ノースアジア大学明桜高等学校
ノースアジア大学明桜高等学校(ノースアジアだいがくめいおうこうとうがっこう)は、秋田県秋田市下北手桜字守沢にある私立高等学校。設置主体は学校法人ノースアジア大学。 概要1953年(昭和28年)に秋田短期大学付属高等学校として創立[1]。秋田経済大学附属高等学校、秋田経済法科大学附属高等学校、明桜高等学校などの学校名変更を経て、2020年(令和2年)に現校名となる。 「努力が人を作る」、「情熱と闘志で最善を尽くす」を校是とし、社会生活を送れる人間の育成を目指している。野球部、サッカー部、吹奏楽部をはじめとした部活動の強豪校として知られる。 進学実績は、国公立大への進学者が10人前後、早慶上理ICU、GMARCH、成成明学獨國武、日東駒専などの有名私立大学への進学者は15人前後で推移している。主な進学先としては、ノースアジア大学、秋田栄養短期大学、秋田看護福祉大学への学園内進学や東北学院である。 設置科
沿革
歴代校長
部活動硬式野球部秋田県内の私立高校(全5校)としては唯一の甲子園出場経験校。甲子園での最高成績は1989年夏(第71回)のベスト4[2]。
男子サッカー部秋田県内の私立高校(全5校)としては唯一の高校サッカー選手権大会出場経験校。
その他の運動部では、インターハイ、ウィンターカップでベスト4がそれぞれ1度の女子バスケットボール部やIHでベスト4進出経験のあるバドミントン部や男子ソフトボール部、オリンピック選手を輩出したレスリング部、IHベスト8や県内唯一の三冠を達成した剣道部、陸上部、女子サッカー部、テニス部、少林寺拳法部や女子ソフトボール部なども全国大会に出場している。また文化部では吹奏楽部、放送部が全国大会に出場している。 2023年度は、北海道IHにサッカー部、テニス部、少林寺拳法同好会、剣道部(ベスト8)、レスリング部、男子ソフトボールが出場した。鹿児島国体には、剣道部、陸上部、レスリング部が出場した。また、吹奏楽部が全日本吹奏楽コンクールで銀賞を獲得し、放送部がNHK杯全国高校放送コンテスト、全国高等学校総合文化祭に出場した。 著名な出身者前身の秋田短期大学附属高等学校時代からのものを含む。
交通
脚注
関連項目
外部リンク |
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