに選出された。2020年2月にGリーグに移された。 ユタ・ジャズ2022年2月8日にC・J・マッカラム、ラリー・ナンス・ジュニア、トニー・スネルとのトレードで、ジョシュ・ハート、トマシュ・サトランスキー、マルコス・ロウザダ・シルバ、複数のドラフト指名権と共にポートランド・トレイルブレイザーズへ放出され[3]、翌9日に3チーム間のトレードでユタ・ジャズへ移籍した[4]。 ミネソタ・ティンバーウルブズ2023年2月9日にユタ・ジャズ、ロサンゼルス・レイカーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズの3チーム間トレードにより、マイク・コンリーJr、複数の二巡目指名権と共にミネソタ・ティンバーウルブズへ移籍した。シーズン終了後、2年の延長契約を行う(当時はチーム方針により、契約内容は明らかにされなかった)。[5] 2024-25シーズンは、全試合に出場し平均9.4得点・3.2リバウンド・2.7アシストを記録。カンファレンスファイナル・ゲーム4のサンダー戦では、敗戦するもプレーオフキャリアハイとなる23得点をマーク。[要出典] アトランタ・ホークス (2025-)2025年7月6日、4年総額6200万ドル[要出典]で契約を行い、サイン・アンド・トレードで2027年2巡目・金銭と交換でアトランタ・ホークスへの移籍が発表された。 その他オクラホマシティ・サンダーに所属するシェイ・ギルジアス=アレクサンダーは従兄弟にあたる。 カナダ代表2021年、地元ビクトリアで行われた東京オリンピック予選に出場。3試合に出場し、1試合平均26.7分の出場で、16.7得点、4.3リバウンド、4.0アシスト、2.0スティールという成績を残した[6]。 個人成績
NBAレギュラーシーズン
プレーオフ
カレッジ
脚注注釈出典
外部リンク |
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