ロシア語圏の名前を英名にする必要がない。ミハエルさんをマイケルに変える必要はない--61.23.117.157 2016年5月23日 (月) 12:35 (UTC)
ジョージアはロシア語圏ではありません。何の意味もないコメントはやめてください。--106.156.84.48 2016年5月23日 (月) 13:53 (UTC)
以下の話題は過去のものです。編集しないでください。 今後の応答は新しいセクションで行なってください。
#議論の統合を提案します での提案に対して1週間反対がなかったのでセクションを作成しました。今後告知の変更等を行います。ツバル (会話 ) 2016年5月29日 (日) 12:22 (UTC)
報告 告知の変更等を行いました。ツバル (会話 ) 2016年5月29日 (日) 13:14 (UTC)
提案 このセクションでの議論の仕方について2つ提案があります。1つは、「「グルジア」を「ジョージア (国)」または「ジョージア (グルジア)」に改名する」ことについてあらためて最初から議論することです。今までの議論を無視するつもりはありません。しかし、今までの意見をすべて配慮しなければいけないということになすると見通しが悪いので、現在の参加者が各自必要と思う範囲で要約して改めて記述するのがよいと思います。2つ目は、2つの案の取り扱いです。「グルジアを「ジョージア (国)」に改名する」提案と「グルジアを「ジョージア (グルジア)」に改名する」提案は両立しない提案なのでいずれは何らかの形で調整する必要があります。しかし、さしあたっては「両案に一括で賛成」または「両案に一括で反対」という立場での意見表明も認めるのがよいと思います。ツバル (会話 ) 2016年5月29日 (日) 13:14 (UTC) 取り下げ この提案を取り下げます。ツバル (会話 ) 2016年5月30日 (月) 08:59 (UTC)
1点目は#議論の統合を提案します の時点で議論のリセットまでは言及されていなかったので反対。議論をスクラップアンドビルドしたツバルさん自身がまず過去の議論について何らかの総括をし、新規議論の土台を作るべきです(意見はともかく資料くらいは)。というか、他者に論点提示を任せてしまったら前回提案時のようにコメント等で各自が論点を出し合う事になってしまうので、議論の見通しが悪くなるという点から言えば「他者に再度記述を強要する」提案は逆効果ではないですか。
2点目についてはそれよりも「1. 改名する」「2. {{暫定記事名 }}にする」「3. 改名しない」の3つに大別した方が良いと思います。ジョージア (国) 、ジョージア国 など詳細な記事名候補が何にしても今を持って恒久的な改名とすべきという意見が1。現記事名のまま、ジョージアに変えてから、あるいはジョージア (グルジア) のような両論併記※、何れのパターンにしても現状では暫定扱いであるべきという意見が2。グルジアの記事名を信任し、今回の要請の件では改名しないというのが3です(これまで1か2か、あるいは2のパターン内で意見の相違があって議論が紛糾しているのであって、3の人は誰もいないというのが私の認識です)。※括弧による併記は基本的に記事名の付け方に反する(WP:COMMONNAME )ので、恒久的な記事名としてはあり得ません。暫定としても特例として認められるかどうかが論点となりますし、あまり乱発できる手法ではありません。 改名賛否という点で見ると2は双方が混じっているので、そこを明確にしたいなら2を「2A.暫定改名」「2B.暫定維持」に分けてもいいかもしれません。--ButuCC +Mtp 2016年5月29日 (日) 17:06 (UTC)
コメント ButuCCさんがまとめられた問題点と大体同じ認識ですが、既に論点は出尽くした感があり可能ならば提案者のツバルさん自身がこれまでの議論の総括をしたうえで投票 を提案されることを希望します。投票を行う場合は、入り口でつまずくことの無いよう単純明快に「現在の記事および最上位カテゴリ を改名する」「改名しない」の2択とし、前者が多数の場合にこれまで複数出された改名案のうちどれを採用するか、また改名する/しないのどちらが多数となった場合においても子記事等の扱いをどうするか投票結果を基に協議する、と言う手順を踏むべきでしょう。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年5月29日 (日) 17:35 (UTC)
提案 『「グルジア 」を「ジョージア (国) 」への改名』を提案します.2015年4月22日の外務省の報道発表によれば、ジョージア政府からの累次の機会に及ぶ要請 を勘案したとのことです[ 1] .
このことはジョージア政府が自発的であることを示しています.賛成か反対かでお願いします.よろしくお願いします.--Ecute (会話 ) 2016年5月30日 (月) 00:11 (UTC)
明確な改名提案をしないままで、改名論議らしいものが行われているので、あらためてジョージア (国) への改名提案をします。理由は、記事の中にも書かれているように、「ジョージア」の政府が「ジョージア」とすることを希望しており、日本政府もそれにしたがって「ジョージア」としているからです。企業などのように(日本国内で)大々的に名称の変更を宣伝しているわけでもないことから見て、変更当初に変更に気付かずに旧来の呼び方を使う人がいるのは特に不思議なことでもないので、「グルジア」という呼び方をしている人がいることは改名しない理由にはならないと考えます。ツバル (会話 ) 2016年4月20日 (水) 15:19 (UTC)
上の引用は#「ジョージア (国)」への改名を提案します から転記したものです。
「議論を凍結すべきか否かの議論」のようなことが長々と続いているのはいささか面妖だと感じます。「凍結すべきでない」という人が一人でもいるなら、あるいはちょっとでもそう思う人がいるなら、続けるしかないでしょう。仮にここで凍結すべきことがここにいる人たちだけで了解されてもそれは新規の議論参加者を縛るものではありません。1年後とか2年後というふうに期限を設けるのもナンセンスであり、その間個々人の考えが変わることもあり、マスコミや専門家の用例に変化が生じることもあります。第一、不測の事態が生まれたらどう対応するのでしょうか。そのようなことも見越して、凍結するにしても「凍結」した次の日から議論を再開できるよう準備しておくべきです。「もう議論はしたくない」というのであれば、それは「議論の凍結」ではなく「議論からの撤退」を表明すべき事案と考えます。 そのうえで申し上げますが、私は本項の記事名を「ジョージア (グルジア)」に暫定的に改名することを提案します(「グルジア(ジョージア)」でもよいかもしれません。それについては議論の余地があると思います)。私が両語併記を推す理由は、
1. 「ジョージア」は国家相互の約束にもとづき、政府の公的文書で使用されているのであり、いくら個人的に気に入らないからといってそれを排除すべき理由にはならないこと、また、マスコミ報道や地図・教科書等でも「ジョージア」への語の転換が進行していること。「ジョージア」使用例は増える一方であること
2. 語の転換が進行しているにもかかわらず、現実的に「グルジア」は排除されておらず、むしろ「ジョージア」の説明する語として「グルジア」が必要視されていること、言い換えれば、現状すでに「両語併記」「両語併用」が一般的であること
3. 戦後の著作物の膨大な蓄積を考えれば、歴史や文化にかかわる事項のほとんどは「グルジア」を出典とせざるを得ないこと。好むと好まざるとにかかわらず、「グルジア」は日本語としてすでに定着しており、今後「ジョージア」出典が「グルジア」出典を上回ることがあるとしても、それには長い年月がかかると予想されること 以上です。英語版では「Geogia (country)」という項目になっていますが、日本語版がそれに倣う必要はまったくありません。英語圏では、シャルルもカールもカルロスもあらかた「Charles」と表記して「チャールズ」と読むのが基本的な流儀であり、到底真似できるものではありません。日本ではフランス王ならシャルル、ドイツ王ならカールというふうになるべく原音に近い語にしたうえで使い分けるのが基本ですから、根本的な流儀が違っているのです。第一、「グルジア」も「ジョルジア」も英語では「Geogia」です。 日本とグルジア(ジョージア)との関係ということでいうと、日本開国時の19世紀中葉、グルジアはすでにロシア帝国の一部であり、1991年まではソ連の一部でした。グルジアが仮にロシア語起源であり、「ジョージア国」の人でそのことを不快に思う人がいたとしても、長い間ロシアの一部だった地域の地名を外国人である日本人がロシア語読みしていけない理由はありません。このように考えれば、「ジョージア」や「ジョージア (国)」は日本語版としてはデメリットが大きく、かといって「グルジア」のままでも問題があるといわざるを得ません。「グルジアかジョージアか」の二者択一ではなく、現状ではむしろ「両語併記」を前提にすべきではないかと考えます。 そして、この記事の記事名以上に大切なのは、今後、グルジア/ジョージア関連の項目名をどうしていくかということです。それを決めないで「凍結」などと言っているのはいささか無責任ではないでしょうか。「議論のための議論」に堕していると言わざるを得ませんし、本プロジェクトの趣旨に反していると思います。長い議論のなかで新規立項に資する提案が全然上がってこないのは情けない限りです。ここで話し合うべきではないというのなら、どこで話し合ったらよいのでしょうか。 で、ひとつの案としては、手前味噌になりますが、 1.1991年の独立以前は「グルジア」、独立以後は「ジョージア」
2.#独立国家としては「ジョージア」、その国家の所在する地名としては「グルジア」
3.微妙なところはどちらでもよいが、もめるようなら両語併記 というのはどうかと思います。これを大原則にするなら、大抵の問題は解消されるのではないでしょうか。スポーツやオリンピック関連の記事は「ジョージア」でどんどん書かれるべきです。これに対して「原音主義」というのも限界があり、肝心のジョージア(グルジア)自身が原音主義を採用しておらず、むしろそれに対し否定的です(そうなる理由もおそらく歴史のなかにあると思います)。である以上、「サカルトヴェロ」はヘレナ(ギリシャ)、スオミ(フィンランド)、マジャール(ハンガリー)などと同様、項目のなかで説明されるべき事項です。「サカルトヴェロ憲法 」や「サカルトヴェロワイン 」などという項目で記事が立てられるのはいかにもおかしい。憲法の方は「ジョージア」でいいでしょう。また、「ジョージア共和党 (ジョージア) 」というのもおかしな話で、ジョージアにあるからジョージア共和党なのは当たり前の話で、「アメリカではない」という意味で括弧内を「ジョージア」にしているのなら、実におかしな話だと思います。「ジョージア共和党 (グルジア)」に改名すべきでしょう。ワインは微妙で、特産品としては「グルジアワイン」、貿易品としては「ジョージアワイン」になり、文中では適宜使い分けられるでしょう。しかし、少なくとも「サカルトヴェロワイン」ではありえません。もめるようだったら、暫定的に「グルジアワイン (ジョージアワイン)」でいいと思います。いかがでしょうか。--Greenland4 (会話 ) 2016年5月20日 (金) 01:20 (UTC)
上の引用は#意見と提案 から転記したものです。
G国がどのように表記してと要請しようと、日本国外務省がどのように表記しようと、それは改名のための参考情報の一つです。Wikipediaの記事名は "WP:CRITERIA " と "WP:COMMONNAME " に則り、決定されます。
また、マスコミのような「素人」だけではなく、専門家の動向を調査すべきところですが、CiNii論文検索のレベルでは、2015-2016年に絞った場合、「グルジア」9件、「ジョージア」5件、「ジョージア(グルジア)」2件、「グルジア(ジョージア)」1件、という結果です。現時点ではあまりにも母数が少なく、判断のしようが有りません。
また、投票と多数決による決定は、明確な方針 違反であり、そのような投票の実施に対しては 反対 であると、予め申し述べておきます。--Ashtray (talk ) 2016年5月30日 (月) 10:42 (UTC)
追記 1週間以上経過しましたが、 残念ながら「重要と考えられる部分を抜粋してお示しください」とのお願いに対してご回答をいただくことができませんでした。そこで、Ashtrayさん自身の以前の書き込みについてコメントします。Ashtrayさんは2016年4月21日 (木) 12:24 (UTC)の書き込みで「それなりに論点を出し尽くした上で、しばらく様子を見ましょう、というのが結論ではなかったですか。」と書いておられます。2016年5月10日 (火) 05:25 (UTC) の書き込みで「私自身、条件が揃えば、ジョージアを受け入れるつもりです。」と書いておられることを見て「それなりに・・・」がAshtrayさんの主な改名反対の理由だと思います。しかし、このご理解は間違っています。#改名に関する議論の再開について の冒頭に書かれているように、2015年4月の国会議決を契機として始まった一連の議論は「合意不成立による議論終了」になっています。雛鳥さんによる2015年9月3日 (木) 19:06 (UTC)の#合意不成立による議論終了の確認 に対して全く反対はないので、この点について合意が成立しています。したがって、Ashtrayさんが考えておられるような「そのほかの結論」は存在しません。ツバル (会話 ) 2016年6月10日 (金) 08:18 (UTC)
反対
転記箇所について - ツバルさんが前回提案から一字一句同じ理由で出された提案に関しては、こちらも同じ理由で反対せざるを得ません 。仕切り直す以上は新規の提案文を準備されるものとばかり思っていましたが、総括ではなく「転記」で済まされている以上、こちらも反論は参照で済ませますよ。なお、Greenland4さんの提案については先に述べた問題点があるものの、Greenland4さん自身のコメントではないので現時点では保留とします。
理由1・理由2については前々回議論で既に出た論点であり、反対意見の方もそれは認識しており、その上で用例状況など別の観点から反対しています。これはEcuteさんの提案にも言えます。
理由1については、例えば私はその変更状況が過渡期であることをCiNii検索で示しましたし、改名慎重派(暫定記事名支持含む)の方々も色々と指摘していることです。したがって、重ねて賛成理由に挙げるなら「現在の変更状況」を新規に探して掲示してください。
理由2についてはそもそも「マスコミ表記で記事名を決めるのか」という批判があります。学術論文、公文書、ネット上、地図帳…。表記例は色々考えられますが、そのなかでマスコミが特別視される理由がないなら、他の分野での状況も考慮する必要があります。
理由3に関しては既に以前述べた通り 、あの状況下で多数決とするのは明らかに不適当です(当時ROMしてた自分もそう思いましたし、当時の提案者も認めました)。また、前述した「用例状況」のように当件の改名根拠は時間経過によって変化する(用例が増える) ので、当時の判断と現在の判断とでは差異があります。当時の議論は当時の状況(資料・コミュニティの動向)のみで議論したもので、現在の議論はそういった過去の蓄積に加えて#ジョージアに改名すべき 以降の状況が足されています(サンシャイン劇場さんが発見した「ジョルダンジョルジア」とか、グルジア/ジョージア関連記事の名称が混在して立項される状況とか)。したがって過去の議論については資料や意見を参考にすることはあっても、以降の推移を無視してそのまま流用することはできません(それ以前に当時の状況で「投票」は不適切だったわけなので、どの道単純な票数に意味はありません)。--ButuCC +Mtp 2016年5月30日 (月) 11:01 (UTC) 誤記訂正--2016年5月30日 (月) 19:18 (UTC)
返信 (ButuCCさん宛) 上記の「引用」は、以前の提案を「再提案」したわけではなく、このセクションが#「ジョージア (国)」への改名を提案します での議論と#意見と提案 での議論を引き継ぐものであることから、このセクションだけで議論の経緯がわかるようにするために「引用」したものです。--ツバル (会話 ) 2016年5月31日 (火) 06:04 (UTC)
返信 (ButuCCさん宛) ButuCCさんは2016年3月29日 (火) 06:52 (UTC) に#ジョージアに改名すべき で「日本語話者界隈においてジョージアが定着し、グルジアを上回る情勢ならば改名して特に問題ない案件かと思います。」と書いておられます。このセクションの議論においても、そのお考えに変わりはないと思います。しかし、「ジョージア」が「グルジア」と比較して定着あるいは普及しているかどうかを現状から判断するのは困難です。困難であることは#暫定合意案 ・#暫定合意案(その2) の中で「不透明」という言葉が使われていることにも表れています。「ジョージア」あるいは「グルジア」の語が全く使われていないというのであれば、明確に判断できるのですが、現状はそうではありません。したがって、「ジョージア」の定着あるいは普及について「グルジア」と比較することは判断材料から外した方が良いと思います。--ツバル (会話 ) 2016年5月31日 (火) 06:04 (UTC)
返信 (ButuCCさん宛) 私は「数的に優位」と書いているだけで、「多数決」とは書いていません。したがって、ButuCCさんの主張は議論のすり替えになっています。おそらくButuCCさんは#ウィキペディアは多数決ではありません のタイトルから、「あの状況下で多数決とするのは明らかに不適当です」と書いておられるのでしょう。しかし、#ウィキペディアは多数決ではありません は「多数決になりそうな雰囲気 」(強調引用者)に対して、Kinno Angelさんが提起されたものであり、Kinno Angelさんが提起された時点でも、その後も#改名に関する議論の再開について で多数決の投票は行われていません。また、「当時の状況で「投票」は不適切だった」と書いておられるのは、意見の頭に 賛成 ・ 反対 と書いてあることを指しておられるのでしょうが、「 賛成 ・ 反対 」は、この文章の頭に 返信 と書いてあるのと同様に、それぞれの書き込みの趣旨をあきらかにするために書かれていたにすぎず、これを投票が行われたと解釈するのもやはりKinno Angelさんのご意見に引きずられています。以上、再度#改名に関する議論の再開について をご覧になってご確認ください。なお、「数的に優位」というのは当時提示されていたさまざまな判断材料に対して議論の参加者がどのように判断していたかを示す資料なので、この議論においても判断材料とするべきだと考えます。--ツバル (会話 ) 2016年5月31日 (火) 06:04 (UTC)
コメント - コメントが分断されたことで最後尾以外の投稿署名日時が分かりにくくなりますし、こちらの返答もし辛いので末尾に纏めさせていただきました。
現状から判断するのは困難 - だからこそ改名提案は拙速だ、判断できる時期まで待て、というのが改名慎重派の意見なのですが、ご理解いただけているのでしょうか。「判断できない」という資料不足の指摘は(そんな状況なのに)「判断できる」と言っている人に対する反論であり、改名提案の否定になりますよ(改名案への否定と言うよりは提案時期への否定です。もちろんどちらも「今やっている改名提案」に対する反対意見になりますが) 。判断できない理由(今回の場合は蓄積不足)をもっと重く見てほしいです。
「ジョージア」の定着あるいは普及について「グルジア」と比較することは判断材料から外す - WP:CRITERIA を参照してください。ある意味一番大事なことですよ、それは。
「当時の状況で「投票」は不適切だった」と書いておられるのは、意見の頭に 賛成 ・ 反対 と書いてあることを指しておられる - 違います。 当時参加していなかったツバルさんが後から見て考えた状況考察が的外れであることを指摘しています。当時の文面からの考察ではなく、あなたの分析に対する反論です。正直、ツバルさんの誤った分析が行われるまでは誰も当時の(投票関連の)対応に疑問を持っていなかったし、今回の提案には繋がらないから掘り返すことも無かったんですよ。それをツバルさんがKinno Angelさんの対応を「少数派の戦略」などと分析するからいけないわけで。前にも言いましたがあれは方針の再確認であって、言うまでもない事なんですよ。方針に反する行為を是正する意見を戦略などと捉えられたらたまったものではありません。今回も「Kinno Angelさんのご意見に引きずられています」などと言っていますが、方針に引きずられる事の何が問題なのでしょうか。
あと、「結局投票はしてない、多数決じゃなかった」とツバルさんは主張していますが、注意喚起している時点で投票が始まっていないのは当然ですよ(始まってから言うのでは遅すぎる)。Kinno Angelさんの意見は「今やってるのは投票じゃないよね?」であり「投票をやめろ!」ではありません。中止提案ではなく、確認です。で、その確認に応答した人は皆投票を否定した。Kinno Angelさんは「それならよかった」と安堵した。Kinno Angelさんも周りも投票に関する疑念は霧散した。万事解決。なのに今になってツバルさんが数について掘り返した。だから私は「その分析は間違っている」と指摘した。それだけのことです。
この議論においても判断材料とするべきだと考えます - 情報が古いので流用できないと述べました。ツバルさんがおっしゃる通り、「当時の材料」に対する反応でしかないです。
「数的に優位」と書いているだけで、「多数決」とは書いていません としつつ、「数的に優位」というのは当時提示されていたさまざまな判断材料に対して議論の参加者がどのように判断していたかを示す資料 とするツバルさんの意思がいまいちわかりません。我々ユーザーは何か専門的な権威があるわけではありませんので、ユーザーが何を考えたかというのは材料になりません。あまつさえ「同意」以上の意味を持たない票も混じっていますし、拾い上げるべきは数ではなく各コメントの「主旨」の方でしょう。当時多数決をしたかしていないかではなく、今、このタイミングで情報も古く権威も無い「数」を持ち出すことが、多数決以外の点で利することはあるのでしょうか。私は(資料の抽出ならともかくとして) 当時の議論から「コミュニティの動向」だけを抽出する行為に異議を唱えています。すなわち、いかなる理由であってもウィキペディアンの反応が「数的に優位」であることは記事名を決める理由際の根拠 にはならないし、投票にしても「過去の議論で数的に優位だった方を選ぶ」ではそれはウィキペディアの自己言及であり選ぶ理由になっていない、 ということです。当時の議論自体の考察がどうしてもやりたいならコメント依頼など別の場所でやってください。--ButuCC +Mtp 2016年5月31日 (火) 11:46 (UTC) 語弊があったので訂正--2016年5月31日 (火) 12:01 (UTC)
返信 (ButuCCさん宛) 上記コメントのうち「情報が古いので流用できないと述べました。・・・」についての返信を書きました。最後の方に書いてあるのでどうぞご覧ください。なお、他のコメントについても随時お応えするつもりです。ツバル (会話 ) 2016年6月9日 (木) 08:12 (UTC)
質問 (ButuCC さん宛て) ButuCCさんが2016年3月29日 (火) 06:52 (UTC) に#ジョージアに改名すべき で書かれた「日本語話者界隈においてジョージアが定着し、グルジアを上回る情勢ならば改名して特に問題ない案件かと思います。」とのご意見について2つ質問があります。1つ目の質問は、ButuCCさんは、現在も同様にお考えかどうかということです。2つ目の質問は、「ならば」の前の部分は必要条件 あるいは十分条件 のどちらであるのかということです。単純に「必要条件・十分条件」と書きましたが、それよりも複雑な条件ならばそうお書きください。以上2点、よろしくご解答お願いします。ツバル (会話 ) 2016年6月2日 (木) 03:44 (UTC)
いずれも前回コメントに書いてあると思うのですが…。一応答えると1点目は同様、2点目は必要条件に当たるはず(定着状況の確認は改名に必要という意味で)。細かいニュアンスの違いで誤解されそうなので、今回のコメントと前回以前のコメントとで矛盾するとお考えであれば今回の回答を無視し、以前のコメントを優先して考えてください。--ButuCC +Mtp 2016年6月2日 (木) 12:47 (UTC)
返信 (ButuCCさん宛) ご回答いただきありがとうございます。ところで、あなたのご回答を見て、2016年5月31日 (火) 11:46 (UTC)のコメントへのお返事を用意しているうちに、もう一つ確認しておきたいことが出てきました。お手数とは存じますが、このセクションの下の方に質問が書いてありますので、ご回答をよろしくお願いします。なお、2016年5月31日 (火) 11:46 (UTC)のコメントへのお返事は「ここ」ではなく今回の質問でのご回答の下に書くつもりですのでご了承ください。ツバル (会話 ) 2016年6月4日 (土) 02:51 (UTC)
コメント
まず、WP:NC の「国名」セクションによると、「他の記事との連携を考えて」決めるようです。しかし、現実的には「グルジア」と「ジョージア」表記の記事が混在してしまっている以上、もはや連携で決めるのは無理でしょう。WP:COMMONNAME では「基本的には日本語での正式名称」とあるので、まず「ジョージア」とするのが自然でしょう。ただし、同方針には「WP:COMMONNAME にある基準を考慮し、正式名称ではない記事名となっているものもあ[る]」という一文もある。従って、今回のような場合はどちらの表記名も決定打に欠けます。「ジョージア」は当該国の要請と日本国外務省の正式表記という強い正当性がありますが、通用性は「グルジア」より下のようですし、「グルジア」は通用性では上ですが正式表記ではありません。(時間がたてば「ジョージア」表記は正当性が強まる一方だと考えています。ただし、あくまでも予想です)
そして、議論が続いている以上投票に付すべきではありません。ただし、WP:DR のステップ4というれっきとしたガイドラインがあるので、投票の実施が即WP:DEMOCRACY 違反とは考えていません。
なお、私の見解は「強硬に片方を主張しても結論は出ず議論が紛糾するだけ」というもので、議論の凍結を支持します。現時点でどの表記も決定打に欠けることを鑑みて、この提案には賛成票も反対票も投じません。--ネイ (会話 ) 2016年5月30日 (月) 16:55 (UTC)
返信 (ネイさん宛) 「強硬に片方を主張」には私が現在賛成理由だけを書いていることも含まれていると思います。現在、私が賛成理由だけを書いているのは、現在のこのセクションの議論は今までの議論の中から主な論点を絞り込む段階だと考えているからです。私が賛成理由だけを書いているのは、私が改名に賛成しているからであり、反対理由は改名に反対の方が書かれる方が適切だと考えます。また、私は「改名賛成派の代表」というわけではないので、他の方が私とは違う賛成理由を示されることも当然あると思います。今後、反対理由について反論していくつもりですが、その中で歩み寄っていくことを全面的に拒否しているわけではありません。その点は、改名に反対の方も同様だと思います。なお、「議論の凍結」については他のセクション(#議論凍結(期限:2017年4月22日)・ローカルルール制定提案 ・#暫定合意案 ・#暫定合意案(その2) )で議論されているのでそちらにお書きいただく方が良いと思います。--ツバル (会話 ) 2016年5月31日 (火) 06:18 (UTC)
賛成 途中参加で恐縮ですが「ジョージア」単独での用例をちょっと調べてみたので、ご参考まで下記に列記します。
地図・データブック
デュアル・アトラス 2016-17年版 日本・世界地図帳 p.79 朝日新聞出版 2016年3月 ISBN:978-4022724809
グローバルマップル 世界&日本地図帳 p.22 昭文社ISBN: 978-4398200358
世界国勢図会〈2015/16〉第26版 巻頭折込地図ほか 矢野恒太記念会 2015年9月 ISBN:978-4875494492
現代地図帳 2016-2017 二宮書店 2016年3月 ISBN:978-4817604026
データブック オブ・ザ・ワールド 2016 二宮書店編集部 2015年12月ISBN: 978-4817603999
図説地理資料 世界の諸地域NOW 2016 帝国書院 2016年2月 ISBN: 978-4807162307
帝国書院 Home > 統計・ニュース > 世界各国のすがた > 旧ソ連 > ジョージア
ただし 新詳高等地図 帝国書院 2015年10月 では「グルジア」表記
専門家・研究機関
その他(スポーツ・旅行など)
参考
また時間ができたら追加するかもしれませんが、上の例でも、特に「地図・データブック」などみたところ、著名な書籍でもジョージア単独表記が多いようです。「信頼できる情報源において最も一般的に使われている」印象を受けましたので、個人的には「ジョージア (国)」への改名に賛成です。ご参考まで。--ぽん吉 (会話 ) 2016年5月31日 (火) 08:57 (UTC)
「ジョージア」を単独で使用している用例を追加しました。--ぽん吉 (会話 ) 2016年6月3日 (金) 06:16 (UTC)
条件付賛成 議論再開後は賛否の表明を保留して来ましたが、仕切り直しを機に改名すること自体への賛成の意思を表明します。ただし、改名候補は「ジョージア_(国)」でも「ジョージア_(グルジア)」でもなく「ジョージア国 」を支持します。理由は以下の通りです。
まず「グルジア」は当事国の政府や多数の国民が中華人民共和国における「支那 」と同様に極めて否定的なニュアンスを抱いている事実があり、歴史的にその呼称を使用することに合理性がある範囲(特にロシア語が当該国内で公用語であった旧ソビエト連邦構成国の時代)など最小限に留めるべきであると考えます。この観点からグルジア・ソビエト社会主義共和国 と子記事・関連カテゴリに対しては記事名信任を提案し、成立しましたがそれ以外の時期については先に挙げたように日本でもGeorgia系の「ジョルジア」と言う呼称が主流だった事実に鑑みて「ジョージア」系の呼称に統一するのが妥当でしょう(王国に関しては旧王家en:Bagrationi_dynasty が現存し、王位請求者 が存命であるため必ずしも「過去の存在」とは言えない事情があります)。ただし、親記事・カテゴリの改名後は個々の記事・カテゴリ等については各々の分野の状況を見て個別に判断することは否定しません。
次に「ジョージア_(国)」は英語版の記事名や外務省表記が政体を冠しない名称となっているため分類括弧を付与したものとなっていますが、パイプの裏技 でなくWikipedia:記事名の付け方#国名 にある「他の記事との連携」を優先する観点から敢えて分類括弧を用いない「ジョージア国」とすべきであると考えます。当該国の大使館も、恐らく米国のジョージア州との混同に配慮して「ジョージア国」と「国」を付与している事例があり(参照1 、参照2 )、独自研究には当たりません。英語でも両者を"Country of Georgia"(ブリタニカ百科事典 、米国農務省 )と"State of Georgia"にそれぞれ呼び分ける事例が存在しています。普通名詞との曖昧さ回避のため政体を付加しているタイ王国 やマリ共和国 の場合と同様に、子記事や下位カテゴリで「ジョージア」が指すのが国家であることが文脈より明らかな場合は「ジョージアの○○」としても問題無いと思いますが、既に発生している米ジョージア州の事物との混同に対しては特に「ジョージア国の○○」とすることも考慮する必要があるでしょう。少なくとも記事・カテゴリ名で分類括弧の中途挿入が推奨されていないことを考えると「ジョージア_(国)」は子記事や下位カテゴリの作成に不都合を生じること、特にノート:タイ の議論で「国名を優先しない」方針が確認されていることから考えて米ジョージア州と競合する記事やカテゴリに関しては親記事・カテゴリが「ジョージア国」である方が「他の記事との連携」を考慮した結果になると考えられます。外名かつ外務省表記ですらない「イギリス 」が是認された経緯を先例として引くと「必ずしも外務省表記に従う必要は無い」のであれば、それこそ「ジョージア_(国)」でなく「ジョージア国」を採っても「外務省表記に従っていない」ことに変わりはありません。
「ジョージア_(グルジア)」は経過措置をどこまで続けるのか不明瞭であり、類似の論争が生じているミャンマー の場合も外名の変更から20年以上経過してなお「ミャンマー_(ビルマ)」と並記する事例が見られるので、採用すべきではないと考えます。
最後に、直近の事例を挙げると改名の是非を投票に諮ること自体に関してはノート:ルターシュタット・アイスレーベン において「是」とされています。また、前回の議論で「正規の手続きを踏まず疑似投票のような形で合意形成を図ろうとした」と言う手続き上の瑕疵が問題とされたからと言って正規の手続きに則った投票手続きへの移行を妨げて良い理由には成り得ません。また「凍結」にしろ「先送り」にしろ改名を求める側が不満を残すだけで根本的な解決となるものではなく、むしろ議論再開の経緯を見てもわかるように却って状況を悪化させる一方であり、休止期間を経て1年以上が経過している議論に何らかの形で中間報告をまとめるべき時期に入っていると考えます。不用意な提案により議論を混乱させてしまった責任の一端は自分にもあるので、こちらから投票を発議することは考えていませんがどなたか(可能ならば今回の改名提案を発議したツバルさん自身)が提案された場合は、投票の実施に賛成します。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年5月31日 (火) 10:48 (UTC)
上でも述べましたが、私が批判しているのはツバルさんの過去分析だけです。過去の議論展開が投票反対の理由ではありません(あくまで#「ジョージア (国)」への改名を提案します 以降の展開から判断しています)。「投票は議論を尽くしてから」ですが、このノートの議論は「議論の議論」による紛糾が主であり、本質的な議論はほとんど進んでいません。極端な話、資料提示コメント以外はノーカウントでもいいくらい進んでいません。時間だけで判断するなら「議論の議論」で寄り道しまくって本論が検討されていなくても投票移行が可能、ということになりませんか。現状ではようやくステップ3 に入ったという所です。--ButuCC +Mtp 2016年5月31日 (火) 11:46 (UTC)
コメント 自分としては、「グルジア」のまま(改名せず)でも困りませんし、「ジョージア (国)」でも全然OKです。ただし、「全員が合意できれば」の話です。サンシャイン劇場さんがおっしゃる「ジョージア国」というのは、統合提案にない案なので、これを今持ち出して議論を拡散させるのはいかがなものか?と思います。正規に新たな提案を行うのならば、それなりの手続きをとっていただきたいし、3案のなかでは「ジョージア (国)」が望ましいが希望事項としては曖昧さ回避を外したいということなのか、あるいは無制限に新しい案も受け付けるということなのか、そのへんをはっきりさせていただきたいなと思います。
*投票の実施には反対です。仮にどちらに決まったとしても、それが最終目的ではありません。本記事を「グルジア」のままにしておいて様子をみるという人も「ジョージア」の手当てをどうするのかは考えないといけませんし、「ジョージア」に改名しようという人もCiNii論文検索の結果は踏まえてちゃんとそこはケアしないといけません。そこでは、協力しあうことが求められるはずです。
*「グルジア」が「支那」と同様否定的な言葉であって「最小限にすべき」とか、力士が「ジョージア人と呼ばれてうれしい」というような意見や情報は考慮に値しないと個人的には思っています。それは、自分の身に置き換えればわかる話であり、日本人のことをヤポンスキーと呼ぼうが、ジャパニーズと呼ぼうが、ヤパーナー、ジャポネ…、あなた方の国の言葉で好きに呼んでくれというのが普通だからです。「ジャパニーズと言われるのはうれしいがヤポンスキーと言われると傷つく」なんてことはありえないでしょう。まして、彼らはそんなヤワな人たちではないですし、何か発言があっても政治的な意図があるとみるべきです。たとえば、「ジョージア国籍」のムスリムに意見を聞いたら全然違う意見になるでしょう。まして、グルジアにはトルコとペルシアに抑えつけられていた時期には自らロシアに近づいた歴史があります。ヨシフ・スターリン やラヴレンチー・ベリヤ のことを考えたら、単純にグルジア人が被害者でロシア人が加害者ともいえないです。そもそもコーカサス地域の専門家は「グルジアではなくジョージアと呼んで」という人がいることは百も承知のうえで、あえて「グルジア」の語を使っているのです。そのことの意味は深く考えなくてはならないでしょう。「ジョルジア」に関しては確かにジョルダニアの亡命政権が長い間フランスにありましたから、一部でフランス語読みされてきたのは当然でしょうが、それってそんなに重要な情報ですか。グルジア史の記事を書こうと思って何十冊かの書籍を眺めましたが、ほとんど全部が「グルジア」まれに「グルージャ」でした。「ジョルジア」などと書いてあるものは1つもありませんでした。よくもわるくも「グルジア」は日本語に定着していると考えます。
*IP121.102.117.35の御意見について。まあ、そういう意見が出るのは予想していましたが、私の意見は単なる「別名」としての曖昧さ回避ではなく、いわば歴史的地域としての「グルジア」です。つまり、「メソポタミア」とか「アナトリア」などと同じです。中世のグルジア王国も近世のグルジア王国も現在のジョージアと境界が同じではありません。つまり、カルトリ、カヘティ、イメレティア、スヴァネティ、アブハジアなどの地域の総称としての「グルジア」、コーカサス山脈南側の黒海側あたりの地域名としての「グルジア」ということです。グルジア王家(バグラティオニ家)も現トルコ領(en:Tao (historical region) )を発祥の地としています。このあたりは、現ジョージア領ではないですから「ジョージア」と呼ぶわけにはいかないのです。そのように解釈しなおせば、「ジョージア (国)」という曖昧さ回避よりは「ジョージア (グルジア)」という曖昧さ回避の方がわかりやすさの面ではるかに上ではないか。また、依然としてグルジアを多用している専門家の出典をフォローできるのではないかと思うわけです。--Greenland4 (会話 ) 2016年5月31日 (火) 15:15 (UTC)(一部修正とリンク添付)--Greenland4 (会話 ) 2016年5月31日 (火) 22:59 (UTC)
(インデント戻し)なんと20万文字近くを改名論争に消費していることに驚きを隠せません、しかもこれが他でもみられると聞いて私のWikipediaへの理解不足を思い知らされた気がします。まあそれはさておき、コメント依頼からやってきたんですが、20万文字近くもある議論をちゃんと理解できた気がしないので、とりあえず発言者別にこの記事の改名に関しての発言をまとめました。対象とした発言者はButuCCさんと正規表現--([^(\(。]+)((会話)|\(話\/歴\))
に合致した人のうちこの記事の改名に関して (私主観で)主張している人です。
でこのまとめがあっていると仮定して私の意見ですが、暫定記事名「ジョージア (グルジア)」(順序要検討)への改名をすべきと考えます。理由ですが、ジョージアに改名するにはまだ日本語話者に普及していないといえる(上で根拠が幾つか張られていますが不充分と考える)ので少なくともそれはないかなと思っています。一方でジョージアの用例が増えだしているのは事実なので両者併記のほうがユーザーにわかりやすいかなと思います。20年以上経過してなお「ミャンマー_(ビルマ)」と並記する事例が見られるので、採用すべきではない という意見もありますが私は国名の変更の定着はそのくらいかかるものなのでは?と思っています。ただ、かなり上の方であった「1.当事国が要請した、2.現政権も承認した、3.民間でも使われだした。だからWikipediaも改名すべき」という3点を以て改名賛成を唱えるのはプロパガンダによる国家間の政治的問題という観点から危険 というのも理解できるので解明しないという選択肢もありかなとは思っています。
ところでジョージア からこの記事に飛べないのはなにか理由があるのでしょうか?
Ecute
* グルジアからジョージアへの改名は現地政府の自発的な意思によるものだから恒久的改名すべし
Greenland4
* 一人でも議論継続を訴えるなら議論を続けるべき
* ジョージアの使用例は増えつつあるがグルジアのほうが現状定着している
* 暫定的な改名としてどっちも載せよう
* 「グルジア」が「支那」と同様否定的な言葉であって「最小限にすべき」とか、力士が「ジョージア人と呼ばれてうれしい」というような意見や情報は考慮に値しない
* 本記事を「グルジア」のままにしておいて様子をみるという人も「ジョージア」の手当てをどうするのかは考えないといけない
* 自分としては、「グルジア」のまま(改名せず)でも困りませんし、「ジョージア (国)」でも全然OK
* 歴史的地域として、カルトリ、カヘティ、イメレティア、スヴァネティ、アブハジアなどの地域の総称としての「グルジア」、コーカサス山脈南側の黒海側あたりの地域名としてのの「グルジア」と解釈しなおせば、「ジョージア (国)」という曖昧さ回避よりは「ジョージア (グルジア)」という曖昧さ回避の方がわかりやすさの面ではるかに上ではないか
ぽん吉
* 著名書籍でもジョージアの表記があるから恒久的改名するべし
伏儀
* 「グルジア」(ロシア語)が過去の表現になる可能性はほとんどない
* 「ジョージア」と「グルジア」が混在するのは問題ない
ミランブラジル
* 常に政府と同じ呼称にする必要はないのでは
ネイ
* 強硬に片方を主張しても結論は出ず議論が紛糾するだけ→議論凍結を
Koshi2016
* 学術的・一般的に変化がみえるまで、記の題名についてはしばらく静観すべし
* CiNiiでのジョージアのHitは、アメリカのジョージア州やジョージア工科大学の方だから現状(2016/4/22)「ジョージア」が広く認知され、一般的に利用されている時期とはまだ思えない段階
Starchild1884
* 「国家としてグルジアからジョージアに呼称を変更するよう公式に要請」という事実があるのだからジョージア (国家)で何も不都合は無いのでは?
ねだーらんず
* 「1.当事国が要請した、2.現政権も承認した、3.民間でも使われだした。だからWikipediaも改名すべき」という3点を以て改名賛成を唱えるのはプロパガンダによる国家間の政治的問題という観点から危険
Littlenemo
* 現地公用語での表記(サカルトヴェロもしくはサカルトベロ)に従うべし
shikai shaw
* 他言語版でも曖昧さ回避ページを主としているのは53言語版中16言語版であり、国名を主とする方が多くを占めている
* 投票は最終手段
Su
* 外務省の改名により、報道や地図などで表記が切り替わるのが必然的な流れだから(ジョージアと表記するのが主流になるだろう、よって)恒久的改名すべし
プーチンウラー
* サカルトヴェロの表記が、もっとも他の地名や商品との混同を避けられる
* とりわけ反露感情が強いバルト三国やポーランドでは呼称は「グルジア」(エストニア語: Gruusia)、(リトアニア語: Gruzija)、(ラトビア語: Gruzija)、(ポーランド語: Gruzja)となっており、英語名の「ジョージア」は採用されていない。とのデータがある
蕃瓜樹
* ウィキペディア日本語版は、日本国版ではないので、日本国政府の公式方針に従う義務はない
* 国家が要求しているから改名するべき
ShikiH
* ウィキペディアは百科事典。世間から少々遅れても構いません。
Kinno Angel
* 「当事者が嫌がる表記は使うべきでは無い」という一般論は正しいと思いますが、それでも「英語由来の読みに変えるよう要請する」事は、世界的にも大変異様な事
* 実際にサカルトヴェロの要請に応じて「ジョージア」に変えたのは、私の知る限り日本と大韓民国のみ。ロシアと距離をとるリトアニアさえ、同様の要請を「蹴って」いる
* 「グルジア」が差別表現である、といった問題はない
* 「旧グルジアのジョージア」「旧ソビエトのジョージア」なる珍妙な注釈を付けなければどこの事か分からない
* 百科事典であれば、学界(が全てとは申しませんが、無視できない因子である事は確かでしょう)を初めとする専門家の動向を(最低でも1年強、出来れば3年)見てから考えるべき
* 原語表記もしくは慣例表記以外、基本的に私は肯定的に評価出来ない
* 「ジョージア政府は民族問題に気を使って、サカルトヴェロという名前を避けているのです」という憶測はソースがない
* 大使館サイトですら2016年4月中旬の段階で見出し語レベルで『グルジア』のまま
* 各外国語学部の「グルジア語」学部がどう動いていくかも依然として不透明です。拙速は避けましょう
* 「サカルトヴェロ推し」の人に原音主義者というのは短絡的(cf.英語帝国主義)
* 公用語の原音表記に則るというものであれば、類例はある
引越センター
* 結論を急がないと言う提案に関しては同意
* 外務省の各国・地域情勢に列挙されている国名は必ずしもWikipediaの項目名と一致していない
nyaku
* 先行して社会通念があり、百科事典はそれを映す鏡たることがその役割
QQ81
* Wikipedia日本語版は日本政府の出先機関ではありません。
* 本当は3年は待ちたい所ですが、1年待とう(2015/5/16)
* 日本語話者の間での慣用が決まるまで改名保留、十分に定着してからそれ(ジョージアかもしれないしグルジアかもしれないし他の何かかもしれない)に改名するべし
サンシャイン劇場
* 言語名についてのみ『カルトリ語』に改名
* 今後も「グルジア→ジョージア」関連の改名要求は分野によって濃淡の差は有れど続々と提出されるとみられ、分野によっては比較的スムーズに改名が進んでいる場合もある
* 原音主義について確かに国連地名標準化会議ではエクソニム削減が勧告されているが、実際問題としてエクソニムを撲滅することは各国の言語政策と軋轢を起こすのが必至であり、不可能と言っても良い
* 議論の停滞がひどいことになっているので解決したい
* 現状では改名に対する賛否の意見の隔たりが余りにも大きく、意見の集約が不可能に近い状態である
* 民主共和国時代については日本の外務省を含めてGeorgia系の「ジョルジア」と言う呼称が主流だった
赤ペン先生
* ビルマ→ミャンマーが歴とした国名変更であるのに対し、今回の例は現地名や英語名の変更を伴わない日本語呼称の変更要請という点で根本的に意味合いが異なるからまるごとグルジアという文字を消し去るべきでは
落ち穂拾いする人
* ジョージア表記となっている外国版は英語版en:Georgia (country)、フランス語版fr:Géorgie (pays)、朝鮮語版ko:조지아 (국가)が括弧書きで国と表記している。イタリア語版などはit:Georgiaとし、ジョージア州の方をit:Georgia (Stati Uniti d'America)としる。曖昧さ回避しないのは文法上の理由で表記が異なるドイツ語版などとなっている(de:Georgien/de:Georgia)。ちなみにグルジア語版(ka:საქართველო)など現地語表記のものは区別していない
* グルジアでもジョージアでもサクルトヴェロ(サカルトベロ)でも好きな方で項目を立てて差し支えない
* 昨年4月以降の論文に限ってみれば法改正前は一つもなかったジョージア単独表記もしくは併記が増えてきているのは事実
ツバル
* 「ジョージア」の政府が「ジョージア」とすることを希望しており、日本政府もそれにしたがって「ジョージア」としているから改名スべし
* 「意見の集約が不可能に近い状態」というのは、Wikipedia:ページの改名の想定内の現象でさほど異常なことではない
* 在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律が2015年4月に改正され、従来「グルジア」と記載されていた箇所が「ジョージア」と変更された
* 「ジョージア」が「グルジア」と比較して定着あるいは普及しているかどうかを現状から判断するのは困難だから判断材料から外すべし
有足魚
* 日本政府は日本語の事実上の統制機関でもあり、その決定は日本語の表記に大きな影響を与える
* 自分はページ名に公式名称を使わなければならないと考えているわけではありませんが、今後もグルジアの表記を使い続けることは、政治的な意図あってのことと誤解されかねない状態→暫定記事名としてジョージアに改名
KAMUI
* 呼称(表記)変更は極めて公的な事象で「専門家」の入る余地がない
* ウィキペディアが「ジョージアという呼称はまだ定着していない」と判断することそれ自体がWP:NORではないか
* 現在のカテゴリや記事の状況は百科事典としては非常にみっともない状態と思う
* カルトヴェリ人はカルトリ語の表記で ქართველები (k'art'velebi)となりますが、カルトヴェリ(ქართველ (k'art'vele))だけで「カルトリ語を話す人」といった意味に、末尾の ები (ebi)は複数形で「カルトリ語を話す人々」てな意味合いになるらしい
* 原音主義に倣うなら「カルトゥリ・グヴィノ」
Sureturn
* 改名するとしても、もっと時間を置いて米州由来のジョージアとグルジア由来のジョージアが混在しても特段問題が起きず、誤解されないように使われ、区別して認識されているという状況になってから改名をすべき
ButuCC
* 記事名の判断基準になるのは政府ではなく日本語話者なので、日本政府やサカルトヴェロ政府の意向はどうでもいいです。要するに、日本語話者界隈においてジョージアが定着し、グルジアを上回る情勢ならば改名して特に問題な い案件
* 賛否以外にコメントが色々付くのも情報が足りないから
* 「記事名信任」と「凍結」(および「暫定合意」)は全く別のもの
* 合意は多数決ではありません
* 「1. 改名する」「2. {{暫定記事名 }}にする」「3. 改名しない」の3つに大別した方が良い
* このノートの議論は「議論の議論」による紛糾が主であり、本質的な議論はほとんど進んでいない。極端な話、資料提示コメント以外はノーカウントでもいいくらい進んでいない
--Yumetodo (会話 ) 2016年6月1日 (水) 05:32 (UTC)
>ところでジョージア からこの記事に飛べないのはなにか理由があるのでしょうか?
この質問についての コメント ジョージア#国名・地名 の、「ジョージア - コーカサス地方の国グルジアの英語読みに由来する日本語名の一つ。」とある文章の「グルジア」のところからリンクしています。最初のジョージアのところを[[グルジア|ジョージア]]としてこちらからもリンクするようにした方が親切かもしれません。ツバル (会話 ) 2016年6月2日 (木) 04:16 (UTC)(書き込み位置がどう考えてもおかしいので移動しました、上のまとめリスト長いから折りたたみにしたほうが良かったですかね?折りたたみリストは廃止の動きがあるので使わなかったんですが--Yumetodo (会話 ) 2016年6月2日 (木) 10:40 (UTC) )
適切な形へ編集をしていただきありがとうございます。ツバル (会話 ) 2016年6月4日 (土) 02:53 (UTC)
コメント ここまでの意見で気になっているものに絞って意見を表明します。まず「ジョージア」の採用は特定政治勢力のプロパガンダもしくはその蓋然性が疑われるとする意見についてですが、それを言ったら英語圏で大荒れになったのを尻目に日本政府がいち早く外名変更に応じたミャンマー や、ギリシャ政府が猛反対して必ず「旧ユーゴスラビア」を付けろと主張している(少なくともEUはそうしている し、日本の外務省も「マケドニア旧ユーゴスラビア共和国 」としている)マケドニア共和国 の記事名も「特定政治勢力のプロパガンダ」と言うことになりかねません。英語版ではアメリカ政府がMaynmarへの外名変更を拒絶してBurmaを使い続けていたことを背景に記事名もBurmaとされていましたが、民主化の進展を評価して外名変更を受け入れ(具体的には政府系のボイス・オブ・アメリカ でも呼称が変更され)たことが決定打となり、昨年8月に記事名がMyanmar へ変更されました。その際の改名議論 でも当然ながら提案に対して猛反発がありましたが、結局は改名が実行されました。
次に、ここまでの議論は大部分が「為にする議論」でしかないと言う意見についてですが、これは改名賛成の立場から一番多く出典を提示した者としては全く心外であり、賛成意見が「外務省による改名受け入れ」を「金科玉条」としていると言うならば反対意見は「CiNiiの論文数“積み重ね”」を「金科玉条」としていると返されても仕方がないと思います。それこそ、昨年の議論も再開後の議論も反対意見の大半がウィキメディア財団の地位まで持ち出して「外務省表記」を採用することに対する強硬な否定に費やされて来たと言う意味では「為にする議論」だったと言う見方も出来なくはありません。マケドニア共和国の事例を見てもわかるように、問題は「外務省表記を採用するかどうか」ではなく「日本語版として合理的な記事名が結果的に外務省表記と一致するか否か」だったのではないでしょうか。正解は「する場合もあればしない場合もある」なのに、議論の膠着でいつの間にか「させてはならない」に変質していたのは強い違和感を覚えました。昨年の時点ではまだしも既に外務省の改名受け入れから1年以上が経過しており、現在の記事名は日本語で発信されるニュースソースはほとんどがそれに倣っている実情に明らかに即していません(まさかWP:NOT#NEWS だと仰られることはないでしょうし)。「論文数“積み重ね”」を改名しない根拠にすると言うならば2年なり5年経っても(要はその間だけ議論を凍結しても)逆転するかどうかなんて可能性が高い低い程度のこと以上は誰にもわかりません(WP:NOTCRYSTAL )。
最後に「ジョージア_(グルジア)」はWikipedia:記事名の付け方 の記事名の括弧内に別名、原語、読み仮名(通称のほうを記事名としている場合には正式名称)を併記してはなりません。 に反しているだけでなく、マケドニア共和国 を「マケドニア旧ユーゴスラビア共和国」としていないことからも採用すべきでない理由の一つに挙げられます。ただし「ミャンマー(ビルマ)」と同様に記事名でなく「本文中で旧称の並記を推奨する」「一方の記事名に対してリダイレクト作成を義務付ける」ことに関しては反対しませんし、むしろそうあるべき(可能ならばローカルルール化すべき)だと考えます。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月2日 (木) 11:30 (UTC)
(仮に記事名変更となった場合ですが)「本文中で旧称の並記を推奨する」といったルールを設定することに賛成です。子記事や下位カテゴリで「ジョージア」が指すのが国家であることが文脈より明らかになりますので。
なお今日6/3時点での「CiNiiの論文数」見てみた所(Cinii グルジア /ジョージア );
「"グルジア"」で12件ヒット、うち2015年4月以降のもので、グルジア単独表記、「グルジアワイン」「グルジア紛争」など固有名詞化したものを除いてみると下記3件。
9074 グルジア・クヴェモ・カルトリ地域における十字形平面の教会堂遺構に関する調査報告 : カフカース地域におけるキリスト教建築の研究 3(西洋建築史:古代・中世,建築歴史・意匠,学術講演会・建築デザイン発表会) 藤田 康仁 , 篠野 志郎 学術講演梗概集 2015(建築歴史・意匠), 147-148, 2015-09-04
GLOBAL : FACTA REPORT ウクライナ停戦合意Ⅱ プーチンが狙う「紛争凍結状態」 : 「NATO非加盟」は断固譲れない。オバマ政権が応じられないなら、グルジアの先例を再現するまで。畔蒜 泰助 Facta 10(4), 72-74, 2015-04
グリゴル・チュヒクヴァゼ(1900~1986)のグルジア音楽史研究(1939,1940)にみる「純粋性」と「異種混交性」 : グルジア音楽史の基礎概念をめぐって、久岡 加枝、阪大音楽学報 (13), 41-58, 2015-09
「"ジョージア"」で25件ヒット、うち2015年4月以降のもので、ジョージア単独表記、ジョージア州等除くと4件。
世界のビジネス潮流を読む エリアリポート ジョージア 欧亜の結節点として田端 義明 ジェトロセンサー 65(781), 84-85, 2015-12
世界は今(5)南カフカス三カ国(前編)ロシアの軍事的脅威が迫るジョージアと資源欠乏のアルメニアは共に経済が迷走中 (創刊250号到達感謝号) 宮崎 正弘 エルネオス 21(9), 76-80, 2015-09
キーパーソンに訊く ジョージアとロシアの人々の間に壁はない アナニアシヴィリ N. ロシアNIS調査月報 60(8), 82-87, 2015-08
PERISCOPE InternationaList GEORGIA ジョージアの大洪水で動物たちが大脱走 Newsweek = ニューズウィーク 30(25), 16-17, 2015-06-30
「条件の付け方が不適当・恣意的」といわれるかもしれませんが、一応2015年4月に法律ができたことを踏まえ、その後の用例として調べてみました。ご参考まで。出典の種類など見ますと、これでは記事名をグルジアのまま維持する根拠としては弱いような気もするのですが、どうでしょうか。。--ぽん吉 (会話 ) 2016年6月3日 (金) 08:51 (UTC)
(質問)サンシャイン劇場さんもぽん吉さんも「本文中で旧称の並記を推奨する」ということについては同意とみてよいでしょうか。ただ、サンシャイン劇場さんは以前、「グルジアは排除すべき言葉だ」というふうにおっしゃっていましたけれども、それについてはいかがなのでしょう。矛盾していないでしょうか。それとも、お考えが変わられたのでしょうか。いずれにせよ「排除すべき言葉を設ける」というのは政治的発想そのもののように思えてなりません。もっとシンプルに考えて「日本語として定着しているかどうか」を基準に考えるべきではないかと思うのですが、その点はいかがなのでしょう? --Greenland4 (会話 ) 2016年6月3日 (金) 13:27 (UTC)
返信 こちらの立場は飽くまでも「必要最小限に留める」です。そのため、記事名で「グルジア」を使用するのはロシア語を公用語としていた旧ソ連構成国時代など一部に留め、本文中では(ミャンマーと同様、特に期限は設けない)経過措置として最初に国名が出る箇所に「ジョージア(グルジア)」と書くのがベストだと思っています。こちらからも問いますが飽くまで「政治的」、つまりPOVだと仰られるならば、先に指摘したミャンマーやマケドニア共和国の場合とどう異なるとお考えなのかお聞かせ願います。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月3日 (金) 23:41 (UTC)
返信 ミャンマーやマケドニアについては知りません。そこで議論した覚えはありません。ぽん吉さんが挙げてくださったCiNiiの論文検索ではつい最近の論文でも「グルジアワイン」「グルジア紛争」という用語が使用されていることは、それなりに「グルジア」の語が定着していることを示しており、なかんずく「グルジア紛争」を「ジョージア紛争」と呼ぶことはある政治的立場を表明することになってしまう(たとえば、南オセチアやアブハジアの独立を認めないなど)ということになってしまうでしょう。「グルジア紛争」も突き詰めれば同じ(親露的?)ということになるかもしれませんが、その場合は中立的な歴史的地域名として通時的名称「グルジア」を用いているということでしょう。専門家はそのような用語法を採用しているのであり、それには従うべきでしょう。それを機械的に「ジョージア紛争」「ジョージアワイン」にしなくてはならない理由はなんなのでしょうか? --Greenland4 (会話 ) 2016年6月4日 (土) 01:45 (UTC)
反対 以前とまったく同じ提案を転記して繰り返しているだけですので、以前述べたものとまったく同じ理由 によって反対します。他に言うべきことはありません。--QQ81 (会話 ) 2016年6月4日 (土) 03:27 (UTC)
返信 (QQ81さん宛) QQ81さんが2015年5月11日 (月) 13:48 (UTC)にこのノートに書かれたご意見に対するコメントを書きました。(現時点で)このセクションの一番下に書いてあるのでどうぞお読みくださいツバル (会話 ) 2016年6月9日 (木) 08:57 (UTC)
返信 (QQ81さん宛) QQ81さんが2015年6月29日 (月) 09:45 (UTC)にこのノートに書かれたご意見に対するコメントを書きました。(現時点で)このセクションの一番下に書いてあるのでどうぞお読みくださいツバル (会話 ) 2016年6月11日 (土) 11:13 (UTC)
返信 (QQ81さん宛) 上に挙げた2つ以外にQQ81さんがご自分の意見として反対理由を書いておられる投稿を見つけられませんでした。私が挙げた以外で反論の必要があるとお考えの投稿があればリンク・投稿日時等でお示しください。また、QQ81さん以外の方の投稿で反論の必要があるとお考えの投稿があれば、リンクあるいは投稿者日時等でお示しください。ツバル (会話 ) 2016年6月11日 (土) 11:13 (UTC)
さて、ツバルさんは私の提案した「ジョージア (グルジア)」には賛成して下さっているわけですけれども、ここで、Ashtrayさん、ButuCC+M+pさん、QQ81さんのお三人から「反対」の意志表示が出てしまいました。ツバルさんは、あらためて「ジョージア (グルジア)」への改名だけに絞って再提案していただけないでしょうか。それならば、もしかしたら、お三方からも合意いただけるかもしれません。それで、みなさんにはお願いですが、ここは「自分の理想を追求する場」ではなく、あくまでも「合意を形成する場」ですので、譲れるセンまで降りてきていただいて妥協していただければ幸いです。
サンシャイン劇場さんの御意見、「グルジア使用は最小限度にすべき」というのは撤回していただけないでしょうか。この問題はそもそも2014年以前には日本に存在しなかった問題で、それまでは書く方も読む方も、新しい話題も古い話題も、お互い「グルジア」で通じ合っていて何ら問題は生じていなかったのです。それを、「グルジアは否定されるべき言葉だ」という別の論法、しかもあまり説得的でない理屈を持ち出してくるから話がややこしくなるのだと思います。これだとネイさんの書かれた「グルジア王国 」は「ジョージア王国」に変えなければならなくなります。これを機会に「グルジア狩り」(?)をやろうというのであれば、そりゃあ誰だって警戒するだろうと思います。
「グルジア」は差別用語でも何でもないですし、現にいまでもそう呼ぶ国はあるわけでしょう。サンシャイン劇場さん御自身が掲げられた例でいえば、「中国人は"シナ"という用語が嫌いだからなるべく使うべきでない」というのなら、「東シナ海」は即刻「東中国海」に訂正しなければなりませんよ。現に中国国内の地図帳にはそう表記されています。相手の機嫌を最優先させるのであれば当然そうなりますね。しかし、そうであってはいけないでしょう。ここで大切なことは、「それが現時点で日本語としてどれだけ定着しているか」という事実と「日本政府が正式名称としてどの用語を採用しているか」という事実だけのはずです。
で、両事実についてねじれがなければよいわけですが、実際には存在するので問題になっているのです。Ashtrayさんやぽん吉さんの挙げてくださった論文検索の結果でいえば、政府の表記変更後も依然として「グルジア」表記は「ジョージア」表記に匹敵するくらい、あるいはそれ以上使用されているということがわかります。ここでは、暫定的にであれ「ジョージア (グルジア)」にしませんか。そうすれば「ジョージア」で記事を立てたい人は心安く記事を立てることができますし、「グルジア」派の人は言葉狩りにおびえなくてもすみます。
で、確かに、サンシャイン劇場さんおっしゃるようにWikipedia:記事名の付け方 には、「記事名の括弧内に別名、原語、読み仮名(通称のほうを記事名としている場合には正式名称)を併記してはなりません」という文言はありますけれど、それには例外があって、たとえば「木綿 (ゆう) 」という「読み仮名」の振った記事があります。ノートはこちら→「ノート:木綿 (ゆう) 」。要するに、ここで全員が「ジョージア (グルジア)」ならば合意できる、あるいは「ジョージア (グルジア)」でしか合意できないということであれば、それが記事名になります。もう十分に「木綿 (ゆう)」の何十倍も話し合ったでしょう。実際問題として、この問題はそれくらいレアなケースだと思います。「グルジア」は単純に「ジョージアの旧名」ではありません。そして、それはウィキペディア日本語版としては「ジョージア (グルジア)」表記を採用したということで納得するしかないのではないでしょうか。
それで周辺記事についてなのですが、ぽん吉さんの調査によれば、専門家は「グルジアの紛争」「グルジア・クヴェモ・カルトリ地域」「グルジアワイン」「グルジア音楽史」「グルジアの先例」という使い方をしています。つまり、歴史的なもの、伝統のあるもの、長期的スパンで論じなければならないものについては「グルジア」を使用しています。それに対し、「ジョージア」使用は最近の事件、時事的内容、現況の説明などに使っているようです。
であれば、先に私が提案したように、「独立前はグルジア、独立後はジョージア」という原則で新規立項していっても、さほど専門家の意向と乖離しないように思います。
いかがでしょうか。ここは両論併記ということで皆で合意して、次の段階(周辺記事の線引きをどうするか)に進みませんか? --Greenland4 (会話 ) 2016年6月4日 (土) 11:08 (UTC)
返信 (Greenland4さん宛) 「ツバルさんは、あらためて「ジョージア (グルジア)」への改名だけに絞って再提案していただけないでしょうか。」とのことですが、お断りします。私は、現在の議論の段階は「グルジアから改名するか否か」について、改名に反対しておられる方と意見交換をする段階であり、各々の新記事名の優劣について論ずる段階ではないと考えています。上の方を見ていただくと、いちど、先に改名の是非について検討することを提案して取り下げた痕跡が残っています。先に改名の是非について検討することは「取り下げた」提案なので、現段階で各々の新記事名の優劣について論ずることを止めるつもりはありません。「グルジアから改名するか否か」と並行してある程度議論をしておいて、「グルジアから改名する」ことが決まった時点で「新記事名の優劣」について結論を出せばよいと考えています。 「周辺記事の線引きをどうするか」はこのセクションの議題ではありません。このセクションの議題は「グルジア」だけに限ることを明記して先日の#議論の統合を提案します の提案をしており、Greenland4さんも合意しておられるはずです。なお、#意見と提案 からこのセクションに移動したのは「グルジアを「ジョージア (グルジア)」に改名する」ことに関する議論だけなので、Greenland4さんのおっしゃる「周辺記事の線引きをどうするか」について#意見と提案 で議論することは、先日の#議論の統合を提案します での合意に反しません。「周辺記事の線引きをどうするか」については#意見と提案 で議論していただきたいと思います。ツバル (会話 ) 2016年6月5日 (日) 10:48 (UTC)
了解しました。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月5日 (日) 13:47 (UTC)
コメント 周辺記事は数も種類も多くて、議論が拡散してしまう。と本来なら指摘するところだったのですが、ここまできた以上、一つずつでも合意していかないといつまでも終わりません。しかし、例としてあげられた「木綿 (ゆう)」は、カッコ内で分野を指定するのが難しいから容認されたものであります。今回の記事は「ジョージア州」と(例えば)「ジョージア (国)」で分けられるので、事情が違うではないかと思います。ただし、最終目的の一つである利用者の利便性についてはおそらく、「ジョージア」で検索しても「グルジア」で検索しても国の記事が出てくるだろうからさほど影響がないと考えます。(というか、「ジョージア表記の記事を作成するとき必ずグルジア表記のリダイレクトも作る」「記事のはじめには必ず併記」というルールがあれば記事名なんてさほど影響がありませんが)したがって反対とはせず他の利用者に一任します。--ネイ (会話 ) 2016年6月4日 (土) 12:22 (UTC)
ちょっとQQ81さんに質問なのですが、「ジョージア (グルジア)」への改名にはどういう考えでしょうか?ざっと見返した限り私が見落としていなければ意見を表明していないように思うのですが。「日本政府が「ジョージア」としているからWikipediaも「ジョージア」にしよう、は不充分」は把握していますが、イコール「ジョージア (グルジア)」への改名も反対と認識するのはちょっと言い切れないのでコメントをお願いします。--Yumetodo (会話 ) 2016年6月4日 (土) 15:57 (UTC)
返信 (Greenland4 さん宛) 最初に、名指しで行われた撤回要求に関しては全面的にお断りします。まずPOVかどうかと言う点に関してミャンマーとマケドニア共和国の事例についてどう考えているのかと言う問いに対し、質問を受けてざっくり調べて判断すると言うことも出来るはずなのに「ミャンマーやマケドニアについては知りません。そこで議論した覚えはありません 」と言うのは議論の当事者としてあるまじき態度です。次に「必要最小限」と言う意味についてはこれまで何度も「歴史・文化・宗教関連の記事に関しては個別に判断すべき 」と主張し、現にグルジア・ソビエト社会主義共和国 とその時代に関連する記事・カテゴリについては記事名信任を提案し、承認されていると言う事実を無視して「言葉狩り志向」などと決め打ちされたのではたまったものではありません。
東シナ海に関しては、これこそ外務省表記が戦後に変更された最たる事例であり戦前に「東支那 海」とされていた表記から蔑称と取られる漢字表記を避けて(言うなれば「障害」を「障がい」と表記する自治体のように)「東シナ海」とカナ表記に変更した経緯があり、中国政府から日本に対して「カナ表記であっても『シナ』は使うべきではない」と言う抗議が行われた事実もありません。また、インドシナ半島 は現代中国語で「zh:中印半島 」と呼ばれていますが、現在の日本では「印度支那半島」と言う漢字表記が用いられること自体が稀であり中国側から見ても自国の外の地名なので積極的に問題視する理由が薄いと言うことなのでしょう。
「この問題はそもそも2014年以前には日本に存在しなかった 」と言うのも事実誤認であり、当該国政府が日本政府に対して公式に外名の変更を要求したのが一昨年だとしてもそれ以前から韓国やフィンランド、イスラエルなど複数の国に対して同様の要請を(受け入れられたかどうかは別にして)行っており、また日本でもロシア(もしくは旧ソビエト連邦)に批判的な立場から「ジョージア」を使用していた論客は存在していました(これは今なお「ビルマ」を使用する論客がいるのと同様です)。そして20世紀前半には「ジョルジア」が主流であったことも、何度も述べている通りです。中国や朝鮮、ヨーロッパならばオランダ(ネーデルラント連邦共和国 、バタヴィア共和国 、オランダ王国 )の例を引くまでも無く時代や政体によって国号(、もしくはその外名)が頻繁に変化する事例は決して珍しいものではなく、またスペイン帝国 のような過去に存在した国家に対して英語の外名を遡及的に使用した記事名も存在しています。
これらの事情を別にしても「ジョージア_(グルジア)」の記事名は分類ならぬ経過措置としての括弧書きを並記することによって記事・カテゴリ間の連携に支障をきたす点は「ジョージア_(国)」と同じなので、採用すべきではありません。以上の理由により、名指しで行われた撤回要求に関しては冒頭で述べた通り、全面的にお断りをさせていただきます。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月4日 (土) 19:30 (UTC)
(サンシャイン劇場さんへ)まずは御返信ありがとうございます。正直、この記事が「ジョージア国」で全員が合意できるのなら別にそれでも私は一向に構いません。合意できそうもないので「ジョージア (グルジア)」を提案しているというわけです。全員が合意できる案をお考えになって、それをお示しいただければよろしいかと思います。「この問題はそもそも2014年以前には日本に存在しなかった」というのは、その通りでしょう。要請を断っていれば、今も存在していない問題です。「グルジア王国」「グルジア語」「グルジア正教会」「グルジアの歴史」で一向にかまわないはずです。私が撤回していただきたいのは、まさに「歴史・文化・宗教関連の記事に関しては個別に判断すべき」の部分です。ここを「ジョージア」にしたうえで「個別判断」というのならば「ジョージア王国」「ジョージア語」「ジョージア正教会」「ジョージアの歴史」というふうになりかねない。それはあなたが意図しているかしていないかは別として、結果的に言葉狩りになっちゃうでしょう。私は「グルジア王国」「グルジア語」「グルジア正教会」「グルジアの歴史」のままでいいと思っているので、それには反対なのです。だから、「独立前はグルジア、独立後はジョージア」という原則の適用を提唱しています(単純にいえば、独立前の事象に関する記事は「いじるな」ということです)。私のルールを採用すれば独立後のジョージア国内で発行されている新聞ならば「ジョージアの新聞一覧」でOKということになります。そして、専門家の論文にあった「グルジアワイン」「グルジア音楽史」、これは独立前からあるものなので「グルジア」でOKということになります。あなたのお考えだと、これは「ジョージアワイン」「ジョージア音楽史」にしなければならないものなのでしょう? それには明確に反対です。重ねて申し上げますが「個別判断」の撤回をお願いします。そんな議論に「個別に」付き合う暇はありません。
「ジョージア (グルジア)」に関しては、単に新旧の呼称を並べたものではなくて、自分としては「正式国名 (所在地)」という意味合いを込めています。そういう記事はたとえば「粟島 (新潟県) 」とか「大島 (宮城県気仙沼市) 」などウィキペディアにはめずらしくありません。単に「ジョージア」といった場合、日本では「ジョージア州 」、「ジョージア植民地 」の方が圧倒的に有名で、事典で調べる需要も多いはずで、それと区別するためには、アジアにある国、コーカサスにある国ということが示せればよいわけですが、当該国の場合は、あいにくヨーロッパに分類されることも多く、カフカスという異称もそれなりに普及しているので、「ジョージア (アジア)」「ジョージア (コーカサス)」もまずい。その結果、歴史的地名でもあるし旧称でもある「グルジア」を採用して「ジョージア (グルジア)」はどうだろうということです。前にも申し上げたとおり、現代国家のジョージアと歴史的地名としてのグルジアとは必ずしも領域・境界が一致しておりません。グルジア王家のバグラテイオニ家の発祥の地は現トルコ領にありますし、アブハジアや南オセチアは「歴史的グルジアの一部」とは言えても「現代ジョージア国の一部」とは言えません。実際、専門家が「グルジア」の語を使う場合はそのような歴史的連続性を勘案してのことだろうと考えます。もちろん、「ジョージア」が今後そのような歴史的連続性を示す語として定着していく可能性はゼロではありません。しかし、それには長い時間がかかるでしょうし、アメリカの有力州と同じ綴り・同じ発音ですからそういうふうにならない可能性もあります。そのへんは様子をみるしかないのではないでしょうか。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月4日 (土) 23:30 (UTC)(一部修正)--Greenland4 (会話 ) 2016年6月4日 (土) 23:53 (UTC)
返信 一つのご意見として申し上げられるのは自由ですが、こちらの回答は変わりません。こちらが申し上げている「個別に判断」と言うのは親記事の改名後に全部の記事を「今すぐ改名するかしないか個別に決める」と言う意味ではなく、本記事の決着後は全記事等を一旦{{暫定記事名 }}の扱いに置き、その中で「グルジア」系の名称を「ジョージア」系の名称に改名提案する場合は、改名が妥当であると言う出典の提示を改名提案に際して義務付けることを意味します。その出典が今すぐ揃う分野もあればそうでない分野もあるでしょう。そうでない分野の記事は出典が提示されない限りは「グルジア」のまま維持されることになります。そして、改めて確認したいことがあるとすれば、改名議論が行われているこの記事は「現存している国家の記事」であり、出典が有効か無効かの意見の隔たりはあるにしても大量に提示されていることに関しては否定されないと思います。最後に、例示された中で「ジョージアワイン」は適当にでっち上げた造語でも何でもなく既に当事者間で使用例が出ているので(参照 )、例としては不適当でしょう。どちらにしても、独立以前の全ての歴史を含めて「グルジア」に統一・収斂させることには一切の正当性を見出せないので、改めて反対を申し上げます。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月5日 (日) 01:00 (UTC)
お互い意見はだいたいは出尽くしたようですので、あとは他の方々の意見をうかがいたいと思います。サンシャイン劇場さんの御意見は、「この記事を『ジョージア国』に改名したうえで、すべての関連記事に『暫定記事名』のテンプレートを貼る」、ということでいいのですね。これは、あくまでもセットなわけですね。では、それについてみなさんの賛否をうかがいましょう。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月5日 (日) 01:26 (UTC)
コメント 「ジョージア国」は正式国名でも通称でもない(正式は「Georgia」=ジョージア)ことに問題があります。また、2015年のときには「カッコつき記事名にすることでパイプの裏技が使える利点がある」というコメントもありました。[[ジョージア (国)|]]と入力することで表示が「ジョージア」になる、というものです。また渤海 (国) という前例もあり、連携に支障が出るものとは考えません。したがって「ジョージア国」より「ジョージア (国)」の方に賛成できます。ただし、何れにしても改名に反対する方が多くおられることから「ジョージア (グルジア)」という案が出されたのであり、「ジョージア国」または「ジョージア (国)」で合意できるものならそもそも議論は長引きません。--ネイ (会話 ) 2016年6月5日 (日) 03:40 (UTC)
質問 (本筋とは関係ない話なのでこちらに)サンシャイン劇場さんへ。フィンランドにも改名要請が出されたことには出典がありますか?もしございましたら、グルジアの国名 に追加していただけませんか?--ネイ (会話 ) 2016年6月5日 (日) 03:40 (UTC)
返信 渤海 (国) の中文版の記事名はzh:渤海国 であり、その他の言語ではオランダ語版がnl:Bohai_(land) としている以外に分類括弧を付しているものはありません。また、記事の出典一覧を見ていただければわかりますが日本語話者間でも「国」を付けて「渤海国」と呼ばれることが多々あり、カテゴリ名も(恐らく中文版に倣って)Category:渤海国 とされています。この「渤海国」カテゴリはCategory:渤海王 とCategory:渤海の元号 2つの下位カテゴリがありますが、どちらも文脈上から「渤海」が国名とわかるので「国」を(曖昧さ回避の括弧に入れるか否かに関わらず)付けなくとも問題ありません。
「渤海_(国)」にしろ「渤海国」にしろ1000年以上昔に滅亡した歴史上の国家であり、中文版のzh:Category:渤海国 はもちろん英語版のen:Category:Balhae を見ても下位カテゴリの数は少なくこれから急激に増加するとも思えません。これに対してG国は現存する国家であり、子記事も下位カテゴリも大量に存在します。ここで問題になるのがWikipedia:記事名の付け方#ある記事の子記事を作る場合 (関係議論 )において「末尾に曖昧さ回避の括弧書きがある記事の子記事(カテゴリやテンプレートも含む)を作成するときは、括弧書きの後ろに細分化する語をそのまま追加すると、括弧書きが記事名の途中になってしまうため体裁が良くありません。このような記事名は採用せず、なるべく括弧を使わないように書き換えた記事名を採用してください。やむを得ず括弧書きを使うときは細分化する語を括弧書きの前に追加し、常に括弧書きを記事名の末尾に保つようにしてください。 」とされていることです。「ジョージア_(国)」にしろ「ジョージア_(グルジア)」にしろ、米ジョージア州との競合によりこの問題が避けられないため「パイプの裏技」を犠牲にしてでもWikipedia:記事名の付け方#国名 にある「必ずしも正式名称ではありませんが、他の記事との連携を考え 」る観点から独自研究に当たらないことを踏まえて「ジョージア国」を提案しています。
フィンランドに関してはfi:Georgian nimi を機械翻訳したところ「言語研究センターがGruusiaからGeorgiaへの変更を勧告した」旨の記述が見られ、出典として付されていたリンクからMaat, pääkaupungit ja kansalaisuudet f-k (国・首都・国籍 F-K)を確認したところ"Gruusia, ks. Georgia"(GruusiaについてはGeorgiaを参照)の記載が確認できます。ただし、変更した正確な時期は記載されていないので出典とするにはもう一段の調査が必要かも知れません。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月5日 (日) 04:52 (UTC)
まず「ジョージア (グルジア)」ですが、所在地を示すなら「ジョージア (コーカサス)」とかじゃないでしょうかね。一応、「ヴァンダル王国 (アフリカ) 」なんて例もあります。ジョージアとグルジアはイコールの関係に立つものであり、WP:COMMONNAME で言うところの項目名で括弧を使うことによる別名の併記の禁止に抵触する可能性があるため、あまり適切でないと思います。次に「ジョージア国」ですが、使用例が一つもないところで考えれば今までの議論を見た限り合意形成は困難ではないでしょうか。やはり前回の議論で最多意見であり今回提案者が主張している「ジョージア (国)」を軸に進めるのが最も近道ではないでしょうか。--落ち穂拾いする人 (Talk) 2016年6月5日 (日) 08:23 (UTC)
返信 「ジョージア国」の使用例が一つも無いと言うのは事実誤認です。以前にも挙げましたが当事国の大使館(出典1 、出典2 )、政府観光局(出典3 、アクセス不能のため今年3月のWaybackMachineログ)でも使用例が確認可能であり、独自研究に当たらないことを確認したうえで提案を行っています。もっとも、前述の「末尾に曖昧さ回避の括弧書きがある記事の子記事(カテゴリやテンプレートも含む)を作成するときは、括弧書きの後ろに細分化する語をそのまま追加すると、括弧書きが記事名の途中になってしまうため体裁が良くありません。このような記事名は採用せず、なるべく括弧を使わないように書き換えた記事名を採用してください 」に抵触しない子記事やカテゴリの命名方法について合意が出来るならば「ジョージア_(国)」も選択肢に入ると思いますが、今のところ分類括弧の中途挿入禁止問題を全く考慮しない意見ばかり出ているのはどうかと問題意識を持っています。--サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月5日 (日) 09:40 (UTC)
(コメント)落ち穂拾いする人さんが挙げられたヴァンダル王国 (アフリカ) はそもそも記事名としておかしい状態なので、それを理由とするのは適切じゃないのではないかと。現在、ヴァンダル王国 はヴァンダル族 へのリダイレクトです、で、そのヴァンダル族が占領したカルタゴの地にガイセリック 王が建国した国がヴァンダル王国で、ヴァンダル王国 (アフリカ) はヴァンダル族の王ガイセリックが占領地のカルタゴに建国した国・・・つまり同じ国です。ヴァンダル王国 (アフリカ) は本来ならばヴァンダル王国 に改名されるか、内容的にはヴァンダル族 からのほぼコピペ状態で無意味な重複であると見なして削除依頼送りにするかのどちらかでしょう。--KAMUI (会話 ) 2016年6月5日 (日) 13:19 (UTC)
質問 (ButuCCさん宛) 再度質問です。ButuCCさんは2016年4月21日 (木) 15:58 (UTC)に「前回の改名提案が一時凍結という結論に至ったのは、用例が蓄積されるのを待つためだったはずですよね。」とお書きですが、現在もそのお考えに変わりはありませんか。ツバル (会話 ) 2016年6月4日 (土) 02:44 (UTC)
追記 上の「問」では不十分な点に気が付いたので、質問を追加します。追加する質問は「上に引用した文にある「結論」というのは、議論の参加者がそのような合意をしたという意味ですか、それともあなたがそのように理解したという意味ですか」です。ツバル (会話 ) 2016年6月5日 (日) 10:17 (UTC)
コメント - その前後の「論理自体は既にだいたい出揃っていて、足りないのは記事名を決める根拠の一つとなる日本語話者における「認知度の高さ」を判断するための用例」「今後は(前節のサンシャイン劇場さんのように)用例を持ち込むなどして状況の変化を示さないと議論は進まない」が重要です。ツバルさんの質問については前者でも後者でもどちらでもいいです。そこを議論しても今回の議論に資することは何もありませんので(合意したとは言っていません。そういう意味では結論ではなく「結末」とか「果て」とか「オチ」と書くべきだったかもしれませんね) 。
Greenland4さんの「ジョージア (グルジア)」案に関しては、当初は121.102.117.35さんと同じく曖昧さ回避の関係で恒常的には難しい(暫定でも例外が認められるか否かという議論になる)と思っていました。Greenland4さんが追加解説されるまで「正式国名 (所在地)」という意味にはとれなかったからです(よしんばその意味での「(グルジア)」だったとしても、一見して国名としてのグルジアと意味が区別できない以上、併記禁止に抵触することは避けられないと思います) 。併記(国名/所在地)案についてはもう少し考えさせてください。--ButuCC +Mtp 2016年6月5日 (日) 13:41 (UTC)
質問 (皆さんへ)グルジアからジョージアをふくむ新記事名への改名の反対理由として、「ジョージアと呼んでくれという当該国政府の主張は、特定の政治的主張に他なりませんし、そう周囲にお願いするのはプロパガンダそのものです。」というものがあります。この文章自体はQQ81さんの2015年6月29日 (月) 09:45 (UTC)の書き込みからの引用ですが、同様のご意見は他にも見受けられます。QQ81さんのおっしゃる「特定の政治的主張」というご指摘について私も同感です。ところで、私には、記事名として「グルジア」を使い続けた場合、それが何らかの政治的主張と受け取られる可能性は、「ジョージア」を何らかの形で使った場合よりも大きいと思われます。皆さんは、どうお考えでしょうか。改名賛成・改名反対の両方の立場からのご意見を希望します。ツバル (会話 ) 2016年6月5日 (日) 12:06 (UTC)
11か月前のコメントですから、御本人もだいぶ心境は変わった可能性があると思います。数十年慣れ親しんだ用語をいきなり変えなくてはならなくなったのですから、多少は過剰な拒否反応が出るのは仕方ないかもしれません。それくらい、国家名称・地理名称というのは保守的で、慣例をとことん重視するものだと思います。「グルジア」を使用し続けた場合「何らかの政治的主張と受け取られる可能性があるか」については、ソ連以前の歴史的な事柄については「ない」でしょう。グルジア人自身がロシア語で「グルジア史」書いたりしていますから、それを日本人がそのまま日本語訳したからといって文句をいわれる筋合いはないでしょう。ただし、現政権・現ジョージア政府についてあえて「グルジア」という言葉を使ったら、そう受け取られる可能性はなくはないでしょうね。「グルジアと呼ばずにジョージアと呼んでくれ」と言って日本政府も受け入れているのに「グルジア」と呼んでいるわけですから、極端にいえば、現ジョージア政府を政府として認めないというニュアンスまで含んでしまいます。で、なぜ、シェワルナゼ以降の人たちがそれほど「グルジア」が嫌なのかについては、彼らの国は(と言っても、その「彼ら」も決して一様ではないですが)ロシアとついこの間まで戦争していたわけですから、多分に「反露感情」のなせるわざであることは言うまでもないでしょう。たとえるなら、日露戦争のころの、今と違って愛国心に満ちた日本人がたとえば米国内で第三国人に「ヤポンスキー」と呼ばれるようなものなのかもしれません。ただ、私自身がグルジアの歴史を調べて感じたことは単純な「反露」の感情というよりは「ソ連の一部だった過去との決別」なのかもしれないなというふうに考えるようになりました。逆にいえば、だからこそソ連時代以前は「グルジア」、独立後は「ジョージア」と呼び分けた方がかれらの歴史感覚にかなうようにも思います(もちろん、それ以上に日本人の歴史感覚が重視されるべきですが)。この記事の「ジョージア」への改名が仮に時期尚早だということだとしても、少なくとも日本政府が改名を受け入れた2015年4月以降の事項にかかわる記事は「ジョージア」を推奨すべきではないかとは思いますね。「反対」票を投じられたみなさんも、そこまでは合意していただければ幸いです。でないと、痛くもない腹をさぐられかねませんから。これについては慣れるしかないのではないでしょうか。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月5日 (日) 13:47 (UTC)
少なくとも、ジョージア政府に関する記事まで「グルジア」で作成する必要はないと思います。一方、ソ連時代やそれ以前のグルジア記事を「ジョージア」とするのも不合理でしょう。ただ、悩ましいのは、この記事は「ジョージア政府」以外の事物や「ジョージア」以前の歴史的な事物も説明する記事ということです。強硬に反対するつもりはないのですが、この記事を改名する合意形成は困難だと感じています。--伏儀 (会話 ) 2016年6月5日 (日) 14:24 (UTC)
グルジアはギリシャ・ローマ、12使徒の時代までさかのぼる長い歴史を有する国で、日本・中国・インドをのぞくほとんどすべてのユーラシアの諸勢力つまり、ギリシャ、ペルシャ、トルコ、ビザンツ、アラブ、モンゴル、ロシアからの侵入・影響を受け、しばしば征服されながらも独自の文化を保ってきた稀有の歴史をもっています。しかも大帝国の版図にあったときは常にその辺境でした。さらにいえば、ペルシャでもトルコでもロシア、ソ連でもマイノリティ・エリートとして活躍した人物がたくさんいます。それでいて、地域色豊かで、東西の差異も大きく、日本でいう戦国時代のような時代も経験しています。元来「グルジア」の起源がペルシャ語だという説があるのもむべなるかなであり、彼らはむしろそれが外名であることに自らのアイデンティティを求めたとさえ言えると思います。しかし、その長い歴史を通時的に言い表す名称がありません。強いていえば「グルジア」がそれに相当します。「ソ連時代やそれ以前のグルジア記事を「ジョージア」とするのも不合理」というのはまったく同感です。現に、専門家も現状では「グルジア」以外に適切な言葉がないから、「ジョージア」受け入れ後も通時的名称としては「グルジア」を用いているという状態だと思います。私の意見は、本当は「意見」というほどのものではなく、単なる「現状追認」です。「ジョージア (グルジア)」もしかり。暫定的に「ジョージア (グルジア)」にしておいていったん議論を凍結、五輪後に議論再開ということでもいいような気がします。さすがにナショナルチームは「ジョージア」じゃないといけないのではないでしょうか。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月5日 (日) 15:11 (UTC)
質問 さて、私の掲げた案「ジョージア (グルジア)」への改名が、多少の波紋を呼んでいるようです。これには賛否がつけにくいのも確かだろうと思います。「記事名の付け方」の方針に反しているのではないか?ということですね。それはわかります。自分でもギリギリのセンではないかなと思うのですが、みなさんには「仮に特例が認められるとしたら」という前提で答えていただけないでしょうか。それならば、
A)仮に特例が認められるとしたら賛成(A1)・同意(A2)・反対しない(A3)
B)仮に特例が認められるとしても反対(B1)・不同意(B2)・賛成できない(B3)
に集約されるのではないかと思います。いかがでしょうか。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月5日 (日) 23:27 (UTC)
提案 どのような形で改名するか、もしくは改名せず現記事名を維持することになった場合の両方において、以下の決議を行う(ローカルルールに盛り込む)ことを調停の一環として提案します(文中「●●」と「▲▲」の箇所は「ジョージア」と「グルジア」のどちらが入るかは合意内容によります)。
この記事や他の関連記事・カテゴリ・テンプレートでは原則として「●●」の名称を採用していますが、この名称を採用することに関しては政治的理由 を挙げて「中立的な観点 を損うのではないか」とする強い反対があります。その観点から「●●」でなく「▲▲」を使用すべきであるとの意見もありますが、ウィキペディア では百科事典 としての質や他の記事との連携を重視する観点より「●●」の記事名を採用したものであり、そこにはいかなる政治的意図も存在しません 。
--サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月5日 (日) 23:56 (UTC)
仮に特例が認められて「ジョージア (グルジア)」が認められたならば、このテンプレートは必要ないと思います。中立性はいっそう強く保持されるわけですから。調整がうまくいかず、「グルジア」か「ジョージア国」に決まった際に、あらためて提案された方がよいと思います。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月6日 (月) 00:26 (UTC)
返信 改めて申し上げるまでもありませんが、こちらの立場はB1です。そもそも提案者が子記事・カテゴリの分類括弧中途挿入禁止問題に何らの解決策も示していない時点で議論の前提すら成立していません。なお、新提案と言うことでコメント依頼を改めて提出しております。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月6日 (月) 03:05 (UTC)
同じ話なのでこちらで。少々立て込んでおりまして返信遅れましたこと失礼します。括弧を記事名に使うことの禁止についてのことですが、これはあくまで「なるべく使わないように 」です。このケースのように同一あるいは類似名称が複数存在する場合は例外的に扱われている記事が複数存在することはご存知のことだと思います。ジョージア国の使用例がないと申し上げたのは私の調査不足ですのでお詫びしますが、使用例が多くないと主張して「ジョージア (国)」に抵抗されていた方々が、さらに使用例が少ない「ジョージア国」に賛同されるかは極めて怪しいと思います。もっとも使用例も存在するので、こちらで合意形成が可能であるなら、賛成することも吝かではありません。改名原案提案者のツバルさんの意見も聴いた上で態度を明確にしたいと思います--落ち穂拾いする人 (Talk) 2016年6月7日 (火) 03:24 (UTC)
コメント 新記事名の候補として「ジョージア国」を追加するご提案についての私の考えを表明しておきます。以前にも書いたことですが、私は、現在の議論の段階は「グルジアから改名するか否か」について、改名に反対しておられる方と意見交換をする段階であり、各々の新記事名の優劣について論ずる段階ではないと考えています。ただし、これは私個人の現時点での活動方針に過ぎないので、他の方が新記事名の優劣について議論されることにとやかく言うつもりはありません。単なる希望ですが、「ジョージア国」が新記事名の候補に追加されるなら、そのことをはっきりさせるために、提案者の方で、このセクションを作成したときに私が行ったのと同様に告知テンプレートの変更などを行っていただければと思います。(私はしません。)なお、Template:改名提案 は、引数として新記事名の候補を2つまでしか書けない仕様なので{{改名提案|ジョージア (国)」もしくは「ジョージア (グルジア)」もしくは「ジョージア国|t=ノート:グルジア|date=2016年6月}}とするなど何らかの工夫が必要です。P.S. ButuCCさんへの返信とQQ81さんへの返信を作成中です。いましばらくお待ちください。ツバル (会話 ) 2016年6月9日 (木) 07:04 (UTC)
返信 (ButuCCさん宛) 遅くなってすみません。ButuCCさんの2016年5月31日 (火) 11:46 のコメント に対する返信です。一度にお返事するべきだと思ったのですが、何分ご主張が多岐にわたっており、体力不足(笑)で一度にお返事できそうにないので、少しずつ返信します。 「情報が古いので流用できないと述べました。ツバルさんがおっしゃる通り、「当時の材料」に対する反応でしかないです。」というのは 2016年5月30日 (月) 11:01 (UTC)の「当時の議論は当時の状況(資料・コミュニティの動向)のみで議論したもので、現在の議論はそういった過去の蓄積に加えて#ジョージアに改名すべき 以降の状況が足されています(サンシャイン劇場さんが発見した「ジョルダンジョルジア」とか、グルジア/ジョージア関連記事の名称が混在して立項される状況とか)。したがって過去の議論については資料や意見を参考にすることはあっても、以降の推移を無視してそのまま流用することはできません」を指しておられるのだと思います。しかし、その一方で2016年4月21日 (木) 15:58 (UTC)に「前回の改名提案が一時凍結という結論に至ったのは、用例が蓄積されるのを待つためだったはずですよね。」と書いておられ、現在も同様に考えておられるのかという私の質問に対して、2016年6月5日 (日) 13:41 (UTC)のご返答で「その前後の「(中略)」が重要です。」と書いておられ、否定しておられません。このことは、あなたが否定しておられる過去の議論について「そのまま流用」することにあたるのではないですか。なお、私は過去の議論を「そのまま流用」という表現は用いておらず、このノートの他の箇所で「流用」という言葉を用いたこともありません。せっかく「この議論においても判断材料とするべきだと考えます」を正確に原文の通り引用しておられるのですから、原文で使っている「判断材料」を使った形で記述していただかないと、私が主張していないことについてあなたが否定するというおかしなことになってしまうと思います。ツバル (会話 ) 2016年6月9日 (木) 08:12 (UTC)
コメント - 私のコメントを中途半端につまみ食いするからおかしくなるんですよ。ツバルさんは直前に『「数的に優位」というのは当時提示されていたさまざまな判断材料に対して議論の参加者がどのように判断していたかを示す資料』を判断材料にすべきと述べました。それに対する反論がそれ(古い)と次の段落(数より主旨)です。
「情報が古くて流用できない」というのは2つ意味があります(後者は別の理由があるので古さだけが問題ではない)。1点目。過去の議論で参考になるのはその主旨(つまり改名理由と根拠となる資料)であって、誰が言ったかはどうでもいい事である。根拠や資料自体は今現在の議論の参考材料になり得るが、用例の蓄積によって現状では当時なかった資料が加えられているのでそれも加味すべきであり、当時の資料を参考にするなら情報の古さ に留意する必要がある。2点目、過去の議論参加者の姿勢を評価する際も当然古い情報による判断である ことを前提としなければならない。このうち2点目については1点目で述べたようにそもそも「誰が言ったか」だけを取り出す「数の優位」的な見方は必要ない、と2016年5月31日 (火) 11:46 (UTC)時点で述べました。
(「指しておられるのだ」以降は前提が間違っているので答える意味がないのですが)私は過去の議論の参考の仕方が悪いと言っているのであって、過去の議論自体を否定しているのではありません(ツバルさんの取り上げ方を否定しています)。あと、凍結云々の話とこれが結びつく意味が分かりません。また何か勘違いしてませんか?私は「用例を集めないと議論が進まない」、つまり過去の議論に出た資料に依存せず新しい用例を用意しよう、と主張したのですが、これのどこが過去の議論の流用なのですか(むしろ逆では)。
そして、過去の議論を判断材料にすると言っても、ツバルは当時の「議論の参加者がどのように判断していたか」を判断材料にしようとしたわけです(しかも当時数を問題とするのが一度不適当とされたものを)。良し悪しを別としても当時の「数」は既に確定した値であり解釈の余地はありません。ゆえに過去の議論を数という見方で判断材料にしようとしたら、当時の値をそのまま流用すること以外にやることはないと思うのですが。
改名議論の進展とともに「過去の議論の扱いについて議論を続けること」はどんどん現行議論の本題から外れています(今回のツバルさんの返信に対するコメントもほとんどがすでに述べたことの繰り返しです) 。もう一度言いますが、当時の議論自体の考察がどうしてもやりたいならコメント依頼など別の場所でやってください。--ButuCC +Mtp 2016年6月9日 (木) 10:13 (UTC)
条件付賛成 「Wikipedia:井戸端/subj/記事名等における複数(言語別・新旧)呼称の並記について 」におけるコメントなどを読む限りでは、「ジョージア (グルジア)」の併記は難しいようです。そこで自分なりの態度を表明しなくてはならないわけですが、自分としては現段階ではサンシャイン劇場さんの「ジョージア国」が一番よいと考えます。「ジョージア (国)」でも反対はいたしません。ただし、以下の2点が条件です。
独立以前の歴史記事のなかで使用する「グルジア」を歴史用語・歴史的地名として最大限尊重する(既に立項、叙述されたものについては現状維持を推奨する)。
民族、言語、宗教等については極力「グルジア人」「グルジア語」「グルジア正教会」を少なくとも当初は推奨する。
記事名では併記は難しいようですが、カテゴリーについては併記は禁じられていないようです。したがって、大きいところで「Category:ジョージア (グルジア)」としておき、その下に「Category:ジョージア国」、「Category:グルジアの歴史」…などのように整理することは可能のようです。なお、手前味噌になりますが、親記事に「グルジアの歴史(未投稿) 」冒頭のような断り書き、すなわち「なお、本項では1991年のジョージア独立宣言以前の歴史については「グルジア」、1991年の独立宣言以降は「ジョージア」と表記する。また、言語の名称としては「グルジア語」、民族名は「グルジア人」をそれぞれ使用する 」というような断り書きを付したうえで、サンシャイン劇場さんが示してくださったようなテンプレートを添付すれば、「ここではグルジア語・グルジア人を使用しているが、それについては議論があるのだな」という状況そのものを説明できるので、いっそう中立性は保持されるのではないかと思います。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月9日 (木) 10:13 (UTC)
返信 こちらとしても「親記事が改名されたら信任された分以外は即座に全部改名しろ」と主張するつもりはありません。ただしグルジア王国 とグルジア民主共和国 の時代に関しては、ローカルルールで拘束するようなことはせず他の記事と対等(フラット)な扱いとして「学術論文や学校教育の場でその呼称が主流になっていると認められる程度の出典が提示された場合は改名される可能性もある」と言う扱いを求めます(こちらで確認した限りでは「ジョージア王国」の用例は帝国書院 1件のみでした)。逆に言えば、出典が整わない限りは既存の記事の多くが「グルジア」で維持されると言うことです。スポーツ分野などはもっと早く、或いはすでに外名の変更が周知されていると言う事実について早期に多数の出典が提示されるでしょう。カテゴリに関しては、下位カテゴリで必然的に生じる分類括弧の中途挿入禁止(でなければ非推奨)に抵触する問題をどうすべきかについてご一考いただければと思います。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月9日 (木) 10:52 (UTC)
返信 (ButuCCさん宛) 2016年6月9日 (木) 10:13 (UTC)のメッセージについての返信です。なお、書かれたこと全部に返答しているわけではありません。お返事をしてない部分には、今までの未返答の箇所と同様に随時ご返答します。ツバル (会話 ) 2016年6月10日 (金) 04:58 (UTC)
返信 (ButuCCさん宛) 私のコメントを中途半端につまみ食いするからおかしくなるんですよ。 と書いておられますが、あなた自身も2016年5月31日 (火) 11:46 (UTC)のコメントなどでしておられるように、他の方のご意見に対してコメントするときに、発言の一部分を取り出してコメントすることはよくあることだと思います。テレビなどで、一部の画像だけ取り出して発言者の真意と違う意図に思わせるということがあるようですが、私は別にあなたのコメントの一部を取り出してあなたの意図を曲解しようとしているわけではありません。あなたの書いた文章を読んでいて、場所によって書いてあることが違うと感じたときにどちらがあなたの真意であるかを把握することは困難です。ここが中心かなと思う部分を取り出して質問したりお応えしたりしているだけで、取り出した部分が「つまみ食い」だとおっしゃられても「あなたが書いた文章でしょう」としか言えません。ひとつ思うのは、あなたの表現にはブレが大きいのではないでしょうか。先ほどの「返信」で指摘した「流用」の件を例とすると「判断資料にする」という表現と「流用する」という表現は全く同じことを表しているわけではないのに、同じことを表しておられるように使っておられます。ご自身の表現でも同じことを表すのに違う表現を使っておられるのではないでしょうか。同じ表現でも人によってその意味の理解に違いがあるのは珍しくないのに、違う表現を用いては不必要な混乱を増加させることになると思います。文学などでは同じことを表すのに同じ言葉を繰り返し使うのはよくないとされているようですが、Wikipediaで議論をする際にはなるべく同じ言葉を繰り返し使うようにしていただいた方がわかりやすくなると思います。ツバル (会話 ) 2016年6月10日 (金) 04:58 (UTC)
返信 (ButuCCさん宛) 現行議論の本題から外れています について。私は、ButuCCさんを含む何人かの参加者の方が#改名に関する議論の再開について について間違った解釈をしておられ、そのためにこのセクションにおいても間違った判断を下される可能性があると考えています。したがって、このセクションにおいて「過去の議論の扱いについて議論を続けること」は議題の本題から外れることではないと考えています。ツバル (会話 ) 2016年6月10日 (金) 04:58 (UTC)
返信 (ButuCCさん宛) 私は「用例を集めないと議論が進まない」、つまり過去の議論に出た資料に依存せず新しい用例を用意しよう、と主張したのですが、これのどこが過去の議論の流用なのですか について。「流用」ということばを使ったのですが、#改名に関する議論の再開について の中の主張を使っておられるだけで、合意されたことを使っているわけではないので、「間違った引用」としたほうが適切だったと思います。以下の文章は、あなたが「用例を集めないと議論が進まない」と書いておられるのは、2016年4月21日 (木) 15:58 (UTC)の「足りないのは記事名を決める根拠の一つとなる日本語話者における「認知度の高さ」を判断するための用例です。」を指しておられると判断して書いています。この文章の次の「前回の改名提案が一時凍結という結論に至ったのは、用例が蓄積されるのを待つためだったはずですよね。」はこの文章の根拠として書かれたものだと思いますが、この「前回の改名提案が一時凍結という結論に至ったのは、用例が蓄積されるのを待つためだったはずですよね。」が間違った引用です。あなたもご存じのとおり、#改名に関する議論の再開について では、「合意不成立による議論終了」以外何の合意も成立していません。あなたは、2016年6月5日 (日) 13:41 (UTC)の書き込みで「合意したとは言っていません。」と書いておられますが、あなたの表現は合意が成立したと誤解していると受けとられても仕方がない表現になっています。ツバル (会話 ) 2016年6月10日 (金) 04:58 (UTC)
返信 (ButuCCさん宛) ButuCCさんにお願いなのですが、ご自身の以前の書き込みや他の方の書き込みを引用するときは、省略したり言葉を変えるなどの加工をせずそのままの形で引用していただけませんでしょうか。以前のどの書き込みを指しておられるのか確認するのにIEの検索機能を使うことが多いのですが、あなたのように表現を変えておられると色々な検索語について検索する必要があって不必要な手間を要しますし、検索してもあなたの意図通りの正しい書き込みに行き着くとは限りません。あるいは、文章は加工する代わりに私が時々使っているように投稿日時を記載するということでも結構ですから、ご配慮いただくようお願いします。ツバル (会話 ) 2016年6月10日 (金) 04:58 (UTC)
コメント - もう完全に改名提案から離れて私のコメントの書き方に対する批評になっているじゃないですか。要するにツバルさん流の書き方を私に押し付けているわけですが、逆にツバルさんが固執している点について私も気になっている事はあります。ただ、ここでやると改名提案の邪魔にしかならないので、後でツバルさんの会話ページにでも返信します。--ButuCC +Mtp 2016年6月10日 (金) 11:41 (UTC)
返信 (ButuCCさん宛) 2016年6月10日 (金) 04:58 (UTC)の「お願い」は最初に「ButuCCさんにお願い」と書いてあるようにあくまで「お願い」です。「改名提案から離れて」というご指摘については確かにそうかもしれません。あなたの会話ページに書いた方が良かったかもしれません。「ツバルさんが固執している点について私も気になっている事」については、是非教えていただきたいたいと思います。私の会話ページでもここでもどちらでも結構ですのでお教えください。ツバル (会話 ) 2016年6月11日 (土) 06:21 (UTC)
確認 これまでに提案された案を現行記事名(=改名反対)を含めてまとめましたので、再確認とご意見(説明文で修正すべき箇所など)をお願いします。
提案
○長所
×短所
備考
グルジア
日本語話者に幅広く定着している。一般の外名切り替えには相当程度の時間を要するとみられるので、当面この記事名を維持すべきである。そもそも「ジョージア」への外名変更自体がPOVである。
政府を通じて外名変更が要請された背景からは積極的に使用すべきではない。政治的理由により一方の立場からPOVとされる記事名を採用している事例には、ミャンマー やマケドニア共和国 もある。
現行の記事名。
ジョージア_(グルジア)
外名変更の事実や意義を否定せず経過措置として旧称を並記することにより、読者の混乱を避けられる。パイプの裏技が活用可能。
Wikipedia:記事名の付け方 により、記事名において旧称の並記は禁止されている。
近いものとしてジョージア/グルジアの新聞一覧 が作成されている。
ジョージア_(国)
正式名称に政体を含まない点を重視しつつ他の「ジョージア」との混同を避けられる。パイプの裏技が活用可能。
子記事やサブカテゴリでは分類括弧の中途挿入が禁止(もしくは非推奨)とされているので、記事間の連携に支障が出る点を事前に考慮する必要がある。
英語版 やフランス語版 、韓国語版 ではこの形の記事名となっている。
ジョージア国
正式名称ではないが日本語や英語(Country of Georgia)の公的な使用例はあり、独自研究 には当たらない。Wikipedia:記事名の付け方#国名 で求められている「記事間の連携」では最も優れている。
「ジョージア」または「ジョージア_(国)」と異なり、敢えて正式名称ではない記事名を採用するには相応の理由が必要。
類例に「モンゴル国 」(広域地名「モンゴル」の一部)など。
ジョージア
シンプルかつ正式名称であり、記事間の連携において支障が少ない。
米ジョージア州や缶コーヒーと混同のおそれが大きい。現在は曖昧さ回避となっている記事 を移動する必要がある。過去に「タイ 」の改名提案で国名を優先しない 原則が確認されている。
「国名を優先しない」原則が適用されている国の記事はタイ王国 、マリ共和国 など(いずれも正式名称に政体を含む)。
サカルトヴェロ
現地公用語の呼称であり、POVの観点から最も中立的である。
日本語話者に馴染みが無い。この改名が許容されるならばアルメニア (ハヤスタン)やモンテネグロ (ツルナ・ゴーラ)なども改名すべきと言うことになる。
サカルトヴェロ憲法 、サカルトベロワイン 、サカルトヴェロ工科大学 などの記事が作成されている。
--サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月11日 (土) 11:21 (UTC)
提案 サンシャイン劇場さんが作成された表の「ジョージア_(グルジア)」・「ジョージア_(国)」・「ジョージア国」・「ジョージア」の「短所」として「親米的な姿勢の表れであると解釈する読者がいる可能性が高い」、「グルジア」の「短所」として「親露的な姿勢の表れであると解釈する読者がいる可能性が高い」を付け加えることを提案します。ただし、「読者がいる可能性が高い」は「読者がいるだろう」という意味であって「読者が多い」という意味ではありません。--ツバル (会話 ) 2016年6月14日 (火) 04:46 (UTC)
返信 「親米」と言うよりは(英国のEU離脱が濃厚とは言え)「EU接近志向」ではないかと思います。また「解釈する読者がいる可能性が高い」はより客観的に「解釈されるおそれがある」の方が適切でしょう。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月14日 (火) 06:29 (UTC)
追記 2016年6月14日 (火) 04:46 (UTC)の提案の細部についてはこだわりません。お任せします。--ツバル (会話 ) 2016年6月14日 (火) 21:33 (UTC)
提案 (先日の提案とは別提案です)サンシャイン劇場さん作成の表に「グルジア」の「短所」および「ジョージア_(グルジア)」・「ジョージア_(国)」・「ジョージア国」・「ジョージア」の「長所」として「2015年4月22日に在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律 が改正され、表記が「グルジア」から「ジョージア」に変更されている。」を追加することを提案します。なお、先日の提案同様に、表現の細部にはこだわりません。--ツバル (会話 ) 2016年6月14日 (火) 21:33 (UTC)
返信 (ButuCCさん宛) 質問 私ツバルが、ここまで#改名に関する議論の再開について の解釈についてButuCCさんと意見交換を行ってきたのは、ButuCCさんの「改名に関する議論の再開について」の解釈について間違っている点があり、その点についてご理解をいただくことにより、反対意見を撤回していただける可能性があると考えていたためです。決して、ButuCCさんのおっしゃるような「議論の議論」あるいは「議論のための議論」というつもりで意見交換を行ってきたわけではありません。しかし、「もう一度言いますが、当時の議論自体の考察がどうしてもやりたいならコメント依頼など別の場所でやってください。2016年6月9日 (木) 10:13 (UTC)」などのご投稿を読んで、今までのButuCCさんの投稿を再度見直したところ、「改名に関する議論の再開について」に参加はしておられるものの、賛成・反対の意見は書いておられませんし、現時点での反対理由も、基本的には「合意が成立しそうにない」というものでButuCCさん独自の反対理由というものではないように思えます。そう思って読むと、私ツバルの「改名に賛成する意見が数的に優位であった」とのコメントに反対意見を書いておられるのも直接改名に反対する理由として書いておられるわけではないように思えます。そこで、確認したいのですが、ButuCCさんは改名に反対する最後の一人になっても反対を続けるご意思をお持ちでしょうか。もし、そのようなご意思をお持ちなら「最後の一人になっても反対を続ける意思がある」とお書きください。ツバル (会話 ) 2016年6月18日 (土) 00:20 (UTC)
返信 (ButuCCさん宛) 「改名に賛成する意見が数的に優位であった」云々は、ButuCCさんが理解しておられるような「過去の議論で数的に優位だった方を選ぶ」という趣旨のものではありません。#改名に関する議論の再開について 終了後以降の議論の中で「改名に関する議論の再開について」の中の投稿を引用するさいに、改名反対の意見が優勢であったような論調の引用が散見される一方で、「改名に賛成する意見が数的に優位であった」事実に言及されることがほとんどないことから、「改名に賛成する意見が数的に優位であった」ことを忘れているのではないですかということを指摘する意図で書いたものです。改名反対の方が改名反対意見が優勢であったように書かれるのは当然ともいえますが、改名賛成の方も「改名に賛成する意見が数的に優位であった」ことに言及されない点に疑問を感じたための文言です。ツバル (会話 ) 2016年6月18日 (土) 00:20 (UTC)
返信 (ButuCCさん宛) 「情報の古さ」という表現で、「改名に賛成する意見が数的に優位であった」ことを判断材料として用いることを軽視しておられますが、私ツバルが「改名に賛成する意見が数的に優位であった」ことを判断材料として用いるにあたって重要だと思うのは、「2015年4月の法律改正」を改名するべき理由であると判断している点です。投稿の日時を確認していただきたいのですが、 2015年5月11日 (月) 13:48 (UTC)にQQ81さんが反対意見を書かれるまでButuCCさん自身を含めて「2015年4月の法律改正」を改名の理由とすることに疑問を呈された方はいません。QQ81さんが投稿された時点では投稿のペースはかなり低下しており、それ以前にほとんどの方は投稿しています。そして、「2015年4月の法律改正」は現在も有効な情報であり、「古い情報」ではありません。ツバル (会話 ) 2016年6月18日 (土) 00:20 (UTC)
返信 (ButuCCさん宛) 「改名慎重派」という表現には抵抗感を感じます。というのは、「慎重」という表現には、良いイメージがあり、「慎重」という言葉を使うことで語感を和らげようとしていると感じるからです。この表現を用いる方は「反対」という表現では語感が強すぎるとお考えなのだと思いますが、「反対」は「反対」なので堂々と自信をもって「反対」とお書きになるべきだと思います。ツバル (会話 ) 2016年6月18日 (土) 00:20 (UTC)
なんでこの位置で私宛になるのか(どこから繋がっているのか)全然分かりませんが、最近のツバルさんの返信は議論に余計なタスクを増やすものばかりであり、何のためにそれを聞くのか確認しないと答える気になりません(Greenland4さんに主導してもらった方がまだ議論が進む気がします)。Greenland4さんやサンシャイン劇場さん等と比べて、ツバルさんがやってるのは個々のユーザーのコメントの文面がどうとか、一ユーザーの立場がどうとか、いわゆる「利用者の行為についてのコメント」にばかり焦点を当てているので、だからコメント依頼でやれと言ったのです。--ButuCC +Mtp 2016年6月18日 (土) 11:17 (UTC)
追記 「政治的主張」に関する追記です。以前にも書いたように、ジョージア政府から日本政府への呼称変更の要請は「政治的主張」であると思います。しかし、QQ81さんの主張しておられるようにそのことを理由として改名をしない場合、「政治的主張」に関連する情報はこのノートの議論の中に記載されているだけです。一方、ジョージア政府から日本政府への呼称変更の要請やそれに対する日本政府の対応などをグルジアの国名 に詳しく記述してジョージア政府の要請が政治的主張であるということを主張することができます。もちろん、記事本文に記載するということになれば「政治的主張である」という主張自体を記載することはできず、最終的な判断は読者にゆだねることになりますが、読者が「政治的主張」であると判断するあろう「事実」を記載することは可能です。以上より、「政治的主張」に関する読者への情報提供としてはこの記事を改名し、その根拠となっているジョージア政府から日本政府への呼称変更の要請やそれに対する日本政府の対応についてグルジアの国名 に記載するのが有効であると思います。なお、このことはグルジアの国名 の内容に関わるので、ノート:グルジアの国名 にも問題提起を行います。ツバル (会話 ) 2016年6月18日 (土) 01:00 (UTC)
私的な事情で一度発言しただけで議論に参加できていなくて申し訳ありません。自分の今の意見はこのページの記事名を「ジョージア_(国)」とし、「ジョージア国」はカテゴリなどでかっこが使えない時に用いた方が良いと思います。「ジョージア_(国)」とする理由はリンクするときにパイプの裏技を使って「ジョージア」でリンクできた方が便利であると考えたからです。
また、投票の実施についても賛成します。すでに長い間議論されており、争点は出尽くしたと言っていいと思います。これ以上時間をかけても議論が停滞するだけであると考えます。--有足魚 (会話 ) 2016年6月18日 (土) 04:31 (UTC)
コメント 有足魚さんは現時点での投票の実施を提案しておられるわけではないと思いますが、投票が話題になったので私自身の意見を書いておきます。投票については、現段階で最終的な結論を出すための投票を行うことは時期尚早であり、議論を整理するために拘束力のないアンケート的な投票を実施するのが良いと考えています。他の方がアンケート的な投票の実施を提案されるのならば支持します。いずれ、アンケート的な投票の実施を提案するかもしれません。ツバル (会話 ) 2016年6月19日 (日) 01:45 (UTC)
自分の言葉が足りなかったですね。投票についてコメントしたのは、すでにこれまでの議論自体が長大であるのに、これ以上議論を続けられても新規参加者の負担が増すだけだと考えたからです。投票となれば議論のまとめをして臨むことになり、そのこと自体が新規参加者の負担を軽減しますし、投票の結果を踏まえてまた新たに議論を仕切りなおすという流れであればよいのではないかと思います。--有足魚 (会話 ) 2016年6月19日 (日) 03:05 (UTC)
返信 (有足魚さん宛) 現時点で「議論のまとめ」をするのは難しいと思います。というのは「改名賛成派」・「改名反対派」というようにひとまとめにして呼んでいるものの、実態としては各自が個別に自分の意見を書いているにすぎないからです。したがって、現時点で可能なのは「ジョージア (国)」「ジョージア (グルジア)」「ジョージア国」の3案について、議論の参加者が 賛成 ・ 反対 ・ 保留 の態度を示すという程度のものになると思います。ツバル (会話 ) 2016年6月19日 (日) 10:15 (UTC)
反対 拙速すぎます。Wikipedia日本語版は日本政府の出先機関ではありません。国の呼称というデリケートなものを、法律や外務省の呼び方が変わったからといって直ちに追従する必要はないはずです。日本政府やグルジア政府の気分でまたすぐに変わらないとも限りません。せめて1年程度待って、世間での取り扱い方が固まってからでも遅くはないのではないですか? いずれにせよ急ぎすぎです。Wikipediaはニュース速報ではありません。(本当は3年は待ちたい所ですが、1年としておきます)--QQ81 (会話 ) 2015年5月11日 (月) 13:48 (UTC)
「拙速」という表現を用いておられますが、この言葉は単に「現時点での改名に反対」ということを言い換えただけのもので、説明になっていません。「直ちに追従する必要はない」と書いておられますが、「直ちに追従する必要はない」=「直ちに追従してはいけない」ではないので、明確な反対理由になっていません。「追従」ということばにはやや否定的なニュアンスがあるので、「追従」することに何らかの否定的な印象をお持ちであるように思われますが、具体的にどのようなことを指して否定的に考えておられるのかについてこの文に具体的な内容は書かれていません。また、この発言からすでに1年以上経過しており、「日本政府やグルジア政府の気分でまたすぐに変わらない」との懸念は杞憂に終わっており、QQ81さんの基準で考えても「世間での取り扱い方が固まって」いることになります。ツバル (会話 ) 2016年6月9日 (木) 08:57 (UTC)
追記 Greenland4さんより「1年前の意見としては異論のはさむ余地のない、まったく正当な御意見だと思います。」とのコメント をいただいておりますが、上記の「反論」はあくまで、現時点での反対理由と考えた場合の反論なので、再反論されるときは現時点で正当であるかどうかという観点でのコメントをお願いします。ツバル (会話 ) 2016年6月19日 (日) 02:23 (UTC)
追記 2016年6月9日 (木) 08:57 (UTC)に書いた、QQ81さんの2015年5月11日 (月) 13:48 (UTC)の書き込みに対するコメントの追記です。「日本政府やグルジア政府の気分でまたすぐに変わらないとも限りません。」についてのコメントです。元の文章を再度引用することは控えます。QQ81さんの元の書き込み をご覧ください。 QQ81さんが心配しておられるような現象、例えば在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律 が改正され「ジョージア」が「グルジア」や「サカルトヴェロ」に変更されるようなことがあれば、それはそれでWikipediaのいずれかの記事に記載できる内容なので、特に問題ではないと思います。一方、QQ81さんが指摘してしておられる観点を重視して記事名を「グルジア」のままにしておいても、この観点はWikipedia:ウィキペディアへの自己言及 から考えてWikipediaのいずれかの記事に記載しないほうがよい内容であると思います。この2つの場合を比較すると日本政府の呼び方がすぐに変わる可能性がある場合についても、「ジョージア」に関連する記事名に変更しておく方がよいと思います。ツバル (会話 ) 2016年6月11日 (土) 09:08 (UTC)
QQ81さんの2015年6月29日 (月) 09:45 (UTC)の投稿を引用してコメントします。ツバル (会話 ) 2016年6月11日 (土) 11:13 (UTC)
(KAMUIさんへのお返事)『「ジョージア」表記してるマスメディアやワイン業者やUEFAは、ジョージア政府のプロパガンダに加担してるとでも言うつもりなのか?』これに関してですが、全くそのまま、その通りだと思いますよ。ジョージアと呼んでくれという当該国政府の主張は、特定の政治的主張に他なりませんし、そう周囲にお願いするのはプロパガンダ そのものです。日本政府やマスメディアやワイン業者やUEFAはそこに異議がないから従ってるわけですね。この「プロパガンダ」が成功して日本語話者に一般認識として定着するのか、失敗するのかはまだわかりません。それを見極めるために1年なり3年なり待とうよ、というのが私やKinno Angelさんの主張なのですが、全くご理解頂けていないようで残念です。ついでに言うと、断固として「ジョージアは間違い!グルジアだ!!」などと主張している方は、今のところこの場には私も含めて誰もいない、ということを念のため指摘しておきます。--QQ81 (会話 ) 2015年6月29日 (月) 09:45 (UTC)
(QQ81さんのご意見に対する反論)ジョージア政府の主張が政治的主張であり、日本政府がそれに対して異議を持っていないことを主張しておられるのですが、なぜプロパガンダだからいけないのかという説明がありません。したがって、このご主張は反対理由の説明になっていません。「定着」については、具体的にどのような状態になれば定着したと判断するかについて全く言及しておられず、単に「わからない」と書いておられるだけであり、この主張の当否を判断することができません。したがって、このご主張も反対理由になっていません。ツバル (会話 ) 2016年6月11日 (土) 11:13 (UTC)
コメント この点に関してはツバル氏と同じ問題意識を持っています。先に挙げたように、ミャンマー やマケドニア共和国 もその国名の採否を巡って日本を含め激しい論争となっている事実があり「特定の政治的主張」、つまり「POVだからこのような記事名は採用すべきでない」と言う問題提起を起こそうとすれば起こせる状態です。念のために付言すると、ミャンマーの記事名は外務省表記と一致していますが、マケドニア共和国は(この名称の使用に猛反対しているギリシャ政府に配慮して)「マケドニア旧ユーゴスラビア共和国」(略称「FYROM」)なる表記が外務省で採用されており、このこと一つをとってもウィキペディア日本語版の立場は「外務省表記と一致することもあれば、しないこともある」と言うのが正しい、つまり「外務省表記と一致する記事名を採用することとそれが“日本語の正式名称”と認めたかどうかは関係無い」と言えます。何故に「ジョージア」のみが殊更に問題視されるのかはわかりかねますが、他の事例は「特定の政治的主張=POV」と言うのは「記事名採用を否定する根拠」とは直結するものではないことを示しており、国名の呼称論争で合意形成が行われた先例となる10年半前のノート:朝鮮民主主義人民共和国/呼称問題についての暫定合意 とは全く状況を異にしていると思います。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月19日 (日) 11:20 (UTC)
コメント 第三者が口をはさむべきことではないかもしれませんが、「政治的」ということばの範囲が双方相当にちがっているのではないか、そしてお互い「相手はそうは言っていないかもしれないが自分にはそう言っているように聞こえる」というところがあって、そのため、discommunication(相互不理解)が生じているのではないかと見受けられます。いずれにしても、本当は既にほぼ解決している問題ではないかと感じます。「政治的」ということばを、「人間のやること政治的でないものは何一つない」というふうに広く(一般論として)とらえるなら確かに、ツバルさんやサンシャイン劇場さんのおっしゃる通りですし、「「政治的」を理由に反対というのなら他はどうなる」というツッコミは当然出てくるでしょう。QQ81さんも確かにそこは説明不足のところがあると思います。ただ、おそらくは反対派なり慎重派というのは、そういう意味で「政治的」という言葉を使っているのではないと思うのですね。端的にいえば「グルジアの語は可能な限りジョージアに置き換わるべきだ」のような、以前あったような「特定の政治的意見」に対する異議申し立て・抵抗であり、そういうことを認めれば、改名作業そのものが一種の「突出した政治活動(の一環)」になってしまうのではないか、政治的中立を謳い文句にしているはずのwikipediaがそれでよいのか?ということでしょう。あるいはまた、「ロシア封じ込め」のような現今西側の政治的トレンドないし政治的な文脈を最優先ないし至上のものにしてどんどん話をすすめてよいのかということではないでしょうか。だから、「必ずしもグルジア推しではない」と断っていらっしゃるのだと思います。「政治的」という言葉が双方全然ちがう意味で使われているから、話がかみ合っていないようにみえます。しかし、今まで述べてきたことを全部抜きにしても、実際の日本語話者の語の使われ方を最優先すべきことは既に了解されており、「グルジア」「ジョージア」両語の使い分け、および、それにともなう交通整理が必要だということは双方で合意されていて、今まさに、それについて意見が寄せられている状況だと思います。自分のなかでは「終わった話題」という感じなんですけど、いかがでしょうか。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月21日 (火) 21:55 (UTC)(体裁など一部修正)--Greenland4 (会話 ) 2016年6月22日 (水) 00:59 (UTC)
返信 (Greenland4さん宛) Greenland4さんは「実際の日本語話者の語の使われ方を最優先すべきことは既に了解されており」と書いておられますが、このセクションではそのような「了解」は成立していません。その他にもこのセクションでは合意が成立していない事項について合意が成立しているような表現が見られることが気になります。私が現在参加していない、#「改名に関する議論の再開について」の「結論」について での議論の結果について反対するつもりはありませんが、あくまで現在の#「改名に関する議論の再開について」の「結論」について は「グルジア」以外 の記事等に関する議論の場であると理解しています。先日、あなたのノートでお願い したように、直接「グルジア」の改名に関するご意見は、重複する点があってもこのセクションにお書き下さい。ツバル (会話 ) 2016年6月22日 (水) 08:38 (UTC)
補足 - 日本語話者の大多数にとって、最も曖昧でなく、最も理解しやすいもの であることがガイドラインの規定にありますので、このセクションで了解を得なくても「日本語話者の語の使われ方」が優先される考えは多くの利用者が基本的に同意していること として扱われます。念のため。--ButuCC +Mtp 2016年6月22日 (水) 13:45 (UTC)
返信 (ButuCCさん宛) ButuCCさんのご指摘の通り、「実際の日本語話者の語の使われ方を最優先すべきこと」は、Wikipedia:記事名の付け方 にある「日本語話者の大多数にとって、最も曖昧でなく、最も理解しやすいもの」をGreenland4さんなりに解釈したものかもしれません。しかし、もし仮にそうだとしても、私には「実際の日本語話者の語の使われ方を最優先すべきこと」=「日本語話者の大多数にとって、最も曖昧でなく、最も理解しやすいもの」とは思えないので「了解」という表現は言い過ぎだと思います。ツバル (会話 ) 2016年6月23日 (木) 11:21 (UTC)
返信 (Greenland4さん宛) Greenland4さんのおっしゃるように「人間のやること政治的でないものは何一つない」とまで範囲を広げてしまうと、私の意見もQQ81さんのご意見もほとんど何も主張していないことになってしまいます。私がイメージしているのは国会前デモのような形での政治的主張ですが、QQ81さんも何らかのイメージはお持ちだと思います。ただ、ご本人がこの投稿 以降何の意見も表明しておられないのにあれこれ推測するのはあまり有効でないと思います。それから、Greenland4さんはQQ81さんのご意見を代弁しようとしておられるのでしょうが、改名に賛成の立場で議論に参加しておられるGreenland4さんが改名に反対の立場で参加しておられるQQ81さんのご意見を代弁しようとされてもうまくまとめられないと思います。ツバル (会話 ) 2016年6月22日 (水) 08:38 (UTC)
返信 (ツバルさん宛) 私は、この書き込み を読んだので、ツバルさんのおっしゃる「政治的」とはごく一般論としての「政治的」という意味だと解釈したのですが、そうではなくて、ツバルさんは「国会前デモ」のようなつもりでやっていたということですか? 自分が「政治的に」正しいのだから、それを認めろということでしょうか? それは認めるわけにはいかないですね。そんなことなら、何もいま急いで改名する必要はないと思います。政治的に正しいかどうかなんて、それこそ歴史家の判断に委ねるべき事案じゃないでしょうか。こちらのセクションにはもう書かないので、返信は不要です。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月22日 (水) 12:54 (UTC)
返信 (Greenland4さん宛) 私は、QQ81さんの書かれた通り、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律 がグルジアからジョージアに変更されたのは、ジョージア政府 および日本国政府 (国会を含む)の政治的主張(あるいは政治的意図を持った行為)であると考えています。これに対して、この記事の記事名を「グルジア」から「ジョージア」等に変更することと「グルジア」のままにしておくことのいずれについてもWikipediaコミュニティー の(先日のGreenland4さんの投稿 にあったような「一般論」的な意味ではない)政治的主張 であると解釈する読者がいるだろうと考えています。中には、(実は私自身がそうなのですが、)「どちらも政治的主張である 」と解釈する読者が(私以外にも)いると思います。その際にどちらの方がより強い あるいはより独自性の高い 政治的主張であるかという比較をすると「グルジアのままにしておく」ほうがより強い政治的主張 になるというのが私の考えていることです。別に、Greenland4さんの書かれたように「自分が「政治的に」正しいのだから、それを認めろということ」ではありません。例として「国会前デモ」を取り上げたのは、日本国政府に対して批判的な立場をとる(合法的な)主張の一例として挙げただけでそれ以上の意味はありません。なお、Greenland4さんはこのセクションの議論の対象の一つである「グルジアをジョージア (グルジア)に改名する」提案の原提案者なので、「こちらのセクションにはもう書かない」などと言われず下記のアンケート調査にご協力いただくようお願いします。ツバル (会話 ) 2016年6月23日 (木) 05:16 (UTC)
取り下げ 提案 現時点でのこのセクションの参加者の意向を明確にするために、投票を使ったアンケート調査を行うことを提案します。以下に、たたき台として実施要領やアンケート調査の見本 を示しますが、他の方からの改善提案を拒否するものではありません。また、この投票は単なるアンケート調査であり、このセクションの議論の結果を出す多数決ではありません。そして、このアンケート調査の参加者が後日意見を変更されることを妨害するものではありませんし、アンケート調査に参加されなかった方が後日意見を表明されることを妨げるものでもありません。なお、2016年7月2日(土)1日(金) 0:00(JST)までに反対がない場合には下の見本 とは別に記入欄を作成します。ツバル (会話 ) 2016年6月23日 (木) 04:24 (UTC) (下線部を変更しました。2016年6月23日 (木) 04:30 (UTC))
コメント依頼等このノート以外での告知はしないこととします。
調査期間(投票期間)は、2016年7月2日(土)0:00(JST)から2016年7月11日(月)0:00(JST)までとします。
アンケート調査は下記の形で行います、一部の案にのみ投票するという形での参加もかまわないこととします。
アンケート調査の見本
「グルジア」を「ジョージア (国)」に改名する
「グルジア」を「ジョージア (グルジア)」に改名する
「グルジア」を「ジョージア国」に改名する
アンケート調査の見本以上。見本では署名欄をすべて「ツバル (会話 )」(~~~)としています。
よろしくご検討ください。なお、上にも書きましたが、2016年7月2日(土)1日(金) 0:00(JST)までに反対がない場合には上の見本 とは別に記入欄を作成します。ツバル (会話 ) 2016年6月23日 (木) 04:24 (UTC) (下線部を変更しました。2016年6月23日 (木) 04:30 (UTC))
返信 (Ashtrayさん・サンシャイン劇場さん宛) Ashtrayさんは「「アンケート」に名を借りた「投票」の提案」と書いておられ、「もはや議論の決裂が確定的となっている以上は投票を行わざるを得ない」・「投票の実施に当たっては事前に十分な準備が必要」・「投票もどき」と書いておられ、お2人とも「投票=多数決」と考えておられるようですが、提案中にも書いたようにこの提案は「アンケート調査」を提案したものに過ぎません。サンシャイン劇場さんは「手続きに則らない強引な手法」と評しておられますが、「一方的な期限を設定」したのは提案するに際して具体的な内容を書かないと提案にならないからであり、提案中にも「たたき台」と書いてあるように単なるたたき台として示したものに過ぎません。サンシャイン劇場さんはこのセクションの現況を「決裂」と評しておられますが、私は「停滞」と考えています。この「アンケート調査」は議論の活性化を目的としたものなので、いったん提案を取り下げ2週間程度「停滞」状況が継続するようならば再提案します。ツバル (会話 ) 2016年6月24日 (金) 23:40 (UTC)
コメント いいえ、停滞ではなく決裂です。2週間後に提示される再提案が今回と同じ内容ならば、改めて反対せざるを得ません。「改名の是非を投票に諮ること自体が禁止されている」と言う主張が「いつまでも納得しない」に陥った誤りであることはアイスレーベン の前例を挙げるまでもありませんが、日程や選択肢はまず「投票をする」と言うコンセンサスが出来てから提示すべきであり、初めから独断で決めた日程と選択肢を突き付けるようなやり方が賛同を得られるはずもありません。投票をせざるを得ない状況となった場合(個人的意見としては「そうなっている」と認識しています)、その方法によって決めるのは最低限の核の部分(今回の場合は「改名する」or「しない」の二択とし、どのような形に改名するかは「改名する」が支持された場合に改めて協議する)に留めるべきです。 -- サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月25日 (土) 01:19 (UTC)
返信 このセクションでサンシャイン劇場さんも含めた活発な議論が行われ、再度私が「アンケート調査」の提案を行う必要がないことを期待いたします。ツバル (会話 ) 2016年6月25日 (土) 03:44 (UTC) 追記 サンシャイン劇場さんが2016年6月25日 (土) 01:19 (UTC)の投稿で書かれたような形での投票を提案されるならば賛成します。ツバル (会話 ) 2016年6月25日 (土) 04:21 (UTC)
ツバル氏による改名案絞り込み提案
取り下げ 提案 改名案の絞り込みを提案します。 具体的には、「「グルジア」を「ジョージア (国)」に改名する」、「「グルジア」を「ジョージア (グルジア)」に改名する」、「「グルジア」を「ジョージア国」に改名する」の3つの案について署名による投票を行い、投票の過半数を得た案に絞り込みます。一度の投票で過半数を得た案がないときは、得票数の一番少ない案を除外して、残りの2案について決戦投票を行います。異なる案に対する投票数が同数であって次のステップに進めないときは同じ投票を再度行います。期間は、それぞれの投票について告知期間1週間以上、投票期間2週間以上とします。コメント依頼などの他のページでの投票の告知は行わず、このノートの参加者のみで行います。 本日より1週間程度反対も変更提案もないときは上記投票を実施したいと思います。よろしくご検討ください。ツバル (会話 ) 2016年7月6日 (水) 23:54 (UTC)
反対 反対します。現在改名案そのものについての踏み入った議論が進行中であり、この議論の成果を待たずに投票をする意義が感じられません。--nyaku (会話 ) 2016年7月7日 (木) 10:30 (UTC)
反対 いやいや、投票権者の絞り込みそのものにも反対です。私は「改名絶対反対」の立場ではなく、客観的な普及度を示す基準が話し合われ、その基準に則ってジョージア>グルジアになれば改名に賛成します。「賛成派」「反対派」という二分法は便利ですが、投票の有権者を絞り込むことにまで利用できるほど厳密な定義ではありません。そもそも、ノートページにおける議論から特定の利用者を恣意的に排除することは可能なのですか?
また、「改名の是非についての議論」でしたら下の方で着々と進んでいます。私が最も懸念するのは、ツバルさんがここで誰にも相手にされていない「投票」を行い、1週間後にそれが可決されたとして持ち出し、拘束力を主張することです。--nyaku (会話 ) 2016年7月9日 (土) 00:23 (UTC)
返信 (Nyakuさん宛) 「投票権者の絞り込み」と書いておられますが、「改名に賛成 の参加者の間で」と書いたのは、改名案の絞り込みの段階でいずれかの案に賛成した参加者があり、その案が賛成多数になり、その案について賛否を問う段階になった時に、同じ参加者が絞り込みの段階で賛成した案に反対するというのは話の流れが分かりにくくなるのではないかという趣旨で書いたものです。改名案の絞り込みの段階で改名に反対の方が投票されることを排除しようというものではありません。「下の方で着々と進んでいます。」については、2つ質問があります。1つ目は「私は、現段階では具体的な「グルジアを△△に改名する」という話にはなっていないと理解していますが、そう理解してよろしいですか。」です。2つ目は「Nyakuさんは「下の方」の議論とこのセクションの議論の間の関係をどのように調整されるつもりですか。」です。よろしくお答えください。ツバル (会話 ) 2016年7月9日 (土) 09:05 (UTC)
以上の話題は過去のものです。編集しないでください。 今後の応答は新しいセクションで行なってください。
確認 これまでに提案された案を現行記事名(=改名反対)を含めてまとめましたので、再確認とご意見(説明文で修正すべき箇所など)をお願いします。
提案
○長所
×短所
備考
グルジア
日本語話者に幅広く定着している。一般の外名切り替えには相当程度の時間を要するとみられるので、当面この記事名を維持すべきである。そもそも「ジョージア」への外名変更自体がPOVである。
政府を通じて外名変更が要請された背景からは積極的に使用すべきではない。政治的理由により一方の立場からPOVとされる記事名を採用している事例には、ミャンマー やマケドニア共和国 もある。
現行の記事名。
ジョージア_(グルジア)
外名変更の事実や意義を否定せず経過措置として旧称を並記することにより、読者の混乱を避けられる。パイプの裏技が活用可能。
Wikipedia:記事名の付け方 により、記事名において旧称の並記は禁止されている。
近いものとしてジョージア/グルジアの新聞一覧 が作成されている。
ジョージア_(国)
正式名称に政体を含まない点を重視しつつ他の「ジョージア」との混同を避けられる。パイプの裏技が活用可能。
子記事やサブカテゴリでは分類括弧の中途挿入が禁止(もしくは非推奨)とされているので、記事間の連携に支障が出る点を事前に考慮する必要がある。
英語版 やフランス語版 、韓国語版 ではこの形の記事名となっている。
ジョージア国
正式名称ではないが日本語や英語(Country of Georgia)の公的な使用例はあり、独自研究 には当たらない。Wikipedia:記事名の付け方#国名 で求められている「記事間の連携」では最も優れている。
「ジョージア」または「ジョージア_(国)」と異なり、敢えて正式名称ではない記事名を採用するには相応の理由が必要。
類例に「モンゴル国 」(広域地名「モンゴル」の一部)など。
ジョージア
シンプルかつ正式名称であり、記事間の連携において支障が少ない。
米ジョージア州や缶コーヒーと混同のおそれが大きい。現在は曖昧さ回避となっている記事 を移動する必要がある。過去に「タイ 」の改名提案で国名を優先しない 原則が確認されている。
「国名を優先しない」原則が適用されている国の記事はタイ王国 、マリ共和国 など(いずれも正式名称に政体を含む)。
サカルトヴェロ
現地公用語の呼称であり、POVの観点から最も中立的である。
日本語話者に馴染みが無い。この改名が許容されるならばアルメニア (ハヤスタン)やモンテネグロ (ツルナ・ゴーラ)なども改名すべきと言うことになる。
サカルトヴェロ憲法 、サカルトベロワイン 、サカルトヴェロ工科大学 などの記事が作成されている。
--サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月11日 (土) 11:21 (UTC)
落ち穂拾いをする人さんの②とButuCCさんへの返信、あわせて自分なりの見通しを書きたいと思います。「Wikipedia:井戸端/subj/記事名等における複数(言語別・新旧)呼称の並記について 」を読む限り、「ジョージア (グルジア)」への改名は難しいようです。したがって自分としては強いて自案にはこだわらず、現段階では改名するのと改名しないのでは「改名した方がいい」と総合的に判断したので「条件付き賛成」としました。ただ、今後、この場での議論が「ジョージア (グルジア)」でなければまとまらないということも考えられないわけではないので、公式に取り下げることはしていないという状態です。もし、そういう結論になりそうだったら、今度は議論に参加していないコミュニティに「特例」を認めてくれるよう「お願い」しなくてはいけないと思います。自分としては、究極的には何でもよいのです。ただ、「モンゴルのグルジア侵攻 」(まだ翻訳途中です)のような歴史記事が「モンゴルのジョージア侵攻」というような記事名になるのは我慢できないので、その旨はここや井戸端に自分の考えを申し述べました。で、ButuCCさんですが、「前と同じ情勢だから」とは必ずしも言い切れない事態が生じていると思います。というのは、今年の3月から4月にかけて発行された地図帳や教科書、あるいは統計資料のようなものではグルジアを「ジョージア」と表記しているものがほとんどであるということです。その場合、「グルジア」をまったく経由せずにコーカサスに所在する国「ジョージア」を認識するケースが年代によっては生じているということですから、それなりの手当てをしなくてはならない状態が生まれているということを意味しています。その点では情勢は変化したといえます。単に「グルジア」ではまずくなっており、「ジョージア」と検索入力して途方に暮れる人をなくすためには、「グルジア」と入力したら「ジョージア (国)」ないし「ジョージア国」に転送されるような方式に変えないといけないようになってしまったと言えます。ここ でも書きましたが、このケースは「イラン 」/「ペルシア 」のケースが参考になると考えられ、記事「ペルシア 」の説明では「1935年3月21日に「イラン」に改めるよう諸外国に要請したものの混乱が見られ、1959年、研究者らの主張によりイランとペルシアは代替可能な名称と定めた」とありますから、「ジョージア」定着も20年以上かかるかもしれません。ですから、ButuCCさんのおっしゃることもよく理解できますし、ツバルさんはじめ改名派の方々にはそんなに急がないでほしいとも思います。また、「ペルシア 」の記事が許されているくらいですから、「ジョージア (国)」ないし「ジョージア国」とはまた別に今後「グルジア」名の記事がつくられる可能性がないとはいえません(もしつくられるとしたら、「グルジア#国名 」、「グルジア#歴史 」や記事「グルジアの国名 」を中心に、今回の改名騒動そのものを記事化すればよいと思います)。いろいろと合意の方法や改名への対応方法はあると思います。サンシャイン劇場さんにもある程度自分の言い分は認めていただいているようですし、全体からみたら合意に近づいているのではないでしょうか。お互い異論を排除せずに、出し合うことでひとつひとつ問題点を解決できたらいいなと思います。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月11日 (土) 21:29 (UTC)
「モンゴルのグルジア侵攻 」の翻訳はようやく終了しました。「グルジア」の語は通常ロシア語起源のようにいわれていますが、翻訳元となった英語記事 "en:Mongol invasions of Georgia " に、"The Mongols created the Vilayet of Gurjistan, which included Georgia and the whole South Caucasus, …"(モンゴルは「グルジスタン州」を創設してグルジアや南コーカサス全域を管掌させた…)というような一文があったので、「グルジア」そのものはロシア語かもしれませんが、起源はトルコ語、ないしトルコ化したモンゴルのことば(「グルジスタン」=Gurjistan)にあったのかもしれませんね。ロシアとしては、ただそれを拝借してヨーロッパ風に「グルジア」と言い換えただけなのかもしれません。現ジョージア政府はあくまでもロシア起源ということにしたいのかもしれませんが。。。
それはさておき、合意形成のために話し合っているわけですから、現段階で「ここまでは合意できている」というセンを示しておくことも重要ではないでしょうか?
1.現ジョージア国家(1991年に独立した新国家)に関する記事の記事名に「ジョージア」ないし「ジョージア国」を付するのは構わない。
2.ソ連邦時代、あるいはそれ以前の事項を扱った記事の記事名に「グルジア」を付するのは現時点では構わない。
3.文中なるべく「ジョージア(グルジア)」ないし「グルジア(現、ジョージア)」のような説明を付することとする。
以上3点は「ほぼ合意されている」とみてよいのではないでしょうか。「搦め手から立項」云々という議論もありましたが、それは本末転倒であり、ウィキペディアとしては記事が増えていくのはどのようなかたちであれ、歓迎されるべきことのはずです。それにまた、合意できていない点を際立たせるのではなく、すでに合意できている点を重視してそこから詰めていくというのが議論の本来的なあり方ではないかと思います。上の3点について異論があれば、その旨お示しくださればと思います(なければ、同意の意志表示もお願いします)。特に異論なければ、合意事項とみなして関連項目の交通整理をすべきと思いますが、いかがでしょうか。また、以上について特に異論なければ、本記事に
4.「なお、本項では1991年のジョージア独立宣言以前の歴史については「グルジア」、1991年の独立宣言以降は「ジョージア」と表記する。また、言語の名称としては「グルジア語」、民族名は「グルジア人」をそれぞれ使用する」という「断り書き」を付す。
ことを正式に提案したいと思います。4.は今すぐでも可能なことであり、また、新規立項の項目名を立項者が判断する際の判断材料になろうかと思います。「サカルトベロ憲法」などのような事例が今後増えないためには、多少は意味あることと思います。みなさんはどうお考えでしょうか。御意見をお待ちします。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月13日 (月) 00:31 (UTC)(加筆修正)--Greenland4 (会話 ) 2016年6月13日 (月) 02:23 (UTC)
報告 上記提案4.にもとづき、断り書きを添付しておきました。具合わるければ、御指摘ください。改名議論も大切ですが、記事自体の充実も大切だと思います。お互いに情報を出し合って、記事を充実させていきましょう。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月13日 (月) 22:03 (UTC)
反対 長らくこの議論を見守っておりますが、提案から24時間も待たずに「上記提案4に基づき、断り書きを添付」はおかしいでしょう。私は前回の議論に少し参加しただけですので沈黙を守っておりましたが、せめて次の休日までは議論に積極的に参加されていた方のご意見を待つべきではないでしょうか。そうでないと、単に既成事実化を狙ったものと見られても仕方がないでしょう。1991年以降のグルジア国家が現在どちらの名称で呼称されているかについても大いに議論の余地があるものであり、合意なき適用が許される種類のものとは思えません。リバートさせて頂いてもよろしいでしょうか?--nyaku (会話 ) 2016年6月14日 (火) 00:44 (UTC)
コメント リバートは構いませんが、議論は進めないといけません。「1991年以降のグルジア国家が現在どちらの名称で呼称されているか」については、周知のとおり2015年4月22日以降は正式に「ジョージア」、それ以前は「グルジア」のはずです。ただし、それはあくまでも日本政府の呼称変更の日付であり、その日を境に政体が変わったわけでも、元首が変わったわけでもありません。それにまた、この記事そのものの充実を図っていくためには最小限度の交通整理は必要と考えます。いまの状態だと、改名議論に興味もなく、参加もしていないという第三者が、うかつに加筆したり、修正したりできない状態になってしまっています。要するに言葉選びの時点でつまずいてしまっているわけです。それがよいとも思えないのですね。妙案があればお示しください。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月14日 (火) 01:35 (UTC)
賛成 Greenland4 さんご提案の1.~4. について賛成します。なお4.につきましては、先に調べた書籍(地図帳・データブックなど)に加え最近の池上彰、佐藤優らの新書(とりあえず発行部数は多いらしい=人の目によく触れていそう)やネットのニュース(最近だとサッカー(毎日新聞) 、旅行情報(ハフポスト) )などでも「ジョージア」表記の定着が見られますので賛成としましたが、もちろん抵抗がある方もいらっしゃることは当然かと思いますので、Nyakuさんおっしゃる通り添付はちょっと待った方がよいかと思います。
ただし、現時点で、本記事内でもう表記が混ざってますので(例:地理#各州・各共和国の概況 節など)読者の立場からも編集する側の立場からもやはりなんとかすべきです。「現状のまま(バラバラ)」か「グルジア(=現記事名)に揃える」か「条件つけて使い分ける」か、、私は「1991年の独立宣言以降は「ジョージア」と表記する」が一番適当と思いましたが、考えはいろいろあると思いますので他の方のご意見もっと伺いたいですね。--ぽん吉 (会話 ) 2016年6月14日 (火) 07:59 (UTC)
コメント では、nyakuさんおっしゃるように次の休日まで(6月19日まで)待ちましょう。nyakuさんの「反対」は「反対があるかもしれないので反対」という趣旨なので、本来的な意味での「反対」ではないと解釈します。その間、有意な反対がなければ再度添付したいと思いますので、御意見をお寄せください。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月14日 (火) 14:22 (UTC)
コメント 出典に関しては、歴史や言語・文化など20年前・30年前の文献が普通に使われるジャンルと、ぽん吉さんが掲げてくださったような地図帳、統計資料集、データブック、年鑑など毎年更新されるものに依拠するジャンルとは完全に分けて考えなくていけません。改名反対派ないし慎重派の方々には後者、すなわち「毎年更新もの」の「最新版」をぜひ御覧いただきたいと思います。成美堂出版の『世界地図2016』には「ジョージア(グルジア)」とありますが、学校で使うような帝国書院・二宮書店の地図帳には図版・巻末ふくめ「グルジア」の「グ」の字もありませんでした。二宮の『データブック・オブ・ザ・ワールド2016年版』では、「ジョージア人」「ジョージア語」「ジョージア正教会」の語が使用されており、さすがにこれはやりすぎだと思います。しかし、略史の部分では「1990年以前はグルジア、以後はジョージアを使用する」という断り書きがしてあり、それに沿って記述がなされ、たいへんスマートに感じました。これはなかなかよい知恵であり、私の提案もこれをヒントにさせていただいています(ただし、独立年はソ連解体の年、1991年にすべきですが)。「1991年以降のグルジア国家」をどう呼ぶべきかということについて、究極的にはそれぞれ個人の自由です。10人いれば10の呼び方や使い分けがあるはずです(だから、放っておけばバラバラになるのも無理はないということでもありますが)。そして、「グルジア」と言って相互に伝わるものを何もアメリカの州と紛らわしい「ジョージア」を使わなければならないことはない、というのは個人の理屈としてはよくわかります。しかし、前にも言ったとおり、「グルジア」と言っても伝わらない(「ジョージア」と言わなければ伝わらない)小学生・中高生が現れてきたことはやはりそれなりに重くみるべきであり、個人の好みや信条は置いてでも、コミュニティ全体でこれに手当てしていく必要があります(この手当てに関しては、わりと緊急性があると思います)。それにまた、歴史記事と違って国家の概要・最新情報を説明・紹介する本項のような記事では、出典としてデータブックや年鑑を必須のものとして使用します。そこに「ジョージア」と書いてある以上、いつまでもそれを無視するわけにはいきません。改名もおこなわず、断り書きも書かないということは「ジョージア」を完全に排除するということになり、そういう執筆環境では、加筆や統計数値の更新はおおいに遅滞してしまいます。現に、この記事には「検証可能な参考文献や出典が全く示されていません」のタグが貼られたままです。議論参加者が1年前にどんなことを言ったかなどということは問題にすべきではないと思いますし、私はむしろ、さまざまなソースにあたって自分の意見をどんどん変えていっていいと思います。私自身もデータブックを参照する前は改名の必要性・緊急性をほとんど感じませんでした。実際に御覧いただければ、意見が変わることもあり、私はそれをおおいに歓迎したいと思います。可能であれば、休み中に年鑑・地図帳・データブック等をチェックしてみてください。よろしくお願いします。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月15日 (水) 16:52 (UTC)(字句一部加筆修正)--Greenland4 (会話 ) 2016年6月16日 (木) 01:40 (UTC)
コメント 記事名信任が成立している以外の歴史記事(特にグルジア王国 、グルジア民主共和国 )に関しては「将来にわたって拘束しない 」、例としては10年後に学術論文や教科書で明らかに「ジョージア王国」が主流となっていると認められるような場合は改名する可能性を事前に 排除しないのであれば、現時点で「グルジア」のまま維持されることを容認します。同様にグルジア語 は(日本で学習者の少ない言語のためテキストが僅少なこともあり)最新のテキストが2012年に白水社から刊行されたもので当然『グルジア語』の表題ですが、将来的に『ジョージア語』を冠するテキストが(出来れば2冊以上)刊行されたり日本で唯一と思われる東京外国語大学 の専攻課程が「ジョージア語」へ変更された等の状況が認められる場合は改名する可能性を事前に排除されないようお願いします。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月16日 (木) 12:43 (UTC)
コメント 「改名可能性を事前に排除しない」「将来にわたって拘束しない」ということについて同意します。結局、日本語話者のなかでの実際の使われ方を最優先すべきということであり、記事名はそれを追認するかたちでいい(というか、それ以上の主張をすべきでない)と思います。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月16日 (木) 14:38 (UTC)
コメント - 1、2については本記事自体ではなく関連記事の問題ですが、本記事の改名議論に集中するという意図からの「保留」という意味なら異論はありません(今統一しなくてもよい・そもそもケースバイケースが適切、という方向なら今この場でそこまで決める必要はないんですよね。思う事があったとしても本記事改名議論とは切り離した方が良いでしょう。タスクが溜まり過ぎているので) 。3についても同様というか、そういう書き方まで細かく規定する必要があるのかなとさえ思います。本文中の新旧併記などは他のケースでも適宜やってる事ですし。4については1991年を境に一律に書き分ける形で大丈夫かが気になりますね。独立から要請までの18年間(91年-09年)の出来事の日本語表記まで遡ってジョージアになっていくのかは不明瞭です(「ジョージア共和国」や「ロシア-ジョージア戦争」など)。まぁ、そここそ「グルジア(ジョージア)共和国」や「ジョージア共和国(当時の日本語表記はグルジア共和国)」のような併記にしたり、「ロシア-ジョージア戦争」でも「ロシア-グルジア戦争」でもなく「南オセチア紛争」と呼ぶ事にしたりすればいい、という考え方もあります。--ButuCC +Mtp 2016年6月16日 (木) 18:48 (UTC)
コメントありがとうございます。このような御意見をお待ちしていました。みなさんのコメントが出そろったところでひとつひとつ検討したいと思います。最後の御意見、「もめる要素は最初から別用語を用いて回避する」というアイディアは非常によいと思います。関連記事についても、「サカルトベロワイン 」にアルメニアワイン の内容を書き加えて、当座「コーカサスワイン」にしておくとか、いろいろ応用できそうです。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月16日 (木) 21:00 (UTC)
(まとめ/その1)
1.現ジョージア国家(1991年に独立した新国家)に関する記事の記事名に「ジョージア」ないし「ジョージア国」を付するのは構わない。
2.ソ連邦時代、あるいはそれ以前の事項を扱った記事の記事名に「グルジア」を付するのは現時点では構わない。
3.文中なるべく「ジョージア(グルジア)」ないし「グルジア(現、ジョージア)」のような説明を付することとする。
さて、私が以前に掲げた「合意事項の確認」ですが、上記1.~3.については概ね同意を得た、「確認の確認」を得たと言えるのではないかと思います。なので、今後グルジア/ジョージア関連の記事を立てようという人は、上記確認事項を参照してそれにふさわしい名称を用い、本記事の改名議論の動向からは自由な立場でどんどん新規立項ないし加筆をしていただきたいと思います。3.については、「そういう書き方まで細かく規定する必要があるのか」というButuCCさんの御指摘があり、それはまたもっともな御指摘だと思いますが、今回はあえて必須事項にした方がいいと思います。ButtCCさんおっしゃるように、確かに「本文中の新旧併記などは他のケースでも適宜やってる事」ではありますが、今回のケースではそういう「他のケースで適宜なされていること」が適宜なされるとは限らず、むしろグルジア抜きで最初から最後までジョージアで通そうとする記事(あるいはその逆)が生じる恐れが多々あるのではないかと懸念します。そういう極端な記事がつくられることに対する一種の予防措置としては最低限必要なのでは?と思います。もとより、語の好みはそれぞれあり、それは個人としては尊重されるべきものではありますけれども、そういう個人的好みを共有空間において最優先されたら読み手が困るわけです。また、その説明なるものは冒頭部分や脚注などに1か所あればよいのであり、逐語的にそうする必要はまったくありません。あくまでも推奨事項であり、ここで合意されたといえ、それがどこまで周知されるかはまた別の話ではあります。要するに、「この国は、グルジア(ジョージア)と呼ばれるべきだ」というような政治活動を記事を使ってやってほしくないということであり、その件についてはすでに合意が成立していると思います。上の方針でやっていって何か問題が生じたらまた議案としてフィードバックすればよいのであって、私は、今まで「方針なし」でやってきたことが関連記事におけるさまざまな混乱と改名議論そのものの停滞をまねいたのではないかと考えます。4.については、あとで述べます。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月22日 (水) 00:09 (UTC)
(まとめ/その2&意見・提案)
上記の1.と2.に対して、とくに有意な反論がないようですが、ということは、
1’.本記事中の現ジョージア国家(1991年に独立した新国家)について述べている場合は「ジョージア」ないし「ジョージア国」を付す。
2’.本記事中のソ連邦時代、あるいはそれ以前の事項を扱っている場合には「グルジア」を付す。
ということは認められてよいでしょうか。認められるならば、
4.「本項では1991年のジョージア独立宣言以前の歴史については「グルジア」、1991年の独立宣言以降は「ジョージア」と表記する。また、言語の名称としては「グルジア語」、民族名は「グルジア人」をそれぞれ使用する」という「断り書き」を付す。
ということもまた認められてよいはずです。というか、自分としては、今後そのような「断り書き」を付したうえで本記事の全面改稿に取り組みたいと思います。もし、これに反対の方がいらっしゃいましたら、その旨、おっしゃっていただければ幸いです。このような作業は、Nyakuさんが懸念されていらっしゃるように「単に既成事実化を狙ったもの」と受け止められる可能性があることは承知しています。確かに、改稿なったあかつきには最近の事象には「ジョージア」が使われている、だから本記事の記事名も「ジョージア」が適切であるという理屈になりやすい(改名賛成派有利になる)のは確かです。ただ、一面では「断り書き」がある以上「グルジア」のままでいいという理屈も成り立つ(改名慎重派・反対派有利の要素もある)ので、一応は中立的な立場からのものです。とくに、ツバルさんの最近の言動などをみていると改名に反対したくなる気持ちはよくわかります。いずれにせよ、この改稿が改名提案と無縁ということはありえず、それを一歩進めることにはなると思います。
ButuCCさんの御意見。「1991年を境に一律に書き分ける形で大丈夫か」ですが、これは大変鋭い御指摘だと思いました。すなわち、グルジアとジョージアの使い分けは人によってさまざまであり、
A.極力ジョージアを使用、グルジア排除(あるいはソ連時代限定)
B.1991年の独立前はグルジア、独立後はジョージア
C.2009年の要請前はグルジア。要請後はジョージア
D.2015年の日本政府受諾前はグルジア、受諾後はジョージア
E.極力グルジアを使用、ジョージア排除
大きく分けても5つ考えられ、ディティールも入れると何種類にもなるでしょう。逆に言えば「100人いれば100人全員を満足させるような用語法/使い分けはない」ということです。それが大前提であることを断ったうえで、私はB.を推します。とりあえず、A.とE.は論外であり、個人の政治的信条として「死んでもグルジア使わない」「ジョージア使わない」という人がいても、それはそれで個人の自由であるとしても、現実的には両方使われており、併記も多い。また、両方に出典を依拠しなければ記事が執筆できない以上、B.~D.が現実的です。「日本語話者における普及度」という観点だけでみると、D.も有力です。ただし、C.とD.は同年代のニュースをみれば確かに「グルジア」の名で報道されているものの、今はどんどん同じ事件、同じ事象が「ジョージア」で上書きされているのです。それを考えると、最初からB.にしておいた方がのちのちの煩雑さが少ないように思います。さすがにソ連時代は上書きされないでしょうし、それ以前の上書きはあっても緩やかなものでしょう。「後世の上書きに耐える」これが第一。そして、記事を執筆しようという人ならば独立の前後くらいは踏まえるでしょう。しかし、2009年、2015年という年号がグルジア関連記事の執筆者にとってずっとわかりやすい年号、記憶されるべき重要な年号でありつづけるかどうかは微妙だと思います。「わかりやすさ」これが第二。そして、執筆する側・読む側も、政権の途中でグルジアがジョージアになるというのはすごく書きにくく、読みにくい。「書きやすさ・読みやすさ」これが第三。また、上述二宮『データブック・オブ・ザ・ワールド2016年版』では「ジョージア語」とか「ジョージア人」というような言葉を使っているにもかかわらず、歴史に関しては「独立前」と「独立後」できっちり分けている、要するに「前例がある」これが第四.さらに実際に自分が書いてみて書きやすかったというのもあります。で、話をもとにもどすと二宮書店の編集部は「一律に書き分ける形」をあえて採用しているのであり、それはなぜかというと、現状、語の転換が進んでいる過渡期であり、過渡期である以上「100人いれば100人全員を満足させるような用語法/使い分けはない」ことを洞察しているからだと思います。
で、「ここは記事「グルジア」の改善を目的とした議論用ノートページです」とありますので、とりあえず、「グルジア」記事の改善を目的とした意見と提案を述べさせていただきました。断り書きは添付しますので、今度はリバートなさらないよう。これからはしばらく執筆者として行動します。もし御意見あれば、このセクションにお願いします。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月22日 (水) 14:36 (UTC)
コメント 2点意見があります。まず、ローカルルールを制定するならばグルジア語 (およびグルジア文字 )とグルジア人 は対象から除外してください。グルジア語に関しては中立的呼称として「カルトリ語」を提案し、否決された経緯がありますがグルジア人に関してはハンガリーの多数民族がマジャル人 であるのと同様に多数民族の呼称として「カルトヴェリ人」に代替することが可能だからです(日本の学術文献でも「カルトヴェリ人」が多数民族であると言う記述は存在しており、独自研究には当たりません)。「カルトヴェリ人」を採用した場合「ジョージア人」は少数民族を含めた(「アメリカ人」と同じ意味での)国籍保有者を指すことになります。もう一点は、非常にシンプルな問題意識として「そこまで細かく制約する必要性は無いのではないか」と言うところです。もっと簡潔に、現行の事物の記事であれば「グルジア」とも呼ばれる〜 もしくは20世紀後半から2010年代半ばの日本では「グルジア」と呼ばれていた〜 、逆に歴史的な事物であれば現在は「ジョージア」と呼ばれている〜 と言うことを1回記述すれば大半の記事では事足りるのではないかと思いました。特に頻出する記事中で編者の判断により凡例を設けることについては反対するものではありません。以下は合意案の節に譲ります。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月22日 (水) 17:03 (UTC)
反対 どうも、nyakuです。Greenlandさんのご提案について意見を申し上げます。Greenlandさんは非常に良く議論を整理されており、かつ執筆者としての視点を持ち合わせていらっしゃるので、この議論に大変貢献していらっしゃるように思います。しかし、私としてはD案の「2015年の日本政府受諾前はグルジア、受諾後はジョージア」を推させていただきたく存じます。まず国語的な問題として、あるものの名称を明示的に変更するということは、その時点より前に置いてはそのものが古い名前であったということを確認することに他なりません。つまり、2015年以前に日本人が目撃した南オセチア紛争の舞台は「グルジア」であり、ワインの産地も「グルジア」であり、われわれは「グルジア」という国家を意識の中に想定して見、聞き、話し、考えていたのです。当然ながら、2015年以前の書籍や報道なども「グルジア」になっております。大多数の日本人が意識した世界の中に、2015年までは「グルジア」は確かに存在したのです。私は、過去に遡って用語の書き換えを行ってしまうことによって、我々がグルジアという言葉を用いて世界を認識し、考えていたという事実をウィキペディアという記録から消してしまうことに反対なのです。
もしD案をとった場合、91年以降では政体の変更もないのに2015年以降の事件を扱った記事から突然「ジョージア」になるわけですから、かなり高い頻度で名称変更に関する断り書きが各記事に添付されることになるでしょう。私は、これもまた素晴らしい副産物だと思っています。まず第一に、後年に「ジョージア」について調べものをする読者は、2015年を境に論文や書籍から「ジョージア」の文字が突然姿を消し、ある程度の混乱を経験すると思われるのですが(新聞社の過去記事データベースや論文、既に出版された紙の書籍は「上書き」されません)、ウィキペディアが先回りして過去を書き換えてしまっていては、ウィキペディア以外の文献では2015年が境界線になっているのに、ウィキペディアだけは91年以降一貫してジョージアという国家が存在するかのように扱っている、という事態を招きかねません。ところがD案を採択した必然的な結果として各関連記事にあまねく名称変更についての説明が置かれると、調べものの早い段階で名称変更について詳しく知ることができます。法王庁が教皇庁に変更してもらえない例もあるように、日本政府が名称変更に応じるということは、ある程度の政治的な意味を持っています。それゆえ、名称変更はそのタイミングも含めて意味を持った情報なのであり、調べものをする読者も早期に発見するのが望ましいですし、書きにくい書きやすいにかかわらず、記憶され、書かれる価値のある情報なのです。また、記事中で何らかの引用が行われる際、B案ですと「ジョージア」を扱った記事中で「グルジア」という文字列が引用として登場することになるため、その都度脚注で補足することになるでしょう。こうした状態は果たして書きやすく、また読みやすいものなのか。それよりは記事の先頭の段階で(引用のあるなしにかかわらず)2015年の名称変更について触れられていた方が望ましいのではないか、ということも考慮されるべきです。
断り書きについてですが、弁解の趣旨がよく分かりません。既成事実化をもたらす行為であることを認めながら「中立的な立場」であるというのは矛盾しています。改名慎重派・反対派有利の要素もあるとはいいますが、以前合意なく投稿された版を参照する限り、「グルジア」の地位は括弧書きにされるなど格段に格下げされる内容であり、現状と比べて慎重派に有利な要素はありません。総合すると改名派の主張を既成事実化する効果を持っていることは(ご自身が認めていらっしゃるとおり)明らかであって、「中立的」というのは欺瞞です。そのうえ「断り書きは添付しますので、今度はリバートなさらないよう」とはどういうご了見でしょうか。それほど議論になっていない記事の改名でも一週間程度の合意期間を明確に宣言した上で置き、必要に応じて以前議論に参加した方にもお声をおかけして集中的に話し合うものです。これほど広く議論を呼んだ改名案件について「断り書きは添付します」と一方的に宣言されては、まるでGreenlandさんがこの記事を所有しているかのように見られても仕方がないでしょう。Greenlandさんからは使命感のようなものを感じるのですが、ウィキペディアはニュース速報ではないので、常に最前線で情報を追いかける必要はありませんし、それに対応するために改名の合意をスキップしてもよいという道理はありません。この記事を保護案件にしないためにも、どうか拙速な行動はお控え下さいますよう再度警告申し上げます。--nyaku (会話 ) 2016年6月22日 (水) 17:56 (UTC)
前から申し上げているように、今年の春に出版された地図帳、統計資料集、データブック、年鑑などでは、軒並み「グルジア」から「ジョージア」への語の転換がなされており、「グルジア」を経由しないでコーカサスにある国「ジョージア」として認知・認識する子供たちが増えています。自分たちが初めて地図帳を手にしたときは実にワクワク感を感じたものですが、今の子どもたちも多かれ少なかれ同じような状態だろうと思いますし、そこで初めてみた地名や国名には愛着を感じるでしょう。そして、私たちが「グルジア」に対していだいてきたような愛着とまったく同じような愛着を「ジョージア」に感じており、「もっと知りたい」「調べたい」という子も少なくないだろうと思います(あえて言えば、ウィキペディアはそういう人たちのためのものです)。それは仕方のないことであり、「既成事実」云々を言うのなら、現実の方が常に先を行っているのです。nyakuさん自身もD.を推すということは、すでに2016年の国家を「ジョージア」とするしかないことをお認めになっているということでしょう。残念ながら、そういう変化に今の記事がまったく対応できていないのです。「改名」も「断り書き」も畢竟そういう変化への対応というところから出てきている話にすぎません。私は「改名」をずっと後回しにしてでも「断り書き」で対応するのは急いだ方がよいという意見です。今の記事が変化に対応できていないのと同様、nyakuさん自身も対応できていないというか、対応しようとしていないようにみえます。nyakuさん御自身がどう対応するのかが問われているのですよ。「断り書き」添付そのものに反対というのならば、「改名に賛成だが2015年以前は断固グルジア使用」と主張なさる方がまだ筋が通っています。この期におよんで「何もしない」「対応しない」という選択肢はありえません。
「一方的に宣言」とおっしゃいますが、そもそも執筆者は宣言などなしで改稿するものです。nyakuさんがD.基準で改稿なさるなら止めませんよ。ちゃんと出典さえつけてくだされば文句はありません。ただ、D.基準で全面改稿したなら、いろいろな部分で苦労するでしょうし、苦労したわりにはうまくいかないという結果になるだろうことは容易に推測できます。しかし、こういうのは実際に自分でやってみないとわからないかもしれませんし、チャレンジされるとおっしゃるなら、一週間お待ちしますから、まずはD.基準で結果を出してみてください。
蛇足ながら、子どもたちが知りたいのは、実際のジョージア/グルジアの歴史や諸情勢なのであって、ジョージア/グルジアにかかわる日本語話者の歴史や諸情勢なのではありませんよ。そこは勘違いしないでいただきたい。
「過去遡及的なものが許されていないか」というと、実は慣用的には相当許されています。アケメネス朝ペルシア、ササン朝ペルシアは「ペルシア」がしっくりくるかもしれませんが、同様にそれらを「イランの歴史」と呼ぶことは広く許容されています。「グルジア」も同じであり、ソ連時代・ロシア帝国時代は内外ともに「グルジア」と呼ばれていたわけですが、古代・中世には「グルジア」なる語は使われていませんでした。これは過去遡及的に使われ、それが定着した結果なのです。そしてまた、二宮書店のデータブックだけではなく、ぽん吉さんの調査でも、専門家においても「独立前(中世も含め)はグルジア、独立後(日本での受け入れ前も含めて)はジョージア」という使い分けがある程度なされていることが確認されました。一応、そのことは事実として押さえていただきたく思います。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月23日 (木) 01:17 (UTC)
申し訳ないですが、もう少し論点を踏まえた反論を頂戴したいものです。「執筆者は宣言などなしで改稿するものです」とのことですが、記事名が長らく大きな議論を呼んでいる記事の見出しについてもその限りでしょうか?それとも、ノートを読みもせずに改稿するのがGreenlandさんの流儀なのでしょうか。記事名に関する侃侃諤諤の議論という明白な「例外」が存在する中で、そもそも論を語る意味はあるのでしょうか。
そのうえ、”私は「断り書き」添付そのものに反対”ということは一言も申しておりません。既に現記事内で日本政府による名称変更についての言及が概要部分で為されており、テンプレートボックスにもジョージアの併記があります。これを以て既に断り書きが為されているという立場です。私が反対しているのは、Greenlandさんによる、合意を経ない、恣意的な内容の「断り書き」に留まります。むしろ断り書きの内容を検討するのがこの議論であり、私は既にGreenlandさんの説でいうD案を主張しております。一体何を以て「nyakuは断り書きそのものに反対している」とお考えになったのでしょうか。
現行最新版の書籍でジョージア化が進んでいることは把握しています。しかし、その動向に即座に対応しなければいけない、という義務感や使命感が根本的にウィキペディア的ではないのです。また、私は調べもの全般について話しているのであり、小学生や子供たちの原体験の話などはしていません。
アメリカ合衆国ならともかく、グルジアついて取り扱う書誌や論文の数は限られているでしょう。2015年以前の文書には「ジョージア」はいっさい登場しないわけですから、加重平均的に見ればグルジア単独表記の方がまだまだ、少なくとも5年以上は主流であり続けるでしょう。もちろん参照される回数は新刊の百科事典が一番多いでしょうが、この理屈を取り入れてしまえばやはりウィキペディアはニュース速報的に政府発表を追跡すべきということになりますし、ローマ教皇庁 もローマ法王庁 に改名する必要が生じてきます。あくまでストックを見なければいけないのです。ストックがその色に染まった状態を「定着」と呼びます。
ところで、「日本語話者の歴史や諸情勢」と「ジョージア・グルジアの諸情勢」を切り離してお考えのようですが、実際にはこれらは不可分のものです。日本語話者がグルジアをどう呼び、何を想起してきたかという情報もジョージア・グルジアの諸情勢の欠かせない一部分なのです。法王庁の例を挙げてこの名称変更というイベントの特筆性について説明したつもりでしたがお読みになりましたでしょうか。
「過去遡及的なもの」全般についてお話ししているわけではないので、この部分に対する反論は割愛させていただきます。私がD案を主張しているのは過去遡及への反発からではなく、単に既存文献のストックとの整合性と、名称変更という出来事の意義を強調するメリットからです。なにやら私に改稿を要求されているようですが、謹んでお断りいたします。ウィキペディアはニュース速報でも信頼できる学術レポジトリでもありませんから、ある記事を誰かが即座に、かつ正確に、大幅に改稿せねばならない、という義務や必要性がそもそも存在しないのです。子供たちのためにそれを行うことは小学館にでも任せればいいのであり、失礼ながらGreenlandさんの拙速説は全体的にウィキペディアの目的から逸脱しているのではないでしょうか。--nyaku (会話 ) 2016年6月23日 (木) 02:23 (UTC)
nyakuさんが「断り書き」添付そのものには反対されていないということはわかりました。では、さしあたってD.案および、サンシャイン劇場さんの「グルジア語」「グルジア人」は除外するかたちで「断り書き」を添付し、そのうえで全面改稿したいと思います。nyakuさんがおっしゃるストック重視は当たり前の話、というか私がずっとこの場で訴えてきたことであり、「グルジア語」「グルジア人」の断り書きもその観点から提起したものです。ただし、お考えいただきたいのは「この場ではグルジア人を用いる」という断り書きがすぐさま「ウィキペディアでは『グルジア人』の用語を推奨」ということではないと思います。サンシャイン劇場さんには、そこはもう一考をお願いしたいです。「この場では」という限定があることによって、表記揺れ(「ジョージア人」「カルトヴェリ人」など)が存在するのだなということも同時に伝達しているわけです。その効果は馬鹿にならないと思います。私の提案はストックを重視するのは当然としてもフローにも対応できるようにしようということなのであり、それ以上のものではありません。nyakuさんは、「ある記事を誰かが即座に、かつ正確に、大幅に改稿せねばならない、という義務や必要性がそもそも存在しない」とおっしゃいますが、正確性はそれなりに重んじられていると思いますし、「即座に」と言っても、執筆者は議論の終了を何ヶ月も待たされているわけです。「出典なし」のテンプレートも貼られたままです。これがウィキペディアにとって好ましい状態だとどうして言えるのですか? 別に好きで議論しているわけではないのですよ。そこは少し考えていただきたいですね。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月23日 (木) 05:06 (UTC)
条件付賛成 もう何度目になるか分かりませんが、Greenlandさんがここで発するべき言葉は「全面改稿したいと思います」 ではなく、「全面改稿しても宜しいでしょうか。1週間以内に反対意見がない場合は実行させていただきたいと思います」 といった種類のものです。記事を私物化し、合意を尊重しない態度が続くようであればこの議論に参加されることは難しいでしょう。
ウィキペディアにとって現状が好ましくないということには同意しますが、同様以下の好ましさの記事も数多く存在します。また、ウィキペディアは読者に対しても正確性・即時性を保証していないことを明言しています。繰り返しますが、記事の品質に関するどんな必要性も合意による意思決定を否定する根拠にはならない のです。また、Greenlandさんが本記事の編集に参加されたのは6月11日のことですが、当初より執筆が困難である(名称変更の議論で揺れている)ことが予見される記事に自ら突入していって「待たされている」と言うのはマッチポンプでしょう。改善を要する記事は数数ある中で、ちょうど困難な時期にさしかかっている本記事の加筆をこの時点でいきなり開始される意図が分かりませんし、いずれにせよマッチポンプなのですから拙速主義を正当化する根拠として利用しないでいただきたいです。さらに、Greenlandさんは記事名に関する議論という困難の中でも、ある程度着実に本記事の加筆を重ねていらっしゃるように見えます。期せずして議論中であっても加筆はできるということをご自身で証明されている のであり、「議論の終了を待たされている執筆者」は本当に存在するのでしょうか。
ただし、D案で宜しいのであれば私は基本的には同意します。ただし、「断り書き」の具体的内容についてGreenlandさんが改めてここで公開し、批判・改善可能な状態にしておくことが条件です。現状のストックは以前述べた理由で圧倒的にグルジア優勢でしょうから、私としては「断り書き」やテンプレートボックスにおいては、今後数年間はグルジアが先に記述されるべきかと考えております。それは後ほど議論するとして、断り書きの具体的内容の再呈示をまずは待ちたいと思います。--nyaku (会話 ) 2016年6月23日 (木) 13:05 (UTC)
御意見ありがとうございました。いったんD案も考えましたが、上で何人かの方にB案を賛成ないし支持していただいており、下でもちゃんと「合意案」のなかに取り上げてくださっているので、やはりB案でいきたいと思います。nyakuさんには御期待に沿えなくて申し訳ありません。それからまた、「待たされている」というのは事実であり、現に各種統計資料・地理資料をそろえており、地形や気候のこと、産業など加筆したいと思っているのですが、これについては「グルジア」に決まるのか、「ジョージア」になるのか未定ですので手を出せずにいます。加筆しているのは、歴史にかかわる部分だけであり、それも2016年6月9日 (木) 19:52 でサンシャイン劇場さんからある程度の合意をいただいたからです。「待った」から6月11日になったのです。「マッチポンプ」というのは誤解です。断り書きについては、投票等で記事名が確定してからでよいと思い返しました。議論にお付き合いさせて申し訳ありませんでした。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月23日 (木) 13:51 (UTC)
マッチポンプではないとのこと、承知いたしました。Greenlandさんが何を用意されているか知る術を持ちませんが、現在までの加筆状況からしてハッタリではないと信頼させていただきます。また、本当に重要なことなのですが、くれぐれも記事名の決定直後に「やはりB案でいきたいと思います」といいつつ合意なき編集を繰り返されないよう警告させていただきます。今から議論を始めるのでも全然構いませんので、「断り書き」の内容そのものを全面的に公開して合意を図ってください。無理に編集された場合は保護案件になるものと考えてください。どうしてもご自身が主導権を有したく、あるいは「絶対に正しいので合意形成は必要ない」というお考えであれば、それはユーザーページに加筆されるかご自身のホームページ等に加筆いただく必要があります。Greenlandさんの執筆への情熱は非常に理解しておりますが、どうかルールの範囲内で実力を発揮していただきたいと願うばかりです。また、投票の是非についても下の方で議論が行われていますから、よろしければご高見をお聞かせ下さい。--nyaku (会話 ) 2016年6月23日 (木) 14:27 (UTC)
合意案
以前に提案した#暫定合意案 を再利用する形で合意案を作成しましたので、改めて提出します。大部分はこれまでの議論を踏まえての事実確認となっています。
※文中「ジョージア■■」は改名案が確定していないため仮にこう記述しているもので「ジョージア_(国)」「ジョージア国」のどちらかが入ります。
ジョージア■■(グルジア)関連の記事名等に関する合意 (案)
2015年4月22日、日本国政府は当該国政府の要請に基づき国会で在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律が改正されたことを受け、それまで「グルジア」と呼称されていた国家の呼称を「ジョージア 」に変更しました。ジョージア■■(現地公用語呼称「サカルトヴェロ」)政府は同国が長年にわたってロシア帝国およびソビエト連邦の支配下に置かれた経緯からロシア語由来(異説あり)とされる「グルジア」系統の外名使用を拒否する姿勢を鮮明にしており、日本以外にも複数の国に対して「ジョージア」系統への外名の変更を要求しています。
ジョージア■■憲法では第1条3項において、同国の公式な外名は"Georgia"であると定めています。"Georgia"はラテン語で「ゲオルギア」、英語で「ジョージア」、スペイン語で「ヘオルヒア」と読み、20世紀前半の日本ではこの系統の「ジョルジア」と言う外名が主に使用されていましたが、1956年の日ソ共同宣言に前後してロシア語由来(異説あり)の《Грузия 》を転写した「グルジア」が主流となった経緯があります。
「ウィキメディア財団は日本国政府の監督下に服するものではなく、特定の政治的意図を持った呼称を記事名に採用するのは中立的な観点 (NPOV)に反する」と言う主張から、ウィキペディア日本語版を始めとするウィキメディア財団のプロジェクトにおける「ジョージア」系統の記事名採用に反対する意見がありますが、同様にNPOVの観点から論争となっている国名記事としてミャンマー やマケドニア共和国 があり、必ずしもジョージア■■特有の問題ではありません。
英語由来の外名使用に対しては「英語帝国主義」の観点から反対がありますが「スペイン 」のように日本語話者間で英語由来の外名が定着しており、対象国も異議を唱えていない事例は他にもあります。また、POVの観点から最も中立的な現地公用語の呼称である「サカルトヴェロ」を採用すべきだと言う意見もありますが、アルメニア (現地公用語呼称「ハヤスタン」)やモンテネグロ (現地公用語呼称「ツルナ・ゴーラ」)のように現地公用語呼称が日本語話者に馴染みが無い事例は他にもあるため、この主張は積極的に支持されていません。
以上の経緯を踏まえ、ウィキペディア日本語版の記事・カテゴリ・テンプレートの名称(以下「記事名等」)においては原則として「ジョージア■■ 」を採用しています。その理由は以下の通りです。
2015年4月に日本国政府が外名を変更したことを契機に日本の報道機関や民間発行の地図帳、年鑑等で一斉に「ジョージア」もしくは「ジョージア(グルジア)」の旧称並記へ切り替えが行われている。ウィキペディア日本語版を始めとするウィキメディア財団のプロジェクトにおける記事名の改名はこうした社会情勢を反映して行われるものであり、この記事名の採用はウィキメディア財団が日本国政府による外名を日本語による「正式名称」と認めることを意味するものではないし、そのような解釈を行うべきではない(現にイギリス やマケドニア共和国 は日本国政府による外名と異なる呼称を記事名に採用している)。
「グルジア」として立項された記事を2016年XX月XX日に「ジョージア■■」へ改名した時点では多くの記事名等で「グルジア」「ジョージア」「サカルトヴェロ」が混在していましたが、これらの記事名等の改名提案や新規の記事作成に当たっては、以下の事項を踏まえて提案・作業していただくようお願いします。
1990年にソビエト連邦からの独立を宣言し、1991年に多くの国が独立を承認した現存する共和制国家の名称に関しては今日までに政体等の変更が行われた事実が無いことを踏まえ、統一性を持たせるため遡及的に「ジョージア■■」とする(文脈から「ジョージア」が国家を指すことが明らかな場合は「国」を略しても構わない)。ただし、以下に挙げる事項は親記事の改名時点で入手可能な多くの文献が「グルジア」を使用していることを踏まえ、本文の最初に「ジョージア(グルジア)」のように旧称を括弧書きで付する、もしくは「独立以前の呼称はグルジアに統一する」等の注釈付与を推奨する。この注釈付与は義務ではなく、編集者が不要と判断した場合は行わなくとも問題としない。また、歴史記事など「ジョージア■■」と「グルジア」が頻繁に混在する場合は編集者の判断で記事中に凡例を加えることができるものとする。
【凡例の記述例】本記事中、独立以前は「グルジア」、独立後は「ジョージア」に呼称を統一する。
グルジア・ソビエト社会主義共和国 および関連記事・カテゴリ等はその時代にロシア語が公用語の地位に在ったことを踏まえてこの記事名等が信任されているため、改名対象としない。
グルジア王国 、グルジア民主共和国 等の歴史上の国家や出来事に関しては文献の刊行時期や執筆者により「ジョルジア」「グルジア」「ジョージア」が混在しているため、複数の高次出典(学術論文、歴史書、事典、教科書等)により「ジョージア」系統の呼称が主流を為すと認められる状況となるまでは当面「グルジア」の呼称を存置する(記事名に「グルジア」を使用した新規記事の作成も妨げない)。
グルジア語 ・グルジア文字 は日本語話者向けのテキスト(出来れば2冊以上)等の高次出典で「ジョージア語」や「ジョージア文字」の使用が認められる状況となるまでは当面「グルジア」の呼称を存置する。ただし「ジョージア■■の言語」のような記事名等の場合は存置の対象に含まない。
グルジア正教 ・グルジア聖歌 等の宗教記事は複数の高次出典(当事者が日本語により発出する文書、学術論文、歴史書、事典等)により「ジョージア」系統の呼称が主流を為すと認められる状況となるまでは当面「グルジア」の呼称を存置する。ただし「ジョージア■■の宗教」のような記事名等の場合は存置の対象に含まない。
記事名の一部として「ジョージア■■」または「ジョージア」を用いる記事は、当該部分を「グルジア」に置き換えたリダイレクトの作成を推奨する。
曖昧さ回避の対象が(特に米ジョージア州関連の事物との)2件以下の場合は曖昧さ回避ページを作成せず、国側を優先しOtheruses での対応を推奨する。対象が3件以上の場合は曖昧さ回避ページの作成を妨げない。
この合意は、飽くまでもジョージア■■関連の記事等に限り適用される。他国の記事等においてもこの合意の内容が先例として援用され得ると解釈してはならない。
これらの内容は[[ノート:ジョージア■■]]での議論を経て合意されました。合意内容の改訂など意見がある場合は、ノートへお願いします。
(施行:2016年XX月XX日)
以下は記事名に「ジョージア国」が採用された場合のみ適用。
"Georgia"は人名・地名(特にアメリカ合衆国のジョージア州 )・商品名等で多用されている固有名詞であり、単に「ジョージア」と表記した場合は曖昧さ回避が必要となる。英語版の"Georgia (country) "に倣って「ジョージア (国)」とした場合、例えば「ジョージア (国)の都市の一覧」のような記事名は記事名の付け方#記事内容の明確化と区別化 で非推奨とされている「分類括弧の中途挿入」に抵触するだけでなく「ゴリ (ジョージア)」(地名)のような記事名では括弧内が曖昧さ回避として十分に機能しないなどの問題が生じる。また、タイ (曖昧さ回避)の改名提案において「国名を優先しない 」方針が確認されている。
当該国の正式名称は(「共和国」等の)政体を含んでいないが、当該国の大使館が発出する日本語文書において「ジョージア国」の呼称を使用している事例が複数あり、また英語圏では国家を"Country of Georgia"、アメリカ合衆国の州を"State of Georgia"と呼び分ける慣例が存在すること、記事名の付け方#国名 で「必ずしも正式名称ではありませんが、他の記事との連携を考えて 」記事名を命名する方針に基づき考慮した場合、曖昧さ回避が明瞭かつ他の記事等との連携で支障が少ない「ジョージア国」が最も適切である。
--サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月22日 (水) 17:03 (UTC)
反対 しばらく議論の様子を眺め、なにか合意できそうな案は出てこないかと待っていたのですが、残念です。Greenland4さんの、「合意できる部分から」の姿勢はたいへん評価していたのですが、結局は「ジョージア」派による既成事実化の一環にすぎなかったのですね。話になりません。改名反対の理由は、既に述べたとおりです。--Ashtray (talk ) 2016年6月22日 (水) 17:39 (UTC)
提案 もはや決裂が確定的となりました。論争の解決 の第3段階まではもはや十分を通り越して十二分過ぎるほど行われており、また直近のコメント依頼提出から2週間が経過している事情に鑑みて、定められた手続きに則り投票 を実施すべき時期に来ていることを宣言 ものと理解 します。「投票自体が不当」と言う意見は類似案件のノート:アイスレーベン/改名議論 でも厳に退けられており、いつまでも納得しない ことの無いようお願い申し上げます。投票の性質は決裂した部分に絞り中間状況として「改名する」「改名しない」の2択で「どちらの意見が支持されているのか」を確認する調査目的で行うこと、併せてノートが既に74キロに達しており編集が困難になっているためここまでの節を一旦過去ログ化すること提案します。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月22日 (水) 18:30 (UTC) 一部撤回・修正--サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月23日 (木) 07:19 (UTC)
反対 過去ログ化に関しては賛成です。ただし、投票の実施については懐疑的です。アイスレーベンは9ヶ月にわたって議論が続いた案件ですが、ご指摘の通り二週間に過ぎないこちらと単純比較はできないでしょう。また、先程私が提起した論点についてはGreenlandさんからの反論すらまだ来ておりません。「投票を実施したい」という個人的なお気持ちは分かるのですが、サンシャイン様はそれを「宣言」する資格をお持ちなのでしょうか。--nyaku (会話 ) 2016年6月22日 (水) 19:47 (UTC)
コメント - 上の節でGreenland4さんが提案している内容と議論(本文記述の遡及的表記について等)はまだ第3段階だと思いますが。本記事名・関連記事名・本文表記等々、個々で議論しているものを一纏めに、このタイミングで合意案として出された意図が読めないです。案の中身は膠着状態のもの、未だアクティブに議論中のもの、別ページで合意に至ったもの等、合意のレベルや議論の深度が異なるものが一緒くたにされています。合意案にしろ投票にしろ(過去ログ化にしろ)、どの部分をどうするか個別に提案してもらわないと何とも言えません。--ButuCC +Mtp 2016年6月22日 (水) 20:33 (UTC)
これも既に述べたことですが、サンシャイン劇場さん、貴方の欲しているものは、明らかに方針 とガイドライン に反するものであり、そのような行為に加担することはありません。貴方は「投票に持ち込めさえすれば勝てる」と高をくくっているのでしょう。だから平然と、↑このような「合意案モドキ」が出てくるのです。いつまでも納得しない?。はぁあ??。では、反対派を全員コメント依頼にかけますか。全員ブロック依頼にかけますか。煽り・挑発を続けるなら、こちらは言い値で買いますよ。--Ashtray (talk ) 2016年6月23日 (木) 11:06 (UTC)
コメント 直近の コメント依頼提出からは2週間余ですがこの記事の改名に関わるコメント依頼は昨年から3度以上提出されています。改名に反対する側が昨年の「投票もどき」とでも言うべき流れから投票に強い不信感を抱いている感情はわからなくもありませんが、昨年のような形で改名を断念に追い込んでも不満が噴出するのは避けられませんし、膠着状態が続く中で「サカルトヴェロ」や「ジョージア/グルジア」の併記による新規記事の立項が相次ぐなど激しく混乱している状態を収束させるためにも、改名議論に参加していない編集者にもわかる形で(最終でなく、中間的なものであっても)一定の結論を可視化された形で出すべきです。「お前に投票を提案する資格など無い」と言うのであれば、他の方が動議を出した際に賛同すると言う形でもこだわりは全くありません。--サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月22日 (水) 20:57 (UTC)
コメント サンシャイン様に「提案」の資格がない、とは一度も申しておりません。「宣言」という行為が僭越であると指摘したまでです。提案は他者に意見を求め賛同を呼びかけることですが、宣言とは権威を以て断定することであり、他者には同意以外の選択肢が与えられていません。語義に即した反論をお願いいたします。--nyaku (会話 ) 2016年6月23日 (木) 02:23 (UTC)
コメント - 投票への反感はここの経緯とは関係ありません。素の自分の考えからです 。少なくとも、私はいかなる状況下でも投票という手段を好みません。議論の余地があるなら1年でも2年でも続けますよ (左記の議論では時間経過による資料蓄積が結局決め手になりました)。--ButuCC +Mtp 2016年6月23日 (木) 20:01 (UTC)
提案 過去ログ化の議論についての提案です。このノートの一部過去ログ化が提案 されています。私自身、以前に一部過去ログ化を提案 して実施 しており、反対するつもりはありません。しかし、今回のような大規模な 過去ログ化については以前私が行ったように当該セクションで議論するか、過去ログ化について検討するためだけのセクションで議論するべきだと思います。幸いこのノートでは過去にも大規模な 過去ログ化が検討されたことがあり、#過去ログ化 のセクションが存在するので、これを一番下に移動して、そこで議論されてはいかがでしょうかすることを提案します 。ツバル (会話 ) 2016年6月23日 (木) 05:32 (UTC)提案内容を一部変更しました。ツバル (会話 ) 2016年6月23日 (木) 05:43 (UTC) 語尾を「提案します」に変更しました。ツバル (会話 ) 2016年6月23日 (木) 05:52 (UTC)
追記 サンシャイン劇場さんのご指摘 を受け#過去ログ化(2) を作成しました。ツバル (会話 ) 2016年6月25日 (土) 01:38 (UTC)
返信 (Ashtrayさん宛) 本当に心苦しい限りですが、こんな(どちらか一方からのクレーム対策で「サカルトヴェロ」や「ジョージア/グルジア」と並記する記事名が出て来るような)酷い状況になっているの原因は賛成側に一方的に非があるとは思えません。少なくとも「ジョージア」で新規に立項した編集者のトークページに(後でWP:SPEED に関しては問わないことになったとは言え)クレームを付けて回ったりするような行為がクレーム対策で混乱を促進したのは疑うべくもないでしょう。究極的には、昨年の提案が現にそうなったように「賛成意見を全員撤退させれば(表面的には)解決する 」のでしょうが、そのような解決を望むと今以上に混乱が酷くなる可能性を直視していただけませんでしょうか。当初は反対側がそれで納得するならば来年4月までの議論凍結はやむを得ないと考えていましたが、前述のような混乱が酷くなる一方の状況を目の当たりにして、はっきり「凍結は害の方が格段に多い」と考えを改めざるを得ませんでした。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月23日 (木) 07:19 (UTC)
>クレームを付けて回ったりするような行為
暗にあの方を指しているのでしょうが、勘違いしないでもらいたい。彼がクレーム付けなければ、私がそうしていました。あの時、私はちょうどウィキペディアに関われない時期でしたので、ついつい任せきりにしてしまい、その結果1人で矢面に立たせてしまい、たいへん申し訳なく思っています。--Ashtray (talk ) 2016年6月23日 (木) 12:21 (UTC)
返信 (ツバルさん宛) コメントの移動に対して異議を唱えなかったのは既に他の人が抗議していたのと議論の本質と関係の無い部分でリソースを消耗したくなかった2点が理由であり、不満を持っていなかった訳ではありません。貴殿の議論に臨む姿勢や進行に対する苦言は「改名しない提案」の除去について でも一度申し上げており、何度も繰り返すと個人攻撃と取られかねないと判断したので見送りました。既存の過去ログ化の節を移動する提案に関しては、既に否決と言う結論で流れたものであり議論の流れを改竄することにも繋がりかねないのでお断りします。いずれにせよ、改名反対側は提案自体が取り下げられるか昨年の議論と同様に賛成側が全員撤退するかしなければ納得しないと判断せざるを得ない流れなので、第三者による調停が必要でしょう。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月23日 (木) 11:29 (UTC)
返信 (Ashtrayさん宛) では具体的に、議論外の新規記事投稿を含めた範囲が明白に混乱しているこの状況下で、どのような性質の投票ならやっても良いと考えるのか をお聞かせください。「どのような性質の投票でも一切行ってはならない」以外でお願いします。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月23日 (木) 11:29 (UTC)
どのような性質の投票でも一切行ってはならないです。方針・ガイドラインに反します。投票という選択肢は無いものと考え、誠実な議論をしてください。
そもそも、親記事に子記事(新規投稿)を合わせるのは当たり前 です。私自身、新しく作るときは、まず親記事や関連の近い記事で、どのような表記が使われているか確認し、それに合せてきました。意に沿わないものでも多少は我慢し、それでも親記事の表記に問題あれば、改名提案をし、改名後に他を修正していました。それがルールであり、協同作業に必要な他者への配慮であり、そして私なりのこれまで記事を書いてきた先達への敬意の表れでした。
混乱とは?。記事「グルジア」を無視して、記事「ジョージアの○○」を増やしたのは誰ですか。記事内の「グルジア」表記を「ジョージア」に機械的に書き換えたのは誰ですか。混乱させたのは反対派ですか。これ以上、私から言わせないでください。--Ashtray (talk ) 2016年6月23日 (木) 11:50 (UTC)--Ashtray (talk ) 2016年6月23日 (木) 12:21 (UTC)
賛成 以前「なるべく投票は避けるべきだ」と申し上げましたが、だいたい議論は出尽くしており(「ジョージア (国)」か「ジョージア国」かというのは残っていますが)、投票に賛成します。サンシャイン劇場さんの同意案は、反対意見からもよいところは吸収し、おとしどころとして常識的なセンを保持し、さらに細かいところにも配慮が行き届いていると思います。これであるなら、賛否がつけやすいのではないかと思います。投票反対派の方々も、まずはサンシャイン劇場さんが提示された「同意案」を虚心坦懐に御覧になり、それについてまず個々の項目について同意できるところ、同意できないところを明示されればよろしいのに、と思います。そして、具体的に「ここが反対」という指摘をなされば、それについて議論がなされ、結果的に「投票しなくても済む」かもしれません。合意形成の場には参加しないで、合意形成されそうな一歩直前になって現れて「合意できん」とだけ言うのはずるいですよ。砂場でみんながこしらえたものを最後に壊してまわるガキンチョのようです。それで「誠実な議論をしてください」はないでしょう。Ashtrayさんは「どのような性質の投票でも一切行ってはならない」とおっしゃるなら、サンシャイン劇場さん以上の対案=「だれでも合意できる案」(せめて、そのタタキ台)をお出しになればよいと思います。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月23日 (木) 15:28 (UTC)
はて?、私はいの一番に 反対 の意思表示をしているんですが[14] 。しかし、私の反対理由が理由になっていないとか何とかイチャモン付けられた挙句、勝手に無効化されているようですが。合意形成されそうな一歩直前?。私にはそのように見えませんでしたが。--Ashtray (talk ) 2016年6月23日 (木) 15:54 (UTC)
(おわびと質問}Ashtrayさんの反対の意思表示を見逃していました。申し訳ありませんでした。ところで、Ashtrayさんは今現在この瞬間にコーカサスにある国をどう呼ぶべきと思いますか。「グルジア」と呼びたいのはわかりますが、他者が「ジョージア」と呼ぶことは許容できませんか。できれば理由もお願いします。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月24日 (金) 14:15 (UTC)
一部誤解が解け、何よりです。
さて、質問の意図が分かりかねますが、現在、私個人は「グルジア」と呼んでおり、この先数年は「グルジア」と呼ぶことでしょう。「ジョージア」が浸透すれば、ビルマ/ミャンマーのように使い分けてゆくことになるかもしれませんが、そのときは「グルジア」「ジョージア」が脳内で同時並立することになると思います。
一方、他者が何と呼ぼうと、それは私が関知することではありません。「サカルトヴェロ」「ジョルジア」「グルジア」「ジョージア」だろうと、それは尊重いたします。--Ashtray (talk ) 2016年6月24日 (金) 15:48 (UTC)
Greenland4 さんは、どうやらこの直上のコメントを持って、「Ashtrayの野郎は、数年は記事をグルジアのままにする気だ」と勘違いしているようですね。この部分はあくまで、Ashtrayの「中の人」の私生活上での話であって、ウィキペディアの記事名をどうするかとは切り離したコメントです。--Ashtray (talk ) 2016年7月3日 (日) 02:58 (UTC)
しかし、ウィキペディア日本語版で、記事名をどう表記するか、また記事内でどう表記するかは、上記とは全く別問題です。
上の節では、Greenland4さんが若い人にも配慮した上で「記事内でどう表記するか」を議論していたと思っていたのですが、違いましたか?
そこに突然、サンシャイン劇場さんによる、この合意案です。
私にしてみれば、穏便に「休戦協定」が話し合われ、ようやく一つの形になりつつあると歓迎していたのですが・・・。そこに突然「無条件降伏案」を突きつけられ、それにサインしろ強要された、との認識です。席を立つのは当たり前です。--Ashtray (talk ) 2016年6月24日 (金) 16:20 (UTC)
上では、
1.現ジョージア国家(1991年に独立した新国家)に関する記事の記事名に「ジョージア」ないし「ジョージア国」を付するのは構わない。
2.ソ連邦時代、あるいはそれ以前の事項を扱った記事の記事名に「グルジア」を付するのは現時点では構わない。
3.文中なるべく「ジョージア(グルジア)」ないし「グルジア(現、ジョージア)」のような説明を付することとする。
という3点がさしあたっての合意事項ではないかということで提案し、何人かの方から賛成をいただき、Ashtrayさん含め特にそれに対する異論・異議は特になかったので、「記事名」については合意されているものと思いました。それはそうと、わたしのことを「ジョージア派」呼ばわりされたのは容認できませんね(笑)。グルジア記事を何本か書き、断り書きの提案、両語併記の提案、本記事にグルジア表記で加筆、、、全部「グルジア」を守るためにやっていることなのに。これほどアクティブな「グルジア派」はいませんよ(笑)。ただ、そういう私であっても、今現在この瞬間にコーカサスに所在する国を「グルジア」と呼ぶのは(あるいは、他者にそう呼ぶのを強いるのは)無理ではないかと思います。Ashtrayさんの御意見が「他者にそう呼ぶのを強いる」ようなものにならないことをお祈りします。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月24日 (金) 17:04 (UTC)
なら「ジョージア妥協派」とでも呼ぶべきですか(イラッ)。改名反対理由については既に述べているし、その状況は今も変わっていないとの認識です。--Ashtray (talk ) 2016年6月24日 (金) 17:38 (UTC)
>記事名に「ジョージア」ないし「ジョージア国」を付するのは構わない
この部分は、現在の記事「グルジア」ではなく、今後立項されるであろう新記事の事を指しているとの認識でしたが、違いましたか?。それならば過去、上の方の「暫定合意案2」で、苦渋の末に妥協案として提示した経緯もありますので、それも一つの選択肢だと思いました。
しかし、そもそも私以外にも改名反対者がいる中、この1.を以って「改名で合意された」とGreenland4さんが認識していたとすれば、それこそ驚きです。--Ashtray (talk ) 2016年6月24日 (金) 18:00 (UTC)
「改名合意」まではさすがに考えていませんでした。この議論が長引くことが懸念されるため、どちらに転んでも歴史的グルジアが守られるよう、それと同時に新しい表記変化・用語転換にも対応できるよう工夫したつもりです。「暫定合意案2」なるものの存在は知りませんでした。
>記事名に「ジョージア」ないし「ジョージア国」を付するのは構わない
これについては、Ashtrayさんも「妥協」されたということですね。よく妥協されたと思います。この件で妥協が迫られているのは、悲しいかな「グルジア派」の方なのですね。そのあたりまでは、私もAshtrayさんもそんなに違いがないように思います。ただ私は「小さく妥協して他は頑固にふるまう」という行動よりは「大きく妥協して絶対譲れないところはしっかり勝ち取る」方が、議論の進展にとっても、記事の充実にとっても有益なのではないかと考えます。「ジョージア妥協派」は、ここでは、ほめ言葉と解釈します。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月24日 (金) 23:02 (UTC)
確認させてください。サンシャイン劇場さんが2016年6月22日(水)17:03(UTC)に提示した「合意案」は、改名を前提とする案ですが、それは、直前までGreenland4さんが主導してきた議論を100%反映したものではない、少なくともまだ改名で合意という段階には至っていなかった、ということでよろしいでしょうか。ここが重要です。--Ashtray (talk ) 2016年6月25日 (土) 03:14 (UTC)
賛成 改名賛成・反対両方の立場をよく比較衡量し汲んだ上で提案された唯一現実的でこの問題を解決する手段であると考え、賛成を表明いたします。ここまでこじれた議論の中で合意案を出すだけでも一苦労でしょうに「話にならない」とまともに妥協点すら見出そうとせず蹴飛ばして見せたかと思えば、イチャモンだのなんだの攻撃に走られるというのは如何なものでしょうか。既成事実化を図っていたのは墨守派の方であるように見えるのは私だけではないのではないでしょうか。この案に反対する方は他に解決できる手段を提示する道義的責任があると思います。--落ち穂拾いする人 (Talk) 2016年6月23日 (木) 16:30 (UTC)
賛成 賛成します。--G0mao (会話 ) 2016年6月24日 (金) 00:54 (UTC)
コメント 「投票賛成」の意見がある程度以上(「投票反対」の2~3倍以上)投じられたら、投票手続きにうつってもよいのではないでしょうか。投票は確かに推奨されるべきものではなく、可能な限りは避けたいわけですが、「投票でなければ決まらない」という意見がそれなりに集まったら、それは重視されるべきものだと思います。もっとも実際に投票になったからといって、改名推進派が有利とは必ずしも言えません。とくにnyakuさんのおっしゃる「加重平均的にみればグルジア単独表記の方がまだまだ多数である」という御意見には相応の説得力があり、そういわれれば確かに改名は時期尚早かもしれません。ウィキペディアがニュース速報でないというのもその通りでしょう。ただし、新しい語の認知度の高まりに対応しなくてよい、「グルジア」を経由しないでいきなり「ジョージア」として認知するような初学者に何の手当ても要らないという意見には個人的には賛同できませんし、そこまで行っちゃうと、もうその人の価値観になってしまうので投票というかたちで決するしかないのかなと思うのです。むしろ、改名反対派の人たちは記事名「グルジア」を何としても守りたい、改名を阻止したいと思うのなら、現今の用語転換にどう対応し、どう整理するかという案を改名賛成派の人以上に真剣に考え、打ち出すべきではないですか。それが誰からも全然出てこないのが残念ですね。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月24日 (金) 02:05 (UTC)
反対 毎度のことですが、賛否両論をなんとなく併記し、論文のように総括するだけでは、それに反論したことにはなりません。投票を避けるべき理由は方針WP:DEMOCRACY に尽きるわけですが、それに対する反論が「意見がそれなりに集まったら、それは重視されるべきものだと思います」というのはあまりにも貧弱です。それ自体がWP:DEMOCRACY に抵触している以前に、論理的に意味を持たない無内容なトートロジーです。「もうその人の価値観になってしまうので投票というかたちで決するしかないのかな」という考え方は対話そのものの否定であって、JA(に限らず)WP的な考え方ではありません。
そして、「初学者にどう手当てするか」という問題はそれこそご自身が提起された「断り書き」の具体的内容を話し合い、現記事名のまま合意された断り書きを挿入することで解決できる のではないですか。最新の用例不足もグルジアの加重平均的な優勢も現時点では明らかなわけですから、この議論を改名で決着させるために黒いものを白と言い張るよりもよほど生産的なのではないでしょうか。宜しければ、以前Greenlandさんが合意なく挿入された断り書きをたたき台にどう改善できるか、という議論を始めることを 提案 いたします。--nyaku (会話 ) 2016年6月24日 (金) 14:48 (UTC)修整--nyaku (会話 ) 2016年6月24日 (金) 15:03 (UTC)
nyakuさんの「加重平均理論」は確かに一部の人には「相応の説得力」をもつかもしれませんが、それ以上に「相応のまやかし」を含むものではありますね。たとえば「鈴木花子」さんが結婚して「山田花子」さんになった場合、改姓時点で「山田花子」と書かれたものはほとんどありません。今まで彼女のもとに送られたきた手紙、彼女自身が書いた日記や作文、学校時代の通知票や賞状・アルバム、すべて「鈴木花子」です。「山田花子」と書かれたものは結婚届と新しい住民票・戸籍3通だけです。しかし、彼女は法的には今や完全に「山田花子」であり、そうであるなら、オフィシャルには「山田花子」と扱われてしかるべきであり、日本の慣行にしたがうならば周囲も「山田花子」と呼ぶのが自然です。「この結婚にはそもそも反対であった」とか「有名人と同姓同名なのは気に入らん」とか「何でよりによって山田なんかと…」というような諸々の個人的な心情は全部ワキに置いておくべき話でしょう。このたとえで、鈴木をグルジア、山田をジョージアに置き換えたら、いまの改名問題と本質的にはさほど変わりがありません。「山田花子」と書かれたものが「鈴木花子」と書かれたものと同じくらいになるまでになったら「山田花子」と呼んでやるなどというのは、およそ非論理的なうえにずいぶんと横着な話です。5年とか3年とか人によって出してくる数字はバラバラですが、その数字にもまったく根拠がありません。いま「山田花子」と呼べない人が、5年後に「山田花子」と呼ぶことを決断できるとは思いません。いつかは決断しなきゃならないことが見込まれているのであれば、いま決断されたらいかがでしょうか。どうしてそういう単なる個人的なモラトリアムに周囲全員が付き合わなければならないのか。好むと好まざるとによらず、この国はもはや日本の国内法上「ジョージア」になってしまったのですし、ここ でも、Ks aka 98さんがハッキリと「様子見をする必要はない」とおっしゃっていますから、加重平均理論は実はほとんど破綻しているのです。私自身はそう思いますが、これが投票というかたちで支持者を多く集めたなら、それにはしたがわざるをえないということです。
何より、最新の教科書・地図帳で「ジョージア」と表記されたのはほぼ決定的だと思うのです。1年に数件しか出ないような、読者のごくごく限られている論文が貯まるのを待つより、よほど圧倒的な事実ではないでしょうか。新しい知見の加わることの少ない、趣味的な領域ならば「1年でも2年でも議論する」でも「用例蓄積を待つ」でもいいわけですが、ごくごく一般的な一国家の記事であり、新しい知見が大量に書き加えられることが想定される項目です。たかだか改名議論のようなことに1年、2年つぶしてはいけないと思います。そのためだけに加筆・立項がおおはばに遅滞するようなことだけは絶対に避けなくていけないと思います。現に数百万単位の子どもたちが、教える側も含めて否応なく「ジョージア」と表記されているものを手にし、そう呼び、そこを入り口にして学んでいるわけです。この事実を無視してよいはずがありません。グルジアを経由せずに地図帳や教科書をみて「ジョージアってどんな国なんだろうな。コーヒーと関係あるのかな?」というような素朴な疑問をもった子どもこそ、いま一番ホットな需要をもっているとみるべきであり、ジョージアで検索してすんなり記事にたどりつければよい、その記事が充実していればなおよいということなわけでしょう。ウィキペディアとしては早急にこれに対応しなければならないのであり、その対応の最も効果的なもののひとつが「改名」であることは明白でしょう。初学者への対応は一切必要ない、「そういうのは小学館にでも任せろ」とおっしゃったのはnyakuさんだったのではないでしょうか。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月25日 (土) 01:46 (UTC)
コメント 失礼ながら意味不明です。「長文を書けば反論したことになる」ということであれば、それは誤った考え方です。個人名の改名を例に自説を説明したいのであれば、最初に「なぜ個人の改名において妥当する考え方が国名変更においても妥当するか」という事が示されねばなりません 。そのステップを飛ばして突然長々と語られても困ります。個人と違って国家のことですから、この議論でも語られ尽くした「ウィキペディアは日本政府の出先機関ではない」「日本政府も政治勢力であるから、プロパガンダに荷担することになる」といった懸念が存在し、だからこそ芸能人の結婚のようにすんなりと名称が決まらないのです。これだけを考えても、今回の議論を個人の改名で説明しようとする考え方が不当であることがわかります。論証の手順も踏まえずに妥当でない例を長々と垂れ流し、挙げ句の果てには「非論理的な上にずいぶんと横着」ですか。また、5年か3年かという問題についても、そこに客観的な線引きを作ろうとする議論も可能なわけであり(例えば「朝日新聞社データベースにおいて、戦後の記事における「ジョージア」の用例が「グルジア」を上回ったら」など)、そうした可能性を無視して「5年後に「山田花子」と呼ぶことを決断できるとは思いません」「個人的なモラトリアムにすぎない」というのは「およそ非論理的なうえにずいぶんと横着な話」です。
また、私も4年前に実名が変更された過去を持っているのですが、現在においても旧名で呼ばれる場合がまったく珍しくないことを一応お伝えしておきます。「日本の慣行に照らして自然である」というのは貴方の個人的な思い込みです。
次に「加重平均理論」の話に入りますが、まず結論部の「Ks aka 98さんがハッキリと「様子見をする必要はない」とおっしゃっていますから、加重平均理論は実はほとんど破綻している」というものが既に破綻しています。Ks akaさんは存じ上げませんが、その方の一声で何が正しいか・正しくないかが決定され、それ以上の議論が不要になるような権限のある方なのでしょうか。JAWPにおいては管理者であっても利用者と合意形成において対等であるということはご存じだと思いますが、その方は例外なのでしょうか。その方のご意見は、Greenlandさんの立場に好意的な意見のひとつに過ぎません。その方のご意見を参考にされた上で、貴方がここで改めて「加重平均理論」の妥当性について議論をすればよいのです (そちらのページで議論をすると他の方にとっての参照性が著しく劣ってしまうのであえてこう述べています)。また、投票で決めるという合意形成が為された場合以外は、「投票というかたちで支持者を多く集めたなら、それにはしたがわざるをえない」といのうはWP:DEMOCRACY 違反です。繰り返したくないのですが、民主的な意思決定がお好きで、方針違反であっても何でも絶対に投票だというのであれば、JAWP以外の場で活動なさって下さい。Greenlandさんの情熱があれば小学館でも通用するかも知れません。
子供たち云々についてですが、お願いですから突拍子もなく子供子供と騒ぎ立て、小学校の情景描写を開始する行為 はお控え願えますか。読みにくいことこの上ありません。まず、ジョージアは一般的な国家とはいえ日本との関係は薄く、中華人民共和国やアメリカ合衆国とは比較にならないほど「新しい知見が大量に書き加えられることが想定」されづらい国家です。他でもなく論文が「1年に数件しか出ない」ということがその証左です 。ゆえに、「国家である」であるという枠組みにのみ依拠して他のメジャーな国家と同様の扱いを要求するのは不当であるといえます。
「最新の教科書・地図帳で「ジョージア」と表記されたのはほぼ決定的」とのお話ですが、そうなったのは日本政府が名称変更を行ったからであり、教科書は日本政府の審査を経て発行されており、地図帳はその教科書に準拠して編集されるからです。すなわち、外務省から「子供たち」は一直線で結ばれており、日本政府の名称変更に対して服従する以外の選択肢を持たない立場にある のです。ところで、法王庁の件を思い返せば日本政府もそれ自身の利害と意図を持った政治勢力であることは自明なわけです。貴殿が仰っていることは、先述の「ウィキペディアは日本政府の出先機関ではない」「日本政府も政治勢力であるから、プロパガンダに荷担することになる」といった議論の蒸し返しでしかありません。それらはかなり多くの方が議論を繰り返した上で、最終的には記事名はWP:CRITERIA とWP:COMMONNAME に則って決定されるべきだという原則が再確認された わけですが、理解していらっしゃいますでしょうか。その上で私は加重平均説を主張しておりますので、Ks Aka氏の議論を援用して構いませんので早めにこの場で議論を継続して下さい。現時点ではあなたは加重平均説の説得力を認めてしまっており、D案でよいという結論に至ってしまうはずです。
ホットな需要云々については既にフローとストックという言葉でご説明したとおりですので、再度ご参照下さい。また、ウィキペディアは教育機関でもニュース速報でもないので「早急にこれに対応」する(貴殿の個人的な欲求以外の)自明な必要性はありませんし、「最も効果的な対応は改名」であるということも根拠を述べる必要があります。
私は加重平均的に考えて過去の莫大な「グルジア」文献にも十分対応すべきであるとの考えであり、そのためには「改名」よりも「現記事名のままで合意された断り書きを加えること」が合理的かつ合意形成が容易であるとの立場 です。このことは 提案 したのですが、完全にスルーして頂いたようで残念です。また、「初学者に対応するという目的がWP:DEMOCRACY 違反を正当化することはない」とは述べていますが、「いっさい必要がない」とは述べていません。印象操作はお控え願いたい。誠実かつ論理的な対話を求めます。--nyaku (会話 ) 2016年6月25日 (土) 05:56 (UTC)
長々と御苦労様です。「ウィキペディアは日本政府の出先機関ではない」「日本政府も政治勢力であるから、プロパガンダに荷担することになる」というのなら、どうして「加重平均説」を採用するんですか? 「未来永劫グルジアと呼ぶべきであり、変更は一切認めない」と主張すべきではないですか? 矛盾してませんか?--Greenland4 (会話 ) 2016年6月25日 (土) 09:27 (UTC)
何がどう矛盾しているのでしょうか。記事名はWP:CRITERIA とWP:COMMONNAME に従って決定されるわけですから、(簡潔とかそういうのは当然として)信頼できる情報源においてどの程度普及しているかが唯一の問題 となるわけです。そこで、私は最近出版されたものだけでなく、過去の蓄積をも上回らなければいけないという意味で加重平均説を唱えております。仮に信頼できる情報源の間で加重平均的にも「ジョージア」が普及した場合は、その原因が日本政府のプロパガンダであっても記事名は変更せざるを得ません。ウィキペディアは日本政府の出先機関ではありませんが、レジスタンスでもない からです。しかし、加重平均的に見て「ジョージア」が全然普及していない現時点で先走ってジョージアに変更してしまうと、それはプロパガンダに荷担した(と表現することもできる)状態になります。少しくわしく説明すると上記の通りですが、何かおかしなところがありますでしょうか。
他の部分についてもレスポンスをお願いします。--nyaku (会話 ) 2016年6月25日 (土) 09:35 (UTC)
ああ、そうですか。では、上の断り書き案であなたはD.案を推すというのは、どういうお考えからですか。プロパガンダだと思うのだったらE.案でなくちゃおかしいはずですが。そこは正式なものとして「ジョージア」を認めるというのはまったく一貫性を感じませんね。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月25日 (土) 10:33 (UTC)
既に述べていますよね。「2015年にグルジアからジョージアへと名称変更がされたことはグルジア史を構成する特筆性がある事実」であり、記事名が2015年以降の事件を境に断絶されていることでこれを強調する効果がある、と。それに加えて、2015年以降の事件はほぼ例外なく信頼できる情報源においてジョージア表記で言及される という重大な差異があります。加重平均説的に見ても、2015年以降の事件でグルジア>ジョージアになることはあり得ないのです。ご理解頂けたら他の部分についてレスポンス願います。とりあえず断り書きを合意して執筆が続行できる状態にし、子記事・孫記事の記事名を統一した上で改名について改めて議論するのが最短の解決策ではないかと思料します。--nyaku (会話 ) 2016年6月25日 (土) 11:23 (UTC)
補足ですが、私にとってD案はGreenlandさんへの妥協という側面もあり、E案でも一向に構わないという立場です。全記事名を「グルジア」で統一した上で2015年以降の事件を扱ったものについては名称変更についての「断り書き」を入れるという形も十分現実的だと考えています。--nyaku (会話 ) 2016年6月25日 (土) 11:30 (UTC)
コメント なんで投票する話になっているのか全く理解できないです。改名反対派が用例蓄積不充分を理由に上げている以上、「じゃあ投票しましょう」は筋が通りません。しかし一方で改名反対派の用例の解釈がいまいち見えないのも確かです。例えばAshtrayさんはCiNii論文検索での検索ヒット数の総数が少ないことに言及していますが、改名反対派から他の提出された用例に対する解釈は私が見落としていなければなかったように思います(まあ不十分だ、と言いたいんでしょうが、どこで線を引きますかという意味で)
ところで過去ログ化は速くやってほしいなと思います。スクロールするのもそろそろ苦痛なので。『議論の多くはこれまで続いた「改名に関わる議題による内容」であり、その議題も未だ解決していないのだから残すべきと考えます。』という意見があるのは承知していますが、ほとんど同じ話を蒸し返しているだけですし、私含め過去の議論をまとめたりしているわけで、議論にそこまで支障はないと思います。「6 議論凍結(期限:2017年4月22日)・ローカルルール制定提案」以前だけでいいので。--Yumetodo (会話 ) 2016年6月24日 (金) 08:10 (UTC)
コメント ウィキペディアは民主主義の実験場ではないのですが、なぜ「投票をするか否か」をめぐって投票をするという既成事実化のキャンペーンが展開されているのでしょうか。賛成というだけのコメントも入ってきており、「あきらかに異様です」の時と同じ流れに向かいつつあります。
改名派は、という括り方はしたくないのですが...もう少し誠実な態度を取ることはできないものでしょうか。さらに、落ち穂拾いさんが議論に参加し、あまつさえ「既成事実化を図っていたのは墨守派の方である」と主張されるのはあまりにも許しがたい。元記事名が「グルジア」であるにもかかわらずジョージアの政党一覧 、国民フォーラム (ジョージア) 、産業はジョージアを救済する 、ジョージアスポーツ・青少年省 等々を作成したのは誰ですか。既成事実化を図ったのは他ならぬ貴方ですよ。Greenlandさんが問題視している「混乱」の明らかな原因であり、解決策を提示する道義的責任とやらも貴方が負うべきではありませんか。感情的な物言いはしたくないのですが、非常に不誠実です。直ちに議論から退場することを要求します 。--nyaku (会話 ) 2016年6月24日 (金) 14:48 (UTC)修整--nyaku (会話 ) 2016年6月24日 (金) 15:03 (UTC)
だから解決策はこの合意案だと言ってるでしょう。私は個別記事名に対してはジョージアでもグルジアで立てても差し支えないことは何度も申し上げてきましたし、改名凍結案の議論でも特定の表記に基づく記事名を強要すべきでないことで一致しています。許し難いのは何度も議論を蒸し返し、まともに建設的提案もしないあなたのほうでしょう。そして自分にとって不都合な利用者を追い出そうとするあなたは一体何様のつもりでしょうか。まずはあなたから退場すべきでしょう。この議論からではなくウィキペディアからです。--落ち穂拾いする人 (Talk) 2016年6月25日 (土) 02:22 (UTC)
コメント 「ジョージア」による新規立項が明らかにWP:SPEED 違反で不当である とお考えならば、ここで非難することでなく全て「グルジア」に統一する改名提案とローカルルールの制定動議を出されるべきだと申し上げます。しかしながら、現実にはそのような提案を行っても賛同が得られる見込みはほとんど無いでしょう。そもそも、一連の議論では以前にも「ジョージア」による新規立項はWP:SPEED違反に当たると思うのかどうかを問いましたが、結果として不問に付された経緯があり、それを踏まえるとここでの蒸し返しは有効ではありません。また「賛成というだけのコメント 」に関しては、このノートでの議論に参加する際に(「アカウント取得から50回以上の編集」や「30日以上経過」などの)資格が設けられていない(一般記事において設けるべきではない)以上、それを不当なものであるかのように扱うのはWikipedia:記事の所有権#発言 から見ても問題のある行為です。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月24日 (金) 18:21 (UTC)
>WP:SPEED違反に当たると思うのかどうかを問いましたが、結果として不問に付された
ならばまず、何時何処で不問とされたのか、差分を以って示してみなさい。5月頃、貴方が勝手にSPEED違反かなどと訳の解らぬ「投票」を提案し、後に取消線を引いてすごすご撤回した経緯なら覚えています。--Ashtray (talk ) 2016年6月24日 (金) 19:12 (UTC)
コメント 改名反対側の複数人が実際に「ジョージア」で立項した編集者に対して個別にトークページへ抗議することはあっても、WP:SPEEDによるブロック依頼はもちろんコメント依頼も行わなかった。それで十分でしょう。「今からやる」と言うなら止めませんが、賛同が得られる見込みはほとんど無いと思います。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月24日 (金) 20:30 (UTC)
議論を優先して敢えて議論の遡上に挙げないことと、不問に付す・許す・見逃すを混同せぬように。そちらが信義に反して改名を強行するなら、問うべきものは問わねばなりません。--Ashtray (talk ) 2016年6月24日 (金) 21:12 (UTC)
WP:SPEDD 違反であるという表現も可能ですが、私の意図としては「親記事と子記事の記事名は統一し、矛盾が見込まれる場合は親記事を優先する」 という全世界の事典で守られている常識の観点から「ジョージア立項」は不当であると述べました。上の方でAshtrayさんも『親記事に子記事(新規投稿)を合わせるのは当たり前 です。私自身、新しく作るときは、まず親記事や関連の近い記事で、どのような表記が使われているか確認し、それに合せてきました。意に沿わないものでも多少は我慢し、それでも親記事の表記に問題あれば、改名提案をし、改名後に他を修正していました。それがルールであり、協同作業に必要な他者への配慮であり、そして私なりのこれまで記事を書いてきた先達への敬意の表れでした』 と述べておられますが、まさにそのことです。それがウィキペディアの方針の第何条に示されているかは存じ上げませんが、数字を10進数で表記するという方針が(おそらく)存在しないのと同様に一般常識に属するものと考えています。
その上での指摘になりますが、「反論・抗議がなかった」=「不問に付された」という短絡がそもそも論理的ではありません。不問に付すという投票があったのならまだ理解しますが。これ以上「不問説」を主張されるなら、Ashtrayさんの問いにも答えた上でその論理的な機序を示して下さい。
また、えーと、説明する必要があるのか分かりませんが、貴方のお考えでは、「議論への参加資格が設定されていない場合は何を発言しても良いので、他者の発言への介入はWikipedia:記事の所有権#発言 への抵触である」という認識なのでしょうか。管理者の信任投票、罷免投票などでは理由を示さずに賛成・反対を投票することが認められていますが、WP:DEMOCRACY に照らして考えるとここは「投票場」ではありません。議論による合意形成 の場なのです。では、何の理由・根拠も示されていない「賛成します」は、議論による合意形成の場において必要とされる発言といえるでしょうか。私の考えでは「今日の昼ご飯はカレーであった」といった内容と同程度にしか役立たないと思いますし、そうした発言を排除することは議論を進めるために不可欠であると考えています。サンシャインさんのご意見をお聞かせ願えますか?--nyaku (会話 ) 2016年6月25日 (土) 05:04 (UTC)
とりあえず、早いトコどうするか決めてください。グルジア・ジョージア (国)、ジョージア国、サカルトヴェロどころかこんなの まで出てきたぞ・・・もう飽きれてものも胃炎わ。--KAMUI (会話 ) 2016年6月25日 (土) 11:04 (UTC)
返信 (Ashtrayさん宛) まかり間違っても独断での「強行」など致しませんが、そちらこそ「いつまでも納得しない」に陥っていないかよくお考えいただきたいと願います。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月25日 (土) 12:15 (UTC)
返信 (Nyakuさん宛) 見識を持っていても「このノートでの議論は不毛で関わりたくない」「改名反対側の編集者に絡まれると面倒臭い」と言う考えから理由を付さず「賛成」だけを主張することが不当であるとは全く思いません。賛成にしろ反対にしろその理由が先に他の編集者が述べている理由と同じであれば、繰り返す必要は無いでしょう。そうした事情は個々の編集者によって異なる以上、単に「賛成」と述べる行為が非難されるべきものとは思えません。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月25日 (土) 12:15 (UTC)
返信 (KAMUIさん宛) そのうち改名反対側が「全て“グルジア”に統一する、日本政府がどのような立場であろうが“ジョージア”を使用した新規立項および改名は全面的に禁止 」と言う対案を提出し、それで万事まとまるまでお待ちください、としか言えません。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月25日 (土) 12:15 (UTC)
しばらくこちらでの議論から離れていましたが、まさかここまで混乱しているとは考えていませんでした。とりあえずいくつか。
根拠を示さず賛否表明だけするのはWP:DR ステップ2のレベル3にあたります。非推奨ではありますが、頭ごなしに役立たずに排除するのはいかがなものかと。善意にとって、ガイドラインへ誘導すべきものだと存じます。
新規立項うんぬんは本題である国名表記とは関係ありません。既成事実化についての責任問題はトークページやコメント依頼など他の場所で議論していただけないでしょうか。すでにこのページが(過去ログ化の後も)肥大化していて読みにくいことを踏まえてのお願いです。
「議論がまだ続いている」の主張、および「投票を出来れば避けたい」の考えは特に問題ありませんが、投票を一切認めないことはWP:DR の否定になります。そして、WP:NOTDEMOCRACY に基づいて投票を一切認めないのでございましたら、WP:DR にてステップ4の廃止をご提案されることをお勧めいたします。
KAMUIさんがおっしゃっているように編集者の間で混乱がきたしている以上、3ヵ月程度の暫定合意案だけ投票で決めるのはいかがでしょう。その後、暫定合意案の期限が切れる前に議論を続けて合意にこぎつけます。要するに、じっくり議論しつつ混乱を避けるための時間稼ぎです。(もちろん、最終合意では「暫定合意案として採用されている」ことを根拠にはできません)--ネイ (会話 ) 2016年6月25日 (土) 17:48 (UTC)
(質問)改名反対派のみなさんに質問です。改名反対派のみなさんが用例蓄積不充分による時期尚早論・慎重論によって、その結果、改名に反対であるというのはよく理解できますし、議論しあう意味もあるかと思います。しかし、反対理由が「ジョージアがプロパガンダだから」というのは、それとはまったく異質であり、この意見がまかりとおるようだと今まで話し合ってきたことはすべて無駄だったことになると思います。「改名」という選択肢は当面は存在しないし、用例蓄積云々はどうでもいい話になってしまいますす。これはnyakuさんおひとりのお考えなのか、それとも、他のみなさんもそうなのか。そのあたりを私は知りたいと思います。議論が継続できるかどうかを、その結果によって判断させてください。私からすれば、そもそも国名などというのは政治的必要から生まれるものであり、その意味ではどのような国名であっても多少の政治性は帯びるものです。「中華人民共和国」などは非常に政治色の強い国名です。「日本」もまた、その国号には中国を強烈に意識し、中国の東にあって、しかも中国からは独立した政治勢力であるという政治的主張がこめられている。漢字が先行したから読みは「にほん」「にっぽん」2通り許容されているわけです。アメリカ合衆国もそう。どんな国名であれ、そのような多少の政治性はもつのであり、これらに比べれば、「グルジア」にしても「ジョージア」にしても排除されなくてはならないほどの政治性はむしろ低い用語だと考えます。みなさんはどう御考えになるのか。お示しくだされば幸いです。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月27日 (月) 12:18 (UTC)(微調整)--Greenland4 (会話 ) 2016年6月27日 (月) 12:31 (UTC)
返信 この議論には途中から参加していますが、最初から今までずっとPOVかPOVでないかみたいな話が延々とつづくことに違和感を感じてきました。ハッキリ言えば、一番どうでもいい話です。あげく、「政治的」の意味をめぐってトラブルまで発生しています。自分はかつては時期尚早派だったのですが、いまは改名推進派であり、むしろ今は急ぐべきときにさしかかっていると思っています。私は「グルジアが政治的に避けられるべき言葉だから改名すべき」というのではなく、単純に「ジョージアが現時点での正式な国名だから改名すべき」という」意見です(その点では、サンシャイン劇場さんに多少の不満がないわけではありません)。要するに、積極的であれ、あるいはイヤイヤであれ、いまコーカサスに所在する国の正式名称が「ジョージア」であることを認められるか?ということです。正式名称は「ジョージア」なんだろうけれども、時期尚早でないか?…というのだったら話し合う余地もありますが、そもそもそれが「避けられるべき言葉」であるとか、「プロパガンダ」であるというのであれば話し合う意味がない。自分としてはこの議論から抜けて「ジョージア」記事でも書いていた方がいいと思うわけです。せっかく資料はいろいろ揃えたので。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月27日 (月) 13:40 (UTC)
返信 もう救いようがないのですね、というのが正直な感想です。「ジョージアがプロパガンダだから」改名には永久的に反対である、という主張はしておりません。むしろ私は「信頼できる情報源の間で加重平均的にも「ジョージア」が普及した場合は、その原因が日本政府のプロパガンダであっても記事名は変更せざるを得ません。ウィキペディアは日本政府の出先機関ではありませんが、レジスタンスでもない からです」 と述べており、ただただ誠実に日本語話者における普及度に注目すべきとする立場です。用例蓄積がどうでもいいなどと私が主張したかのような印象操作はお控え願いたい。議論が継続できない状態にあるのは貴方のほうではありませんか。「政治色」が濃いので「ジョージア」はいけない、とは一言も言っていない。むしろ「ジョージア」への変更が政治色を持つからこそグルジア史の欠かせない一部分であり、強調していくべきだとさえ言っている。「加重平均説」からも「記事名を維持したままの断り書き」の具体的な提案からも目を背け、自分の読みたいようにしか他者の発言を解釈しないご自身の恣意性と向き合って下さい。
「正式な国名だから」よりも「普及しているか否か」の方が大事だと言うことは、昨年の議論でも既に確認されたことです。お考えの背景には「相手の希望する国名で呼ぶのが人間としての礼儀」といった個人的な道徳観があるのでしょうが、それはウィキペディア以外の場所で存分に発揮されて下さい。また、「この議論から抜けて「ジョージア」記事でも書いていた方がいい」というのはあきらかにJAWPの方針からの逸脱であり、百科事典の原則である親記事・子記事との統一を無視する行為です。もう資料も準備されたことでしょうから、そうした行動は是非それが許される別の場所で実行に移して下さい。最低限のルールは守りなさい。それこそが「人間としての礼儀」ではありませんか。--nyaku (会話 ) 2016年6月27日 (月) 15:57 (UTC)修整--nyaku (会話 ) 2016年6月27日 (月) 17:11 (UTC)再修整--nyaku (会話 ) 2016年6月27日 (月) 17:14 (UTC)
コメント - 始めに述べた通り、記事名の判断基準になるのは政府ではなく日本語話者なので、日本政府やサカルトヴェロ政府の意向はどうでもいいです。 なので、正直政治色云々のコメントはほぼ流し読みしています。もっとも、トラブってるのは政治的云々だけじゃないと思いますが(つい最近まで議論していた91年基準の話は政治的ですか?)。--ButuCC +Mtp 2016年6月27日 (月) 16:41 (UTC)
返信 (nyakuさん宛) それだったらなおのこと、ここで論破を目指すのでなくその主張が全面的に正しいことを立証するため現在までに立項された「ジョージア」や「サカルトヴェロ」を記事名に採用している記事やカテゴリを全て 「方針違反」を理由に改名提案されるべきであると申し上げます。貴殿ら改名反対側の意見が全面的に正しいのであれば提案は圧倒的賛成多数の支持を得て雪玉条項の適用により望む形に改名されることでしょう。そしてその実績を基に理想的なローカルルールを提示されればもはや誰も「グルジア」での全面統一に異議を唱えることは不可能となり、万事解決します。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月27日 (月) 19:32 (UTC)
返信 (サンシャイン劇場さん宛) 皮肉のつもりなのかも知れませんが、意味不明です。サンシャインさんはもっと建設的な議論ができる方かと思っていたのですが。親記事・子記事の記事名を統一しないことが「方針違反」か否かさえ私は知りません。数字を10進数で表記することと同様の常識的なものだと考えています。Greenlandさんに指摘している「方針違反」は、彼が何度指摘しても合意形成を基本とするJAWPの原則を理解せず、「俺の言うことをきかないなら勝手に編集するぞ!」的な言動(実地証明・腕づくの解決)を繰り返すからです。
「この議論から抜けて「ジョージア」記事でも書いていた方がいい」というのはあきらかにJAWPの方針からの逸脱であり、百科事典の原則である親記事・子記事との統一を無視する行為です という私の発言を転倒させて、まったく誤ってお読みになったわけです。議論を混乱させる行為はお控え下さい。--nyaku (会話 ) 2016年6月28日 (火) 01:42 (UTC)
加重平均説にはそれなりの説得力があるかもしれないが、それにも限界があって、いま現在の正式名称が「ジョージア」であるという事実の前には吹けば飛ぶようなものにすぎないと御説明したはずですね。様子見をする必要はなく、そう変わるであろうという見込みがあるのなら前倒ししてやってよいというKs aka 98さんの御見解も紹介したはずです。相手国からの要請があって、日本国政府がそれを受けて正式国名ということを認めた。政府として正式国名の普及に努めた。これは政府としては当たり前の行為なのであり、プロパガンダでも何でもありませんよ。ザイールのときもやったことでしょう。個人的には、一国民としては政府が対外的に約束したものについてはなるべくそれを守りたいと思います。結局そういうことの積み重ねが日本の対外的信用を高めてきたからです。何でウィキペディアを使ってレジスタンスの真似事をしなきゃならんのか。その方が非常識というものですよ。自分の気に入らないものをPOVだとか政治的だとかレッテルを貼って排除するような幼稚な行動は厳に慎んでいただきたい。そのせいで議論全体が歪んでいるのです。で、イギリスやオランダなどの場合は確かに正式国名ではなく、習慣主義を採用している、長年の付き合いというものをそこでは優先しているわけです。しかし、ジョージアは新興国家であり、独立国としての日本との付き合いも短いのですから、記事名にはなるべく正式国名を付するべきです。まして国家間で約束したのならば。それから、認知度に関しては、加重平均説よりももっと大きな枠組みとして、
1)ジョージアもグルジアも知らない
2)グルジアは知っているがジョージアは知らない
3)ジョージアは知っているがグルジアは知らない
4)ジョージアもグルジアも知っている
認知度に関わって上のように整理すると、われわれここに参加している全員は4.に属するわけです。1.と4.は数としてはあまり決定的な意味をもたない。一昨年の時点では、相当数2.が多かったかもしれませんが報道などによってほとんどが4.に移行したでしょう。今でも2.に属する人は、二年前に新聞読むのもテレビ見るのももやめたというようなレアな人しかいません。何度も言っていますが、いまは3.が猛烈に増えているのですよ。そしてこれからも増えていくことが見込まれているわけです。だから、小中高の教科書・地図帳・統計資料を御覧くださいと何度も申し上げている。現実すでに認知度は「ジョージア>グルジア」なのですよ。だったら、記事名には認知度の高い方を採用すべきでしょう。
われわれ自身の「グルジア」という語に対する愛着、「ジョージア」という語に対する違和感、あるいはアメリカの「ジョージア州」に対する愛着などはそれなりに意味も理由もあり、若い人には理解してもらいたいとは思いますが、若い人の用語法と自分たちのそれが異なる場合、妥協すべきはわれわれの方だと思います。若者の方が将来が長いわけですし、いままさに学んでいる世代なのですから。「妥協」はむしろ分別ある大人の行為だと思います。
それから、この記事が歴史を扱う記事であるならば、記事名は「グルジア」のままでいいと思います。しかし、この記事が2016年6月のいま現在を調べたい人のためのものであるなら「ジョージア (国)」ないし「ジョージア国」の方がよいのは間違いありません。最新のデータによって加筆・修正されるべきです。グルジアの歴史に関してはすでに私が「グルジアの歴史 」という記事をアップしており、そこではもちろん「グルジア」ということばは排除されていません。新しい記事名になっても歴史的な話題に関しては「グルジア」は排除されないということが合意されたわけです。仮にいまこの瞬間にジョージアで災害なり政変なりがおこった場合、記事名が「グルジア」のままでは対応できないのですよ、nyakuさんの考えだと。
まとめ。ジョージアは正式名称であり、認知度もすでにグルジアを上回っている。本記事が扱うべき事項の中心は2016年のジョージアの現状であり、歴史的事象がメインではない。したがって、本記事名は「ジョージア‥」とすべきである。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月27日 (月) 21:11 (UTC)
ようやく議論に誠実に向き合っていただけるようで何よりです。さて、まずは考慮するに足りない部分から消去法的に議論を進めていきますね。ご主張の「相手国からの要請があって、日本国政府がそれを受けて正式国名ということ......それを守りたいと思います」および「われわれ自身の「グルジア」という語に対する愛着、「ジョージア」という語に対する違和感、あるいはアメリカの「ジョージア州」に対する愛着などはそれなりに意味も理由もあり、若い人には......学んでいる世代なのですから。「妥協」はむしろ分別ある大人の行為だと思います」といったものは単なるポエムであり、JAWPにもノートページにおける議論にも相応しくありません。Greenlandさんに独自の教育者的情熱や倫理観があることは重々承知していますが、ここは方針に則って運営されるウィキペディア日本語版です 。あなたの意見や見解はまったく重視されず、記事名はWP:CRITERIA とWP:COMMONNAME に則って決定されます。優先順位は「正式名称」<「日本語話者における普及」です 。ポエム的な言辞を弄して反対陣営を「幼稚」「分別がない」とレッテルを貼るのはいかがなものかと。
しかも、私nyakuは「自分の気に入らないものをPOVだとか政治的だとかレッテルを貼って排除するような幼稚な行動」はいっさい行っておりません 。そこまで仰るなら差分を示していただけるのですよね。政治的だからこそ重要だと主張していることは上に述べた通りですし、WP:POV 自体呈示した覚えがないのですが、これいかに。差分を示せない場合は謝罪と撤回を求めます。
「記事名が「グルジア」のままでは対応できないのですよ、nyakuさんの考えだと」と仰りますが、現時点でもテンプレートボックスにはっきりと「ジョージア」と記されていますし、新しく合意された断り書きを挿入することもできる わけです。私のかかる提案からいつまで逃げ続けるおつもりですか。「改名以外の方法では対応できない」ことの根拠は未だに示されていません。
次に主要部分についてですが、日本語話者の「人」に着目する視点は面白いのですが、方針外です。WP:CRITERIA で定義されている「認知度が高い」とは「信頼できる情報源において最も一般的に使われている」ことであり、国民の間で最も認知されていることではありません 。その上で、「信頼できる情報源」には当然過去のストックも含まれますよねというのが加重平均説です。国民全員が今上天皇を「平成天皇」だと思ったとしても、信頼できる情報源が「今上天皇」と表現し続ける限りはJAWPも「今上天皇」を採るのです。この辺りのご理解が不足されていると思いますが、如何ですか。--nyaku (会話 ) 2016年6月28日 (火) 02:13 (UTC)
返信 (nyakuさん宛) あなたの投稿 を読んでいて、あなたの「認知度が高い」についてのご指摘が気になったので、Wikipedia:記事名の付け方 を再度調べてみました。確かにWikipedia:記事名の付け方 には「認知度が高い - 信頼できる情報源において最も一般的に使われており、その記事の内容を表すのに最も著名であると考えられるもの。」と書かれています。しかし、その際に、気が付いたことがあるので報告します。あなたのご主張を読んでいると、あなたも私が気づいたことを見落としておられるように思うので、一度ご確認ください。それで、私が気づいたことですが、それは、この表現が「記事名を付けるには」のセクションに記述されているということです。履歴を調べたところ、このセクションは2009年12月22日 (火) 12:51にノートでの議論 を経て、当時の英語版の「en:Wikipedia:Naming conventions#Deciding an article name」が導入 されたものです。ここで私が指摘したいのは、この文言は「記事名を付ける」つまり新しい記事を作成する場合について書かれているということです。あなたが重視しておられる「認知度が高い - 信頼できる情報源において最も一般的に使われており、その記事の内容を表すのに最も著名であると考えられるもの。」という文言は、「信頼できる情報源において最も一般的に使われている言葉を記事名に使ったほうが認知度が高くなる」というように、手段と目的を示したものであり、あなたが解釈しているように、一般的に「認知度が高い」を定義したものではありません。以上ご確認いただくようお願いします。ツバル (会話 ) 2016年6月28日 (火) 04:22 (UTC)
コメント - WP:CRITERIA の解釈について議論したいならWikipedia‐ノート:記事名の付け方 で。--ButuCC +Mtp 2016年6月28日 (火) 10:36 (UTC)
返信 (ツバルさん宛) ButuCCさんの見解に賛成ですが、私からは2点だけ。まず、仮にツバルさんの言うとおり、方針は新規記事名の決定についてのものであったとしたら、記事名の変更については方針がないということになるのでしょうか。もし方針がないと言うことであれば、私としては新規記事名の付け方を準用するのが最も妥当性が高いと思われるのですが。第二に、方針文書やガイドラインについて「起源」や「意図」に関する議論を導入してしまうと、解釈論争が始まって方針が形骸化されてしまいます。憲法に書いてある条文について「立法者の意図は~」という議論を始めると収拾が付かなくなるのと同様です。おそらく、現状のJAWPの考え方としては方針の意図や起源を理由に解釈を変更することを認めておらず、方針文書の内容は文字通りのものとして受けとり、従うことが期待されているのではないかと思います。--nyaku (会話 ) 2016年6月28日 (火) 23:48 (UTC)
返信 (Nyakuさん宛) 「方針は新規記事名の決定についてのものであったとしたら、記事名の変更については方針がないということになるのでしょうか。」については、私が指摘している箇所はWikipedia:ページの改名 ではなく、Wikipedia:記事名の付け方 のセクションにすぎないので、「記事名の変更について方針がない」ということにはならないと思います。「新規記事名の付け方を準用するのが最も妥当性が高い」については「準用」という考え方を否定するわけではありませんが、「準用」というのは新しいルールを作ることと同じなのでそれなりの慎重さが必要だと思います。「現状のJAWPの考え方としては方針の意図や起源を理由に解釈を変更することを認めておらず、方針文書の内容は文字通りのものとして受けとり、従うことが期待されているのではないかと思います。」については、Wikipedia:ルールすべてを無視しなさい/解説 をご覧になっていないのではないのではないかなという疑問を感じました。Wikipedia:ルールすべてを無視しなさい/解説 をご覧になればわかるように状況によっては解釈にとどまらずルール自体を無視することも認められています。なお、Wikipedia:ルールすべてを無視しなさい/解説#そのルールが本当に邪魔なら、ルールを変えていく を読んで、「認知度が高い - 信頼できる情報源において最も一般的に使われており、その記事の内容を表すのに最も著名であると考えられるもの。」の解釈について考えるだけでは不十分で、ルール自体を変更する必要があると考えました。Wikipedia‐ノート:記事名の付け方 で改訂提案を行っているのでそちらもご覧下さい。p.s.直接今回の議論に関係する話ではありませんが、憲法解釈の問題について触れると、現在の日本の状況が「収拾がつかない」という状況だとは思いませんし、立法者の意図を考えることが意見がまとまらない原因になっているとも思いません。Nyakuさんのご指摘とは異なり法律解釈の手法として立法者の意図を考えることが一般的である例だと思います。ツバル (会話 ) 2016年7月1日 (金) 14:27 (UTC)
返信 (ツバル 氏宛) 少々気になったので失礼いたします。そもそもWikipedia:ルールすべてを無視しなさい には(解説 を読む限り)決まった解釈が存在せず、解説に載っているのは解釈例です。そのうえで、nyaku 氏の「方針文書は文字通りに受けとり、従うことが期待されているはず」という意見への反対意見となり得る解釈例は、Wikipedia:ルールすべてを無視しなさい/解説#ルールの精神と常識を尊重する になると思います。しかしこの解釈では「単にルールの文面に従うのではなく、そのルールに含まれている精神を理解し、尊重してください。 」とあるため、今回の「名称変更の方針の有無」に当てはめると、『記事名の付け方という方針は「記事名はこうあるべき」という精神を含んでいるため、名称変更の方針が明確に存在しなくとも、記事名の付け方の方針を適用すべき』 となってしまい、ツバル氏の意見に反してしまいます。もしかしたらWikipedia:ルールすべてを無視しなさい#ルールは破られるためにある をご参照なさったのかもしれませんが、この例はおそらく「ルールが暫定的・不安定ならば常識に則って執筆せよ」ということなので、解釈の仕方によっては同様にツバル氏の意見に反してしまいます。
ただ、Wikipedia:ルールすべてを無視しなさい/解説#そのルールが本当に邪魔なら、ルールを変えていく に関する姿勢は納得でき、問題ないと感じます。以上、いかがでしょうか。--WwLMvm (会話 ) 2016年7月1日 (金) 14:59 (UTC)
返信 (nyakuさん宛) 優先順位は「正式名称」<「日本語話者における普及」 と言う解釈は、単刀直入に言って滅茶苦茶と評せざるを得ません。これが企業名だったら「Aは4月1日付でBに社名を変更しました」と言う告知があれば、4月1日を過ぎても「Bなんて社名は日本語話者に普及していない、だから記事名はAのまま維持すべきだ」などと言う理屈は通らないでしょう。その企業が日本で全く営業活動を行っておらず、第三者の日本語訳しか依拠すべき出典が無い場合はそうなる可能性も無きにしもあらずですが、当該国は日本と国交を樹立しており大使館を設置して日本語で情報発信を行っているのでそのような事例にも該当しません。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月28日 (火) 08:55 (UTC)
返信 (サンシャイン劇場さん宛) 無茶苦茶ではありません。イギリス がグレートブリテン及び北アイルランド連合王国 になっていないのも、WP:CRITERIA とWP:COMMONNAME に基づく「正式名称」<「日本語話者における普及」の原則ゆえのものです。教皇庁も同様です。サンシャイン劇場さんの解釈ですと、これらの例がまったく説明できないということになります。(それに、「正式名称」はサカルトヴェロや"Georgia"ですよね?)Greenlandさんの方でも述べましたが、企業名について妥当なことが国名についても妥当であるということをまず説明して頂きたい。--nyaku (会話 ) 2016年6月28日 (火) 23:48 (UTC)
返信 (nyakuさん宛) ジョージアを「正式名称」だと認めたことはnyakuさんとしては前進なさったのかもしれませんね。どのような法人であれ個人であれ「正式名称」が変更になったら新しい方の名前を記事名にするのが当然です。ここでは加重平均説は成り立ちません。旧名になじみ深い人のためにリダイレクト機能があるのだと思います。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月28日 (火) 11:58 (UTC)
返信 (Greenlandさん宛) 貴方の独自のお考えには興味がありません。以前も指摘したことですが、二人して会社名の変更を例に出すだけ出して、なぜ会社名の変更について妥当なことが国名変更についても妥当なのか、という論理的な説明が欠けています。記事名はWP:CRITERIA とWP:COMMONNAME に則って決定されるのであって、「「正式名称」が変更になったら新しい方の名前を記事名にするのが当然です」というのは貴方の一人だけの勝手な考えです。「旧名になじみ深い人のためにリダイレクト機能があるのだと思います」というのも同様であります。独自研究ではなく方針に則った生産的な議論を求めます。--nyaku (会話 ) 2016年6月28日 (火) 23:48 (UTC)
2016年6月27日(月)12:31(UTC)のGreenland4さんの問いに答えるなら、コーカサスのG国は、「その憲法において自国の正式名称を "საქართველო (Sakartvelo)" と規定し、対外的名称を "Georgia" と規定している」です。それ以上でも以下でもないです。
「加重平均説」とか「プロパガンダ」とか、小難しい話は分かりません。ただ、新聞や報道、教育、学会や専門家の意見、そういった事例を集めて、その結果をウィキペディアに反映させましょうという至極単純な話が、なぜこうも否定的に扱われるかが理解不能です。--Ashtray (talk ) 2016年6月28日 (火) 13:30 (UTC)取消線--Ashtray (talk ) 2016年7月30日 (土) 16:18 (UTC)
記事名がWP:CRITERIA とWP:COMMONNAME に則って決定される、という一点においてはNyakuさんに同意します。優先順位については今議論しても結論は出ないでしょう(この白熱した議場で、本記事のことを念頭に置かず議論できるとは思えませんし、どうやら方針に直接書いてあるわけでもないので)。--ネイ (会話 ) 2016年6月28日 (火) 16:09 (UTC) ネイ氏の提案の移動時 に失われた署名を補完。--WwLMvm (会話 ) 2016年7月1日 (金) 13:22 (UTC)
返信 (nyakuさん宛) 詰まるところ貴殿の意見は「世間がどうであろうが俺は“ジョージア”が一般化したなんて絶対に認めない」の主語をすり替えているだけだとしか思えません。Greenland4さんも例示を挙げておられますが、日本国内の主だった報道機関(全国紙5紙、共同、時事、NHK、民放キー5局)は全社が昨年の内に「ジョージア(グルジア)」と変更前の外名を括弧書きする方法を含めて例外無く「ジョージア」を主とする形に変更していますし、昨年の教科書検定を反映して今年度から中学校で使用されている地理教科書や地図帳も同様です。これだけの重大な変化を前にしてなお「一般化ガー」「普及ガー」と否定を続けるのは「いつまでも納得しない」以外の何物でもないでしょう。外務省表記(敢えて「正式名称」とは言いません)に関しては、これも再三挙げているマケドニア共和国 が示すように「記事名と一致する場合もあればしない場合もある、ケースバイケース」以上でも以下でもありません。それ自体は重大な論点ではないはずの「現状の不一致を一致させるかさせないか」がいつの間にか「一致させてはならない」にすり変わっていたのは非常に強い違和感を覚えました。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月29日 (水) 00:14 (UTC)
返信 (サンシャイン劇場さん宛) 「つまるところ」と言いながら、何も要約できていませんね。報道機関や最新の教科書、地図帳の例も承知しております。それをもって「ジョージアが普及した」とする説が日本語用例のフローしか見ていないと批判し、過去の(2015年以前の)圧倒的多数の「グルジア」単独表記文献のストックも考慮せよと述べているのが私であり、加重平均説です。2015年以降の事件については「グルジア」表記の文献はほぼ存在しないため、上記の通り改名に同意しております。
「これだけの重大な変化」というのはフローの変化に過ぎないのですよ。フローを追いかけるのは報道機関やニュース速報の役目であり、百科事典たるウィキペディアには関係のないことです。他人の主張を「いつまでも読まない・理解しない」姿勢は早々にお改めになって、「過去のグルジア文献のストックは無視して、フローの文献の情勢だけを考慮して改名を強行するべき」とする理由を方針に基づいて お示しになって下さい(間違っても独自研究の教育論は聞きたくありません)。
「それ自体は重大な論点ではないはずの...違和感を覚えました」の部分は良く理解できなかったため、もし私がそう主張したというお話であれば差分をお示しになった上で、もう少しくわしく説明して下さい。 --nyaku (会話 ) 2016年6月29日 (水) 01:27 (UTC)
ただ、この記事はフローを追いかけなくてはならない項目ですからね。現実に活動しているジョージア国家の元首、人口、GDPなどが必須の情報として盛り込まれていなければなりません。最新のできごとにも対応しなくてはならない以上、少なくとも今後の読者・執筆者双方にとってジョージアの方が「便利」だとはいえるでしょう。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月29日 (水) 12:22 (UTC)
返信 「強行する」と言うのは自分以外全員反対かそれに近い状況に逆らって独断専決で実行することです。そんなことをやるなんて最初から言っていないし、今もやるつもりはありません。他人には散々「人の話を聞かない」と非難しておきながら自分こそ手前勝手な決め打ちをしているじゃないですか。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年6月29日 (水) 02:31 (UTC)
返信 いや、ここで申しているのは「多くの過去のグルジア資料があるにもかかわらず、それを無視して強行する」という意味なのですが。反対する人間を無視するという意味ではありません。ご理解いただけましたら本題に移っていただきたいと思います。--nyaku (会話 ) 2016年6月29日 (水) 02:43 (UTC)
コメント そんなことを言ってたら東京都立大はこれから何十年も首都大学東京 になれません。あなたのおっしゃる「グルジア」は「旧名としてのグルジア」です。「現在の正式名称」のそれではありません。両者が同じ重みをもつはずがありません。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月29日 (水) 10:45
返信 あのですね、首都大学東京 の話を持ち出されていますが、東京都立大学 の記事は今も存続していますよ。首都大学東京 の立項自体改名ではなく新規立項です。ジョージアも同じようにしようとのお考えですか?都立大は5年も前に閉学しましたが、今も都立大学駅 は健在ですよね。これこそ「加重平均説」の実例なんじゃないですか。地域の利用者には当然ながら「東京都立大学」の名前を知らずに育った子供もおり、今の文献(書籍・報道)で都立大学が登場することは滅多にありませんが、加重平均的には都立大学の方が普及しているわけです。Greenlandさんに不利な例です。少し頭を冷やされた方が宜しいかと。--nyaku (会話 ) 2016年6月29日 (水) 10:56 (UTC)
半世紀以上に渡ってグルジア と呼ばれてきたんだから「多くの過去のグルジア(と呼称・記述した)資料がある」のは当然ですよねぇ。本件の肝は「当該国が呼称をグルジアからジョージアに変更する要請を行なって、日本政府が法改正をした上で、2015年に呼称を変更した」という点にあります。呼称変更の前年10月からの#国名の日本語読み 節は「改名が確定した場合に遅滞なく対応する」ための議論だった筈なんですが、法改正後の#改名に関する議論の再開について では何故か「Wikipedia日本語版は日本政府の出先機関ではない」とか「外務省がヨルダンやバチカンに対するちゃんとした対応をとっていない」とか、「再び戻る可能性がある」などの反対意見が出た訳です。
まず、「再び戻る可能性」については、仮にあちらの政府が要請しても再び法改正をする必要がある ので、それが通らない限り日本政府は彼の国をジョージアと呼び続ける だけです。これは呼称変更を要請し始めた2008年頃から改正法施行まで「ジョージアと呼んでくれと言ってるけどグルジア呼称」だったのと逆方向なだけですよね。「出先機関云々」は別に政府から命令されて 改名する訳でなし、なんでそんな意見が出たのか未だ理解出来ないでいます。ヨルダンやローマ教皇については「それはそれ、これはこれ 」でしかないでしょう。そもそも今回の改名がゴタついてる最大の原因は、改名する先がジョージア だったからだと思うんですが。ジョージア かジョージア (国) か、ジョージア国 はさて置き。
・・・反対意見の方にちょっと聞いてみたいんですが、もしあちらの政府からの要請および法改正に伴う呼称が原音に基づくサカルトヴェロ だったとしたら、反対されたんでしょうか?--KAMUI (会話 ) 2016年6月29日 (水) 09:48 (UTC)
(質問)改名反対派のみなさんもまた「ジョージア」を2015年以降の正式名称と認めるという点では合意されたわけであり、「絶対反対」ではなく「時期尚早」ということで理解してよいのかと思います。であるならば、どういう状況になったら、どういう変化が生じたら「賛成してもよい」ということになるんでしょうか。将来の話はわからないわけですが、何か月後とか何年後とか見込みの数字が出せる人は出していただければ幸いです。あるいは、理由ぬきに「2~3年待った方がいい」とか、そういうのでもよいです。nyakuさんは、加重平均説をどう運用されるのか是非お示しください。改名推進派の方々も「遅すぎる」という人もいれば、今がちょうどよい時期だと思っている人もおり、これも様々だと思います。そのあたり、今改めてみなさんの率直な御意見をうかがいたいと思います。私自身は、いまが遅すぎず早すぎずちょうどよい時期だと思ってます。理由は後で述べます。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月29日 (水) 11:49 (UTC)(字句加筆修正)--Greenland4 (会話 ) 2016年6月29日 (水) 13:08 (UTC)
あのー、私はまだ賛成とも反対とも述べてませんが・・・。それに、他の方の合意についても、「2015年以降の正式名称と認める」 とはまた別な話な気がしますが。
>数字が出せる人
とりあえず、私Ashtrayの譲れる線、譲れない線は、先の「暫定合意案」及び「暫定合意案2」で散々述べてますので、そちらを参照ください。
ついでに申せば、それら2案を蹴りつつ後足で砂かけて、「今すぐ議論だー」「改名だー」「凍結はみとめーん」と騒ぐ連中に対して、何かを協力するつもりはありませんので、どうぞご容赦ください。--Ashtray (talk ) 2016年6月29日 (水) 14:04 (UTC)
返信 (Ashtrayさん宛) ネイさんの案は、2015年以降はジョージア表記、ソ連時代はグルジア表記で、投票はおこなわず「議論継続」ですよね。案というより、異論のつけようがない現状認識でしょう。Ashtrayさんがこれに賛否を決めかねる理由がわかりません、そして2015年以降のジョージアもソ連時代のグルジアも理由は当該期間における国家の正式名称であるという以外ないではありませんか。そのことを最低限認め合おうという合意でしょう。ちがうのですかねぇ。
過去の議論はみていませんし、みないようにしています。Ashtrayさんのいまの「数字」が知りたかっただけに残念です。私の質問の仕方がわるいのかもしれませんね。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月29日 (水) 22:47 (UTC)(敬称付け忘れ等補正)--Greenland4 (会話 ) 2016年6月29日 (水) 22:52 (UTC)
> Greenland4氏宛て コメント まあまあ、矛先を収めてください。Ashtray氏のようなキャスティングボートを握った気になってふんぞり返っている人に対してそういう風に応対してはダメです。--Starchild1884 (会話 ) 2016年6月29日 (水) 22:57 (UTC)
返信 (Ashtrayさん宛) 随分おもしろいことをおっしゃいますね。あなた方は何年間この議論をやっているのかはわからないですけれど、ネイさん案は「何も合意していない」「話し合う準備ができた」レベルの話ですよ。単に自分にとって報道が耳障りだから「ジョージアはプロパガンダ」と呼ぶような人がいて騒いできた結果がこれでしょう。世間でこんな非常識なことを言う人はいませんよ。勝利宣言もクソもないでしょう。それとも何ですか。これは単なる無知ではなく、何かの作戦だとでもいうのですか。たかが皮肉ひとつに太字で「信用していない」とは。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月30日 (木) 20:00 (UTC)(不適切語の除去)--Greenland4 (会話 ) 2016年7月2日 (土) 12:43 (UTC)
コメント 私としても「正式名称として認める」というつもりはまったくありません。正式名称はG国憲法に基づけばサカルトヴェロ(原語)かGeorgiaです。
それはさておき、「加重平均説」の運用基準をおたずね頂いたのは非常に良い質問です。勿論将来のことはわかりませんが、論文検索のCiniiは結構優れもので、戦前の論文なんかも普通に掲載されています。ですので、CiNiiの「グルジア」論文の数*1.0<「ジョージア」論文*1.0を達成したら親記事たるこの記事を改名、というのは如何でしょう。あえて1.0の乗数をかけたのはこれが被参照件数を示す変数だからでありまして、フローとストックのどちらに比重を置くかは議論の余地があるということです。
また、以前から提案している(のになぜかGreenlandさんによって無視されてしまう)改名を行わない状態で合意した断り書きを挿入する、ということについても読者の便宜のため早めに話し合いたく思います。Greenlandさんが断り書きの下書きをされないのであれば私がやることになりますが、本当にそれで構いませんか。--nyaku (会話 ) 2016年7月1日 (金) 00:37 (UTC)
コメント 実はここ10日ほど高熱と下痢が続き、その間みなさまに対しては行き届かなかった点が多かったのではないかと思います。記しておわび申し上げます。今朝完全に体調が戻り、ホッとしています。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月1日 (金) 03:10 (UTC)
返信 (nyakuさん宛) 御返答ありがとうございます。断り書き挿入案については、改名をおこなうにしてもおこなわないにしても自分としては前回のB案を推します。「日G関係」だけをみれば確かにD案も考えられますが、それだとJPOVになってしまうのです。たとえとして適切かどうかはわかりませんが、和親条約以前をメリケン、以後をアメリカと表記するようなものです。これで米国史を書くとなると逆に様々な問題が生じるでしょう。要するに、歴史上の画期でないところに画期を置いてしまうのです。nyakuさんのお考えがあればお示しください。「サカルトヴェロ(原語)かGeorgia」とは、英語読み日本語転写「ジョージア」を認めないということでしょうか。それだと、断り書きもあまり意味のない話になります。Ashtrayさんとnyakuさんは御意見がまったく一致することが多いですが、これは打ち合わせとかしていますか。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月1日 (金) 03:10 (UTC)(加筆)--Greenland4 (会話 ) 2016年7月1日 (金) 03:41 (UTC)
返信 Ashtrayさんとの打ち合わせはいっさい行っていません。失望いたしました。学級会じゃないんですからもう少し大人の議論の姿勢を身につけて下さい。
今度は「メリケン」の例を出されているようですが、「メリケン」で書かれた、現在においても参照される信頼できる情報源をひとつでもお持ちでしょうか。私がD案に賛成するのは、文献におけるグルジア⇒ジョージアの分かれ目とちょうど一致するからです。1991年以降2015年以前の事件を「ジョージア」として扱った文献は非常に少ない(2015年以降になって取り上げたものだけ)なのです。たとえ話をするがお好きかも知れませんが、いちいちこういう指摘をするのも大変ですから少しは妥当性を考えてお願い申し上げます。
Ciniiの検索数に比重をかけて以降のタイミングを決めるというアイデアについてはどう思われます?議論が錯綜してしまいますので、可能な限り全体的に返信をして頂けると助かります。--nyaku (会話 ) 2016年7月1日 (金) 07:58 (UTC)
事前に打ち合わせし「作戦」とか練れれば良かったのですが、如何せん私Ashtrayとnyakuさんは、そもそも、そんなに意見は一致してないのですよ。
ただ、異なる意見といえども、粗末に扱われたり、馬鹿にされ一顧だにされなければ、私は自分のことのように腹立たしく思います。そういう性分なのですから仕方ありません。
帰宅したら、もう少し書きます。--Ashtray (talk ) 2016年7月1日 (金) 09:40 (UTC)
返信 (nyakuさん宛) メリケンは架空の話であり、普通の人はそれくらいわかるはずですけどね。歴史というのは、単にソースを他のメディアに「転写」していく単純作業ではないのですよね。歴史の流れをその歴史家自身の歴史認識によって構造的・体系的に「叙述」していくものです。まず、そこがわかってらっしゃらないと思いますね。そんな断り書きをつけるくらいなら、断り書きなしで、歴史の記述を2015年までで止めたらどうですか。その方が「グルジア」らしくていいでしょう。というか、あなたは御自身がグルジア現代史を叙述していくことを想定して、そのようなことをおっしゃっているのですか。それとも、だれか他の人にやらせようとしてD案を主張しているんですか? 自分自身はD.案は本当はまともに検討すべき案ではないと思っていますし、それに合意はできません。「Ciniiの検索数に比重をかけて以降のタイミングを決めるというアイデア」については、「理解はしました」としか言いようがないです。私自身は方針文書の「認知度の高さ」をそのようにとらえることはできません。下にセクションを設けましたので、具体的な数字も添えながら、「…だからグルジア」というふうに御説明ください。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月1日 (金) 10:19 (UTC)
返信 (Ashtrayさん宛) nyakuさんに対しては自分自身に対するのと同じような愛情を感じるということですね。御説明ありがとうございました。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月1日 (金) 10:19 (UTC)
コメント - (丁度話題になったのでコメントします)表記基準に関しては私もD案(かC案)を推します。少なくとも本記事やグルジアの歴史 の記述に関してはむしろ2015年(あるいは要請した2009年か全ての発端?のヘブライ語に対する要請をした2005年) を境に意図的に表記を変えた方が「変更要請」が際立ち、G国のスタンスが分かりやすいです。少なくとも90年代はG国でも「グルジア」読みを特に否定していなかったのがここ数年で態度を変えたのであり、この変化自体もG国の歴史ではないですか(要請したのは日本に対してだけではないので要請自体はJPOVではないです)。
B案でないとJPOVだからダメというのはちょっと疑問です。そもそも『正式名称』は「საქართველო 」ただ一つであり、「Georgia」は『対外名称としての正式名称(英語Ver)』、「ジョージア」およびかつての「グルジア」は『対外名称の日本語転写としての正式名称』です。日本語を国家レベルで公用語級に使っているのは事実上日本だけですので、『対外名称の日本語転写としての正式名称』は初めから日本に対して向けられたものです。しかも『対外名称の日本語転写としての正式名称』を最終的に決めているのは日本政府ですから、その存在自体がJPOV(日本視点)です。ですので、『対外名称の日本語転写としての正式名称』の書き方ついては「こう書くとJPOV」ではなく「どう書いてもJPOV」だと思うのですが、どうでしょう(WP:JPOV にある通り、「日本についての説明」がJPOVであることは何ら問題ありません。つまり『対外名称の日本語転写としての正式名称』は「日本(日本語)での呼称についての説明」ですのでJPOVで問題ないはずです)。
『歴史の流れをその歴史家自身の歴史認識によって構造的・体系的に「叙述」していく』のは歴史家の仕事です。我々は(少なくとも独自研究が禁じられているこの場では)歴史家ではありません。独自の歴史認識を確立して歴史家になるのではなく、外野の(すでに公表された)歴史家の記述から歴史認識を読み取り記録する係に徹するべきです。メリケンについておかしいと思えるのはそれだけ歳月を経て、後世の歴史家などによって安定化されたからです。ペルシアの件とかもそうですよね。そういった「調整」が後世に行われるまでは要請前の記述は無難に当時の表記中心で書いた方が良い気がします(私は先述したように一連の表記変更自体も歴史だと思っていますが、これがすべてジョージアに修正されていくとしたら、後世の歴史家は歴史とはみなさなかったという事でしょう。逆に、そう断じられない限りは客観的事実として呼称変更があったことを際立たせる意義はあると思います)。--ButuCC +Mtp 2016年7月1日 (金) 12:37 (UTC)
Greenland4 さんへ。
体調不良でストレス溜まっていたのは理解します。私もそのような時はありますし。ただ、2016年6月30日(木)20:00(UTC)の、「ちょっと***な**とは思えないですね」 は、さすがにWikipediaのノートで他者に向けるべきセリフではありません。取り消し か除去 をお願いしたいのですが、応じて頂けますか?--Ashtray (talk ) 2016年7月1日 (金) 15:55 (UTC)
反対 Greenlandさん、ご発言の内容についてはButuCC氏がほぼ私の意見を代弁して下さったので多くを申し上げません。我々は教育者でも歴史家でもありませんし、グルジアが名称変更を要請し、日本政府が2015年に応じたというのも歴史の一ページです。あと、架空の話について成り立つことが現実の話についても成り立つという論法がそもそも論理的ではないと言うことです。ところで、「nyakuさんに対しては自分自身に対するのと同じような愛情を感じるということですね」とはどういう意味でしょう。貴方が今すべきことは根拠のない陰謀論を撤回した上で謝罪することではありませんか。冷静な議論がおできにならないなら、必ずしも議論に参加する必要はありませんよ。--nyaku (会話 ) 2016年7月1日 (金) 16:07 (UTC)
取り消し線も謝罪もイヤなのでコメント依頼を出しました。もし、この議論から撤退される場合は、お早目に御通知ください。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月2日 (土) 06:08 (UTC)
もう一度繰り返しますが、「ちょっと***な**とは思えないですね」 は、典型的な「暴言」です。この件で、別に私は謝罪など求めませんが、それでもGreenland4さんの自主的な取消線または除去 をお願いするものです。--Ashtray (talk ) 2016年7月2日 (土) 09:19 (UTC)
わかりました。除去します。nyakuさん、私が何を言ったかわかりませんが、言い方がわるくてごめんなさい。別に私はあなた方に私怨があるわけではなく、ただ、対話が継続できればよいのです。これからもよろしくお願いします。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月2日 (土) 12:43 (UTC)(文章補正)--Greenland4 (会話 ) 2016年7月2日 (土) 12:54 (UTC)
除去を確認しました。感謝いたします。--Ashtray (talk ) 2016年7月2日 (土) 12:56 (UTC)
(インデントもどし)それはそうと、私はなぜnyakuさんが、私のやり始めた(そしてウィキペディアの私物化だのとさんざん批判された)「断り書き案」を主張し、しかも何度言っても私が「無視する」みたいな話になっているのかがわからないのです。無視したかたちになっているのは事実かもしれませんが。だって、nyakuさんの考え方は親記事のタイトルと子記事のタイトルとを完全に一致させなくてはダメ、それは人として当然だというのでしょう? そういう考え方だと「断り書き案」はなくてもよい、いや、あってはダメなものなのではないですか? 私は、過渡期でもあるし、それなりに混乱していて、しかも歴史分野に関してだけは加重平均説を認めるから、親記事と子記事は100パーセント一致していなくてよいという考え方なのです。だから、nyakuさんがそれを言い出したとき、倒れそうなくらい驚きましたし、今でもそれにまったく矛盾を感じないで、ほかでもない私に相談するというのは、とても不思議な思いがするのです。改名阻止派は時間を引き延ばせれば何でもいいんだろうなと思ってしまうのです。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月2日 (土) 13:23 (UTC)
返信 なにも理解されていないのですね。残念です。私が「私物化」であると批判したのは「断り書き」そのものではなく、「Greenlandさんが合意を経ずに勝手に挿入する断り書き」について です。だからこそGreenlandさんの書かれた断り書きをたたき台に合意形成を経て新しい断り書きを作りましょうと提案しているのですが、なぜ「nyakuは断り書きそのものを私物化だと批判した」という虚偽の記憶が形成されているのでしょう。申し訳ないですが意味を理解しかねます。したがって、「改名阻止派は時間を引き延ばせれば何でもいい」というのも貴方の思い込みに過ぎません。Ahtrayさんと私が共謀しているという件も含めて、コメント依頼まで提出されたようですが、ご自身のなさっていることの意味を自覚していらっしゃいますでしょうか。コミュニティを消耗させる行為はひとまずお控え願えますでしょうか。--nyaku (会話 ) 2016年7月2日 (土) 15:28 (UTC)
返信 (nyakuさん宛) 「なにも理解されていない」のはどちらですか。あなたは何を解決したくて「断り書き」を主張なさっているんですか。あなた方の立場では「断り書き」も「追補版」も「巻末編」も不要なものでしょう、と申し上げている。私とあなたとどちらがコミュニティを消耗させているかはコメント依頼の場で第三者に判断していただくこととしましょう。要するに「親記事のタイトルと子記事のタイトルとを完全に一致させなくてはダメ、それは人として当然」という考え方にどれほどの妥当性があるのかということです。ここも長大になってきましたので、下のセクションで親記事・子記事の問題も含めて話し合うことにしましょう。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月4日 (月) 01:49 (UTC)
さて、「ジョージア」は「プロパガンダではない」ということが確認されたので、記事名の付け方であるWP:CRITERIA (正式名称)とWP:COMMONNAME (認知度)を基本にして、ここで再度話し合い、本記事の記事名が「グルジア」が妥当か、「ジョージア」が妥当か話し合いましょう。ここでは多数のみなさまの議論参加を促し、また、議論の効率化と焦点化を図るため、あらかじめセクション分けしておきます。--Greenland4 (会話 ) 2016年6月30日 (木) 23:23 (UTC)
申し訳ないですが、「プロパガンダではない」旨の合意は存在しません。また、「プロパガンダではない」の否定は「プロパガンダだ!」ではないということはあらかじめ申しておきます。「わからない が、プロパガンダかもしれないので記事名決定の根拠にはせず、あくまで WP:CRITERIA とWP:COMMONNAME に従う」が私の立場です。--nyaku (会話 ) 2016年7月1日 (金) 00:40 (UTC)
単なる伝達や言い換えをプロパガンダなどとは言わないのですよ。特定の政治的立場からの具体的な政治宣伝のことをいうのです。むしろ、あなたが繰り返してきたこと=「ジョージアは日本政府のプロパガンダだ」という発言こそ、あなたにとって一番身近なプロパガンダなのです。そうでしょ? そういう目的外利用はやめましょうよ。ユーザー全員にとって迷惑ですよ。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月1日 (金) 07:49 (UTC)
返信 グルジアというロシア語起源の名称をめぐっては色々な国際社会の力関係が働くわけで…といったところから説明する必要がおありでしょうか。また、私の主張の根本は「ジョージアは日本政府のプロパガンダだ」 ではありませんが。COMMONNAMEとCRITERIAに従って決めることにして、ある特定の国の政府がどう呼ぼうとしているか、ということはまったく考慮しないようにしましょうと言っているのです。そうでしょ、じゃありませんよ。まず読んで、理解して、分からないところがあったら質問して下さい。そして、私の主張を曲解してレッテルを貼る行為はどうぞお控えください。--nyaku (会話 ) 2016年7月2日 (土) 15:21 (UTC)
返信 イスラエルとかそういのですか。説明しなくていいです。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月2日 (土) 15:43 (UTC)
返信 おっと誤読しました。「ある特定の国の政府」というのは日本政府のことですか? その場合、どこがどうプロパガンダなのですか? 「ジョージア」の改名前の正式名称は「グルジア」でいいのですか? --Greenland4 (会話 ) 2016年7月2日 (土) 16:21 (UTC)
親記事と子記事の記事名について
合意はなかなか困難ですが、議論を再開しましょう。nyakuさんもAshtrayさんも親記事と子記事の記事名を一致させるべきだとお考えであり、そのこと自体については私も異論はないのですが、「グルジア名の記事は立ててもよいがジョージア名の記事は立ててはいけない」ということになるといささか問題で、本末転倒した話になるのではないかと考えます。Wikipedia:方針とガイドライン に示されたプロジェクトの基本理念=「ウィキペディアの目的は、信頼されるフリーな百科事典を――それも、質も量も史上最大の百科事典を創り上げること」のなかの特に「量」の部分を阻害し、Wikipedia:ガイドブック#「ウィキペディア」は誰でも編集できる というjawpの基本方針を一方的に制限する行為だからです。また、今ジョージアの名で報道・紹介されているような事象をすべて出典(「ジョージア」)とは異なるかたち(「グルジア」)で加筆立項しなければならなくなります。「出典をもとに執筆する」という当たり前のことができなくなります。このことについて、nyakuさん、Ashtrayさんはどうお考えになりますか。本議論の参加者というよりも一執筆者の立場でお答えください。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月3日 (日) 23:08 (UTC)
この場を借りてnyakuさんにお願いがあります。Wikipedia:コメント依頼/Ashtray・nyaku でnyakuさんは「議論参加者からのコメント」のセクションにサンシャイン劇場さんへの返信というかたちで書き込みをされています。確かにnyakuさんもこの議論の参加者のおひとりではありますが、nyakuさんは被依頼者なのであり、「被依頼者からのコメント」というセクションはまた別に設けておりますので、「議論参加者からのコメント」のnyakuさんの書き込みはnyakuさん御自身の手で削除してください。これは、私含む他者が勝手に削除するわけにいかないので直接お願いするものです。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月4日 (月) 00:16 (UTC)(一部削除)--Greenland4 (会話 ) 2016年7月5日 (火) 19:24 (UTC)
返信 コメント依頼のコメント削除の件はひとまずお断りします。その理屈ですと、被依頼者にとって別セクションにおける自己への批判に対する反論の余地がなく、事実に基づかないものも含めたフリーハンド的な攻撃の危険に曝されるからです。ただし、方針文書等をお示しになって私がコメントを削除しなければいけないことが示された場合はその限りではありません。
また、私は2015年以降の事件については「ジョージア」で立項すべきと言う立場です。文献も当然そうなっていることでしょう。ですから問題の所在が不明です。ただし、これ以上の議論についてはAshtrayさんの仰るとおり、小合意案の履行を待つべきかと思います。小合意案が履行されれば、執筆者にとって息苦しい状況もかなり解決されると思います。--nyaku (会話 ) 2016年7月4日 (月) 04:42 (UTC)
返信 (Ashtrayさん宛) こういう状況のとき、「交渉が下手」である私はどうすればよいのか本当にわかりません。こうなってしまうと、確かにAshtrayさんが全議論のキャスティングボートを握っておられるわけであり、私としては、待つしかないわけです。私からみれば、「投票しないで対話継続」というくらいの意味しかないネイさんの小合意案、言い換えると、参加者のなかで誰よりもAshtrayさんの御意向に最大限配慮したかたちの小合意案でさえ、私がnyakuさんに言った皮肉ひとつを理由になかなか同意されず、2016年7月4日 (月) 12:59 (UTC)にようやく「まぁ、ここは譲ることにします」というふうに最後に渋々同意されています。こういう態度に私は個人的には正直腹が立たないわけではありません。「譲っているのはどちらか」というようなことを一言申し上げたくなります。しかし、ここでAshtrayさんの御機嫌を損ねたり、あるいは私が腹を立てて席を立てば、今までの合意はすべて無に帰し、また一から同じことを話し合わなくてはならなくなります。要するに、ここでの私は図らずも「ジョージア派」「改名派」を代表するかたちになってしまっているのであり、そればかりでなく「どちらでもいいから早く決めてくれ」という考えの人たちの意向・行動も左右するかたちになってしまっているのです。なぜか責任重大になってしまっている。ここまで申し上げたうえで「待つ」とお答えいたします。
質問を変えます。nyakuさんは「加重平均説」と「ジョージア=プロパガンダ説」を唱えたうえで「改名せず」のお考えを示されており、私はそれに対し、「賛成はできないが理解はできる」という立場です。nyakuさんへの反対意見は下のセクション、「加重平均説(ストック説)はどの程度適用できるのか」に書きました。Ashtrayさんの御意見は、nyakuさんの御意見ともまた異なり、そもそも私には「よく理解できない」ものです。日本社会でどれだけ「ジョージア」表記が広がってもAshtrayさんは今後数年間は個人的に「グルジア」一本でいく、正式名称は「サカルトヴェロまたはGEORGIA」である、最新の教科書や地図帳はじめ「グルジア」を経由しないで直接「ジョージア」を認知するような子どもたちが増えているという事実は認める、「ジョージア」がプロパガンダないし「政治的に避けられるべき言葉」というのでもない、なおかつ「投票には絶対反対」・・・・という一連の御主張・御見解を、ひとつの一貫した御意見として受け止めにくいのです。ひとことで言って「理解できない」のです。もとより、私が論理的思考力に欠ける人間であるために「理解できない」という可能性はあります。このあたり、私のような者にもわかるように御説明いただければ幸いです。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月5日 (火) 19:24 (UTC)(加筆修正)--Greenland4 (会話 ) 2016年7月5日 (火) 19:33 (UTC)
報告 Wikipedia:コメント依頼/Ashtray・nyaku を終了いたします。あらためて、Wikipedia:コメント依頼/Ashtray20160705 を提出いたします。Ashtrayさんの議論への参加姿勢について、議論に参加されているみなさまからのコメントをお待ちします。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月5日 (火) 21:33 (UTC)
Greenland4さんが何を求めているのかよく分かりません。私を交渉の場に引き出したいのでしょうか?。それならまず、「ネイ氏提案小規模な合意案」が成立してからでは。提案から1週間、反対なしの全会一致、ということでどなたか成立宣言をお願いします。私がやれば角が立つので。--Ashtray (talk ) 2016年7月5日 (火) 23:08 (UTC)
>日本社会でどれだけ「ジョージア」表記が広がってもAshtrayさんは今後数年間は個人的に「グルジア」一本でいく
繰り返しますが、それは私個人の私生活での話 。Wikipedia内の記事名や表記をどうするかは、また別な話です。--Ashtray (talk ) 2016年7月5日 (火) 23:24 (UTC)
返信 (Ashtrayさん宛) 「友だちのためなら何でもやる」(大意)とおっしゃる人を相手に「交渉」する気はさらさらありませんし、そんなことをしても時間の無駄です。別に私は「交渉」のためにjaWPに参加しているのではありませんし、「交渉下手」もおっしゃる通りなのでしょう。この件についてはすでに「待つ」という意志もお伝えしております。「ジョージア」記事を作成するつもりもありません。苦労して記事を作成した末に殴り込みをかけられるのは割に合いませんからね。ただ、Ashtrayさんは、他者に対して「誠実な話し合い」を要求されており、そうであるなら、いますぐに議論を開始できる点については誠実に議論を進めるべきではないのですか。たとえば、正式名称についてどうお考えなのか、認知度についてどのようなお考えをお持ちなのか。ここにきて牛歩戦術はないでしょう。Ashtrayさんの言い分が認められて「投票なし」になったのでしょう? せめて、いま論じられるものについては積極的に御自分の論を展開なさるべきではないですか? 下に各種セクションを設けています。議論をリードするつもりでお願いします。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月6日 (水) 06:02 (UTC)
返信 (nyakuさん宛) Ashtrayさんと御意見が異なるのなら、nyakuさんがそれに足並みをそろえる必要はないのではないでしょうか。「断り書き」について議論を進めるのであれば、それを私としても拒否するものではありません。ただ、nyakuさんは断り書きを「初学者対応の一環」くらいに考えているとするならば、私の考える断り書きはそのようなものではなく、親記事と子記事のあいだにグルジア/ジョージア不一致があることを読者にアナウンスし、執筆者に対しては子記事作成の際の基準として参照してもらうガイダンスの役割を期待しているのです。逆にいえば、それ以上の役割はないのであって、そこではさほど厳密な史実の検証は求められていないのです。「グルジア#グルジアの国名 」のセクション、記事「グルジアの国名 」、記事グルジアの歴史 」というふうに、詳細に説明できる場はすでにいくらでも用意されているわけなのです。「初学者対応」のようなものとして「断り書き」を考えておいでなら、単に屋上屋を架すようなものにしかならないし、初学者対応にもならない。そう考えるのです。ただし、まあ、20年に1回出されるかどうかという紙の百科事典でさえ「追補版」を出し、一巻モノは「巻末編」のようなコーナーをつくって時代に対応しようとしているのに、ハイパーリンクで親子きょうだいの記事間を瞬時にジャンプできるインターネット百科事典が「ニュース速報ではない」の一言で時代に背を向けてよいとは思えません。そのへんは一つ反論しておきます。また、下にnyakuさんの加重平均説に対する私の考えを示しましたので、御笑覧のうえ御批判くださいますよう、よろしくお願いします。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月6日 (水) 08:23 (UTC)
私の言う「交渉」とは、「議論」とほぼ同義なので、気にしないでください。現文と古文は赤点ギリギリだった男の語彙の少なさを笑ってください。
ところで、「友だちのためなら何でもやる」などと発言した記憶はございませんが、さて何時のことでしょうか。記憶力まで劣化してしまったようです。差分を以ってお示し願います。--Ashtray (talk ) 2016年7月6日 (水) 11:50 (UTC)
改名前後の国名(グルジア/ジョージア)はどう表記されるべきか
コメント - 元より政治的云々抜きに考えていたので何も状況は変わりませんが…。下記のサブセクション含め、この節で何がしたいのかがよく分かりません。ただ、節の肥大化により投稿がし難くなっているので、時間的な区切りとして節を作ること自体は否定しません。過去私が主導した議論で肥大化した時は同じ議題でも一定量毎に節をぶった切っていましたし。あと、凡ミスだと思いますがCOMMONNAMEが正式名称でCRITERIAは認知度を含む記事名選定五要件です。 --ButuCC +Mtp 2016年7月1日 (金) 12:10 (UTC)
返信 ButuCCさん御指摘ありがとうございました。さっそく訂正します。ButuCCさんの御意見もお寄せいただければ幸いです。
コメント - 上節の私のコメントに対する応答を待ちます。別件で流されてしまった感じになっているので。--ButuCC +Mtp 2016年7月2日 (土) 14:10 (UTC)
コメント - ここにあったGreenland4さんに対するnyakuさんの返答を上記に移動しました。また流されそうなので(Greenland4さんは私の上節のコメントはどう考えているのでしょう?nyakuさんらへの対応に追われて相手できないのか、返答するに値しないと考えているのか、ノーリアクションなので当惑しています)--ButuCC +Mtp 2016年7月2日 (土) 15:56 (UTC)
コメント そうですね。これは今言うと駆け引きが混じってしまいますし、歴史といいながら実は子記事を含めた全体デザインの話であったりします。ホンネを言えばButuCCさんの御意見には反対の要素はありません。ただ、その場合、「断り書き」は必ずしも必要ないのではないかとも思います。というのは、「本項では…」というとき、「(厳密にいえばいろいろあるのだけれども)本項では…」という意味ですから、改名にまつわる様々な事柄は最初から捨象されているのであり、逆に言えば捨象するために「断る」のです。だから極端な話、どの案でもよいのです。一国史を書く場合、いちいち「グルジアは…」「ジョージアは…」と固有名詞を連続させる書き方はしませんし、その必要もないでしょう。代名詞ですませることも多いです。「歴史家が書くのではない、一般人が書くのです」というのは、そうでもあり、そうでもないとしか言えないです。歴史家と歴史学者はちがいますしね。私のいう「歴史家」というのは「多少歴史的センスをお持ちの方」というぐらいのライトな意味です。B案、要するに独立当初から「ジョージア」としてしまうことは完全に誤りなんでしょうか? --Greenland4 (会話 ) 2016年7月2日 (土) 16:21 (UTC)
コメント - グルジア→ジョージアの呼称変更の一件について、本記事では「2008年のグルジア紛争による反露感情の高まり」が関係していると説明しています。91年から英語読みの「ジョージア共和国」として独立した流れで文章を綴るとここで急に(主題をジョージアとして読んでいたら)グルジアがポっと出てきで「あれ、91年からジョージアになってるけど、ここまではロシア語読みだったのか」となってしまい、「2008年紛争→呼称騒動」というポイントが矮小化しませんか?
「ロシア-グルジア戦争により反露感情が高まったグルジアでは自国名をロシア語読みの「グルジア」から英語読みの「ジョージア」に変えるよう各国に要請した」
「ロシア-ジョージア戦争により反露感情が高まったジョージアでは自国をロシア語読みの「グルジア」から英語読みの「ジョージア」と呼ぶよう各国に要請した」
私は前者の方が読んでて呼称の変遷が分かりやすいと思うのですが、どうでしょうか。代名詞や別称を駆使してうまく避けつつ説明できるならそれでもいいかもしれませんが(上記例なら南オセチア紛争に統一して「ロシア語読み→英語読み」だけ書いて具体的な国名は載せない風にする?) 。
95年までの『対外名称としての正式名称(英語Ver)』が「Republic of Georgia」で『対外名称の日本語転写としての正式名称』が「グルジア共和国」であったことは現在の呼称問題とは関係ないと思いますが、独立当初は「ジョージア共和国」だったという歴史家による「調整」は進んでいるのでしょうか。そうでなければ遡って改変する必要を感じないのですが…。断り書き形式でジョージアにするとしても、「ジョージア共和国(当時の日本語表記はグルジア共和国)」くらいの補記を語句初出時にしてほしいですね。
…とここまで書いて気付きましたが、「改名にまつわる様々な事柄は最初から捨象」するということは、Greenland4さんはこの一連の(反露感情から続く)改名要請自体を歴史としては書かない方向でG国史を綴るつもりでしょうか。本記事に関しては歴史節より前にこの事が書かれているので一応説明はできていますが、グルジアの歴史 では特に触れてないようです。--ButuCC +Mtp 2016年7月2日 (土) 17:24 (UTC)
コメント 1991年〜2015年4月22日に関してですが「ジョージア」と呼称することに問題は無いと考えます。以下にその理由を挙げます。まず、レトロニム (当時はそう呼ばれていなかった)かどうかについてですが、以前にも挙げたように「スペイン帝国 」は当時の日本ではそう呼ばれていなかった(現地公用語に近い「イスパニア」と呼ばれていた)のに加えて「スペイン」は英語由来なのでエクソニムとレトロニムの合わせ技的な記事名となっています。次に「ジョージア」が2015年、でなくとも21世紀に入るまで全く使用されていなかったのかと言うとそのようなことはなく、1940〜50年代の文献でも(この当時主流だった「ジョル ジア」でなく)「ジョージア」の使用例が少数ながら確認できます。
F.ナンセン『コーカサス紀行』(科学主義工業社、1942年) NDLJP :1900938 「ジョージアの山岳民族―ケフスル族 」
猪木正道『スターリン』(社会思想研究会出版部、1951年) NDLJP :2976369 「ジョージア(グルジア)―ユーラシア― 」「…ユダヤ人、ジョージア人、アルメニア人… 」
この後は半世紀ほど「グルジア」に集約されて行きますが、2005年には以下の論文で「ジョージア」が使用されておりこの頃から(恐らくは当該国の国民感情について仄聞されるようになって来たことを背景に)復活の兆しが見え始めます。
もう1つ注目すべきは2014年の段階で国立社会保障・人口問題研究所の機関誌『人口問題』で翌年の法律改正を待たず「ジョージア」を使用していること。
また、これも以前に挙げた通り国際通貨基金(IMF)や世界知的所有権センター(WIPO)などの国際機関が日本語で発信している文書においても2015年の法律改正を待たず「ジョージア」を使用している事例が見られます。
こうした状況から見て「ジョージア」の呼称がつい最近ぽっと出て来たようなものではなく、政府による外名変更以前から「日本語話者のごく少数においてそう呼ばれることがあった」程度には認知されており、2000年代以降は政治的理由 から敢えてそう呼ぶことを選択する寄稿者が諸分野で見られるようになったこと、いくつかの国際機関では日本政府による外名変更を先取りする形で「ジョージア」を使用する傾向がみられた事実が認められます。よって、1991年の時点からでも「そう呼ばれうる土壌はあった」と認められるので、独立してロシア語を公用語としなくなった時点から「ジョージア」と呼称することに大きな問題は無いものと判断します。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年7月4日 (月) 11:34 (UTC)
私が気にしているのは「皆無か否か」ではなく「主流か否か」ですので、考え方が違いますね(もちろんジョージア呼称が要請以前より確認できることはこの問題とは別として書く価値はありますが)。スペイン帝国の例は昔すぎます。ペルシアの件と同様、時間経過による調整があったからこそスペインで通す慣習が確立しているのであって、90年代-00年代の出来事とは一概に比較できません(もう過渡期ではないビルマも同一視できない)。かつてのジョルジアがグルジアに駆逐されたように、このままジョージアであり続ければ時間経過によりいずれ慣習は確立するとは思いますが、今はまだ時期尚早でしょう。
なお、私が基準として考えているのは2015年だけではなく、1995年(「グルジア共和国」時代)、2005年(ヘブライ語圏への要請)、2008年(南オセチア紛争)、2009年(日本他への要請)なども考えられます。91年-95年の「グルジア共和国」は不変だと考えていますし、2005年以前は外名変更の要請が確認できません(マノロ・アベラ氏講演の訳文が丁度2005年ですね)。現状の出典では2008年の紛争が諸外国に対する外名変更要請を始めた理由の一つになっていますし、2009年の要請で日本国内に広く報道されるまでは「日本語話者の主流はグルジア」のままだったはずです。実際、サンシャイン劇場さんが挙げられたケースのうち「日本政府に先取りして変更した例」は(当たり前ですが)全て2009年以降ですよね。先述した「2008年紛争→呼称騒動」が分かりやすい書き方という意見(紛争と外名変更要請との因果関係)はどちらかと言えば2008年または2009年を基準にした話です(先行使用された例がある09年-15年は記事によってケースバイケースになるかなと)。--ButuCC +Mtp 2016年7月4日 (月) 13:49 (UTC)
加重平均説(ストック説)はどの程度適用できるのか
では、「認知度の高さ 」(信頼できる情報源において最も一般的に使われており、その記事の内容を表すのに最も著名であると考えられるもの)について考えてみたいと思います。まずは、自分の考えを述べます。jaWP方針文書において、「認知度の高さ」というとき、一般的には「過去における認知度の高さ」ではなく、「現在における認知度の高さ」を指すと考えられます。記事を読むのも書くのも現在の人だからです。それに対して、nyakuさんが主張なさっている「加重平均説(ストック説)」は言い換えれば「過去の認知度の高さ」を重視する考えということができると思います。nyakuさん御自身は「認知度の高さ」を示す指標および改名基準について、「CiNiiの「グルジア」論文の数*1.0<「ジョージア」論文*1.0を達成したら親記事である本記事を改名」 (1.0の乗数は被参照件数を示す変数)という案をお示しですから、さしあたってCiNiiの論文数を使用することに異議はないものと考えます。実は、CiNiiの論文数のここ1年のものについては、6月3日の段階でぽん吉さんが、その結果をお示しです([15] )。総数7件、うち「ジョージア」4件、「グルジア」3件という結果でした。この結果を踏まえさせていただくと、「現在における認知度の高さ」としては若干「ジョージア」の方がうわまわると言えます。次に両語がどのような文脈・内容で用いられ方をしているのかというと、「ジョージア」の方は国際政治情勢の文脈で2件、経済動向の文脈で1件、自然災害の文脈で1件、「グルジア」は中世の教会建築1件、音楽史1件、ウクライナ情勢にからむタームとしての「グルジアの先例」1件という結果です。わずか7件とはいえ、これをみれば、ほぼ決着がついていると思うのです。つまり、「ジョージア」4件の方はすべて「コーカサスに所在する現在活動中の国家」を意味しているのに対し、この意味で「グルジア」が使用されているのは多く見積もって1件、ひょっとすると0件ということです(「グルジアの先例」をどうみるかにかかります)。したがって、本記事が「コーカサスに所在する現在活動中の国家」を説明する項目であるならば、「グルジア」を選択する理由はなく「ジョージア」を採用すべきであるということになると思います。用例不足を指摘される方は、4:1ないし4:0という結果を重く受け止めていただきたいし、時期尚早論を唱える方はこれが来年、再来年と待った場合、逆転することがありうるのか、その可能性について説明していただきたいと思います。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月4日 (月) 22:54 (UTC)
上記のとおり、本記事の記事名を決定する際、nyakuさんの主張される加重平均説は考慮に値しないと考えます。酷評すれば「あらゆる改名、名称変更を無効化する方便」でしかありません。ただ、上で述べたぽん吉さんの調査結果は、より仔細に検討するならば「歴史や文化の面ではまだまだグルジアが使われている」ということも同時に示すものであり、ここは注目されるところです。すなわち、歴史用語・文化用語として「ジョージア」が使用されている例は4件中0ですから、逆に言えば、歴史記事や文化記事では「ジョージア」よりも「グルジア」の方が適切な場合がまだまだ多いということでもあります。「親記事と子記事を完全に一致させなければならない、それが人間として当然の行為である」という論に立つならば、そのような「現実における使い分け」は無視して、どちらかに揃えなければならないことになります。すなわち、本記事が「ジョージア」ということで画定したならば、「グルジア」は固有名詞のソヴィエト・グルジアを除いて全部「ジョージア」に置き換えなければならない。「中世グルジア王国」とか「グルジアの歴史」のような記事は書かれてはいけないわけです。しかし、これもまた無謀な話なのであり、ここで有効なのが「加重平均」の考え方だろうと思います。「信頼できる情報源」は、記事名を考える際の根拠であると同時に、執筆する際の出典でもありますので、これは無視できないわけです。そういう目で(出典源として)さまざまなケースを考えてみることはとても大切なことであり、必要なことでもあると考えます。これについては、むしろnyakuさんに教えられた面があります。つまり、歴史や伝統的な文化・宗教、そのようなものは、30年前の文献でも1年前の文献でも出典としてほぼ同等の価値をもつ(学説史上の大転換があったような場合はのぞく)わけですから「グルジア」名の記事が書かれていい。それに対し、人口や各種経済指標などは、いくら「信頼できる情報源」であっても5年前、10年前のデータは直近のデータにくらべれば紙屑以下の価値しかない(変遷そのもの、累積の比較などを考察する場合はのぞく)のですから、これは対象とする分野領域ごとに記事名を考えていく際にはとても有効だと思います。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月4日 (月) 23:19 (UTC)
(上節の話と被るのですが、記事名の話なのでここに)その投稿でぽん吉さんが「固有名詞化」と仰っているように、紛争関連(特に2008年以前に発生したもの)についてはグルジアが適切ではないでしょうか。CiNiiでジョージアに紛争や戦争を追加して検索してもヒットしません。外名変更後もグルジア紛争の名で通っているようです。紛争関連は歴史ですし、学説史上の大転換はまだ起きていませんので、Greenland4さんの仰る「グルジア」名の記事が書かれていい(というか、まだグルジアにすべき)対象なのかなと(ちょうど2008年までを収録範囲にしている Template:Georgia-Russia で赤リンクになっている記事も同様)。--ButuCC +Mtp 2016年7月5日 (火) 18:15 (UTC)
返信 (ButuCCさん宛) コメントありがとうございます。ButuCCさんの御意見は、現代史に対する知見を基本にすえられたもので大変参考になります。「グルジア紛争」名の記事はつくられてよいと思います。現状では「グルジア紛争 」は「南オセチア紛争 」(en:Georgian–Ossetian conflict )へのリダイレクトとなっており、en:Georgian Civil War に相当する日本語の記事はまだない状態です。ちょっとした資料は集めているので、私が執筆してもよいです(英訳はあまり得意ではないので)。「グルジア軍道 」は歴史的経緯を踏まえ、現代も使用されている道路ではありますが、「グルジア」名で立項いたしました。他に、そのような事例がありましたらお示しいただければ幸いです。また、この件についてのぽん吉さんの調査結果をどのように踏まえるのか。私は上述のようにCiNiiという限定的なものでも、「時期尚早」や「用例不足」とはもはや言えないのではないかと考えるのですが、ButuCCさんの今現在のお考えを教えてください。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月6日 (水) 02:48 (UTC)
コメント - CiNiiで出てくる「グルジア紛争」「グルジア戦争」が指すのはen:Georgian Civil War ではない気がしますが…。私が言いたかったのは南オセチア紛争 (2008年)#戦争の名称 にある「ロシア・グルジア戦争」がこの分野では2009年以降も「ロシア・ジョージア戦争」に変更されていない、ということです。表題を見る限りだと特定の紛争を指す固有名詞とは限ら ない ようですし。ぽん吉さんの調査結果と言うか、関連記事におけるケースバイケースを考える上でその分野の状況を確認することは記事名にしても本分表記にしても参考になると思いますよ。--ButuCC +Mtp 2016年7月6日 (水) 13:49 (UTC)
返信 (ButuCCさん宛) ちょっとうっかりしていました。en:Georgian Civil War は「ジョージア内戦(グルジア内戦)」ですね。「グルジア紛争」とは異なる歴史事象でした。またも「断り書き」の話になってしまいますが、ぽん吉さん、ButuCCさんがおっしゃる「固有名詞化」ないし「熟語化」を断り書きに反映させれば、対読者アナウンス・対執筆者ガイダンスとしてより精緻なものに仕上げることが可能だというふうに考えました。
「なお、本項では1991年のジョージア独立宣言以前の歴史については「グルジア」、1991年の独立宣言以降は「ジョージア」と表記する。また、言語の名称としては「グルジア語」、民族名は「グルジア人」をそれぞれ使用する 」
と先に私が提案した「断り書き」案の文面を、たとえば、
「なお、本項では1991年のソ連邦からの独立以前の歴史については「グルジア」、1991年の独立以降は「ジョージア」と表記する。また言語の名称としては「グルジア語」、民族名は「グルジア人」を用い、「グルジアワイン」「グルジア紛争」等すでに熟語として定着したものについては「グルジア」を使用することとする 」
というふうに改めれば、後は熟語化して「グルジア」使用が定着したものをリストアップするという作業がなされればよいことになります。独立後のもので、そのリストに入ってこないものは、基本的に「ジョージア」使用が認められてよいことになります。これは、特に現在活動しているジョージア内の政党や企業、国家機関などの記事名称を決めていく際の有力なガイダンスになるでしょう。執筆者は各自いま立項しようとする記事を「熟語化しているものなのか」「すぐに古くなるような表現・表記ではないのか」に気を使いながら記事名を決定して、立項することができるでしょう。いずれにせよ、親記事・子記事の一部不一致を説明したうえで、執筆者が子記事を作成する際に生じる迷いを軽減し、それによって生じるであろう混乱をあらかじめ避ける工夫としては検討に値すると思います。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月7日 (木) 01:30 (UTC)(補筆)--Greenland4 (会話 ) 2016年7月7日 (木) 01:35 (UTC)
コメント - なるほど。ケースバイケースの話なので記事名・本文表記ともに『#ネイ氏提案小規模な合意案 の「議論継続」期間の対象』について「基本的にジョージアでOK」とまで言い切れるか分かりませんが、熟語化した事例を取り除けばグレーゾーンを減らすことにはつながりそうです。現在進行形のものと(特に改名要請前に)終わった話とでは違うというのもポイントですね(「グルジア共和国」は終わった事例だと私は考えているのですが、ジョージア共和国にしないとまずいのでしょうか。あと、Georgian Civil Warは00年代の一連の戦闘より一回り昔の話ですので、より一層グルジアの熟語化が進んでそうです。この記事を作る準備をしているとのことですが、ジョージア表記が浸透していたりしますか?時間的に見てもグルジア時代の資料の方が多いですし、歴史だから加重平均?を加味すべきでしょうが )。
断り書きについては熟語化例の数次第でしょう。個人的にはグルジア語、グルジア人、グルジアワイン、グルジア紛争と4例もある時点で過剰に見えるというか、「代名詞で済ませることも多い」一国史の文章において固有名詞以外で国名を出す頻度が少ないことを考えると、これ以上例外が出てくるなら素直に「独立→(グルジア)→2008年紛争による対露感情さらに悪化・改名要請へ→(ジョージア)」という流れで書けそうな気がしますが、どう思いますか。--ButuCC +Mtp 2016年7月8日 (金) 13:32 (UTC)
返信 言葉も生き物ですから、いったん熟語化したものは変わりにくく、国名が「ジョージア」に変わったのちも依然「グルジア紛争」の語が使われているというのは、目からウロコです。しかも、これは伝統的、文化的なものではなくて、現代史の話題ですからね。要するに読者はかつて「グルジア紛争」として報じられたことを記憶していて、報じる側もそれを記憶していることを前提として追加情報や新しい知見・解釈を付加する、そういうのはありだと思います。ただ、一方で、現実に活動している国家がジョージア、軍がジョージア軍ないしジョージア国境警備隊、政党もジョージアなんたらというふうに変わっていき、こちらの方は熟語化したものよりも早いスピードでどんどん進んでいくことが予想される、そういうなかで紛争名だけに「グルジア」を付すのが不自然という状況になったら今度は「ジョージア紛争」に一気に切り替わっていく可能性もありだと思います。[16] ←今年1月の記事ですが、表記は「ジョージア紛争」ないし「ジョージア (グルジア)紛争」となっています。単語に比べ「かわりにくい」ことは確かであるにしても、「絶対かわらない」ということでもない。これもまた、個人的な「既成事実化」云々という話ではなく、社会的な既成事実を追認していくしかないのであって、そのように断ったうえで多少のバラツキ・不整合が生じるのはやむをえないのではないかと思います。運用しやすさ・伝わりやすさを最優先させて、なるべく記事作成者の裁量に任せた方がうまくいくように思いますが、いかがでしょうか。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月8日 (金) 14:34 (UTC)
「社会的な既成事実を追認していく」とはいいながら、「いったん熟語化したものは変わりにくく、国名が「ジョージア」に変わったのちも依然「グルジア紛争」の語が使われている」ために社会的に既成事実化し、定着し続けるであろう「グルジア紛争」の用例は無視し、将来的に変わる「可能性もある」から事前的に「ジョージア」にしておこう、という趣旨ですよね。本当に申し訳ないですが、言語、論理として成立していません。なぜ「社会的な既成事実を追認していく」にもかかわらず、「国名が「ジョージア」に変わったのちも依然「グルジア紛争」の語が使われている」という社会的な既成事実は無視し、個人的な将来予測を優先させて現段階で改名すべき、という結論になるのでしょうか。完全に矛盾しています。いくら「いいこと」「それっぽいこと」を言っても、論理的に筋が通っていなければ他者には意味が分かりません。文字数を増やせばなんとなく説得した感じ、相手の議論を踏まえて反論した感じがするものですが、その程度のマジックで合意形成を図るのはJAWPにおいては少し困難かなと思います。
コメント依頼のご説明も含めて、都合の悪い指摘にもきちんと対応して下さい。ネイ氏の小合意案が通ったのは素晴らしいことですが、執筆者のためにもこちらの議論を迅速に進めていきましょう。--nyaku (会話 ) 2016年7月8日 (金) 14:49 (UTC)
コメント - 「学説史上の大転換」は「紛争名だけに「グルジア」を付すのが不自然」と認められた時に起きるのではないでしょうか。逆に、グルジア紛争が国名から切り離された歴史用語として定着している場合はそれを不自然とは言いません。現状では「A.過去の記憶から旧名が著名」なのか「B.紛争名の“グルジア”は当時の呼び名を保存したもの」なのかが判然としませんが、いずれにしろ転換されてない時点でWikipediaが率先して変える事はないでしょう。Aなら時間経過によってジョージア紛争に塗り替えられていきます(書き換えるのは塗り替えられてからです)。Bなら紛争名としてはグルジアで固定されます(大転換されない例になります)。--ButuCC +Mtp 2016年7月8日 (金) 17:05 (UTC)
コメント - なるほど、たしかにButuCCさんのおっしゃる通りですね。私は手元の資料がたまたま「ジョージア内戦」「ジョージア紛争」と記すようなタイプのものだったので、いささか1991年にこだわりすぎたかもしれません。熟語化例として4例示したのもたしかに過剰にみえますね。「断り書き」文言を、
「なお、本項では2015年4月22日の「在外公館名称を変更するための法改正案」成立以前の国家名称については「グルジア」、それ以後については「ジョージア」と表記する。また、「グルジア語」「グルジア紛争」等すでに熟語として定着したものについては「グルジア」を使用することとする 」
というふうにすれば、全員の了解が得られており、今すぐ添付が可能であるということでよいのでしょうか。「熟語化」の事例については要検討、「2015年」の部分が「2009年」とした方がよいかどうかは、継続審議ということにしてよいと思います。他のみなさまはいかがでしょうか。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月8日 (金) 20:23 (UTC)(文面修正)--Greenland4 (会話 ) 2016年7月8日 (金) 20:42 (UTC)
その断り書きならば、先の小合意に沿った内容であり、異存ありません。強いて言えば、「熟語」よりも「用語」のほうが良いかもしれません。--Ashtray (talk ) 2016年7月9日 (土) 03:13 (UTC)
コメントありがとうございます。nyakuさん、ButuCCさんはいかがですか? --Greenland4 (会話 ) 2016年7月9日 (土) 12:57 (UTC)
- 「等」という手がありましたね。それなら事例が増えてもくどくなりませんし、問題ないと思います。--ButuCC +Mtp 2016年7月9日 (土) 14:15 (UTC)
質問 こちらのご提案ですが、これは記事『グルジア』の本文中において2015年を境に呼称が変わる、という理解で宜しいでしょうか。--nyaku (会話 ) 2016年7月9日 (土) 17:29 (UTC) テンプレートが誤っていたので「質問」の「質」を除去 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年7月20日 (水) 08:12 (UTC)
返信 おっしゃる通りです。合わせて、2015年以降の子記事にも「ジョージア」が適用されるという提案を含みます。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月9日 (土) 20:37 (UTC)
条件付賛成 基本的には賛成です。ただし、2015年以降の事件・時事等の記事が(文献における言及と一致した)「ジョージア2015年テロ事件」等になるのは構わないのですが、2015年以前から引き続いて存在する省庁や機関・組織の扱いは親記事「グルジア」に準じて頂きたいです(親記事が改名されるタイミングで改名してください)。理由は単純で、純粋な2015年以降の「事件」と異なり、2015年以前の文献におけるグルジア言及が存在するからです。以上の理解で正しいのであれば賛成いたします。--nyaku (会話 ) 2016年7月10日 (日) 00:07 (UTC)
返信 nyakuさん、御意見ありがとうございます。これで、主だった改名反対派・慎重派のお三方から同意を得ましたので、断り書きを添付させていただきます。もとよりnyakuさんの示された条件は最大限尊重させていただきます。なお、Ashtrayさんの御意見をふまえ、「熟語」ではなく「用語」としたいと思います。これにともない、子記事の記事名に関してのちほど改名・作成基準等提案させていただきますので、これにも活発な御意見をいただければ幸いです。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月10日 (日) 02:09 (UTC)
「加重平均」という考え方はもちろん、そのような用語すら存じませんでした。最近ようやく調べて、そのような考え方もあるのだなと、納得した次第です。歴史上の用語について、数年前の文献とごく最近の文献を検討する際に、実際の用例数だけではなく、それぞれの文献をどう評価すべきかも考えねばならず、示唆に富んでいます。今後の参考とさせていただきます。
しかし、たかだか直近1年の、しかもサンプル数1ケタの用例をあれこれ分析し、どや顔で「ジョージア」だ!などと言われても、滑稽でしかありません。統計学的に、そのサンプル数はどうなんです?。しかも、両方併記している文献をガン無視していますが、いいんですか、それ。--Ashtray (talk ) 2016年7月6日 (水) 13:02 (UTC)
CiNii論文に限定したから7件になったというだけの話であり、教科書・地図帳を入れると「ジョージア単独表記」はもっと多く、圧倒的な差があると言ってよいと思います。教科書の最後のページには「著作者」として大学教授の名前がズラリ並びます。多くは研究の最前線にいる一流の地理学者の方々なのであり、「信頼できる情報源」の最も良質な部分をかたちづくる人たちです。地図帳も、昭文社や成美堂のものと違って、生徒が学習用に用いる二宮書店・帝国書院のものなどは大きなカテゴリとしては「教科書」なのであり、「著作者」として地理の第一人者の名前がやはりズラリと並びます。教科書・地図帳は、教科書会社が著作・編集しているのではなく、専門家が著作しているのです。教科書会社はあくまでも発行所にすぎません。ただし、データ・ブックなどの統計資料集のようなものは(専門家ではなく)教科書会社が編集している例が少なくありません。信用度ということでいえば、教科書・地図帳の方が地理統計に比べればずっと高いということはいえるでしょう。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月6日 (水) 14:00 (UTC)
2点、つっこみたい。
>CiNii論文に限定したから
ではなぜ、CiNii論文に限定したか。あるいは、せねばならなかったのか。CiNii論文だけで、上のような結論に至ったのか。教科書などという話は、少なくともこの節では初耳です。
>教科書・地図帳を入れると
教科書・地図帳の数を、CiNii論文の数にそのまま入れてよいものか。それこそ「加重平均」の理論の下、別々に検討せねばならないのでは。教科書問題は素人ですが、私が知る限り、「教科書」には検定制度 があり、国家が法により他国の名称を規定したならば、それに沿うしかないと思われますが。また、地図帳などの「副読本」も、各地域教育委員会の許可が必要だったと記憶しており、出版社も教科書に準じた内容にせざるを得ないのではと推察いたします。--Ashtray (talk ) 2016年7月6日 (水) 14:45 (UTC)
返信 なぜCiNii論文に限定したかについては、nyakuさんが加重平均説の適用に際して持ち出してこられたのがCiNii論文であり、私はそれに対する批判として本セクション冒頭の2論(2016年7月4日 (月) 22:54 (UTC)、2016年7月4日 (月) 23:19 (UTC)の2つの書き込みのこと)を書いたからだというほかありません。つまり、「信頼できる情報源」としてnyakuさんが考えておいでなのはCiNii論文なのであり、CiNii論文ならば3年前のものでも、10年前のものでも、30年前のものでも認知度指標として「同じ重みをもつ」というのがnyakuさんの加重平均説です。それに対して、私は「信頼できる情報源」として必ずしもCiNii論文に限る必要はないと思っていますが、話をわかりやすくするために直近のCiNii論文を提示したということです。言い換えると、nyakuさんは「過去の認知度」も「現在の認知度」も同等に扱ってよい(同等に扱うべきだ)、「グルジア」と名のつくものであれば、ジョージアの旧称としてのグルジア、歴史的地名としてのグルジア、ソヴィエト共和国のひとつとしてのグルジア、みな同等の価値をもつものとして扱ってよいと主張されており、それが数として「ジョージア>グルジア」となった時が本記事改名の時期であると唱えられていますが、私はそれには反対であり、言い方はわるいですが「そんなバカな話はない」というふうに考えているので、直近のCiNii論文を例に反駁を加えたというわけなのです。そもそも30年前には独立国家としてのグルジア(ジョージア)が存在していないのに数としては「グルジア」に"1"がカウントされるわけです。これはおかしいでしょう。「過去の認知度」であるうえに、「指し示す対象がちがう」(少なくとも独立ジョージア国家のことではない)のですから。だから私は、記事を書く人も読む人も現代の人間、これからの人間である以上、過去の認知度は考えなくてもよく、あくまでも「現在の認知度」を基準にすえるべきだと主張したのです。長くなりそうなので、今回はここまで。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月6日 (水) 17:37 (UTC) (一部補筆)--Greenland4 (会話 ) 2016年7月6日 (水) 17:49 (UTC)(再修正)--Greenland4 (会話 ) 2016年7月7日 (木) 01:30 (UTC)
返信 再度警告します。私の話を部分的に抽出・改変し、まったく主張していない事柄について「nyakuは○○と主張している」と主張する行為はお控え下さい 。『10年前のものでも、30年前のものでも認知度指標として「同じ重みをもつ」』が真でないからこそ参照頻度で乗数を設定しようと提案しているわけですし、CiNii論文を挙げたのも検索・比較が容易であり、信頼性について一定のコンセンサスが得られているため一例として挙げまでです。他の情報源を排除している訳ではありません。
『「グルジア」と名のつくものであれば、ジョージアの旧称としてのグルジア、歴史的地名としてのグルジア、ソヴィエト共和国のひとつとしてのグルジア、みな同等の価値をもつものとして扱ってよい』と私が主張したとのことですが、差分をお示しいただけますか?
また、「過去の資料」として問題を矮小化されようとしていらっしゃるようですが、過去の資料を参照するのは現代の人間です。だからこそ、「現在における認知度」を推し量るために「過去の資料における普及度」を考慮する必要がある のです。
JAWPにおける合意形成は、参加者のある程度の知性、理解力、そして誠実さを前提としております。小学生以下の利用者の議論への参加があまり歓迎されない、児童用のテンプレートなどが用意されてしまうのもこれが原因です。もしこの議論の内容がGreenlandさんにとって論理的に理解困難であり、上で警告したような行為をどうしても止めることができないのであれば、必ずしも議論に参加していただく必要はありません。「nyakuはジョージアは日本政府のプロパガンダだと主張している」と同様、本当に困惑しておりますので、どうか慎重にお願い申し上げます。--nyaku (会話 ) 2016年7月7日 (木) 02:05 (UTC)
返信 本項目で扱おうとしているのが「2016年7月現在、コーカサス地域で活動中の国家」であり、いま問題にしている認知度が改名後の国家名の認知度ということであるならば、「過去の資料における普及度」は考慮しなくてもよいし、考慮すべきでもないというのが私の考えです。そこでいくら普及度が高くてもそれは「旧称として知名度が高い」「旧称として普及している」という以上のことは言えないわけです。いくら積み重ねても「現在名としての認知度」にはなりません。そこでは、加重平均説を採用するのはまったく無意味であるというほかありません。それとも、本項目で扱おうとしているのは「2016年7月現在、コーカサス地域で活動中の国家」以外の何かなのでしょうか。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月8日 (金) 21:25 (UTC)
コメント Greenland4さんとNyakuさんの議論を読んでいて、お二人とも「認知度」を重視しすぎ であると感じています。現在私がWikipedia‐ノート:記事名の付け方/過去ログ14#改訂案1 で提案しているのは、「認知度」のルールの見直しなのでそちらの方にも参加をお願いします。ツバル (会話 ) 2016年7月7日 (木) 02:57 (UTC)
ツバルさんの提案はまだ方針化されていません。現記事名信任提案 の時と同様、現状では認知度を重視する事は方針上何の問題もありません。改訂前に先手を打つようなまねはおやめ下さい。--ButuCC +Mtp 2016年7月7日 (木) 08:47 (UTC)
(ButuCCさんへ) 「現状では認知度を重視する事は方針上何の問題もありません」がちょっと?だったので確認したいのですが、例として、来年4月「富士重工業 」が「株式会社SUBARU」に社名変更されるそうなのですが、この場合でも『社名として「富士重工業」を使う用例が過去にさかのぼると多いので、記事名を「株式会社SUBARU」へ改名するのは反対』とお考えなのでしょうか?--ぽん吉 (会話 ) 2016年7月8日 (金) 04:44 (UTC)
私は単に現状のWP:CRITERIA における五要件の立ち位置として、議論がし難いからと言って認知度を蔑ろにするのは適切ではない、当議論の中身ではなく「認知度を重視しすぎ」という方針からの側面のみ――しかもまだ変更されていないもの――の指摘に対して注意しただけです。特定の記事の事ではない一般論や方針そのものに関する議論についてはまず方針を改訂してから個々のノートに反映してほしい、ということです。なお、「首尾一貫している」など五要件のうち他の点に関しては整合性の面から他の事例が参考になりますが、その単語の認知度(用例)を問題とする話において他の事例は一切参考になりません。他がどうだろうとそれが主題の用例になるわけではありませんから。SUBARUの件はどうとも思っていませんが、問題と思う場合は別個のノートでそれぞれコメントすることになるでしょう(…という前提なので蛇足になりますが、本件とは全く関係ない例と承知した上で正式名称より認知度が上の例としてAcademi と三信興業 を挙げておきます。前者は微妙ですが、改称に追従しない方が適切な例は皆無ではありませんので、そのための認知度要件だと私は捉えてます) 。これ以上は方針改訂の話になるので以後はそちらで。--ButuCC +Mtp 2016年7月8日 (金) 12:25 (UTC)
みなさま、改名事案について詳細な知識をもっておられ、さまざまな事例がポンポン出てくるのには驚かされます。「三信鉄道」は確かに「改称に追従しないで正解」という事例ではあると思います。1929年から1943年まで14年間鉄道会社として目にみえるかたちで地元で活動・貢献した鉄道会社であり、鉄道省に買収されたのちは「三信航空機器」と改称、日本発送電の子会社となり、1945年から50年までは「三信興業」として清算業務をおこなったということなわけですが、このケースはそもそも「主として清算業務をおこなうような企業」に「特筆性」があるかということがからんでくるのではないかと思います。「三信鉄道」は少なくとも地元で鉄道業務を実際におこない、「特筆性」があると充分に認められる。であるならば、記事名はむしろ「三信鉄道」がよいというのはなるほどその通りでしょう。ただ、グルジア→ジョージアに関しては、「グルジア」と日本語話者が呼びならわしてきた国の業務(および機構)をそっくり「ジョージア」が引き継いでいるという構図であり、なおかつ「2016年7月現在、ジョージアとして活動している国家」なわけですから、疑うべくもなく「特筆性」は存在するのであり、それゆえ改称にともなって記事名を変えるのは当然のケースのように思います。いかがでしょうか。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月8日 (金) 21:51 (UTC)(補筆)--Greenland4 (会話 ) 2016年7月8日 (金) 21:58 (UTC)
情報 今年3月に刊行された朝倉書店 の『世界地名大事典 』第5巻「ヨーロッパ・ロシアII サ-ハ」,pp1484-1486 では「ジョージア」の見出しで項目が立てられており、第4巻の「グルジア」では「→ジョージア」と記述されていました。執筆者は元二松学舎大学教授でソビエト史を専攻している木村英亮氏です。解説文中、p1485に掲載されている地図で「ジョージア(グルジア)」と並記されている以外は過去を含めて全て「ジョージア」に統一しており、昨年4月22日付で日本政府が法律改正により外名を変更したことについても日付を含めて明記されています。政府による外名変更後に「信頼できる情報源」として争いが無いであろう水準の高次出典において見出しが変更された事例は、小学館 のデジタル大辞泉(ジョージア(Georgia) )に続いて2件目となります。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年7月10日 (日) 06:29 (UTC)
物は言いよう(書きよう)ですね。事典の実物を見てきました。見出し語こそ「ジョージア」ですが、その直下には「グルジア(Gruziya 露語)」「Sakartvelo(ジョージア語、正称)」と書かれていました。また、p.1485の右上端、「柱部」「はしら」と呼ばれる部分に、きちんと「ジョージア(グルジア)」と書かれていました。別に「グルジア」が排除された訳ではありません。--Ashtray (talk ) 2016年7月18日 (月) 11:47 (UTC)
返信 (Ashtrayさん宛) 事典の実物を見てきたというのは進歩ですね。「見出し語こそ『ジョージア』ですが…」とおっしゃいますが、まさにこの話は「見出し語の問題」です。「ジョージア」にすべき理由があって「ジョージア」になっているというわけです。御理解いただいたなら、「ジョージア」改名に御同意ください。誰も「グルジア」を排除しようなどとは言っておりません。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月18日 (月) 12:57 (UTC)
今は「グルジア」「ジョージア」が併記される過渡期であることを理解しました。「グルジア」という記事のままでも、「ジョージア」にも配慮しなければいけませんね。--Ashtray (talk ) 2016年7月18日 (月) 13:02 (UTC)
返信 (Ashtrayさん宛) ですから、再三申し上げているように、そういうあなた様の「私生活」ないし「個人的習慣」を何よりも優先させて「グルジア」を主張されるのは御遠慮いただきたいということです。私が掲げたものを全部御覧いただければ、「ジョージア」改名に同意せざるをえないことを悟られると思います。過渡期はとうに過ぎております。改名に同意されても「グルジア」への配慮は当方にお任せください。あなたたちが「グルジア」のために何ひとつしてこなかった分、当方が責任をもって「グルジア」記事のいっそうの充実を図ることを約束いたします。わかったら、「ジョージア」改名に同意されるか、さもなくば、この場から立ち去ってください。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月18日 (月) 13:32 (UTC)
ちょっと皆さんヒートアップし過ぎですね。私の方でもここまで議論が長期化するとは思っていなかったので気持ちはわかりますが、あまり白熱しすぎても誰も得しません。Ashtrayさん、あなたが散々主張されてきたジョージアが専門家によって使用されていることを示す「新たな資料」はもう十二分に提示されているではないですか。これ以上一体何がしたいのか分かりません。私にはただ議論を引き延ばして改名を阻止しようとする態度にしか見受けられません。まるで「グルジア」という語が辞書から永遠に消え去らない限りは認めないような言い草ですが、見出しになってるならそれがもう答えでしょう。--落ち穂拾いする人 (Talk) 2016年7月18日 (月) 13:44 (UTC)
編集競合しましたが、そのまま。Greenland4さんへ。その「私生活」ないし「個人的習慣」と、Wikipediaの記事をどうするかは別問題と捉えている、と繰り返し述べさせていただきました。不当な非難・攻撃はどうかお止めください。また、「ジョージア」オンリー文献につきましては、もちろん検討材料とさせて頂いております。昨日は、一時間ほどかけて、大きめの図書館に行って参りました。上記の本もいくつか直接閲覧することが出来ましたが、少々疑念に思うところもございました。新文献の紹介と併せて、後ほど意見を述べさせていただきます。
ところで、「あなたたちが・・・」以下の文言は、記事の私物化 と、相手への暴言 に該当します。取消線を引くか、単純に除去することで、撤回の意思表示をお願いいたします。--Ashtray (talk ) 2016年7月18日 (月) 14:04 (UTC)
平成28年採用の教科書からジョージアになっているわけです。これから学ぶ子供たちはコーカサスにある国はジョージアだと教わるのです。新聞も2015年4月22日からはジョージアとすると公式に決めているわけです。グルジアだといっている人は変化に順応できないだけだろうと思います。世の中の変化に順応してください。グルジア正教やグルジア紛争のように歴史的文脈のあるものは当面は改名しないともいうのです。改名するのは現政府や東京オリンピック代表団のような今の国を語る場合です。また、記事になんら貢献していない人が記事名ばかり鼻先引き回そうとしたらGreenland4さんのように思うでしょう。落ち穂拾いする人さんの「私にはただ議論を引き延ばして改名を阻止しようとする態度にしか見受けられません。まるで「グルジア」という語が辞書から永遠に消え去らない限りは認めないような言い草ですが、」というAshtray評は私もそのとおりだと思います。せめて2年後にも教科書や大手新聞社がジョージア採用で変化がないものならば、ジョージアで定着するものとして認めましょうよ。妥協するとしても今すぐに改名とはいいません。2年待って、2年後2018年の教科書および日本経済新聞でジョージアなら現国名はジョージアとしましょう(ただし繰り返しますがグルジア正教やグルジア紛争のように歴史的文脈のあるものは別)。すくなくとも政府、教科書や新聞がジョージアに変更しているのに、jawpでは永遠にジョージアを認めないという態度は典型的ないつまでも納得しないに該当するでしょう。--ぱたごん (会話 ) 2016年7月18日 (月) 15:04 (UTC)追記、グーグルマップやenwpなど世界の大半wpでもジョージアです。--ぱたごん (会話 ) 2016年7月18日 (月) 15:42 (UTC)
ぱたごんさん、こんばんは。直接お話しするのは、数年ぶりでしたでしょうか。
正直、私も早くこんな議論とも言えない議論から撤収したいのです。もう、心底疲れています。貴重な休みを費やして遠くの図書館に行ってはみたものの、蔵書が意外と少なく、疲労が2倍(倍率ドン)。
>2年待って、2年後2018年の・・・
確かにそれだけの時間をかけ、cinii掲載論文や研究者の著書を調査し、サンプル母数を増やせれば、「グルジア」と「ジョージア」で、十分納得ゆく結論は出せると思いますし、例え結論が出なくとも、やるべきことは果たしたとい意味で納得できると思います。ただ、他の方がそこまで待ってくださるでしょうか・・・。--Ashtray (talk ) 2016年7月18日 (月) 17:29 (UTC)
もちろん調べるのは2015年から2018年の資料です。2014年以前の本を持ってきてほれグルジアだといわれてもそれは当たり前。学校の教科書は2018年にはすべての版が更新されます。2018年になれば小中高すべての教科書がジョージアに統一されます。この議論はあまりに長く複雑になりました。改めて合意案の取りまとめについて新節を起こそうと思いますがいかが?--ぱたごん (会話 ) 2016年7月18日 (月) 19:03 (UTC)
返信 (ぱたごんさん宛) 新節を起こされることに異議ありません。 --Greenland4 (会話 ) 2016年7月18日 (月) 23:03 (UTC)
おはようございます。新節のが宜しいかと存じます。--Ashtray (talk ) 2016年7月18日 (月) 23:32 (UTC)
落ち穂拾いする人さんへ。前にもどこかで述べてますが、私は別に「絶対グルジア派」ではありませんよ。
過去の自分の言葉を借りれば、「条件が揃えば、ジョージアを受け入れるつもり 」ですし、「現時点では反対だが、(2016年5月10日から)1年後はおそらく容認(≠賛成) 」といったところです。その後、暫定合意案その2にて「2017年4月22日までに記事名で合意 」とスケジュールを早めています。
私は良くも悪くも・・・、いやおそらく悪い意味で保守的「文献主義者」です。「グルジア」と「ジョージア」、今後どちらが多数派になるかと個人的な予想はします。が、予想は予想。Wikipediaで独自研究はしません。どちらかが多数派になった(過去形)という段階で、記事に反映させます。
とはいえ、そこまで待っていると周りの方々の視線が怖いので、もっと早い段階で決断せねばならないでしょうね。--Ashtray (talk ) 2016年7月18日 (月) 14:47 (UTC)
どうもニュアンスが上手く伝わっていないようですが、そのAshtrayさんにとっての「条件」は既に揃ったのではないかという話をしているのです。それにもかかわらずジョージアに今改名したくない理由が分からないということです。Ashtrayさんはひょっとすると自らが提示した時期に拘って、それよりもあまりに早い時期に改名してしまうと負けた気になるという心境にいらっしゃるのでしょうか。それならばこの議論に勝ちも負けもないことは申し添えておきましょう。一体「文献主義者」のAshtrayさんがこれだけ文献が提示されているのにどこに得心がいかないのかが全くわかりません--落ち穂拾いする人 (Talk) 2016年7月18日 (月) 15:05 (UTC)
ジョージア :「活動中の」法人・個人については、最新の正式名称(名称変更があった場合は変更後のもの)が採用されるのが当然であり、国家もそれに準じます。なぜなら、その名前で「活動」しているからです。法人も国家も一定の権利義務の関係のなかで一定の事業をおこなっている点では同じであり、同様のルールが適用されます。大蔵省→財務省など国家機関の場合も同じです。ただ、国家は「軍事力・警察力」を有しており、その軍事警察力を用いて国民を統制・収監・虐殺等、国民の意志ぬきに非人道的なことをおこなうことができます。こういう場合が、他の法人等と異なるところであり、そういうテロ国家・軍事独裁国家が自称し、国民にも強制している「正式名称」を他国政府・他国民がそのまま呼ぶ必要はありません。そう呼ぶことが圧制を承認し、合理化・正当化することにつながるからです。そういう例外はあるものの、この国の場合はそのような事実はないので、改名後の正式名称の「ジョージア 」を採用するのが適切です。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月1日 (金) 11:02 (UTC)
コメント 今回のケースは「正式名称が変更になった」「(国の)改称に伴う記事名の改名」と言えるかと思いますが、こうした場合には「加重平均説(どちらの用例が多いか)」は採用されていないのではないでしょうか。私の知ってる範囲で最近の例ですと「ノート:新函館北斗駅 (北海道新幹線の駅)」「ノート:ウンウントリウム (113番元素"ニホニウム")」など。可能であれば、加重平均説が「改称に伴う改名」の際に採用された例を示していただくのが早いと思います。
なお井戸端も検索してみたところ「Wikipedia:井戸端/subj/組織等の改称に伴う即時改名について 」という議論もありました。また英語版ウィキペディアでは方針で「en:Wikipedia:Article titles#Name changes 」なるものがあるようです。
参考まで、第一段落目をちょっと日本語版に合わせて訳してみると『記事主題の名称は、改称されることもあります。このような場合にも「記事名を付けるには」や「正式名称」にある基準は有効ですが、名称変更が発表された後に書かれた情報源での用例をより重視します。もし名称変更後に公表された情報源において新名称がごく普通に使われていたら、ウィキペディアも先例に従い、その変化に合わせて記事名を変更すべきです。』ぐらいでしょうか。
上の「加重平均説(ストック説)はどの程度適用できるのか」節とかぶってしまって(まとまりもなくて)すみません。ちょっと視点を変えてみてはと思い一言コメントいたしました。--ぽん吉 (会話 ) 2016年7月6日 (水) 08:56 (UTC)
コメント いや、たいへん貴重な御意見であり、わかりやすい例示であると思います。ありがとうございます。都立大の例は、「旧名として 認知度が高い」ということを言いたかったのですが、例としてはわかりにくかったと思います。「東京都立大学 」「ペルシャ 」の場合は、旧名であっても認知度が高く、しかも旧名側に「特筆性がある」ということで新旧2つの記事が立てられているわけで、果たして、旧名ないし歴史的地名としての「グルジア」にそこまでの「特筆性」があるかという話になってきます。これを言い出すと論点は一挙に拡散されてしまいますし、下手をすれば新記事をつくらされてしまう。これを改名阻止派が主張してくださらなくて助かったという感じです(今から後出しジャンケンはダメですよ)。新旧両記事が仮につくられたとして、結果として似たような記事になるのなら、記事の乱立につながりますし、親記事・子記事問題はいっそう混乱します。両方認めてあとで記事統合するというのは、当面はよくても必ず禍根をのこします。やはり、「ペルシャ」「都立大」のケースではなく、「ニホニウム」「新函館北斗駅」のケースと同様に考えて、「断り書き」で対処する。それがベストだと思います。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月6日 (水) 10:40 (UTC)
あれ、ここの話題は記事名の話ですよね。なぜ断り書きの話になっているのでしょうか(単に改名後に併記するという話ですか?断り書きと書かれると別節の話題 と受け止めそうになるのですが…。)。--ButuCC +Mtp 2016年7月6日 (水) 13:49 (UTC)
申し訳ありません。ButuCCさんのおっしゃる通りです。脱線してしまいました。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月6日 (水) 17:42 (UTC)
G国の正式名称について、私は先に以下のように述べました。
「その憲法において自国の正式名称を "საქართველო (Sakartvelo)" と規定し、対外的名称を "Georgia" と規定している」と。
しかし、その後のGreenland4さんの言動から察しますに、私がこのように書いた意図は、さっぱり伝わってないようですね(さっぱり、さっぱり) 。
まず一点。WP:COMMONNAMEだけに固執すれば、「正式名称は2つある」という問題を再燃させます。G国の現地の呼び名に合わせればよいとの論だけならば、答えは前者に行き着きます。だからこそ私は、WP:COMMONNAMEオンリーではなく、WP:CRITERIAにも配慮した名称が望ましいと考えています。
第二点。国際政治とか国際法などを少しでもかじった方ならば、根拠となる文書が何語で書かれているか が重要であることを良く存じているはずです。
G国憲法を論拠とするならば、それが現地語カルトリ語で書かれ、対外名称の箇所だけ アルファベットで "Georgia" と書かれている事実を受け止めねばなりません。英語や日本語で書かれているわけではありません。
第三点。少なくとも1995年憲法に "Georgia" と書かれているにも拘らず、日本国政府は2015年法改正まで20年間、日本語で「グルジア」の語を当てはめて来ました。日本のG国専門家はもちろん、メディア等も一貫して「グルジア」と表記して来ました。その程度の「正式」です。--Ashtray (talk ) 2016年7月12日 (火) 14:24 (UTC)取消線--Ashtray (talk ) 2016年7月30日 (土) 16:20 (UTC)
返信 国際政治や国際法を持ち出されるなら、主権国家の要請を受けて主権国家が確約したことをないがしろにされるのは、いかがなものでしょうね。お説教のように聞こえたなら謝罪しますが、それを「ポエム」とか「非論理的」という言葉ひとつで断罪するという姿勢はいかがなものでしょうか。20年間「グルジア」の語を当てはめて来たのは事実としても、今は違うわけでしょう。「グルジア」にせよ「ジョージア」にせよ外名にすぎないというのなら、なおのこと旧名「グルジア」に執着する理由はないということになりませんか? --Greenland4 (会話 ) 2016年7月14日 (木) 00:16 (UTC)
返信 いえ、貴方のお話は今もなお厳然としてポエムであり、お説教です。独自研究です。方針と反する独自のお考えが「超法規的措置」として方針の無視を正当化するのであれば、それはもはやJAWPではありません。残念ですが、「グリーンペディア」でも「道徳ペディア」でも、お名前はお任せしますが、そういうまったく別の場所を作って活動の場を移していただくことをお願いすることになります。
なぜ正面から「正式名称は2つある」という問題を解決しようとなさらないのでしょうか。論理的に反駁できなくなると主権国家やら「常識」やらを持ち出して、Greenlandさん独自の価値観・倫理観をJAWPに強制しようとするのはもうおやめになる時期です。コミュニティを消耗させています。
この問題を解決されない限りは、COMMONAMEではなくWP:CRITERIA を重視して考えようという話になるのは避けられないでしょう。--nyaku (会話 ) 2016年7月14日 (木) 07:13 (UTC)
IPユーザーですが意見を書かせていただきます。
まず1点目。nyakuさんはGreenland4さんのことを「コミュニティを疲弊させている」と書いていますが、それはnyakuさんご自身のことではないですか?詳細は省きますがほかの多くの方から指摘されていますよね。完全なブーメランです。nyakuさんには「にゃくうペディア」などを別途おつくり頂き、そちらでご活躍いただければみな幸せです。
2点目。Ashtreyさんもnyakuさんも書かれている「G国には正式名称が2つある」という論。これ詭弁ですよね。現在、日本語話者にとっては「ジョージア」のみが、あの国の正式名称です。グルジアは、旧正式名称。以上。
3点目。nyakuさんはGreenland4さんのことを「Wikipediaの方針に沿っていない。独自研究」と切り捨てていますが、本当にそうですか?WP:CRITERIA に沿えば、[17] ←ここでGreenland4さんは非常に良い証明をなさっています。この証明は十分に改名の根拠になります。nyakuさんがすべきは、机上の空論ではなく自分の足で歩いて調べ、過去の諸文献が「あの国は今もグルジアである」と現在の日本語話者に明確に影響づけていると証明することではないですか?--210.143.35.20 2016年7月14日 (木) 08:56 (UTC)
返信 nyakuさん、210.143.35.20さん、御意見ありがとうございます。nyakuさんおっしゃる「正式名称が2つある」ことは、日本語話者としては重要な話ではないと考えます。「サカルトヴェロ」なる「内名」は、ジョージア国内のみの通用としてジョージア国家自身が通用範囲を限っているものなのですから、日本語話者にとっては逆に「外的」なのであり、問題にすべきではありません。日本語話者としては、外名だけが「内的」なものとして問題とされるのであり、それがローマ字アルファベットで「Georgia」と憲法で規定してきたこと、さらに20年来それに「グルジア」という表記がなされたことは事実でありましょう。しかし、当該国の要請を受け日本国は2015年4月に「グルジア」の語をあてはめることをやめたのです。これは「ポエム」でも何でもなく、厳然たる「事実」なのです。相手国の要請通りに「ジョージア」変更を受容したわけですから、日本としてはこれを正式名称として受け入れるほかはないのです。あなたがこれからなさるべきことは、それをありのままに認めることです。Georgiaは内名表記を要請すべきだったとか、日本はGeorgiaの要請を断るべきだったというのは「意見」ではあっても「事実」ではないのです。自分の気に入らない事実、不都合で不快な事実に「ポエム」とレッテルを貼っても事実は変わりません。レッテルを貼ることで事実を事実として見ようとしないその幼稚さこそがjaWPにとっては大迷惑なのです。「意見」を言いたいのであれば、それこそjaWP以外の場所でいくらでもなさるがよい。この場をそういう政治的正しさ追求の場にしていることこそ、あなたの誤りなのです。そして、あなたは自らそれを誤りだと感じるからこそ「お説教」に聞こえるのです。うるさく感じるのです。当方も幼稚な人間相手に説得しようとするから説教口調になってしまうのです。説教で済んでいるうちが花だと思い定めて、そろそろ態度を改められたらいかがでしょうか。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月14日 (木) 11:07 (UTC)
210.143.35.20さん、Greenland4さん、「正式名称が2つある」のは事実です。詭弁でも何でもありません。いや、そもそも「外名」を正式と呼んで良いのか悩んでいます。ただ、それを重要視するかしないかは、各々の判断で。しかし、Sakartveloを否定するならば、相応の理由付けが必要になります。Sakartveloが「日本語話者にとっては逆に「外的」」 という論法は、ちょっと弱いです。
あとGreenland4さん、「レッテルを貼ることで事実を事実と・・・」 以下は、全く不要な「煽り」です。このような下らないことで、議論を妨害しないでください。迷惑です。--Ashtray (talk ) 2016年7月14日 (木) 11:29 (UTC)取消し線--Ashtray (talk ) 2016年7月14日 (木) 16:37 (UTC) 取消線--Ashtray (talk ) 2016年7月30日 (土) 16:09 (UTC)
それを言うなら「ほんと困っているのですよ」「ほんと困っているのですよ」という発言も「煽り」以外の何物でもありません。自分が煽るのは許されるが他人が煽るのは迷惑というのは「ダブルスタンダード」というやつです。--Kyoyaku-25 (会話 ) 2016年7月14日 (木) 14:45 (UTC)
Kyoyaku-25さん、ご指摘ありがとうございます。上の文章、自分で書いていて、われながらダブルだなと思っておりましたし。申し訳ないです。しかし、膠着状態なのも事実ですし、どうしたものでしょうか。--Ashtray (talk ) 2016年7月14日 (木) 16:37 (UTC)
私も多少言い過ぎたかもしれませんが、私がこれまで「初学者対応」という言い方で言い表してきたこともつまるところは「他者への配慮」です。なるほど東欧諸国のうちのいくつかの国のように、日本もまた「ジョージア」への改名要請を突っぱねるべきだったかもしれない、それは「意見」としては別段奇異なものでも非合理的なものでも何でもありません。むしろ、相応の妥当性をもつものかもしれない。しかし、本記事の記事名として何が妥当かは、そのような個人的意見と切り離して論じられるべきものであり、「グルジア」の語を経由しないで直接「ジョージア」にアクセスし、その語を正式な名称と認知せざるを得ない人たちにとっては、「個人的意見」の妥当性が仮にあったとしても、まったく関係のない話なのです。そこを配慮しない、配慮できないというのはいかがなものか。そこは苦言を呈さざるを得ないのです。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月14日 (木) 20:05 (UTC)
コメント これを以て決定打となる性質のものではありませんが、当初から反対理由の主軸に置かれていた「外務省の方針は場当たり的で信用出来ない」に対する反証を1件提示します。コートジボワール (Côte d'Ivoire)はフランス語 を公用語としており、独立当初は英語のIvory Coast (米政府はWORLD FACT BOOK に見られるように公式文書では"Côte d'Ivoire"を使用しているが、Wikipedia英語版では現在も"Ivory Coast"が記事名に採用されている)や日本語の「象牙海岸」など各国の言語による意訳が外名として存在していました(その多くはウィキデータ項目 を見てもわかるように、現在も非公式に使用されています)。しかし、1985年 末にフランコフォニー がフランス語名の"Côte d'Ivoire"を意訳しないよう決議し、翌1986年 から政府が各国政府に要請したことを受けて外務省も「象牙海岸」の意訳使用を取りやめ「コートジボワール」を使用するようになっています。つまり、外務省が「外国政府の要請で日本語の外名を変更した」事例は「グルジア→ジョージア」以前にも存在していたのです。従って、外国政府の要請で外名を変更した先例がある以上「ローマ法王庁」の「教皇庁」への変更拒否や長らく一般的でない「ジョルダン」を使用していたことを理由に「外務省の方針は場当たり的で信用出来ない」ことが一面的には事実であっても、その意味は「変更を受け入れたこともあれば拒否したこともある、受け入れたのは今回が初めてではない」以上でも以下でもありません。「ウィキメディア財団は外務省の下請け組織ではない」に至っては「全くその通り」ではあっても、イギリス やマケドニア共和国 のように外務省が使用している表記とは異なる名称が記事名に採用されている場合もあるため「外務省表記と一致する場合もあれば、しない場合もある」と言う以外の意味を持つものではありません。よって「外務省の方針は場当たり的で信用出来ない」としても、それが今回の記事名変更を否定する理由にはならない、と結論付けられます。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年7月19日 (火) 09:48 (UTC)
コメント 下節#ここまでのまとめ において、狐坂紺さんがおっしゃっていますが、Wikipedia:記事名の付け方#正式名称 には、「記事名は上記「記事名を付けるには」にある基準に適合するよう基本的には日本語での正式名称 を使用します」とあります。2016年7月現在、「日本語での正式名称」は「ジョージア」なのですから、少なくともWP:COMMONNAME を基準に考えた場合、旧名称「グルジア」のままにしておく理由はないといわざるを得ません。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月26日 (火) 10:18 (UTC)
そもそも、「日本語での正式名称」って何です?。誰が決めたのですか、それ?。以前にも述べましたが、G国は「その憲法において自国の正式名称を "საქართველო (Sakartvelo)" と規定し、対外的名称を "Georgia" と規定している」のです。憲法以外、且つ憲法以上の効力を持つ文書において、G国の国名を規定したものが何か存在するのでしょうか。Greenland4さんは、自らに都合の悪いことから眼を背けてはいけません。--Ashtray (talk ) 2016年7月26日 (火) 11:38 (UTC)取消線--Ashtray (talk ) 2016年7月30日 (土) 16:09 (UTC)
返信 「誰が決めたのか」という御質問ですが、ジョージア国家(旧、グルジア)が決めて、日本政府が受け入れたのです。それが「日本語での正式名称」としての「ジョージア」です。サカルトヴェロは、「日本語での正式名称」ではなく国内向けのものです。それ以上でもそれ以下でもありません。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月26日 (火) 21:29 (UTC)
G国憲法の原文[18] を確認しましたところ、"Georgia" なるラテン文字はどこにも存在しませんでした。失礼しました。どうやら偽情報だったようです。--Ashtray (talk ) 2016年7月30日 (土) 16:09 (UTC)
履歴をたどりました所、2016年5月12日(木)08:45(UTC)の「暫定合意案」 にたどり着きました。検証もせずに信じてしまった私も悪いのですが、とりあえずサンシャイン劇場 さん、「サカルトヴェロ憲法では、第1条1章3項においてსაქართველო (サカルトヴェロ)を自称(内名)とする国家の公式な外名は"Georgia"であると定めています。」 の部分について、ソースを説明していただけますか。--Ashtray (talk ) 2016年7月30日 (土) 16:40 (UTC)
なぜか1995年憲法ばかりが典拠とされていますが、そもそも2004年と2010年の2度にわたって改正されているのであり、もはや1995年憲法は憲法としての効力はないのです。2010年憲法(英文) ←これをみる限り、「サカルトヴェロ」という文字はみえません。サカルトヴェロが正称だとすれば、どのみち「グルジア」も正称ではないのだから、日本に要請し、日本もそれを受け入れた名称である「ジョージア」を記事名とすべきという論が成り立ちますし、サカルトヴェロが正式名称でないとすれば、同様に日本語の現段階での正式名称は「ジョージア」だということになるでしょう。どちらにしたって、さほど重要な問題ではなく、ここで「サカルトヴェロ」を持ち出すのは問題のすり替えにすぎないと考えます。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月30日 (土) 17:40 (UTC)
Greenland4さん、あなた本当に人のコメントを読んで理解するのが苦手なのですね。今、そんな話してませんよ。--Ashtray (talk ) 2016年7月30日 (土) 18:11 (UTC)
コメント 憲法の原文を確認しました。カルトリ文字は読めないことを先に断っておきますが、公式の英訳で”Georgia”と括弧書きで記載されている箇所はカルトリ語の原文では”Sakartovelo”なので英訳が”Georgia”に意訳しているのが(日本語話者に限らず)誤解を生じさせている原因とみられます。その証拠にen:Name of Georgia ではThe very first article of the Georgian Constitution declares "Georgia" as the country's official exonym との記述がありますが、カルトリ語が読めないため原文を参照しなかったのは当方の確認不足だったことは事実なので、この点に関しては訂正します(公式の英訳で該当箇所を”Sakartovelo”とせず”Georgia”としていることも多分に”政治的”な意図が働いている可能性は否定しません)。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年7月31日 (日) 18:45 (UTC)
事実誤認があるまま改名されては後々影響が出そうですので、再確認。
1、G国憲法第1条第3項で定められた唯一の正称(正式名称)は、"საქართველო (Sakartvelo)" です。
2、同憲法はグルジア語で書かれており、英語版はあくまで参考訳であり、法的効力は持ちません。
3、日本語文献(『世界地名大事典 ヨーロッパ・ロシアII』第5巻、朝倉書店、2016年、p.1484)でも「サカルトヴェロ」が正称とはっきり書かれています。
4、日本政府に他国政府の「正式名」を取り決める権限は持ちません。政府の呼び名と民間の呼び名が異なることはよくあります。
5、「グルジア」から「ジョージア」への改名は、エクソニムからエクソニムへの改名です。
ここを押さえておかないと、グルジアが言葉狩りの対象になりそうな為、指摘しておきます。--Ashtray (talk ) 2016年8月4日 (木) 12:34 (UTC)
(改名反対派のみなさんに質問です)本記事を改名するか否かという枠組みで考えるのではなく、本記事の記事名が「WP:COMMONNAME(正式名称)」と「WP:CRITERIA (認知度含む五要件)」の2つの基準に照らして「ジョージア」と「グルジア」のどちらが適切かという枠組みで考えた場合、私を含む改名派の人びとはCOMMONNAMEもジョージア、CRITERIAもジョージア、だから新記事名「ジョージア」ということでいたってシンプルなわけですが、nyakuさん、Ashtrayさん、(ButuCCさんはいかがでしょうか)は、COMMONNAMEに関しては「サカルトヴェロまたはGeorgia」、CRITERIAに関しては加重平均説を援用して「グルジア」、しかし改名後はプロパガンダないし検閲制度のせいで「ジョージア」優勢(なのは当たり前である)という論を張っているかにみえます。違っていたら御指摘ください。しかし、その場合何が何でも「グルジア」でなければならないという論拠は薄いように思うのですが、いかがでしょう? 現在、コーカサスで活動中の国家をどう呼ぶべきなのか、その国家の現在の国家名称に特筆性がないのか、それについても御返答がまだのようですので、お答えいただければ幸いです。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月10日 (日) 09:19 (UTC)
質問の意図がよくわかりません。記事対象に特筆性が有るか無いかという議論は、過去散々見てきました。しかし、特定の時代・特定の名称を切り取って、そこに特筆性が有るか無いかという議論は初めてです。
それに私Ashtrayは別に「何が何でもグルジア」 と答えた記憶はないし、他の方もそのように主張していたとの記憶はないのですが、どこかで見落としていましたでしょうか?--Ashtray (talk ) 2016年7月12日 (火) 12:59 (UTC)
返信 コメントありがとうございます。
>特定の時代・特定の名称を切り取って、そこに特筆性が有るか無いかという議論は初めて
それはそうでしょう。「コムーネ 」や「大字 」ならばいざ知らず、現在、その名で活動している「一国家 」の特筆性が問題になることは普通はありませんから。それくらい、Ashtrayさん含む一部改名反対派の意見は常軌を逸しているということです。ともあれ、「何が何でもグルジア」を主張されるというのでなければ話は早い。
小一時間、本屋で立ち読みしただけで、上のような状態だということは明らかなのです。これに教科書、世界国勢図会、各種年鑑類、資料集、地球儀、壁貼り地図等が加わります。あなたのなかでは「グルジア」が続いているとしても、世間一般はそうではありません。また、最後の2例のような初学者対応の必要性をAshtrayさんは「非論理的」と切り捨てますが、あなた個人の私生活上の「グルジア」慣用を、ウィキペディアという協同作業を必要とする媒体で、「グルジア」を経由しない初学者にまで押し付けることこそ「非論理的」な話なのではありませんか。交渉上手を自認なさるAshtrayさんとしては、もうそろそろ退き時ではないかと思うのですがいかがでしょう。これ以上、「改名反対、投票反対」を主張なさるのは、公私混同はなはだしく、さらに言えば、「記事の私物化」に相当するものとして当方としても問題視せざるを得ません。「ジョージア」改名をお認めになってはいかがですか。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月13日 (水) 14:08 (UTC)
Greenland4さんはなにか勘違いしているのでは?。いや、すでに否定したはずですけれど、Ashtray憎しで目に入らないようです。私生活で「グルジア」と呼ぶことはあるでしょうが(まあ、聞かれたから答えたのですが、)、それとWikipediaでの改名議論と何か関係が有るのですか??。意見の合わない相手を批判するのはよいですが、もう少し論理的思考を持ちましょうね。
あと、文献調査ご苦労様。今後の参考とさせて頂きますね。--Ashtray (talk ) 2016年7月13日 (水) 14:37 (UTC)
これだけ大量の証拠を提出してくれた人に対して「ご苦労。参考にする」の一言で片付けてポイ。自分の意見に合わない調査結果は一切取り合わない、いつまでも納得しない姿勢を鮮明にされたわけですね。これで誰のせいで会議は踊っても進展しないのかがはっきりしました。語弊を憚らずに申し上げれば、交渉上手ではなく詭弁上手の間違いではないでしょうか。気を悪くなさったら申し訳有りませんが、それ以上に酷い、目を覆いたくなるような物言いを繰り返されているので釘を刺しておきます。特定の利用者様におかれましては改名派憎しで論理的思考を放棄されることのないよう強く勧告いたします。--落ち穂拾いする人 (Talk) 2016年7月13日 (水) 15:23 (UTC)
いやっ、自分が交渉上手などと言うつもりは無いですよ。滅相も無い。しかし、反論すれば「常軌を逸している」とか、ちょっとした一言でこうも揚げ足を取られ、言ってもいないことを言ったかのようにされ、同じ主張をすれば共謀していると訴えられ、挙句にブロック依頼をチラつかされ、まともな議論交渉など出来ないです。--Ashtray (talk ) 2016年7月13日 (水) 15:55 (UTC) 一部コメント除去--Ashtray (talk ) 2016年7月14日 (木) 16:37 (UTC)
返信 (Ashtrayさん宛) 「Ashtray憎し」というのは誤解です。憎いと思うのなら、「『ジョージア』改名をお認めになってはいかがですか」などということを申し上げるはずがありません。また、本当に憎いと思うのだったら、もっぱら依頼の場であなたと対峙するでしょう。しかし、現実には私はいったんはコメント依頼を取り下げ、終了手続きをとったのです([19] )。それを無理やりこじ開けたのはあなた様ではありませんか([20] )。あなたの方こそ、私に憎悪、悪意をいだいており、それを私に防衛機制#投影 されているのではありませんか。意見の相違はあっても、たとえばButuCCさんとは穏やかな話し合いが成立しており、むしろ、「政治的な正しさ」を除外して「認知度の高さ」を基本に据えて考えようとされている点では、一部改名推進派の方々よりもその協議姿勢には共感の念をいだくものです。コメント依頼にしても、当方は別段「意見の相違」を問題にしているのではありません。「議論への参加姿勢」を問題にしてきたつもりです。下は追加調査の結果です。
ちょっと前まで(今年の3月まで)は私も「時期尚早派」だったのであり、改名反対派の御意見も3月までの自分の意見と重なるので、その点ではよく理解できるのですが、「私生活」を優先されるのではない、それとは「切り離す」とおっしゃっている以上は、現状が上のような状態になっているということを直視されて、この現実に対応されることを希望します。昨年度末までは、いくら「ジョージア」が正式名称になったとはいえ、生徒の使用している教科書・地図帳は「グルジア」表記が主流だったのであり、その点では「グルジアを経由してのジョージア」だったのですから、確かに時期尚早と言えたのです。しかし、4月以降は御覧いただいているように、「グルジアを経由しないジョージア」が至極当たり前の状態になってしまったのです。マスコミ報道も昨年度までは「ジョージア/グルジア」併記・併用が一般的でしたが、今はいきなり「ジョージア」単独表記の報道に変化しております。状況がそのように劇的に変化してしまったのですから、それにともなって記事名も考えていかなくてはならない。私はそう思うのですが、いかがでしょうか。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月14日 (木) 21:03 (UTC)
コメント ひとつ、資料を追加しておきます。
繰り返しになりますが、Ashtrayさんは「ジョージア」改名をお認めになってはいかがでしょうか。認めたからといってAshtrayさんの値打ちが下がるわけでも、Ashtrayさんの名誉が傷つくわけでもないと思います。本記事が、ジョージア国家の現況を紹介する記事であるならば、共同通信の『世界年鑑』や二宮書店の『データ・ブック』、国勢社の『世界国勢図会』などを出典にして加筆更新せざるを得ないのであり、そうである以上、「グルジア」のままにしておく理由はほとんど(あるいは、まったく)「ない 」と言わざるを得ないのです。「改名反対」という結論が先にある方は、「"ジョージア"普及はプロパガンダの結果である」論や「正式名称は2つある」論、「加重平均説の無制限適用」論を唱えますが、これらは全部「屁理屈」であり、「反対するために無理やりひねり出された論」でしょう。「正式名称は2つある」という論については、仮におっしゃる通りであったとしても、では、なぜ、改名後にそれを唐突に言い出されるのかが不思議です。そうであるならば、日本がジョージアに「グルジア」の音や表記をあてはめてきた当時から「サカルトヴェロ」等を強く打ち出されるべきだったはずであり、「後出しジャンケン」の印象が否めません。なぜ「ジョージア」定着後に急に思いついたように主張されるのか。いま急に思いつかれたのなら、今からでもアルメニアを「ハヤスタン」に、ハンガリーを「マジャール」にすべく、精一杯運動なさったらいかがなのか? …そういう話になると思うのです。そうした「反対のための反対」では、相手を説き伏せるのは永遠に無理ではないかと考えます。いかがでしょうか。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月16日 (土) 21:46 (UTC)
こちらのコメント から、ようやく議論が正常化するかと期待したのですが、またですか。すぐにご返事できなかったのは申し訳ないですが、ここまで貶められる筋合いは無いと思いますが。--Ashtray (talk ) 2016年7月17日 (日) 13:24 (UTC)
後で一つ一つご返事します。が、Ashtrayはよほど憎まれているのですね。--Ashtray (talk ) 2016年7月17日 (日) 13:30 (UTC)
>今からでもアルメニアを「ハヤスタン」に、ハンガリーを「マジャール」にすべく、精一杯運動なさったらいかがなのか?
Greenland4さんがそのような改名構想を持っているとは知りませんでした。予め 反対 を表明しておきます。ここ以外にも拡散するのは他の人に迷惑ですので、どうか止めてください。--Ashtray (talk ) 2016年7月26日 (火) 11:56 (UTC)
反論等は後々とし、取り敢えず当方で見つけてきたものを、論評抜きで提示いたします。
表記
書籍情報
検定
ジョージア(グルジア)
辰巳勝、辰巳眞知子『図説世界の地誌 改訂版』古今書院、2016年、118頁。ISBN 978-4-7722-4191-5 。
?
見出し無し。柱部にGeorgia とジョージア
国際連合経済社会情報政策分析局人口部『国際連合世界人口予測1960→2060 2015年改訂版 第Ⅱ分冊』原書房 、2015年。ISBN 978-4562052684 。
?
河野武司(著)「政治・外交」、p.359表-グルジア 。青木千由紀(著)「軍事」p.402表-グルジア 。「世界遺産登録件数」p.565表-ジョージア 。巻末地図-グルジア 。
木本書店編集部 編『世界統計白書(2015‐2016年版)』木本書店、2015年。ISBN 978-4904808177 。
?
ジョージア またはジョージア(グルジア)
地球の歩き方編集室 編『地球の歩き方 ロシア 2016~2017』ダイヤモンド社、2016年。ISBN 978-4478048986 。
?
ジョージア戦争 の表記あり
横手慎二『現代ロシア政治入門 第2版』慶應義塾大学出版会、2016年。ISBN 978-4766423464 。
?
以上です。--Ashtray (talk ) 2016年7月19日 (火) 14:42 (UTC)
コメント Ashtrayさんもお示しいただいているように、2015年4月以降、現在までに発行された地図帳、各種年鑑、資料集、国勢図会、資料集、一般書籍、あるいは教科書類、子ども向け書籍・教材、図鑑、壁貼り地図、地球儀などは、いずれも「ジョージア」表記が優勢であり、「グルジア」の認知度はあくまでも「旧名としての認知度」にすぎません。したがって、「コーカサスに所在し、現在活動中の国家」の記事名を「グルジア」のままにしておく理由がありません。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月26日 (火) 10:56 (UTC)
以前から繰り返し何度も何度も申しておりますが、たかだか数点の文献を見つけて一喜一憂していても仕方ありません。一応、見つけたものは載せてますが、正直、素人が書いたり訳したりした本をもって「認知度」の尺度になるのか、甚だ疑問です。--Ashtray (talk ) 2016年7月26日 (火) 11:56 (UTC)
返信 (Ashtrayさん宛) 「何度も何度も」間違ったことを「繰り返し」おっしゃっているだけではないですか? 私が上に掲げた文献、サンシャイン劇場さんやぽん吉さんが掲げたくださった文献には専門家の名前がズラリと並んでいますし、あなた自身が掲げてくださった辰巳勝、横手慎二の両氏はそれぞれ自然地理・政治学の研究者です。何を根拠に「素人が〜」とおっしゃっていますか? --Greenland4 (会話 ) 2016年7月26日 (火) 12:24 (UTC)
他者のコメントの一部だけを切り取って返事するのは止めてくれます?。いちいち反論するのもめんどくさい。--Ashtray (talk ) 2016年7月26日 (火) 12:32 (UTC)
Greenland4さん、他人の言葉尻をあげつらって下らない論を吹っかける暇があるなら「グルジア/ジョージアの線引き」を優先し、さっさとまとめてください。あれさえまとまれば、私も安心して親記事の改名議論から手を引けるというものです。--Ashtray (talk ) 2016年7月26日 (火) 13:09 (UTC)
まとめ
賛成 投票の実施に賛成します。投票で決めるのは最小限の「改名する」「現行の記事名を維持する」の二択とし、未決となっている記事名自体の曖昧さ回避の問題に関しては「改名する」と言う結論を得てから改めて議論することを提案します。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年7月27日 (水) 08:32 (UTC)
反対 私もそろそろ撤収します。ただし、投票については前から述べている通り、方針たる "WP:DEMOCRACY " の存在から、同意し難いです。方針よりも下位のガイドライン "WP:DR " に基づく投票なら、少なくとも投票実施は全員一致が原則です。それに、せっかく#改訂版子記事作成基準表 も出たことですし、「線引き」を優先しましょうという意味で、反対といたします。--Ashtray (talk ) 2016年7月30日 (土) 15:59 (UTC)
賛成 全会一致でないと何が何でも調査投票を行うことは禁止するというルールはございません。100万バイトに迫る勢いでノートの議論が伸びておりますが、解決策は未だ見出すことはできず、もはや話し合いで当該記事の改名について合意を形成することは完全に不可能であると言えます。最終手段としての投票により決することが唯一実現可能な解決策であり、やむを得ないと言えるでしょう。関連記事についてはそれはそれ、これはこれとしか言えませんね。Ashtrayさんは、文献主義者と自らを称しながら、示された文献を一顧だにしない(厳密には一瞥してポイですかね)姿勢を改めようとせず、いつまでも納得しない態度に陥ってしまっているようです。いい加減、言葉遊びはやめにして、本記事の改名の是非を決着させませんか。--落ち穂拾いする人 (Talk) 2016年7月31日 (日) 04:00 (UTC)
コメント 本記事が「現在進行中のできごとや現象を扱わない」とハッキリ決まったものならば、「反対」しようが、2年待とうが、影響はないでしょう。しかし、現に「ジョージア」名で行動し、報道・報告・解説等も「ジョージア」名でなされているわけです。それをグルジアのままに留めおく理由は「政治的理由」以外には考えられません。「2年待つ」という意見もございますが、その間に更新される新しい情報の出典はほとんど「ジョージア」と考えられるわけですから、そうすることで記事の発展がおおいに阻害される可能性があります。また、「線引き」の方を優先させるなどという合意はありませんし、本来的には「親記事の名称をどうするか」を優先すべきです。そのために多くの方々が議論に参加しているわけですから。ここに至って「反対のための反対」という御意見は御遠慮いただきたいものです。ぱたごんさんが何故「2年待つ」ような御意見を示されたのかわかりませんが、もしかしたら、2年後ということであれば反対派・改名慎重派の方々もさすがに折れてくれるのではないかという見込みがあって、そうおっしゃったのかもしれません。しかし、実際には2年後であっても「ジョージア」は受け入れられないというのが、彼らのホンネのようです。日本語話者の普及度などよりも、政治的理由で動いているからです。それを抜きにして考えても、2年間「グルジア」のまま留め置いて良いことはひとつもないと思われます。本記事が「現在進行中のできごとや現象を扱う」ということはあまりに自明なことだからです。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月31日 (日) 21:12 (UTC)
(インデント戻し)身に覚えがないですか。あなたがこういう御発言 をなさったということは、要するにあなたのなさりたいことは政治的な議論なのだと判断しました。このなかにある私の差分の本意は「そういう政治的な議論をしたいのならば、ウィキペディア以外でやってくれ」ということです。あなたが政治目的ではないとすれば、じゃあ、あなたは何のためにここにいるのですか。あなたがここにいる理由を教えていただきたいものです。--Greenland4 (会話 ) 2016年8月1日 (月) 04:18 (UTC)
「ここ」が何処か今ひとつハッキリしませんが、それが「ウィキペディア日本語版」の事と解釈し、お答えいたします。
第一義はWP:ABOUT の目的のため、第二義は自分自身が学ぶため、です。
>要するにあなたのなさりたいことは政治的な議論
貴方の一方的な誹謗 と、私自身の発言 を改めて読んでみましたが、それがなぜ「政治的議論」「政治的理由」「政治的信条」に繋がるのか、さっぱり分かりません。まず、貴方の考える「政治的」とは何か、ご説明ください。--Ashtray (talk ) 2016年8月1日 (月) 11:50 (UTC)
質問 (Greenland4さんへ)私は、Greenland4さんが提案中に「投票によって決せられるのがよろしかろう」と書いておられることから「調査投票」(アンケート)ではないと判断して別途#調査投票実施の提案 を提案しました。しかし、サンシャイン劇場さんは、私の提案をGreenland4さんの提案と重複した提案であると考えておられるようです。また、落ち穂拾いする人さんはこのセクションでの議論で「調査投票」という言葉を使っておられる一方で「本記事の改名の是非を決着させませんか。」とも書いておられます。そこで、Greenland4さんがこの提案を「調査投票」(アンケート)の提案とお考えなのかどうかをお尋ねします。もしGreenland4さんがこの提案を「調査投票」(アンケート)の提案とお考えなのならば、#調査投票実施の提案 を撤回してこちらの提案の議論に参加します。また、「調査投票」であるが、「調査投票=アンケート」ではないとお考えなら#調査投票実施の提案 を修正します。ツバル (会話 ) 2016年8月1日 (月) 12:30 (UTC)
返信 (Ashtrayさん宛) どうして「さっぱりわからない」のか。こちらの方がわからないのですが。私は、文献調査も含め、さまざまな根拠を添えて本記事の記事名として「グルジアのままにしておくべき理由はまったくない」と主張しているのだから、あなたとしては「グルジアのままにしておくべき理由」を根拠を添えて主張なさればそれでよろしいわけなのです。それができないのに「グルジアのままにしておくべきだ」というのは、「ジョージアを排除しなければならない」という結論が先行しているからなのです。「ジョージア」が広く普及しており、「グルジア」を経由しないで「ジョージア」に接する初学者が何百万人単位で存在しているというのに、「ジョージアを排除しなければならない」というのは一種の「イデオロギー」、あるいは穏やかに言っても「政治的意見」の部類でしかありません。もとより、あなた個人が「ジョージアを排除しなければならない」と考えようが、それは自由なわけです。政治的自由というのは、確かに憲法で保障されていますから。しかし、ここはあなたのパーソナルな空間ではありません。そういう政治的なことをやりたいのだったら、改名議論から手を引いてくださいということです。何も無理なことは言ってませんが。あるいは、今まででもいくらでもできたはずのこと=「グルジアのままにしておくべき理由」を根拠を添えて主張すること、これをやるべきなんです。それすらできずに投票にも反対というのではお話にならないのですね。理由らしい理由が何もないから「投票に反対」なわけでしょう。違いますか。こちらも聞いているんですから、ちゃんと答えなさいね。--Greenland4 (会話 ) 2016年8月1日 (月) 23:42 (UTC)
返信 (ツバルさん宛) :私がやりたいのは「調査投票」ではありません。決着をつけるための投票です。いいかげん、議論は出尽くしたでしょう。本記事の改名の是非のみが残っている状態であり、客観的な状況としては「グルジアのままにしておくべき理由がない」という状態なのですから、本来的には今すぐ改名作業に移ってもよいくらいだと思います。ただ、ぱたごんさんのように2年間待つべきという意見もあり、Ashtrayさんのように理由はないがジョージア改名を(1年間は?)拒否するという意見もあります。一応、手続きは踏まないといけないのではないかと考えての投票提案です。投票の結果、「いますぐ改名すべき」という意見が少なかったら、当方としては待つしかないでしょう。「そうなったら」の話ですが、待つ準備はあります。しかし、「投票にすら反対」というのは、一方的に議論を引き延ばすことに同意しろということと同じ意味合いを持つものであり、きわめて不条理な話であり、たいへん迷惑です。当方としては確かに一度は「投票反対」の意見も受け入れたうえで、一生懸命論点も証拠も出しましたが、あいにく反対派からは説得力のある見解も証拠も出されず、ただ単にだらだらと本質的でない議論に一方的につき合わされている感じであり、議論が無為に引き延ばされています。こういう状態にいったん区切りをつけたらどうかと思うのです。ここにおいて「調査投票」というのは屋上屋を架するものでしかないと思いますが、いかがでしょうか。--Greenland4 (会話 ) 2016年8月1日 (月) 23:42 (UTC)
いやっ、申し訳ないですが、あなたの言っている事がさっぱり理解できません。頭が悪いのかな。「ジョージアを排除」などと考えたこともなく、またそのようなことを明言した記憶もございませんし。「グルジアの○○」も「ジョージアの○○」も「サカルトベロの○○」も、いづれの記事も、直すべき箇所があれば直してきましたし、加筆すべき事柄があれば加筆してきました。差分で示しましょうか?。
文献が揃うのを待ってから検討しましょうとは何度も述べてきましたが、今の文献数で必要十分だという意見に対しては、説得できるだけの材料は持ち合わせていないですね。残念ですが、私はもうこの議論からは降りさせていただきます 。
ところで、何度も申しますが、Greenland4氏が考える「イデオロギー」とか「政治的○○」について、ちゃんと説明してください。どのような主義主張が働くと、「ジョージア」という単語の排除に繋がるのでしょう?。それとも、説明すらできない根拠なき想像の産物でしょうか。--Ashtray (talk ) 2016年8月2日 (火) 10:49 (UTC)
コメント Ashtrayさんの議論からの撤退宣言を心から歓迎いたします。できれば、もっと早く撤退していただきたかったとは思いますが。7月30日の「投票に反対」という御意見は無効とさせていただきます。もとより、Ashtrayさんの投票権自体は存在するものとして考えましょう。7月26日の投票提案よりすでに1週間が経過しておますが、もう3日ほど待ち、特に異論なければ、投票作業に移ってよいものと思います。今後とも皆さまの御協力が必要です。どうぞよろしく、お願いいたします。--Greenland4 (会話 ) 2016年8月4日 (木) 10:59 (UTC)
えっ? 方針に反するので、投票は今も 反対 ですよ (´~`ヾ) --Ashtray (talk ) 2016年8月4日 (木) 11:57 (UTC)
「議論にはもう参加しないが、意見は有効と認めろ」はちょっとまずいと思います。--ぽん吉 (会話 ) 2016年8月5日 (金) 02:56 (UTC)
ぽん吉さん、こんばんは。必要ならば、議論に復帰するのも吝かではないですが、もういいと思います。こちらも、Greenland氏による連日の個人攻撃により、へとへとです。
自分で言うのもなんですが、意見は意見として、それに反論するなりスルーするなりすれば良いものの、論争相手が勝手に「無効化宣言」するなど、聞いたことがありませんが、いかがでしょうか。--Ashtray (talk ) 2016年8月5日 (金) 09:09 (UTC)
私には当ノートに限らず各所で様々な方に対して個人攻撃を展開し、コミニュティを疲弊させているのはAshtrayさん、貴方に見えますよ。あなたは資料を提示してもそれを無視するような人なのだから反論なんて無意味でしょう。都合の悪い意見は今まで通り無視する算段でしょうから撤退するする詐欺でごねている必要はありません。直ちに出て行っていただいて結構です。誰もあなたを必要としてませんので、「必要ならば」という仮定は無意味です。よくGreenland4さんはAshtrayさんによる連日の個人攻撃に耐えているなと感心していたところです。--落ち穂拾いする人 (Talk) 2016年8月5日 (金) 10:22 (UTC)
ひどい言われようですね。資料は検討しましたし、それで十分とするか足りないとするかは、人それぞれの判断です。私は後者であった、それだけです。--Ashtray (talk ) 2016年8月5日 (金) 10:31 (UTC)
ひどい?なかなか興味深いことをおっしゃいますね。ひどいのはあなたの議論の参加姿勢ではないですか。あなたは示された資料を無視して反対の論拠も示すことなく詭弁を弄して掻き回していただけではありませんか。あまりにも誠実さに欠ける態度です--落ち穂拾いする人 (Talk) 2016年8月5日 (金) 11:07 (UTC)
(Ashtrayさんへ)私自身、中途半端な参加の仕方してますので、こういう事言えた立場ではないのかもしれませんが、、、現状(それが正しいかとかではなく、言葉だけみれば)互いに互いを「あなたの発言は個人攻撃だ」とまでなった状態では、もう議論を続けて合意形成 を図るのはかなり難しい。Ashtray さんのお考えはたぶん 2016年5月30日 (月) 10:42 (UTC)のころと基本変わってない。つまり『現状示すことができる用例では不十分・例えば専門家が情勢を解説するような論文/書籍で「ジョージアでは~」などとなってからの改名でも遅くない(むしろそうすべき)・そうした現状の用例等に対する評価の理由を、勝手に「政治的理由でしょ」などと決めつけられてはたまらない』といった感じで私は理解しております。ちなみに私は『新聞・ニュースでも、地図帳や教科書系書籍でも、ジョージア表記がもう一般的。(グルジア)などと併記する書き方も少なくなってきている(特にスポーツ系)。傾向としては今後もジョージア表記が増えることあっても減ることはなさそう。記事名は初学者や主題に詳しくない人たちにとって調べものをする際の「入口」なので、そうした人たちに合わせた方がいい。記事の中で、かつてグルジアと呼ばれ、今も熟語化してグルジア○○となっているものも沢山ありますよと示せればいい。(詳しくない人も自然に理解できる)』と考えてます。一般的に「議論の結論を投票にゆだねるのは方針違反」はごもっともなのですが、記事名はどれかひとつ選ばないとならないので、折り合いがつかない場合は実際投票が行われている(ISILやルターシュタット・アイスレーベンの件。つまりコミュニティ全体として記事改名の決着方法として投票もやむをえないとする合意があるとみなせる)。今回もそうした事例にならざるを得ないかと。Wikipedia:五本の柱 の4つめを念頭に、例えばですけど、今日から3日後の8月11日「山の日」を目途に、それまでに他者からご異論なければ投票することで合意できた(投票作業に移る)、でどんなもんでしょうか。--ぽん吉 (会話 ) 2016年8月8日 (月) 08:05 (UTC)
ぽん吉 さん、こんばんは。コメントに気づかず遅くなり申し訳ございません。いろいろお気遣い頂き、痛み入ります。
改名議論そのものには、まだまだ言い足りない部分はありますが、一応は「降りる」と申しましたので、そこは触れません。
ただ「投票」に関しては、グルジア/ジョージア議論とはまた別問題であり、それは軽々に実施するべきものではありません。ルーターシュタットの件は止むを得ない「悪しき事例」であって、「手本にすべき先例」ではない、というのが当方の認識です。今回の議論でも、早くからルーターシュタットの件が持ち出され、いろいろやり難かったです。今後、他の改名議論への影響を考えるに、残念ながら投票実施には同意しかねます。--Ashtray (talk ) 2016年8月9日 (火) 10:56 (UTC)
提案 ぽん吉さんのほうで、別節を設けて、改めてジョージアへの改名案を提起していただけますか。すでに他の改名に慎重な方々は議論から遠ざかっておりますし、私も今更反対はいたしません。こちらなら1週間でケリが着くと思います。仮に、そこで更に揉めるようなら、その時は「投票」にも反対いたしません。 --Ashtray (talk ) 2016年8月9日 (火) 10:56 (UTC)
(Ashtrayさんへ)まず、投票に対するお考え、了解しました。根っこのところでは私も同じ考え、と感じております。また、別節を設けて~の件、ちょっとやってみます。--ぽん吉 (会話 ) 2016年8月10日 (水) 08:34 (UTC)
棄権 - 投票実施の是非に関しては棄権します(投票自体をしないのではなく、投票「するかどうか」についての棄権です。議論の結果投票を行うことになった場合はそれに従い投票します) 。合意形成の手段として投票を好ましくない(方針上原則として回避すべきもの)こと、本件は「もう投票なんかしなくても普通に合意形成できる(時間経過による資料蓄積が決め手になる )」段階にあると考えていることから、私は投票に反対より(投票せず解決するに越した事は無い)なのですが、実態として投票で決めることがあること、本件は私が提議者ではなく議事進行まで仕切る気が無いこと、(投票しなくても合意形成できると思っていても)その点でまた揉めるのは不毛なことから、どうしても投票しなければならないという意見との衝突を避ける意味で、投票是非の議論は棄権することにしました。--ButuCC +Mtp 2016年8月10日 (水) 16:47 (UTC)
ネイ氏提案小規模な合意案
大掛かりな暫定合意案での合意が難しいようですが、例えば「ソ連時代はグルジア表記、2015年以降の事柄はジョージア表記、それ以外は議論継続(ただしサッカーなどプロジェクトでの合意がある場合はそちらに従う)」という案はいかがでしょう?ソ連時代はサンシャイン劇場さんの記事名信認提案で合意済み、2015年以降は反対する方がいない模様なので、これだけでも決めておきたいと思いますが。--ネイ (会話 ) 2016年6月28日 (火) 16:09 (UTC)
私は別にかまいません。1、2日様子を見て、反対が出なかったら移したいと思いますが、よろしいでしょうか。--ネイ (会話 ) 2016年6月29日 (水) 04:31 (UTC)
条件付賛成(条件:本記事除く) - この案は関連記事の状況について一定の目途を付けるためであり、「2015年以降の事柄」というのが関連記事群の事を指すのであれば(宗教関係みたいに変更してない分野や用例を調べると変わってなかったりする場合は考慮するとして) 基本的にそれでいいと思います。--ButuCC +Mtp 2016年6月29日 (水) 10:53 (UTC)
返信 (サンシャイン劇場さん宛) (前略) 報道機関や最新の教科書、地図帳の例も承知しております。それをもって「ジョージアが普及した」とする説が日本語用例のフローしか見ていないと批判し、過去の(2015年以前の)圧倒的多数の「グルジア」単独表記文献のストックも考慮せよと述べているのが私であり、加重平均説です。2015年以降の事件については「グルジア」表記の文献はほぼ存在しないため、上記の通り改名に同意しております。(後略) --nyaku (会話 ) 2016年6月29日 (水) 01:27 (UTC)(を抜粋、転載--Yumetodo (会話 ) 2016年6月30日 (木) 15:28 (UTC) )
返信 (Ashtrayさん宛) ネイさんの案は、2015年以降はジョージア表記、ソ連時代はグルジア表記で、投票はおこなわず「議論継続」ですよね。案というより、異論のつけようがない現状認識でしょう。Ashtrayさんがこれに賛否を決めかねる理由がわかりません、そして2015年以降のジョージアもソ連時代のグルジアも理由は当該期間における国家の正式名称であるという以外ないではありませんか。そのことを最低限認め合おうという合意でしょう。ちがうのですかねぇ。(後略) --Greenland4 (会話 ) 2016年6月29日 (水) 22:47 (UTC)(を抜粋、転載--Yumetodo (会話 ) 2016年6月30日 (木) 15:28 (UTC) )
返信 (ネイさん宛) 今回の基準に照らした場合、本記事は「2015年以降の事柄について記述した記事」ではない、と認識しているのですが、ネイさんはどうお考えでしょうか?--Yumetodo (会話 ) 2016年7月1日 (金) 01:36 (UTC)
異論がなかったのでネイ氏提案部分を抜き出しましたが、思った以上に上の節で移動しにくい形で参照されていたので、その部分はとりあえず抜粋してコピーしてあります。良くない場合は遠慮なくrevertしてください。--Yumetodo (会話 ) 2016年6月30日 (木) 15:28 (UTC)
保留 もろもろ過去議論を復習してから賛否を回答します。暫しお待ちください。ただその前に、提案者ネイ さんに 質問 ですが、この合意の範囲は「一つの記事内の表記」と「記事の名前」に及ぶと解釈して宜しいでしょうか。例えば、記事「2017年のグルジア」が作成された場合は「2017年のジョージア」とするが、記事「2014年のグルジア」の扱いは継続審議とする、ということで間違いないでしょうか。--Ashtray (talk ) 2016年7月3日 (日) 13:44 (UTC)--Ashtray (talk ) 2016年7月4日 (月) 12:59 (UTC)
返事が遅れたことをお詫びします。 Ashtrayさんの質問ですが、その認識で概ね合っています。「2015年のグルジア」の扱いはグレーですが、「ジョージア」表記で統一したいと思います。Ashtrayさんはどうお考えでしょうか。 Yumetodoさんの質問については、最終的には決めなければなりませんが、盛り込むとまた合意不成立で終わりそうなので、本記事については今回の合意案に盛り込まず見送ります。関連記事にのみ影響する合意案としてお考えください。--ネイ (会話 ) 2016年7月4日 (月) 06:29 (UTC)
ネイさん、ご回答ありがとうございます。
そうしますと、「専門家による信頼性の高い資料が出揃ってから改名すべき」「WP:CRITERIA の首尾一貫性の原則から、親記事と子記事は同じ記事名であるべき」「資料のほとんどがジョージア/グルジア両方併記されてる現在、ジョージアでなければ立項できない理由などない」という、私Ashtrayの従来からの主張を貫くならば、本来ならばここで反対票を投じなければいけないのでしょうね。いやぁ、困りました(^^; --Ashtray (talk ) 2016年7月4日 (月) 12:49 (UTC)
「1週間ルール」に基づく合意成立を確認しました。不満がないわけではありませんが(むしろ有り有りですが)、合意は尊重します。今後「ジョージアの○○」が立項されても、それについて彼是申しませんし、過去の件(いわゆる「搦め手」)について触れることはございません。
ネイさんへ。このノートの一番上に目立つように記載するのが宜しいかと存じます。--Ashtray (talk ) 2016年7月6日 (水) 11:26 (UTC)
「ネイ氏提案小規模な合意案」を受けた子記事作成基準表
「子記事作成基準表」ではありますが、同時に親記事での表記の基準表にもなっています。追加事例の加筆を求めます。
(表作成)--Greenland4 (会話 ) 2016年7月10日 (日) 09:57 (UTC)-(補筆・追加)--Greenland4 (会話 ) 2016年7月10日 (日) 10:12 (UTC)-(補筆・追加)--Greenland4 (会話 ) 2016年7月14日 (木) 23:11 (UTC)-(追加)--Greenland4 (会話 ) 2016年7月17日 (日) 21:36 (UTC)-(追加)--Greenland4 (会話 ) 2016年7月18日 (月) 22:50 (UTC)
コメント リストアップの前に、以下の点について明確にされるよう希望します。
A・B・Gに分類された場合の解除要件 - これらについても現時点で既に、もしくは将来的に「ジョージア」系統の名称への改称が妥当となる可能性があり、先にお願いした「将来にわたって改名提案の発議を拘束しない」観点からも解除(改名提案発議)の要件を明確にしておく必要があるのではないでしょうか。具体的には「2015年4月22日以降に公表された高次出典2件以上の提示を義務付ける」など。ここで言う「高次出典」は、その分野の専門書や学術論文などを指す(例えば「グルジア語」なら「ジョージア語」を表題に採用した辞典や学習テキストが2冊以上)とお考えください。この場合、国名に関しては上述のように小学館『デジタル大辞泉』と朝倉書店『世界地名大事典 5』の2点で要件を満たすことになります(いくらなんでもこの2件が「高次出典に当たらない」と言う解釈は出ないと思っています)。
(特に米ジョージア州との)曖昧さ回避を要するものの扱い - 改名作業の優先順位としては他の「ジョージア」、特に米ジョージア州との曖昧さ回避が必須となるものに関しては(既に「ジョージア」で立項されているものを含めて)結論を急がず、先に曖昧さ回避を必要としないものを特定すべきだと思います。グルジアの国旗 、グルジアの国章 、自由 (グルジア国歌) は(文脈上から国家の方を指すのが明瞭なので)曖昧さ回避が不要なケースに挙げられます。また、A2の「グルジア人 」は後述のように「国家国民」と多数派民族の「カルトヴェリ人」を分割することを提案する予定なので、そのことについても「=ではない」と注釈を入れていただければと思います。
提案 軍事とスポーツ関連の扱いについて - 特にスポーツ分野では国名記事が改名されないために諸々の弊害が生じていると認識されていることもあり、軍事とスポーツの2分野に関してはここで議論するよりもより専門的・中立的な観点から「個々のプロジェクトに事情を説明し、取り扱いを一任する」と言う扱いを提案します。軍事の場合はジョージア軍 との兼ね合い、スポーツの場合は1994年のリレハンメル(個人単位では1992年のバルセロナ・EUN選手団)から2014年のソチまでの扱い(この間の選手団をどう表記するかについて、ザイール とは事情が異なるため)が主な論点になると思います。
--サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年7月11日 (月) 03:16 (UTC)
Greenland4さん意図(誰でも編集可能な表節と意見節との分離)からして表専用節にコメントを書くのはどうかと思いますので、サンシャイン劇場さんの提案に関わるコメントも下節にしました。以後は下節で議論しましょう。--ButuCC +Mtp 2016年7月11日 (月) 12:05 (UTC)
基本的に賛成です。コーカサス地方にある現国家はジョージア。歴史的文脈、その分野での名称認知が変わっていない記事、たとえばグルジア紛争 、グルジア正教 は、グルジア。境目にあるものは個々に、あるいは保留。当時のグルジア政府が正式に今後はジョージアと呼んでくれと要請して日本政府がそれを受け法律を改正し、主要なマスコミもジョージア(グルジア、旧グルジア)と表記しているのです。教科書も平成27年検定平成28年発行のものからジョージアになっています。コーカサス地方にある国家は、今はそれに違和感持つ人がいても時間の問題でジョージアと認知されるでしょう。しかしグルジア紛争がジョージア紛争になることは別、それがあってもかなり先でしょう。グルジア正教もそう。国家と現在のもの(例えばリオオリンピック代表団など)はジョージアにするべきでしょう。私も2か月前はジョージア?缶コーヒーかアメリカの州だよなと感じたものです。しかしながらそれは単になれの問題。実際には公式や教科書だけではなくマスコミなどでもジョージアへの呼称変更は進んでいます。国会図書館や教科書図書館で3日、検証に当たった結果、2か月前はジョージア?缶コーヒーかアメリカの州だよなと感じていた私はごく普通にジョージアを受け入れています。記事の改名では、記事そのものになんら貢献していない人が記事名ではやたらと引きずり回したがるものですが、そういうのやめましょう。九州の役の改名論議みたいなことはやめましょう。きちんと文献に当たり、その主題について調べましょう。百科事典なのですからますは文献ありきです。--ぱたごん (会話 ) 2016年7月14日 (木) 11:15 (UTC)
返信 (ぱたごんさん宛) ぱたごんさんの議論参加を歓迎いたします。私も、この5年間、ノートでの議論を封印し、記事執筆に専念してきましたが、今回は「見るに見かねて」議論に参加しました。この議論は非常に苦痛であり、一刻も早くこの議論を終わらせて記事執筆にとりかかりたいと思っています。私自身も数か月前までは時期尚早と考えていたので、その点では、ぱたごんさんの御意見に近いと思います。可能であれば、国会図書館や教科書図書館での検証結果を明示していただければ幸いです。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月17日 (日) 21:45 (UTC)
報告 上述の表のうち、E1.グルジアの在外公館の一覧 がツバル氏によりジョージアの在外公館の一覧 に改名されました。--雛鳥 (Hinadori ) 2016年7月23日 (土) 03:20 (UTC)
「ネイ氏提案小規模な合意案」を受けた子記事作成基準(兼親記事表記基準)の作成と作業開始の提案
可読性保持と「基準表」の加筆修正のしやすさを考慮して別セクションとしました。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月10日 (日) 09:57 (UTC)
親記事の名称とともに、子記事の方も考えていかなくてはならないわけですが、さしあたって、上セクションに示された表のEとFについては小合意にもとづき改名作業に入ってよいと思うのですが、いかがでしょうか(あわせ親記事の表記も変更します)。A〜Dについては、合意できるか否か(合意できるのであれば、D1.も改名手続きを踏んで改名してよいと思います)。D'については親記事そのものも含みますが、nyakuさんの御意向を踏まえさしあたって保留としておきます。ただ、いずれは、軍関係もまた改名対象に加えるべきだと考えます。いかがでしょうか。GとHについては、両者の境目が微妙です。これについては様々な立場からの御意見を求めます。Iの憲法についてはどのような名称がよいのか。私自身は「1995年ジョージア憲法」を推します(現在のジョージア国家の憲法であるし、正式名称(外名)を「Georgia」と規定した憲法だからです)。また、Iの「○○○○年のジョージア」という「年代記」的記事に関しては、ウィキペディアならではの記事であり、少なくとも「1989年のジョージア」はダメだということは全員合意できると思うのですが、個人的には「1991年のジョージア」以降、「ジョージア」を認めてやってよいのではないかというふうに考えています。これは2016年という「いま現在」から数えて25年前のジョージア国家はどんなだったか?という関心から生じる記事であり、そのなかで「日本語話者からはグルジア共和国と呼ばれ、ソ連から独立して間もない状態であり、現代ジョージアはその独立をひきついでいる。この年グルジアと呼ばれていたジョージアでは内戦が起こっている」というような一連の事実が本文で示されればそれでよいのではないかというふうに思うからです。いずれにせよ、これもちゃんと決めてやらないと執筆者は記事を書くことはできず、困るわけなので、ちゃんと決めておく必要があります。みなさまの御意見を求めます。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月10日 (日) 09:57 (UTC)(微調整)--Greenland4 (会話 ) 2016年7月10日 (日) 10:09 (UTC)
論点を拡散するようで気が引けるのですが、周辺国家の記事で「隣接国」として「グルジア」とあるもの、国際機構の記事にある「グルジア」、人口・面積・各種経済指標のランキング記事における「グルジア」、これらも随時「ジョージア」に変えていってよいと思いますが、いかがでしょうか。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月10日 (日) 13:02 (UTC)
コメント (サンシャイン劇場さんへの返信が先行してすみません。Greenland4さんの意見については一旦保留させてください(大抵の部分はその方向でいいのかなとは思っていますが)) - A、Bについては「用語化している」ことが前提 の種別ですので、サンシャイン劇場さん提案の解除要件では不足だと思います。用語化している対象の『改称が妥当となる可能性』とは即ち『学説史上の大転換』のことですから、単に用例数で検討するなら「加重平均説」に沿って考えねばならず、2件では過去の事例を上回ったとは言えません(転換したのではなく、新語の提案の段階かもしれない)。これを確認するための早道はペルシアの件のように露骨に転換を主張する出典でしょう。例えば「グルジア/ジョージアの表記問題に関する論文」があるとして、そこでジョージアに変えることの妥当性を説いていたりするなど(意見に留まらず、その主張が広く共有されている分野なら確実)。「加重平均説適用」が関わる分野(A、B、Gなどの過去事例)の場合、そういう出典でストレートに「転換しないことを否定」されないとあまり意味がありません。というか、2件の根拠は?なぜその数なのかを考えだすと特定の数値に権威付けは出来ない気が。…上の方で私が「A.過去の記憶から旧名が著名」とした事例なら十分な時間をかければ“改名の必要に迫られた頃”には「ジョージア表記」が溢れかえっているでしょう。具体的な数を決める必要がないくらいに。逆に、「B.紛争名の“グルジア”は当時の呼び名を保存したもの」だった場合は表記事例も伸び悩みます。「セイロンティー>スリランカティー」「シャムネコ>タイネコ」みたいに変化に対応して用語を変えても浸透しない例もあるので、それを判断するには2件では早計です。 --ButuCC +Mtp 2016年7月11日 (月) 12:05 (UTC)
返信 飽くまでも「2件以上 」なので「2件」と言う数字は「出揃ったら無条件で改名提案に応じなければならない」ことを意味するものではありません。「2件程度では不十分」と考えるならば反証を挙げるなりさらなる高次出典を要求することに何らの問題もありません。先に挙げた「事典や語学テキストの表題」ならば、まさに“学説史上の大転換”を体現するものに他ならないでしょう。また、セイロンティーやシャム猫などは確かにそう言う事例もあるのは事実なれど、日本の複数のワイン輸入業者が2015年、つまり政府による外名変更以前から「地ならし」の形で自主的に「ジョージアワイン」の呼称を使用していた事実があることについてはどう評価されますでしょうか(出典1 、出典2 、出典3 )。--サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年7月11日 (月) 12:36 (UTC)
表題は“表記”でしかなくその分野に対する呼称変更の“提案”ではありません。「グルジア/ジョージアの表記問題に関する論文」が必要としたのは、(個々の事例において)表記をAからB変える意義を説明した出典だからです。単に表記がそうであるだけではそこまで踏み込んでいませんよね(用例集計と転換を主張する出典を区別しているのはそのため。『学説 史上の大転換』は後者)。私が主に気にしているのは紛争関連([21] [22] [23] [24] )ですが、ワインもまだ過渡期ではないですかね([25] [26] )。スリランカティーの名で紹介 している サイトがあるように、個々がどう呼ぶかは自由としても主流かどうかは別でしょう(軽く検索して販売関係のサイトだけ見てもまだバラバラのようですが)。--ButuCC +Mtp 2016年7月11日 (月) 13:48 (UTC)
返信 (サンシャイン劇場さん宛) (ButuCCさんと競合しちゃったみたいですので、私もこちらに書きます):サンシャイン劇場さんのコメントに対し、自分の考えを述べます。1点目については基本的に賛成です。「グルジア紛争」「グルジア内戦」等も含めて「学史上の大転換」のようなこと、あるいはそれに準じるような用語転換が現実に生じたら、それに応じて記事名を変えていくべきでしょう。「発議」の要件として2冊以上というのも妥当だと思います。1冊「ジョージア○○」とあったからといって一々改名提案を出す必要もないし、それに対応しなくてはならないということもない、2冊以上なら少し検討してみようか、という程度の話だと思います。しかし、その先はそれこそ個々のことば(熟語)の認知度はそれぞれであり、実際には2冊程度「ジョージア」が出たから即「ジョージア」に変更ということは考えにくく、個々の当該記事のなかで過去の用例も含めて議論されるべきだと考えます。言い換えれば、「発議」はされても用例の認知度を精査した結果、「グルジア○○」のままがよいという結論になることも多いのではないかということです。そこを踏まえての話であれば賛成です(反対する理由がありません)。2点目については、「グルジアの国名 」に準じる一連の記事、「シンボル(象徴)系」一括というふうに考えれば同意です。これについては、カテゴリ名称・カテゴリ構造の工夫が必要だと考えます。「親記事・子記事」の完全一致はいずれにせよ崩れたのですから、「ペルシャ /イラン 」「コーカサス /Category:カフカス 」の例などを参考にして考えていけばよいと思います。3.については、軍事に関しては賛成ですが、スポーツについてはそもそも記事が立てられていないのであり、そのような状態でプロジェクトの方々に話し合ってもらうというのはいかがなものか? いささかな不躾な話ではないか?という気がいたします。リオデジャネイロ五輪も近いわけなので、まずは「ジョージア国のスポーツ 」の名で記事を立ててみて、記事を成長させてから「グルジアのスポーツ」の方がよいのか御検討いただくというのならば賛成です。ジョージアは、尚武の気質が高く、柔道や相撲など日本起源の格闘技もさかんなので、そのような特質をふまえた記事は書けるものと思います。何なら私が記事立てをしてもよいです。国技館の館内放送で「ジョージア出身、○○部屋」が定着してきましたので「ジョージア」に違和感はありません(最初は大アリでしたが)。五輪となればいっそう「ジョージア」が連呼されるでしょうから、さほど「グルジア」に執着する理由もないのではないかと個人的には思います。ただし、スポーツは広義には「文化」にカテゴライズされる分野でもありますから「グルジアのスポーツ」という記事があってもよいと思いますし、そういう意見は多いかもしれません。当面2つは必要ないということであれば当初はリダイレクト処理のうえ、まずは記事発展に専心するということでよいのではないかと考えます。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月11日 (月) 12:28 (UTC)
反対 そもそものネイ氏案の解釈からして誤っています。「ソ連時代はグルジア表記、2015年以降の事柄はジョージア表記、それ以外は議論継続(ただしサッカーなどプロジェクトでの合意がある場合はそちらに従う)」
という合意なのに、どうして「2015年以降の事柄」ではないグルジアの在外公館の一覧 、日本とグルジアの関係 が「ジョージアに改名すべき」ということになるのでしょう。もはやGreenlandさんの言語力を疑う段階に達しています。もしこれらの記事について改名を強行した場合、必ずリバートをいたしますのでそのつもりで。議論の前提からして誤っています。--nyaku (会話 ) 2016年7月11日 (月) 13:04 (UTC)
Nyakuさん、もはやGreenlandさんの言語力を疑う という発言はあまりに酷いのですが。議論が進んでいる中、あなたは一体なにをなさりたいのですか?今回の暴言はWP:ATTACK に相当する行為です。そろそろNyakuさんはWikipediaから退場すべきではないでしょうか。--106.132.124.183 2016年7月11日 (月) 13:37 (UTC)
言っていないことを言った様に書く。書いていないことを、書いてあるある様に書く。意図的なら悪質であり、無意識ならば、このような「批判 」もあるでしょうね。--Ashtray (talk ) 2016年7月11日 (月) 13:53 (UTC)
Greenland4の認識に問題があるとは私も思いますが、そこまで声を荒げる話ではないんじゃないかな・・・。議論の本筋についてはもう少し考えて、何かあれば書きます。--Yumetodo (会話 ) 2016年7月11日 (月) 15:57 (UTC)
コメント 通常「事柄」といったとき、単に「出来事」(諸事実、事件、事故)を指すのではなく、「物事一般」(諸現象、諸内容)を含むのではないですかね? [27] [28] [29] 「2015年以降に起こった事件・事故」に加えて、「2015年以降いま現在活動中の諸団体・諸個人の動向」「2015年以降いま現在進行中の状況や諸現象」も当然含むでしょう。「言語力を疑う」とおっしゃいますが、たとえば私は一度も「教育論」など展開した覚えがないのですね。「初学者への対応が必要」とは確かに何度も申し上げましたが、普通、これを「教育論」とは言わないのです。そういうのを一々指摘しても時間の無駄だからしてこなかっただけで。あるいはまた、私やサンシャイン劇場さん、ぽん吉さんなどがさまざまな用例を何度提示しても「馬耳東風」だったのはどなただったか、詳しく分析しても「滑稽」などといって取り合わない方はどなたなのか。御自身にこそあてはまる言葉を他者攻撃に使用するのはつくづく感心いたしません。当方としてもnyakuさん、Ashtrayさんの言葉の使い方には疑問を呈さざるを得ません。それ以前に、本記事が「コーカサスに所在する現在活動中の国家」を説明する項目であるかどうか、それ以外の何かなのか、「2016年7月現在、ジョージアとして活動している国家」に特筆性があるのか、ないのか。上で何度も質問しているのに、それには「だんまり」を決め込んでいるのは何故なのですか? 「誠実な話し合い」を自ら求め、それを理由に投票に反対され、その言い分が通ったのですから、せめてその質問には誠実に答えられるべきではないのですか? --Greenland4 (会話 ) 2016年7月11日 (月) 17:28 (UTC)(加筆)--Greenland4 (会話 ) 2016年7月11日 (月) 21:09 (UTC)
返信 (Greenlandさん宛) 私はニートではありませんので、全書き込みへの迅速な対応はできかねます。ウォッチリストが更新される度に書き込みたくはなるのですが、時間がそれを許さないのです。Ahstrayさんにも「返信が遅い」と書いて怒られていたと思いますが、もう少し他者への想像力を持つようにしてください。
「事柄」の定義については異議ありません。問題は、「2015年以降の」の部分です。「2015年以降の」ものであるということは、2014年以前には存在しないということです。2016年のジョージア などはそれで構わないと思います。しかし、2014年以前から引き続いて存在し、結果として2015年以降にも存続している事物は「2015年以降の」ものであると同時に「2014年以前の」ものであるわけです。つまり、ネイ氏案によれば「ジョージア表記」かつ「議論継続」ということになってしまいますから、議論継続の部分を解消しなければジョージア表記にはできません。
こんな言葉遊びを弄するまでもなく、私の考えをGreenlandさんが正常に理解していればわかったはずです。加重平均説の効用は、莫大な過去の「グルジア」資料との整合性がとれることです。だからこそ、「2015年以降の」事物については「グルジア表記のものが存在しない」として改名に賛成したわけです。しかし、2014年以前から引き続いて存在している事物は、当然ながら過去の莫大な「グルジア」ストックが存在するわけですよね?それなのにすんなりと改名に合意するはずがないでしょう。お願いですから人の話も聞いて、少しは理解してください。もう同じ事を何回説明したか分からない状態です。
ここでその話を蒸し返すことは得策だとは思いませんが、Greenlandさんが教育論のつもりでなくとも、結果的に教育論を書いているということはあり得ることです。その書き込み以外にも、なぜか小学校の原風景を語り始められたり、ホットな需要が云々とJAWPの使命的なものを語っておられましたよね。それらを総合して、私は「教育論」と呼んでいます。--nyaku (会話 ) 2016年7月12日 (火) 01:26 (UTC)
親記事を追加することに反対します。子記事は複数の記事があるので「基準」を決めることの意味があるかもしれませんが、親記事(グルジア)は1つの記事があるだけなので「基準」を決めても意味がありません。また、すでに私自身とGreenlan4さんの提案も含めた複数の具体的な新記事名を挙げた改名提案がされているので、親記事(グルジア)についてはそちらで議論するべきだと思います。ツバル (会話 ) 2016年7月13日 (水) 17:19 (UTC)
コメント 「『事柄』の定義については異議ありません」ということであれば、話は早いだろうと思います。「2015年以降に起こった事件・事故」「2015年以降いま現在活動中の諸団体・諸個人」「2015年以降いま現在進行中の諸現象」を「ジョージア」であらわすということであれば、参照されるべき主な二次資料は年鑑・データブックあるいは国勢図会、『現代用語の基礎知識』などの類であり、これらは毎年「更新される資料」です。グルジアの在外公館の一覧 、日本とグルジアの関係 は当然、毎年更新されるべき内容を含むのですから、「ジョージア」の方が適切ということになるでしょう。具体的には「日本とペルシャの関係」という記事は書かれていません(飛鳥文化や天平文化において多少のかかわりをもちます)が、書かれるとしたら、「日本とイランの関係 」の項目のなかに書かれるべきでしょう。「日本とソ連の関係」という記事もまた存在しませんが「日露関係史 」のなかでふれられています。また、Category:日ソ関係 はCategory:日露関係 の下位カテゴリになっています。「グルジア」の扱いは「ペルシャ」「ソ連」の扱いに準じるでしょう。記事名は最新の呼称「ジョージア」にしたうえで、グルジアは記事内で「沿革」の一部として扱うのが妥当です。「加重平均説の効用」として私が考えるのは、2015年以降、改名があったにもかかわらず「グルジア」が依然として用いられる分野・領域(歴史・宗教・文化とくに伝統文化の領域)に限ってのことであり、ここでは必ずしも主権国家「ジョージア(旧グルジア)」の意味ではありません。「南コーカサス西部のキリスト教卓越地域(およびその周辺)」というくらいの緩い定義による、「歴史的地名」としての「グルジア」です。こちらの方は、むしろ主権国家「ジョージア」の名を付することが不適切であったりするわけです。何が何でも「グルジア」を排除しようということではないので、そこは御理解いただきたいものです。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月15日 (金) 00:46 (UTC)カテゴリのリンクが誤っていたので修正--サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年7月20日 (水) 08:12 (UTC)
返信 (ツバルさん宛) 何度でも言いますが、目的と手段の順序を取り違えないようにお願いします。「小合意が成立したので活用しなければ意味が無い」 との主張は理解出来る面もありますが、親記事の改名後の懸案となる曖昧さ回避についてはほとんど議論が手付かずであり、小合意を活用するならばその問題が生じないものを優先すると言う手段も考えられます。現状では曖昧さ回避の問題に議論のリソースを割く余裕がみられないので、可能であれば曖昧さ回避の問題が生じないもののリストアップと、何故それらの記事名では曖昧さ回避の問題が生じないのか第三者にも納得出来る理由の説明を先に行っていただくようお願いします。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年7月15日 (金) 04:55 (UTC)
返信 (サンシャイン劇場さん宛) グルジアの国旗 、グルジアの国章 、自由 (グルジア国歌) について、私はサンシャイン劇場さんの御意見を取り違えていたようで、これは曖昧さ回避の必要がないから早めに改名手続きをとってよいということですね。確かにおっしゃる通りであり、世界文化社の『国旗と国章図鑑』(苅安望著『国旗と国章図鑑 決定版』2016年3月。ISBN 978-4-418-16404-2 。 )でも国旗・国章については「ジョージア」名で解説されていました。これには特に異議がないようですので、改名手続きに入ってもよいと思います。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月15日 (金) 14:11 (UTC)-(加筆修正)--Greenland4 (会話 ) 2016年7月15日 (金) 14:20 (UTC)
コメント いい加減にして頂きたい。ネイ氏案の解釈が誤っていると既に主張しています。「特に異議がないようですので、改名手続きに入ってもよい」とは、どちらを根拠に仰っているのでしょうか。近日中にさらなる反論を投稿いたしますが、ひとまず合意を無視した拙速な編集はどうぞJAWP以外でお願い申し上げます。--nyaku (会話 ) 2016年7月15日 (金) 17:34 (UTC)
返信 (nyakuさん宛) 「『事柄』の定義については異議ありません」とおっしゃったのはどなただったでしょうか。反論があるなら「近日中」などとおっしゃらずに今すぐ反論されたらいかがでしょう。当方はきちんと出典も添えて主張しているのですよ。「拙速」のひとことで議論や合意を一方的に引き延ばしにかかるのは、議論への参加態度として誠実なものといえるのでしょうか? 少なくとも、当方は[30] ←このような、jaWPの手続きを無視した「拙速」はおこなっていませんので、その点は御理解のうえ発言なさっていただきたいものです。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月15日 (金) 21:42 (UTC)
返信 他人の発言の一部分だけを抜き取って利用する独特の手法をお持ちですが、そろそろおやめになりませんかね。理解不能です。Greenland氏がご熱心に議論していらっしゃるからこそ、私も同レベルの返信をしたいのですが、そのためにはまとまった時間を要します。JAWPにはニート以外の人間もいると言うことをどうか認識なさってください。また、その件ですが現時点に至るまで異議が提出されていないことからもわかるように、ごく一部の極端な考えをお持ちの方による反対に過ぎませんでした。その方によって書かれた初版を見ればすぐに分かることです。そして、その方が現在活動をされていないことを確認して改名をしました。表面的な批判はご自身の名声をも傷つけることになります。--nyaku (会話 ) 2016年7月16日 (土) 04:06 (UTC)
コメント さしあたって、上表のH群に関しては、「ジョージア」ないし「ジョージア国」を冠した記事の作成を認めてもよいのではないでしょうか。また、現状で特に問題に大きいと思われるE.5の「ジョージア/グルジアの新聞一覧 」について、改名提案をしたいと思いますので、これについても御意見をお願いします。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月20日 (水) 13:56 (UTC)
コメント A・B・F・Gに関してですが、定義の"「グルジア」のままでよいもの""今後「グルジア」名で立てられるべきもの""熟語化しておらず、「ジョージア」から「グルジア」に改名すべきもの""熟語化していないが、「グルジア」で立項されるべき項目"は、この文面では「将来にわたって改名(もしくは「ジョージア」を採用した新規立項を)すべきではない」と拡大解釈されるおそれがあるので"現時点では「ジョージア」への改名(または「ジョージア」を採用した新規立項)が妥当と結論付ける出典が不十分なもの"のような表現にした方が良いと思います。そのうえで「現時点では出典の提示が不十分なので親記事と連動ないし小合意1を根拠に改名することを見送るが、将来的に改名が妥当と判断されるだけの出典が提示された場合は改名される可能性がある」ことを明確にすべきでしょう(手続き上は特別な規定を設けず、通常の改名提案と同様の手順で提案者が出典提示等の責任を負う)。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年7月23日 (土) 07:23 (UTC)
コメント もちろん現段階のものであり、「将来にわたって」という話ではありません。それ以前に、表はネイ氏提案の小合意案をベースにしたものであり、「2015年以降の事柄」という文言の「事柄」について、その定義に異議なしと明言されるのならば、nyakuさんもAshtrayさんも表の枠組みについて異議はないはずです。当方は最大限、改名慎重派の御意見を汲んでいるつもりです。ここにきて、表の合意の実行の是非について御意見を示されず、議論の引き延ばしにかかっているのは一体どういうおつもりなのかと思います。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月23日 (土) 07:59 (UTC)
Greenland4さんへ。私からも同じことを申し上げますが、他人の発言の一部分だけを抜き取って利用する独特の手法をお持ちですが、そろそろおやめになりませんか。「事柄」という単語の定義と、実際どの時代どの範囲でグルジア/ジョージアで線を引くかは別物です。すくなくとも、ネイ氏提案の小合意案について、貴方は「異論のつけようがない現状認識」「最低限認め合おうという合意」[31] と形容していますが、Nyakuさんから貴方の解釈に対し異議が出ているのが現実です。その解釈の違いを放置したまま、我田引水で改名を強行すれば、今後の議論に差し障るだろうと注意喚起しておきます。--Ashtray (talk ) 2016年7月23日 (土) 11:07 (UTC)
コメント どうして、nyakuさんとAshtrayさんはハンコで押したように同じことをおっしゃるのでしょうか? 「他人の発言の一部分だけを抜き取って利用」なんてことは当方はまったくしていないでしょう。「どの時代どの範囲でグルジア/ジョージアで線を引くか」についての合意がネイさん提案の小合意案だったはずで、それには同意なさったわけでしょう。「事柄」の定義について「異議ありません」ということならば、具体的にどういう線引きが提起できるわけですか? 自分なりの線引きを示したらどうでしょう。それもできないというのは、単に私が提案したから気にくわないというだけの話でしょう。その証拠に「異議が出ている」と言いつつ、出てきているのは「言語力を疑う」という罵声ひとつなわけでしょう。これは罵声であっても異議などではないですよ。改名を強行? とんでもない。nyakuさんはやっているかもしれませんが、それは不問に付して、やっていない人間を誹謗するのですか? どうなっているんでしょうか、あなた様のお考えというのは。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月23日 (土) 13:03 (UTC)
Greenland4さんへ。
>ハンコで押したように同じこと
そりゃあ、他者の意見で同意/賛同できる文言があれば引用しますし、引用すれば同じになると思います。
>自分なりの線引き
申し訳ないですが、具体的・詳細な線引きについては様子見とさせて頂きます。ただ全体的なことについて申せば、ネイ氏提案小規模な合意案で決められる範囲は限られており、#「ネイ氏提案小規模な合意案」を受けた子記事作成基準表 のD、D'、Eは要検討事例です。
>異議などではないですよ
Nyakuさんの2016年7月12日(火)01:26(UTC)のコメント の内、「問題は、「2015年以降の」の部分です。」 以降を熟読してください。加重平均説に基づく立派な異議申立です(私Ashtrayが、それを支持しているかどうかは別ですが)。--Ashtray (talk ) 2016年7月23日 (土) 14:03 (UTC)
具体的・詳細な線引きについては、やはりなるべく口出ししないようにします。その方が余計な衝突も少ないでしょうし、私自身そこまでリソースは割けられませんので。--Ashtray (talk ) 2016年7月23日 (土) 14:11 (UTC)
コメント 私生活でいろいろありまして、こちらでの返信ができない状態にありました。子記事作成基準表を作成して下さったGreenland4さんと改名提案を出していただいた皆様、まことにありがとうございます。双方とも結構ヒートアップしている様子ですので、合意案の提出者としていくつかコメントさせていただきます。
ローカルルールとしての掲示はこの節での議論が一段落ついてからにしたいと思います。
グルジア については「合意案に含まない」で合意したので、子記事作成基準表に含まないのが宜しいと存じます。
2015年のジョージア については当時、わたしが「『ジョージア』表記で統一したい」と発言、その後も特に反論がなされなかったことから、それで合意したと考えられます。
E種別について。「事柄」とは「物事一般」(諸現象、諸内容)を指す、というのは合意できたとみられます。「2015年以降」の扱いはGreenland4さんが「ジョージアという国は2015年以降も存続しているからEは2015年以降に含まれる」、nyakuさんは「2014年以前にも存在する物事は議論継続で合意した」、という食い違いがあります。ここで一つ提案したいのですが、「進行中のできごとが中心主題となるかどうか」を判断の基準にしたいと思います。つまり、Greenland4さんの基準表に含まれるA・B・C種別の他にD.歴史的・文化的項目、E.進行中のできごとが中心主題となる項目、F.進行中のできごとが中心主題とならない項目を設けて、D種別はグルジア表記、E種別は合意案の「2015年以降」に含まれるとみなし、F種別は議論継続とします。この基準では、グルジアのユーロビジョン・ソング・コンテスト がジョージア表記になる一方、自由 (グルジア国歌) はグルジア表記になります。いかがでしょうか。--ネイ (会話 ) 2016年7月23日 (土) 18:43 (UTC)
返信 (ネイさん宛) コメントありがとうございます。1.~3.については了解しました。4.については、方向性としては異議ありませんが、「国歌」は現在も歌われるものである以上「『進行中でない』とはいえない」(=進行中である)というとらえ方もできるのではないかと思います。国旗・国章しかりです。「自由 (グルジア国歌) 」に関しては[32] にみられるように、英語版を含め、多くの言語版で「タヴィスプレバ」という項目名が採用されているところから、「タヴィスプレバ」への改名提案をおこなっています(ノート:自由 (グルジア国歌) )。いずれにせよ、傾聴すべき貴重な御意見だと考えます。ありがとうございました。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月23日 (土) 21:23 (UTC)
改訂版子記事作成基準表
ネイさんの御提案を受けて、また、Ashtrayさんのこの御意見 を踏まえて改訂版をつくってみました。もとより、これはあくまでも現時点の落としどころを勘案した線引きであり、将来にわたってずっとこの基準に縛られるものではありません。いかがでしょうか。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月30日 (土) 13:56 (UTC)
(表作成)--Greenland4 (会話 ) 2016年7月30日 (土) 13:56 (UTC)
保留 まず子記事やカテゴリに関しては、ここで議論するよりもカテゴリのノートで行うべきだと考えます。それ以外の点でもこのままでは同意し難い点が含まれているので、現時点では保留とします。具体的には、細かく線引きをすることで議論に参加していない編集者の将来的な編集まで縛る(そのような意図が無くても明文化されることでそう解釈する余地が生じる)ような基準を設けるべきではないのではないかと言う根本的な疑問があります。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年7月31日 (日) 18:34 (UTC)
分割提案に関する事前相談
節分けで失礼します。議論参加当初から敢えて保留して来た案件について、正式提案前の事前相談と言う形で意見を求めます。ハンガリー人 とマジャル人 を参考に、現行のグルジア人 をミングレル人 等を含む「国家国民」としての定義(実質上は曖昧さ回避)に関する解説とし、多数派民族に関する記述を「カルトヴェリ人 」に分割 することを検討しています。「ジョージア人」は当面の間、前者へのリダイレクトとするつもりで改名提案は伴いません 。よって、グルジア人の一覧 の改名提案も今回は行いません。この案に問題が無ければノート:グルジア人 で正式に分割提案を行いたいと思っていますが、ご意見をお願いします。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年7月10日 (日) 06:12 (UTC)
個人的には、「ミングレル人」がある以上、「カルトヴェリ人」があっていけない理由はないと思うので分割に賛成です。「ジョージア人」に関しては、「現ジョージア国の国籍をもつ人」という意味に解するならば特筆性そのものがない(本記事の記事名が「ジョージア」に改名されればそのなかで説明されてしまう)性格をもつので、リダイレクト処理は妥当と考えます。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月10日 (日) 10:23 (UTC)
「カルトヴェリ人」は用例が極めて少ないので、これを「グルジア人」から分割して記事化するのに違和感あります。「ロシア人 」みたいな記述の方法もあると思うのですが、どうでしょうか。--ぽん吉 (会話 ) 2016年7月11日 (月) 08:45 (UTC)
返信 この分割提案を検討しているのは一連の改名論争から切り離す為の措置ですので、ご理解いただけませんでしょうか。ネット上でも「国内の多数民族はカルトヴェリ人」と言う記述は比較的容易に見つけられますし、カルトヴェリ語族 の中心を為す民族として学術的にも有意と認められる存在です。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年7月11日 (月) 09:20 (UTC)
コメント 類例を挙げると「ミャンマー人」は多数民族のビルマ族 でなくミャンマーの民族一覧 のリダイレクトとなっています。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年7月11日 (月) 09:33 (UTC)
コメント 別段、「分割」にこだわる必要もないのではないかというふうにも思いますが。履歴継承をしっかりやって「カルトヴェリ人」を新規立項したうえで双方加筆修正しながら差別化を図ればよいと思います。双方とも出典に事欠くことはないでしょう。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月11日 (月) 10:01 (UTC)
コメント 皆様ご意見ありがとうございます。いただいたご意見を総合した結果、分割でなく新規立項としたいと思います(立項後に既存のグルジア人 からテンプレート使用部分の転記を提案する可能性はあります)。ここで事前に相談する形を採ったのは、以前にグルジア語 の改名提案が否決されたこともあり「親記事の改名の是非とは関係ない」ことを明確にするためでした。今回の事前相談では強い反対が無かったので、分割でなく新規立項であっても「親記事の改名の是非との中立的観点からの切り離し」と言う目的が果たされるならば方法にこだわりはありません。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年7月12日 (火) 04:16 (UTC)
小合意案2(曖昧さ回避に関する問題について)
これまで改名の是非に大部分のリソースが費やされ、先送りが続けられて来た曖昧さ回避の問題について次の通り提案します。基本的には、以前に提案した暫定合意案の一部を抜粋・修正したものとなります。
子記事のうち、先に成立した小合意の対象(2015年4月22日以降の現存する事物)となる記事については以下の手順で曖昧さ回避を行うことを推奨する。
米ジョージア州やその他の「ジョージア」を冠する事物との曖昧さ回避が必要なものは「ジョージア国」とする。理由は以下の通りである。
過去にタイ (曖昧さ回避)の改名議論(ログ )で「国名を優先しない」方針が確認されていること。
記事名の付け方 において「ジョージア_(国)の〜」のような曖昧さ回避を目的とした括弧書きを中途挿入する記事・カテゴリ名は非推奨とされていること。
当該国の大使館が日本語で発出した文書(出典1 、出典2 )において「国」を付加する事例が複数あり「ジョージア国」としても独自研究には当たらないこと。
英語名の"Georgia"が「国」に当たる単語を含まないのに対し、現地公用語のSa kartveroは「Sa」を「国」と訳し得ること(モンゴル国 が原語のМонгол Улс では「国」に当たる単語(Улс )が含まれているのに対し、英語名のMongoliaには含まれていないのと同様)。
英語では米ジョージア州を"State of Georgia"、国家を"Country of Georgia"と区別する慣例が確立されていること。
上記に関わらず、国旗・国章やオリンピック代表など国家に関連する事物であることが明瞭な(州との間で曖昧さ回避を生じない)場合は「国」を付加せず「ジョージア」としても良い。
固有名詞など「国」を付加するのが不適当な場合は、Otherusesで米ジョージア州他の事物への誘導を推奨する。
注意すべき点としては、既に「ジョージアの〜」で作成されている記事・カテゴリについても改名が必要となるものが発生する可能性があります。--サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年7月21日 (木) 06:17 (UTC)
賛成 基本的に賛成です。英語版は"en:Georgia (U.S. state) "、"en:Georgia (country) "というふうに括弧で曖昧さ回避をはかっていますが、米国の州の方は、日本語版ではすでに「ジョージア州 」として記事作成がなされていますから、それにそろえる意味でも「ジョージア国」がよいでしょう。日本では人名でもなるべく先祖の諱とかぶらないように名前をつけますが、欧米では平気で親子でも同じ名前をつける(フランス王家 やジョージ・ブッシュ など)ので、同姓同名がやたらに多くなる。同名だからという理由で改名を渋るのも日本人特有の習性ではないかと思います。ワシントンD.C. とワシントン州 、コロンビア大学 とコロンビア国立大学 など同名を冠する地名・法人名も実際に工夫して区別しているのですから、「ジョージア国」は無難でしょう。「ジョージア共和党 (ジョージア) 」も以前「ジョージア共和党 (グルジア)」とすべきではないかと申し上げましたが、「ジョージア共和党 (ジョージア国)」が一番よいように思います。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月21日 (木) 08:47 (UTC)
コメント むしろジョージア共和党 (アメリカ合衆国) の方を「ジョージア州 共和党」に改名して、国政政党の方を括弧無し(Otherusesで誘導)とする方が過剰な(2件しか無い)曖昧さ回避を削減する観点からもいいように思えます(「ジョージア州共和党」はジョージア州選出のアメリカ合衆国上院議員 で使用例あり)。「国名を優先しない」原則があるとは言え、ジョージア共和党 やジョージアラグビー協会 のようなケースでは国家・国政レベルのものを優先しても問題無いでしょう。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年7月21日 (木) 10:05 (UTC)
返信 なるほどそうですね。そのあたりも考えていかなくてはいけませんね。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月21日 (木) 12:14 (UTC)
議論終了確認の提案
コーカサスにある国の名をjawpでもグルジアからジョージアに改名する提案について
過去ログ化されたものまで含めるとこの議論はあまりに膨大です。しかも新しい議論が最後に追加されていくわけではなく、たとえば7/18最新の議論は主に15 「改名に関する議論の再開について」の「結論」について#15.2 WP:CRITERIAとWP:COMMONNAMEにもとづく議論#加重平均説(ストック説)はどの程度適用できるのか節で行われているように、新規参加者、第三者には議論が今どうなっているのか把握するのは容易なことではありません。今までの議論はあまりにも見通しが悪すぎます。ですのでここで今までの議論のまとめと、新しい議論はこちらへという誘導を行いたいと思います。あたらしく議論の節を設けようということ自体には[33] ,[34] と賛同していただいています。
また、ここはコーカサスにある国の名の改名議論です。ここでたとえばグルジア正教のような記事の改名(国名は改名すべという人もグルジア正教をジョージア正教にせよという流れではないでしょう)まであまりに広くしてしまうと何一つまとまりません。
ともかく、あまりにも見通しが悪い議論になってしまったので、おのおのご自分の意見の集約をお願いしたいと思います。
コメント 「見通しが悪い」という御指摘は事実としても、それだけ議論は多岐にわたるのであり、少なくともそれが予想されるために正式名称はどうなのか、現状の認知度はどのようになっているのか、nyakuさんが提唱される加重平均説はどの領域においてどの程度妥当性をもつものなのかについて、あらかじめセクション分けすることによって議論の無駄な拡散を避け、個別に詰めていくことでそれなりに成果を上げてきたように思います。「ネイ氏提案の小合意案」については、その解釈をめぐって多少の相違はあるものの、「親記事・子記事表記の完全一致」という従来の前提は否定され、ソヴィエト時代は「グルジア」、2015年以降の事件・事故、2016年現在活動中の団体・個人、いま現在進行中の諸事象については「ジョージア」表記を採用することが合意されており、その合意をふまえて「子記事作成基準」が提示されています。この議論はいまも継続中なわけですが、そういった一切を放置して単に新しい議論の節を設けようという方向性はいかがなものかと思います。ぱたごんさんが議論を主導してくださることは自分としては大歓迎ですが、ぱたごんさん自身が前節の個別の議論をふまえたまとめを示してくださらないと前に進めないところもございます。そのあたり、御配慮いただければと存じます。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月19日 (火) 21:34 (UTC)
Greenland4さんを先頭に無駄な拡散ばかりしているように見えます。>現在進行中の諸事象については「ジョージア」表記を採用することが合意されており。ならそこから手をつけましょうよ。何でもかんでも全部まとめてやろうと思うからぐだぐだになってちっとも前に進まないのです。--ぱたごん (会話 ) 2016年7月20日 (水) 12:42 (UTC)
返信 あまりにトンチンカンで馬鹿馬鹿しいので、レスするのもためらわれましたが、ぱたごんさんが持ち出された「合意」は別に寝ていて得られたものではなく、論題を分けて、ひとつひとつを詰めた結果、得られたものです。少なくとも「ぐだぐだ」にはなっておらず、前に進んだ結果なのです。ぱたごんさんが何をなさりたいのかわかりませんが、先行する議論を無視するこのセクションこそ、議論拡散でぐだぐだ感を醸成させています。現に今までの議論の蒸し返ししか出ていない。ぱたごんさんのおっしゃっていること自体も特段新しいものはありません。>ならそこから手をつけましょうよ。手をつけています。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月22日 (金) 18:39 (UTC)
ここまでのまとめ
この記事グルジアをジョージアに改名する提案
ぱたごん。2014年10月来日したグルジアのマルグベラシビリ大統領から日本政府に「今後はわが国のことはジョージアと呼んでくれ」と要請があった[ 1] 。これを受けて日本政府は2015年4月22日に今後はジョージアと呼ぶと決め順次関係する法律や規則を変更している。新聞紙面でもいままでグルジアと呼んでいた国を今後はジョージアと書くとした[ 2] 。平成27年検定平成28年発行の教科書もジョージアに変更している[ 3] 。グーグルマップでもジョージア。グルジアの政党もその公式サイトの権利表記ではCopyright © 2014 Georgian Dreamとしている[ 4] wpでも英語版、ドイツ語版、フランス語版、イタリア語版など主要な言語版のほとんどがカタカナではジョージアと表記できる名前にしているのです。主要な言語版でグルジアなのはロシア語版くらいでしょう。グルジアといっている人の意見はいまだ多くの文献ではグルジアだということです。そりゃそうでしょう。印刷された文字は変わりません。しかし、では、これはぽん吉さんが出された例えですが《来年4月「富士重工業」が「株式会社SUBARU」に社名変更されるそうなのですが、この場合でも『社名として「富士重工業」を使う用例が過去にさかのぼると多いので、記事名を「株式会社SUBARU」へ改名するのは反対』とお考えなのでしょうか?》、落ち穂拾いする人さん《まるで「グルジア」という語が辞書から永遠に消え去らない限りは認めないような言い草ですが》。そうなのです。活字で旧名のものがあるから改名反対というならば、jawpではなにも改名できなくなってしまいますね。グルジア正教やグルジア紛争のような歴史的文脈があるものまで今回の提案で一律にジョージアにしようというわけではありません。現在の事象(国名とか2018年サッカー代表チームとかです)をジョージアにしようという趣旨です。--ぱたごん (会話 ) 2016年7月19日 (火) 11:35 (UTC)
コメント 初めに、節分けありがとうございます。この場をお借りして、これまでに出されたその他(「加重平均理論」以外)の反対意見についても補足します。
a. ウィキメディア財団は日本国外務省の下請け組織ではない。従って外務省が外名 の変更に応じたからと言って記事名を変更する必要は無い。
→ウィキメディア財団が外務省の下請け組織でないことは「事実その通り」であるが、そのこととWikipedia日本語版における記事改名の是非は直結するものではない。例えばイギリス やマケドニア共和国 は外務省が採用している国名と異なる記事名が採用されているが、それ以外の大部分は(「王国」「共和国」などの政体を表す部分の省略や多少の表記ゆれは有れど)外務省が採用している国名と一致している。よって、その事実は記事の改名議論において「外務省表記と一致する場合もあれば、しない場合もある」と言う以上の意味は無い。
b. 外務省は「ローマ法王庁」を「ローマ教皇庁 」に改称するよう要請されたのに拒否した事実があり、姿勢に一貫性が無く場当たり的で信用出来ない。
→過去にそのような事実があったとしても、外国政府からの外名変更要請を受け入れたのは今回が初めてではなく「象牙海岸→コートジボワール 」の変更に応じた先例が存在する。
c. 英語名の使用は英語帝国主義 への迎合である。
→ 英語由来の外名が外務省でも一般でも使用されている(そして当事国もその状況に異議を唱えていない)事例はスペイン を筆頭に多数存在している。
d. 中立性の観点から現地公用語を尊重し「サカルトヴェロ」を採用すべきである。
→ 確かに国連の地名標準化会議では「外名(エクソニム)削減」が提言されているが[ 5] 、その理屈を認めるとアルメニア は「ハヤスタン」、モンテネグロ は「ツルナ・ゴーラ」へ改名しなければならないと言うことになり、膨大な労力が必要なばかりでなく多くの日本語話者の日常的感覚と乖離することになる。
--サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年7月19日 (火) 12:59 (UTC)
コメント 意味不明の議論がくりかえされています(日本でのジョージアという国名は旧グルジアを法律で改定した「特定の国家を呼称する日本における正式な国名」です。政体等に冠する名称や地名や歴史的な旧国名とは無関係で、それらをグルジアと呼ぶことに何ら問題はありませんが、現在の国名をジョージアにしないのは誤りです。日本語での国名=ジョージアです)。--狐坂紺 (会話 ) 2016年7月21日 (木) 17:13 (UTC)
だからここは日本語版Wikipediaであって日本版Wikipediaではないとそこらじゅうで一万回くらい言われてるはずなのになんでそういう話が出てくるかなぁ・・・。--Yumetodo (会話 ) 2016年7月22日 (金) 03:41 (UTC)
「そこらじゅうの事」と「正式に変更された国名」の議論や、日本語での正式な国名表記(他に国連各共通語と当事国での正式な国名表記がある)と「正しい国名」を混同したら「なんで」と思って議論になるんですね。それが第三者から見た「意味不明な議論」という意味ですね。--狐坂紺 (会話 ) 2016年7月23日 (土) 03:59 (UTC)
この節での議論の方向性がいまいちよく分からないのですが、とりあえず此処に私の意見をまとめてゆきたいと思います。
まず一般論として、Wikipediaの記事はガイドラインの "WP:CRITERIA " と "WP:COMMONNAME " に基づき決められるべきです。それ以外の論は、排除する必要はないですが、あくまで参考意見です。
"WP:CRITERIA " に基づけば、「日本政府がが変更したから」は直接の改名理由にはなりません。「日本政府が変更したことを受けて、それが何処まで浸透したか」こそが改名理由です。
"WP:COMMONNAME " に基づけば、南コーカサスのG国の正称は「Sakartvelo」です[ 6] 。しかし国際社会において、国名表記は正式名称よりも「エクソニム」(各国での慣例呼称)が重視されてきました[ 7] 。jawpでも「イギリス 」のように、正式名称ではないが、より浸透した名前が記事名として採用されています。「WP:COMMONNAMEだけでの議論」は無理があるといえましょう。--Ashtray (talk ) 2016年7月23日 (土) 11:56 (UTC)
もともとの記事名の(旧)正式日本語表記国名「グルジア」を(現)正式日本語表記国名「ジョージア」に変更するだけです。Ashtray氏が従うべきとする"WP:CRITERIA " で言う「正式名称でないからという理由で記事名を変更」するのではありません。また、「日本政府が変更したから」というのは変更にいたるリアル社会での原因です。そもそも"WP:CRITERIA " には「基本的には日本語での正式名称を使用」とあり、Ashtray氏の意見は自己矛盾しています。--狐坂紺 (会話 ) 2016年7月24日 (日) 13:33 (UTC)
>そもそも"WP:CRITERIA " には「基本的には日本語での正式名称を使用」とあり
そのような記述はございません。よく読んでから発言を。--Ashtray (talk ) 2016年7月24日 (日) 13:39 (UTC)
大変失礼しました。 部を、『もともとの記事名の(旧)正式日本語表記国名「グルジア」を(現)正式日本語表記国名「ジョージア」に変更するだけです。「正式名称でないからという理由で記事名を変更」するのではありません。また、「日本政府が変更したから」というのは変更にいたるリアル社会での原因です。そもそも、"WP:COMMONNAME " には『記事名は上記「記事名を付けるには("WP:CRITERIA " )」にある基準に適合するよう基本的には日本語での正式名称を使用します。』とあります。Ashtray氏は自己矛盾した意見を述べています。』に訂正します。--狐坂紺 (会話 ) 2016年7月24日 (日) 16:27 (UTC)
ぱたごん氏への反論、Georgia の読みをジョージアと読むのは英語圏の読みで英語圏以外はこれをゲオルジアとかグルジアと読めそうです。日本語の場合もグルジアと読んでも違和感ないのでジョージアと読む理由がありません。英語圏の人がジョージアと読むのはグルジアという発音ができないからです。ドイツ語ならゲルジアと読むでしょう。--61.26.170.68 2016年7月27日 (水) 16:11 (UTC)
61.26.170.68 氏への反論。日本語で「Georgia」を「グルジア」と読む理由が全くありません。なぜこれまでは「グルジア」と呼ばれていたか、その理由を踏まえない意味不明な自論を書き込むのはやめてください。なおドイツ語 では、ジョージア国は「ゲオルギーエン」と発音されますが。「ゲルジア」って、なんですか?知識も無いのに根拠の無いことは書かないでくださいね。--106.156.84.48 2016年7月27日 (水) 16:41 (UTC)
提案 堂々めぐりが続いていますが、"ここ" ですでにまとめられ、提案されているように、WP:COMMONNAME (正式名称)から言っても、WP:CRITERIA (認知度を含む5要件)から言っても、いま現在コーカサスに所在する国家を「グルジア」のままにしておくべき理由はなく、また、旧名グルジアを経由せずにダイレクトにジョージア表記の教科書・地図帳に接する児童・生徒が現実に存在する以上、1年も2年も「グルジア」のままにしておく必要もないと思います。「グルジア」が浸透している、認知度が高いといっても、あくまでも「旧名として」浸透し、認知度が高いのであって、「いま現在コーカサスに所在する国家の名前として」認知されているわけではありません。したがって、夏休みとオリンピックをむかえて調べものの需要が高まっている今こそ改名の好機と思います(本当は6月ころが改名の時期としては一番よかったと思います。私からすれば遅すぎた感があります)。いま改名しないとすれば、確かにぱたごんさんおっしゃるように2年後でもよいのかもしれません。もっとも、Ashtrayさん、nyakuさんはじめ改名反対派のみなさんは2年後だからといって改名に賛意を示しておられるわけでもありませんので、2年後に議論を再開するということなのかもしれませんが。いずれにせよ、今すぐ改名した方がよいという人間が私はじめ複数おられるようですので、いったんは投票で決したらいかがでしょうか。幸い、改名するにせよ、しないにせよ、「子記事作成表改訂版」 にみられるように、子記事におけるグルジアとジョージアの線引きの方はだいぶ煮詰まりつつあるので、新記事立項の際にまごつくことも少なかろうと思います。いわば、純粋に親記事の改名の是非だけを問う投票になろうかと思います。いかがでしょうか。もし改名慎重派の方が多ければ、ある一定期間、議論凍結(グルジア・ジョージアの線引きの方は継続)ということにしても、自分としてはそれを受け入れる用意があります。--Greenland4 (会話 ) 2016年7月30日 (土) 14:35 (UTC)
どうせ新名が浸透していくのは明らかなんだから、学びの場所としては新名にして、旧名でも調べられるようにという対応でお願いしたいなあ。新しく学ぶ人のために百科事典はあるわけで、新しい国名で新しく学ぶ人は抵抗無いはずだし。新しく学ぶ人の気持ちでは、この話凄く意味の無いものに見えてくる 。--以上の署名 のないコメントは、126.159.131.149 (会話 )さんが 2016年8月6日 (土) 04:15 (UTC) に投稿したものです。
コメント いい加減、いつになったらこのページはジョージアに改名されるのでしょう?リオオリンピックにはグルジアなどという国は参加していませんよ。散々言われていますが、地理の教科書にもグルジアという国はありません。なぜウィキペディアでは古い名称のままなんでしょう。これで百科事典と言えるのですか?まるで改版や更新をサボる三流出版社ですね。ま、そうなっている理由は、自分の趣味で改名を拒否する一部のエキセントリックな人々のせいですが。自分でサイト作ってやってろよと言いたいですね。そんな連中は無視して早く改名しましょうよ。--124.140.87.209 2016年8月7日 (日) 12:41 (UTC)
出典
^ 日経2015,10,25朝4
^ 日経2015.4.22
^ 平成28年発行の地理の教科書地図帳全冊
^ [1]
^ 第9回国連地名標準化会議報告
^ 『世界地名大事典』第5巻、朝倉書店、p.1484
^ 「グルジアはジョージアが正しい? 国名呼称の不思議」『日経電子版』2015年5月27日
Wikipedia JAPANの皆さんはどうして、ジョージアへの改名に否定的なんでしょうか? それこそリオデジャネイロオリンピック には "グルジア "なんで国は参加していませんけどね~(笑) どこまでプライドが高いのか、どこまで意地っ張りなのか、どこまでアフォなのか、ページ名の改名の反対派の方、誰か御答え願いますか? エエ加減ギブアップして'"ジョージア " に改名したら如何でしょうか?(笑) 小村良幸 (会話 ) 2016年8月9日 (火) 00:00 (UTC)
横から失礼 議論に直接は関係ないことですし、どこに記せばよいのか(すら)わからなかったのでここで発言いたします。以前要約のための資料(編集記録)作成について に投稿した者ですが、現実世界で多忙になってきたのと、こちらがまとめるスピードがコメントの投稿スピードに追い付かないため、資料作成は休止いたします。時間があれば派閥ごとの意見の要点ぐらいは作れそうですが、本格的な資料は議論の終了後に作成したいと存じます。早急に 、コミュニティ全体が納得できる結論に至ることを期待しております。 --WwLMvm (会話 ) 2016年8月10日 (水) 16:48 (UTC)
返信 (小村良幸 氏宛) 同一のコメントを二度投稿なさったようなので、2回目の投稿をコメントアウトいたしました。現時点では、「Wikipedia JAPANの皆さん」というより「一部のJAWP編集者」という印象もありますがね... 一日でも早い合意をお願いしたいところです。 --WwLMvm (会話 ) 2016年8月10日 (水) 16:48 (UTC)
「グルジア」の改名について調査投票 を行うことを提案します。なお、この投票は今後の議論の参考資料とするためのもので、最終的な決定を行うためのものではありません。調査投票の内容は「グルジアのまま改名しない」と「グルジアから改名する」について所定の投票期間に署名を求めるというものです。投票期間終了後は、いままでに「ノ-ト:グルジア」で改名の議論に参加したことがある編集者とそれ以外の編集者についてそれぞれの投票数を集計することとします。
提案理由:2015年4月の法改正前後から、グルジアについての改名の議論が行われています。本来「認知度」の問題は読者にとって分かりやすいかどうかということだと思います。しかし、長期間議論が行われているうちに議論の参加者は私も含めて「読者にとって」という感覚からだんだん遠ざかっているように思います。そこで、認知度の本来の意味に戻ってWikipediaコミュニティーの意向を調査しようというのがこの提案の趣旨です。本来ならば読者が「グルジア」について調べる際にどのような検索語を使っているかを調べることができるとよいのですが、Wikipediaの仕様ではそのような調査を行うことはできません。そこで、比較的読者の立場に近いと思われる、今までにこのノートでの改名議論に参加したことのない編集者を主な対象として調査投票を行うものです。ただし、今までに改名議論に参加したことのある編集者を排除するわけではなく、集計のさいに別に数えるだけです。日程としては、この提案に合意が得られた時点から2週間以上を準備期間及び告知期間とし、その後2週間を投票期間とします。準備期間及び告知期間を「2週間以上」とするのは、投票の日時を切りのよい日時にするためです。以上よろしくご審議ください。ツバル (会話 ) 2016年7月30日 (土) 09:50 (UTC)
追記 投票資格は特に定めません。これはこの調査が単なるアンケート調査に過ぎないからです。ツバル (会話 ) 2016年7月30日 (土) 09:55 (UTC)
改名に反対していらっしゃる方々も、該当政府、日本政府、日本の教科書や地図、報道機関では既に改名がなされているのは御存知かと思います。私のようなコメント依頼から来たものにも分かりやすくシンプルに、どういう条件が整えば、反対している方々が改名に合意出来るのか〔分かりやすくシンプルに合理的に〕説明して下さい。改名反対の方々にも、合意形成に協力を示して欲しい。これまでの議論拝見しましたが、長すぎて分かりにくい。一般現実から乖離した議論に終始しているようにも思えます。有償の辞典も改名を始めていると思いますから、内部ルールのみを根拠に現実から乖離したままと言うわけにもいかないと思います。御手数ですが、後から来る方々のためにも見やすく分かりやすく、改名反対の方々は改名合意までのお考えのプロセスをあらためて教えて下さい。御手数ですが、よろしくお願いします。--126.214.49.95 2016年8月10日 (水) 07:36 (UTC)
コメント 改名賛成の立場からになりますが、記事名で最初に当該国について言及する際は“南コーカサスにあり(2015年4月まで日本国政府が使用していた外名の)「グルジア」としても知られるジョージア国”と言う、英語圏の報道でよく用いられる“「ビルマ」としても知られるミャンマー ”と同様の書き出しを必ず入れるようにしています。それ以外には固有名詞などを除き「グルジアの〜」でリダイレクトを作る、ロシア語が公用語とされていた旧ソビエト連邦構成国時代の事物に関しては改名の対象としないと言うのが既存記事の改名や編集を行うに際して出来る配慮だと思っています。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年8月10日 (水) 07:57 (UTC)
コメント 昨日Ashtrayさんコメント もありましたが、改名に慎重な方々は現時点で本議論から少し遠ざかっておられるようですので、126.214.49.95さんのお問いかけには返答がないかもしれません。私の感覚としては、おそらくは、『当該政府、日本政府、教科書、地図、報道機関等の用例を確認した上で、それでもまだ「用例が不十分である」「十分に認知されていない」』というのが改名反対の理由かと思います(反対する人によって程度の違いはあるかと思います)。とりあえず。--ぽん吉 (会話 ) 2016年8月10日 (水) 08:55 (UTC)
本記事名を「グルジア 」から「ジョージア (国) 」へ改名することを、あらためて提案します。
2015年4月に日本外務省が「ジョージア」の国名呼称を「グルジア」から「ジョージア」へ変更して以降、刊行された書籍、教科書・地図帳やデータブック、報道機関での表記に「ジョージア」が多く(ほぼすべてと言ってもよいくらい)使用されています。おりしも現在リオオリンピック開催中ですので、例えば柔道競技の実況中継・結果報道などで「ジョージア」表記をご確認された方も少なくないでしょう。ほか、具体的な用例につきましては先行する議論「ノート:グルジア#WP:CRITERIA (認知度含む五要件) 」にてGreenland4さんが示してくださった表などが見やすく分かりやすいかと思います。こうした「ジョージア」表記使用の傾向は、仮に当該国で何か重大な方針転換があり再度日本政府に対しグルジア(あるいは他の)表記を要請する、などといった事態にでもならない限り今後も変わらないと考えます。以上をふまえ、Wikipedia:記事名の付け方#記事名を付けるには にある、「認知度が高い ~信頼できる情報源で2015年の呼称変更以降最も一般的に使用されている」、「見つけやすい ~読者にとって自然、編集者にとっても(分野によりかもしれませんが)自然にリンクできる」、といった基準を満たす記事名は「ジョージア (国) 」と考えますので、改名提案する次第です。
なおWikipedia:記事名の付け方#正式名称 につき、当該ガイドラインでは「正式名称」を詳しく定義づけしておりませんので本件のような場合には「国家の正式名称とは何か」といった点で各論あるかとは思いますが(先行議論:「ノート:グルジア#WP:COMMONNAME(正式名称) 」)、一般に、当該国が「日本語で自称している」表記および日本国政府が「公式に」使用している表記(例:外務省HP、大使館HP)をWikipedia日本語版でいう「正式名称」とみなすのが妥当ではないかと考えます。この考えに基づき、2015年に「正式名称が変更された」と受け止め、先に示した認知度の高さも確認したうえで、「Wikipedia:記事名の付け方#正式名称の基準を満たす」のが「ジョージア (国)」では、と考えた点も本改名案を提出した理由のひとつです。
以上、これまでの議論のまとめを意識しながら、なるべく簡潔に私の考えを書きました。説明に不十分な点がございましたらご指摘願います。
また本提案に反対(=「グルジア」のままでよい or 他の記事名がよい)という方はその理由を併せてお書きいただければと思います。よろしくお願いします。なおこの提案は本記事名についてのみ合意を図るものであり、本文内における表記方法・個別子記事名・関連記事名などは(ノート:グルジア#改訂版子記事作成基準表 ほか先行議論を尊重しつつ)別途協議したいと考えております。 --ぽん吉 (会話 ) 2016年8月11日 (木) 01:57 (UTC)
賛成 Wikipediaの一利用者として、これまで当改名議論には強い関心を持っておりました。精力的な議論をされている皆様に敬意を表します。ぽん吉 さんご提示の改名案に賛同致します。理由は、日本 国政府とジョージア国政府との合意による日本語呼称変更もさることながら、既にGreenland4 さんやサンシャイン劇場 さんらがお示しになっているとおり、最新の教育関連書籍や辞典などの出版物ではこの国を示す言葉として既にジョージア に変更されており、一般知名度も充分であるからです。折からのオリンピック中継によりジョージア国自体の知名度も上がっています。旧名称のままで記事名を留め置くことは、辞典としての利便性や正確性におけるデメリットが大きすぎます。この記事は「グルジア 」から「ジョージア (国) 」へ改名すべきです。--Coptic Light (会話 ) 2016年8月11日 (木) 04:26 (UTC)
条件付賛成 改名そのものには賛成します。ただし、以前から申し上げているように「ジョージア_(国)」と言う曖昧さ回避の分類括弧を使用する形でなく「ジョージア国 」とすべきであると考えます。理由は(繰り返しとなりますが)以下の通りです。
現存する国名で他に分類括弧を付加しているものは無い。また、過去にタイ (曖昧さ回避)の改名議論(ログ )で「国名を優先しない」方針が確認されている。
子記事やカテゴリでは「ジョージア_(国)の〜」のような形は禁止ないし非推奨とされており、分類括弧のメリットとされる「パイプの裏技」を優先するよりも記事名の付け方#国名 にあるように「必ずしも正式名称ではありませんが、他の記事との連携を考えて 」親記事と子記事およびカテゴリで統一性を持たせる方がメリットが大きい。
#当該国の大使館が日本語で発出した文書(出典1 、出典2 )において「国」を付加する事例が複数あり「ジョージア国」としても独自研究には当たらない。
英語名の"Georgia"が「国」に当たる単語を含まないのに対し、現地公用語のSa kartveroは「Sa」を「国」と訳し得ること(モンゴル国 が原語のМонгол Улс では「国」に当たる単語「Улс 」が含まれているのに対し、英語名のMongoliaには含まれていないのと同様)。
英語では米ジョージア州を"State of Georgia"、国家を"Country of Georgia"と区別する慣例が確立されている。
以上 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年8月11日 (木) 05:34 (UTC)
(賛成)日本政府及びジョージア政府が日本語における唯一の正式名称と認めているのがジョージアであるのみならず、既に言及のある通り、論文や地図などの専門家による文献ではジョージアが一般的となっており、当国が銅メダルを獲得する快挙を挙げた今般五輪の報道においてもジョージアが使用されています。このことから改名の時宜が到来したと言えるでしょう。記事名については「ジョージア (国)」か「ジョージア国」の二者が趨勢となっており、いずれかに改名されることになると思われますが、その双方の記事名案に合理性はあることから、どちらで合意が形成されても賛成します--落ち穂拾いする人 (Talk) 2016年8月11日 (木) 13:15 (UTC)
1.>「認知度が高い~信頼できる情報源で2015年の呼称変更以降最も一般的に使用されている」とありますが、実際にはこれらの情報源は文部科学省・政府の指定する外交上の呼称に従属する以外の選択肢を持っていないため、実質的には日本国政府というたったひとつの政治団体が「ジョージア」の呼称を採用したことを示すものに過ぎません。実際問題、これらの教科書・教材出版の業界よりも政府の影響が薄いと思われる学術界においては、いまだに「グルジア」「ジョージア」が混在する状況にあります(CiNii参照)
2.>「見つけやすい~読者にとって自然、編集者にとっても(分野によりかもしれませんが)自然にリンクできる」とありますが、これは現在の読者が現在出版された文献しか参照しないという非現実的な仮定に立脚したものであり、加重平均説の議論で示したように、過去の出版物が現在において参照されるという(学術研究の分野ではきわめて当然な)利用様態が想定されておりません。過去の莫大な「グルジア」文献にとっては「ジョージア」は不自然かつ断絶的なものに他ならず、グルジアが関係する多くの事物についての調べものがリダイレクト経由になるか「ジョージア」に置き換えた形で参照せざるを得ないものになるため、きわめて不便な状態が予想されます。
3.>「一般に、当該国が「日本語で自称している」表記および日本国政府が「公式に」使用している表記(例:外務省HP、大使館HP)をWikipedia日本語版でいう「正式名称」とみなすのが妥当」とありますが、この議論はイギリス やローマ法王庁 をはじめとする主要な名称に関する矛盾を説明できないものであり、きわめて稚拙な議論です。また、日本語圏で発信活動をしていない団体や事物(日本を訪問したことがない外国人など)については「正式名称が存在しない」という結論が論理的に導き出されるものですから、根本的な破綻を孕んでいるものと考えられます。正式名称は現地語における現地の正式名称としてのみ捉えるべきです。
以上簡単にですがご意見申し上げます。--nyaku (会話 ) 2016年8月13日 (土) 16:16 (UTC)
一部 反対 のため 条件付賛成 基本的には、今のグルジア をジョージア (国) またはジョージア国 へ改名することに賛成します。しかし、子記事等の派生記事について、歴史的文脈上または学術的な文献・論文等に基礎を置いて解説されるべきグルジア関連記事を何でもかんでも「ジョージア」の名称で駆逐していくのでしたら、それには明確に反対で、個々の記事の特性を一つ一つ慎重に判断して記事名を決定するべきと考えます。オリンピック選手団についての記事を例にとると、2014年ソチ五輪以前は「グルジア」と呼ばれていたので、ソチオリンピックグルジア選手団 が正しく、2015年の外名変更後に初めて迎える2016年リオ五輪ではリオデジャネイロオリンピックジョージア選手団 という名称が最適だと考えます。本提案からは話が逸れますが、これ なんかは、どっちつかずで議論を呼んでいるのですが、割と保守的な私としてはバレーボールジョージア男子代表 からのリダイレクトを作成して対応すれば良いのではないかと思っています。--Doraemonplus (会話 ) 2016年8月14日 (日) 02:33 (UTC) 追記--Doraemonplus (会話 ) 2016年8月14日 (日) 02:48 (UTC)
返信 (Doraemonplusさん宛) このノートでは2016年8月14日 (日) 05:10 (UTC)現在複数のセクションで並行して議論が行われています。どのセクションで議論が行われているのかが分かりにくくなっていますが、「グルジア」以外の記事の名称についての議論は、主に#意見と提案(継続) で行われているので、そちらにご投稿ください。ツバル (会話 ) 2016年8月14日 (日) 05:10 (UTC)
返信 (Nyakuさん宛) 「グルジアが関係する多くの事物についての調べものがリダイレクト経由になるか「ジョージア」に置き換えた形で参照せざるを得ないものになるため、きわめて不便な状態が予想されます。」と書いておられますが、このセクションで検討しているのは「グルジア」の記事名に対象を絞った提案なので「グルジアが関係する多くの事物」に言及するのは議論の焦点を曖昧にする主張です。「グルジア」の改名に絞った投稿をしていただきたいと思います。また、対象を「グルジア」だけに絞ってこの文章を解釈すると「グルジアについての調べものがリダイレクト経由になるため、きわめて不便な状態が予想されます。」となるので、誇張された主張です。ツバル (会話 ) 2016年8月14日 (日) 05:37 (UTC)
返信 (ツバルさん宛) ご案内ありがとうございます。私はこの件にあまり深く関わるつもりはありませんが、もし必要とあらば、そちらに投稿するようにします。--Doraemonplus (会話 ) 2016年8月14日 (日) 11:29 (UTC)
賛成 google、yahoo、Bingと言った大手の検索サイトで「ジョージア」で検索すればwikipediaの記事の中ではグルジア がトップに来ます。逆に言えばジョージア国なりジョージア_(国)に改名しても、「グルジア」で検索した人は改名後の記事にたどり着けるでしょうね。不便だというのは控えめに言っても杞憂でしょう。--雲霞 (会話 ) 2016年8月14日 (日) 12:18 (UTC)
グルジアの関連記事について言及したのは私のミスでしたね。お詫び申し上げます。しかし、現在被参照可能性(手にとって貰える可能性)のある文献の圧倒的な多数はグルジア表記な訳ですから、利便性、違和感などを勘案した全体的な効用が「ジョージア」>「グルジア」になるとは考えにくいのでは。これらの議論を含めて、改名というのはコストな訳ですから、改名派の方にはより明確なメリットを呈示して頂かなければなりません。
また、私の指摘のうち1番、3番の部分についても反論をお待ちしております。--nyaku (会話 ) 2016年8月15日 (月) 05:48 (UTC)
「改名というのはコストである」というのはなんらかのガイドライン、および方針文章に基づいたお話でしょうか?--雲霞 (会話 ) 2016年8月15日 (月) 11:57 (UTC)
コストというのは方針文書ではなく辞書に記載されている一般的な意味で使っていますが、ここで今こうして優に十万字を超える議論をすることは少なくともコストですよね。同量のコストを別の活動に充てることによってより百科事典を充実させることができるなら、本件は後回しにするべきでしょう。それでもグルジア問題に拘泥するというなら、それに見合ったリターンがあるべきだという意味です。--nyaku (会話 ) 2016年8月18日 (木) 15:59 (UTC)
仰ってる意味が分かりませんね。あなたがグルジア問題に拘泥しなければ改名なんて5秒で終わることなんですよ?「他の問題を後回しにしてグルジア問題に拘泥する」ことが問題だと本気で主張しているのなら、まずあなたが率先してグルジア問題から手を引くのが筋ですし、そうしない限りはただの言い逃れにしか見えませんね。--雲霞 (会話 ) 2016年8月18日 (木) 18:48 (UTC)
賛成
どうしてWikipedia JAPANの皆さんは "ジョージア" へのページ名変更に否定的なんでしょうか? もっともリオデジャネイロオリンピック には "グルジア" という国なんて参加していないんですけど(笑) 1996年のアトランタオリンピック を思い出して下さい。開会式で当時の "グルジア" の選手団が入場してきた時、 "ジョージア!!!"と国名が紹介されて、"グルジア" の選手団が大歓声を浴びたことを。Wikipedia JAPANの利用者の方々は御存知と思いますが、グルジアはジョージア州 と友好関係を持っています。 ジョージア繋がりでね♪ 要するにソビエト連邦 が解体される以前から欧米諸国では "ジョージア" という国名が浸透していたはずです。それなのにWikipedia JAPANの皆さんは未だに "グルジア"という国名に強い拘りを持っている。どうしてでしょうか? "ジョージア"というページ名変更に否定的な皆さんの意見を、改めて知りたいと思います。僕自身は ジョージアへのページ名変更に 大賛成ですので、 "ジョージア"へのページ名変更の為に、"ジョージア"というページ名変更を勝ち取る為に徹底的に闘うつもりですので、御了承のほど。 ケディラ (会話 ) 2016年8月14日 (日) 21:36 (UTC)
先程の意見に追加させて頂きます。リオデジャネイロオリンピック に関するページで以下のページを見つけました。
リオデジャネイロオリンピックジョージア選手団
まさか、 ジョージア へのページ名変更に反対派の方々は、
リオデジャネイロオリンピックグルジア選手団
なんていうページ名に変更を考えてはいませんよね?Wikipedia JAPANの皆さんはいつまで意地を張るつもりですか?これは決して一部の利用者が反対しているのではなく、Wikipedia JAPAN全体でジョージア への変更に反対しているようなもの。そんなの断じて許せない!それともグルジア というページ名に拘る皆さんは親ロシア派 なんでしょうか? まあ、反対派の皆さんは意識でもジョージア への改名を阻止しようとするのでしょうが、それなら賛成派の立場上の人間として主張させて頂きます。
これからも「ジョージア」へのページ名変更を勝ち取る為に全力投球を続けます! ケディラ (会話 ) 2016年8月15日 (月) 09:57 (UTC)
コメント これも繰り返しになると思いますが「正式名称」に関して一言。Wikipediaの国名記事は記事名の付け方#国名 にあるように「必ずしも正式名称ではありませんが、他の記事との連携を考えて 」決定されています。それにはイギリス のような外務省表記に従っていない(ただし、NHK は採用しているので「一般的」と言う根拠が全く無いわけではない)ものがありますが、要は外務省表記と「一致することもあれば、しないこともある」以上でも以下でもありません。現にマケドニア共和国 は外務省表記(マケドニア旧ユーゴスラビア共和国)と異なる記事名が採用されていますが、これは「マケドニア共和国」の国名に猛反発しているギリシャの意向を受け入れた日本国外務省とウィキメディア財団には何の上下関係も無いことの証左と言えるでしょう。それに、反対派は何かにつけてローマ教皇庁 の前例を持ち出して今回の外名変更受け入れがダブルスタンダードであるかのように主張していますが、日本政府が外国政府から個別に要請された外名変更を受け入れたのは今回が初めてではなく1986年に「象牙海岸→コートジボワール 」の外名変更を受け入れた先例が存在します(「コートジボワール」は現地公用語名であって外名ではない、と言う主張もあるかも知れませんがここでは論じません)。現に2015年4月22日を以て日本政府が「グルジア」から「ジョージア」に外名を変更したと言う事実は多くのマスメディア、のみならずこの1年余に発行された地図、年鑑、教科書で広く周知されているのであり「政府による外名変更」を直接の改名根拠とすることが否定されたとしても間接的に「政府による外名変更を受けた、広範囲で可視化されている社会情勢の変化」までも改名根拠とすべきではないと言う主張は詭弁以外の何物でもありません。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年8月15日 (月) 10:51 (UTC)
返信 相変わらずでございますが、サンシャインさんの議論は「日本版ウィキペディア」にて改名を議論するに当たっては至極真っ当なのですが、こちらは「日本語版ウィキペディア」です。「政府による外名変更を受けた、広範囲で可視化されている社会情勢の変化」を主張するご主旨であれば、社会情勢の変化の原因については問わないというわけですから、象牙海岸やらマケドニアの例を挙げること自体が不必要になるはずでしょう。にも関わらず何かにつけて日本政府が、外務省がといった権威を発動しようとされるために、「ウィキペディアは日本政府の出先機関ではない」などの批判を招くのですよ。
また、「日本政府が「グルジア」から「ジョージア」に外名を変更したと言う事実は多くのマスメディア、のみならずこの1年余に発行された地図、年鑑、教科書で広く周知されている」というご主張こそが、既に私が指摘した「現在の読者が現在出版された文献しか参照しないという非現実的な仮定」への立脚に他なりません。また、当然ながら「ジョージア」という名称が突如現れことによって日本語話者の記憶から「グルジア」の名称が置き換えられて消去されるものではありませんから、緊急にジョージアへと改名しなければならないとする根拠はなく、加重平均説を踏まえればむしろ慎重になるべきなのです。
余論ですが、教科書・教材類は出版社とISBNの数こそ多いものの、各児童はそれぞれ1冊ずつしか支給されないものですから、事実上の認知度へのインパクトは極めて低いものと思われます。また、本年のオリンピックにおけるジョージア選手団等の2015年以降の事象(event)の記事については引き続き改名に合意する立場であることを改めて表明致します。--nyaku (会話 ) 2016年8月16日 (火) 10:44 (UTC)
提案 以前(2016年7月26日 (火) 11:10 (UTC))#まとめ でGreenland4さんが提案された投票の提案について、今後このセクションで 議論することを提案します。 説明:#まとめ で2016年7月26日 (火) 11:10 (UTC)にGreenland4さんが提案した投票提案についての議論が継続しています。しかし、このノートページでいままでにもしばしば見られた現象なのですが、このセクションでの議論開始後、#まとめ での議論はストップしています。本来ならば、そのまま#まとめ でこのセクションでの議論と並行して議論をすればよいのですが、そのようにすると、これもこのノートでしばしば見られたようになんとなく議論が途切れてしまってそのままになってしまう可能性が高いと思います。上記投票提案はこのセクションの提案とも関連が強く、このまま議論を立ち消えにするべきではありません。そこで、上記投票提案については、今後、現在の議論と並行してこのセクション内で議論することを提案します。ツバル (会話 ) 2016年8月15日 (月) 11:19 (UTC)
反対 当該議論の成果を継承して議論することが難しく、また混乱を招きますことから、上記ご提案には反対致します。--nyaku (会話 ) 2016年8月16日 (火) 10:36 (UTC)
返信 私が不在にしていた間の出来事の用意ですが、幸い「小合意1(ネイ氏案)の対象」に係っているようですので、貴殿らがこちらの対象範囲を拡大解釈しているとする立場から、本議論の収束後にまた問題提起・再改名をさせて頂きますことを申し述べます。当方はネイ氏案合意の直後よりグリーンランド氏および貴殿による誤った国語の解釈について指摘しております。
また、ネイ氏案の原文は「ソ連時代はグルジア表記、2015年以降の事柄はジョージア表記、それ以外は議論継続(ただしサッカーなどプロジェクトでの合意がある場合はそちらに従う)」 です。「2015年4月22日以降の現存する事物」 とは端的に申し上げてとんでもない飛躍といってよいでしょう。引き続き誠実な議論姿勢を求めます。--nyaku (会話 ) 2016年8月16日 (火) 10:44 (UTC)
返信 貴殿はもういい加減に自身の主張がWP:IDIDNTHEARTHAT であることを“正しく”認識すべきです。小合意1の成立後にグルジア航空→ジョージアン・エアウェイズ やサカルトヴェロ工科大学→ジョージア技術大学 などの改名が小合意1に基づいて行われました。改名理由の瑕疵を挙げて差し戻しを提案されるのは改名提案の手続きに則って行う限りは自由ですが、以前から「必ず」やると言っていたような独断でリバートする等の暴挙に訴えることが無いよう再度ご忠告申し上げます。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年8月16日 (火) 13:09 (UTC)
返信 数の力を背景とした合意案の改竄、改竄された合意案に基づく新たな合意案のでっち上げを「暴挙」と言わずして何を暴挙と言うのでしょうね。--nyaku (会話 ) 2016年8月16日 (火) 14:07 (UTC)
賛成 Nyakuさんはもう完全にいつまでも納得しない利用者ですね。たった一人のへそ曲がりがいると何もできないというのはそれは間違いです。【科書・教材類は出版社とISBNの数こそ多いものの、各児童はそれぞれ1冊ずつしか支給されないものですから、事実上の認知度へのインパクトは極めて低いものと思われます。】←これに関しては開いた口がふさがりません。ある年代のすべての児童生徒に配られるものが、そして必ず先生に教わることが認知度が低いとは。。これは改名してよいでしょう。ここまでの経緯で改名をrvしたらNyakuさんにたいするコメント依頼をだします。--ぱたごん (会話 ) 2016年8月16日 (火) 13:44 (UTC)
返信 私自身についてのことはコメント依頼や会話ページで好きなだけおしゃべりして頂いて結構ですので、議論を進めましょう。さて、私は今回提案の瑕疵を3点に分けて指摘しておりますので、教科書云々と言った枝葉末節ではなく、全部の論点について適切な反論をなさって下さい。私が反対し続けさえすればよいというものでもありませんが、とにかくジョージア、何が何でもジョージアという方が大合唱をされればよいというものでもありませんので。
また、教科書の件についてですが、現時点でジョージア表記の教科書しか受け取ったことがない学年は現在の小学1年生だけですよね。グルジア併記のものもありますし、グルジア資料は図書室にもうなるほどあるわけですから、現実的に「ジョージアしか知らない子供たち」というものが主流を占めているとはちょっと考えづらいように思えます。いえ、小学1年生の課程では地歴公民科はなく生活科であった記憶がありますので、もしかするとそんな児童・生徒はまだ存在していないかも知れませんね。また、上でも述べたように児童は「ジョージア」を記憶した瞬間に「グルジア」を忘却するような特殊な機能を備えているわけではないので、過去の文献の蓄積も踏まえれば「グルジア」でいっこうに問題がないわけです。ご理解くださいますようお願いします。--nyaku (会話 ) 2016年8月16日 (火) 14:07 (UTC)
違いますよ。中学校の教科書がまず先に改訂されています。教科書の大きな改訂は3年に1度ですが、グルジア→ジョージアに変わったタイミングは中学教科書の改訂のタイミングでしたので、まず中学校の教科書からジョージアになっています。高校の教科書は来年平成29年から小学校は再来年平成30年から変わります(変わるときは1年から6年までいっせいにかわります)。(だから私は2年くらいはのんびりと言ったのですが、その点は皆さんスルーしましたね)でもそれは技術的な問題であって、教科書がすべてジョージアに変わるのは、規定のことです。--ぱたごん (会話 ) 2016年8月16日 (火) 14:40 (UTC)
返信 お詳しい返信本当にありがとうございます。すると、現在ジョージア教科書を受け取っているのは中学生ということになりますが、2,3年生については改訂前のグルジア版教科書で学習したことがあり、1年生も小学5,6年で世界地図を学ぶはずですから、どこかしらで先生から「グルジア」で学ぶ機会を得ていたことになります。すると、やはり「ジョージアでしか学習をしていない児童・生徒」は存在しないと言うことがはっきりしましたし、児童はグルジアとジョージアを結びつけて同時に記憶できますから、ジョージアの認知度が向上するとグルジアの認知度が低下するという関係があるわけでもありません。教科書や教育現場を論点に「日本語話者間におけるジョージアの普及度」を主張する方法はどうも厳しいものがあるように思えますが如何でしょう。--nyaku (会話 ) 2016年8月16日 (火) 15:01 (UTC)
私は国会図書館はもちろん教科書図書館まで行ってグルジア/ジョージア問題を調べているのですから。どこかしらで先生から「グルジア」で学ぶ機会・・そりゃそうです。学生全員がグルジアで学んだでしょう。しかし、富士重工がスバルに社名変更したのですが、あなたは記事改名は富士重工で覚えた人が多いから記事改名させないというのですね?グルジア政府が「今後、わが国をジョージアと呼んでくれ」と言ってきたことをどうするのですか?--ぱたごん (会話 ) 2016年8月16日 (火) 15:23 (UTC)
図書館巡りをされたことには敬意を表します。グルジア政府が「今後、わが国をジョージアと呼んでくれ」と言ってきたことをどうするのですか?との問いについては、改めて「ウィキペディアは日本政府の出先機関ではありません」と言うほかありません。JAWPについて記事名決定の根拠にすべきものは、日本語話者間における認知度と正式名称に限られます。富士重工業に関しても、正式名称が変更されたとしても(合併された会社などで、正式名称が頭文字を取ったものに変わって休眠していたりするものがある等の前例も踏まえれば)認知度がそれに追いつくまでは株式会社SUBARUに変更すべきではないでしょう。ここで富士重工業についてこれ以上くわしく論じることはしませんが、とにかく中学校教科書・教材における変更と、それらが1冊ずつ生徒に配布されたことをもって「日本語話者間でジョージアが普及したため、直ちに変更をする必要がある」という主張は、その生徒たちがグルジアを学んだことがありそれを忘却したとはいえない以上、困難なのではないかということです。--nyaku (会話 ) 2016年8月18日 (木) 15:59 (UTC)
コメント 富士重工業 は、その記事にもあるように来年4月1日をもって「株式会社SUBARU」に商号(会社名)が変更されます。Wikipediaでは、会社名・組織団体名に関してはその名称に変更があった時点で新たな件名にされ、古い件名はリダイレクト化されます。「認知度が追いつくまで旧名称のまま」??Nyakuさんのご主張は全く理解できません。そのような判断基準はWikipediaのどこに存在しますでしょうか?どうかマイルールの押し付けはおやめください。そのような態度こそ、まさに他者に余計なコストを強いているということをご理解願います。--Coptic Light (会話 ) 2016年8月18日 (木) 17:50 (UTC) 一部修正、追記 --Coptic Light (会話 ) 2016年8月18日 (木) 17:57 (UTC)
根拠はWP:COMMONNAME とWP:CRITERIA です。合併された会社の正式名称(登記所に届け出た商号)の例などを出しましたが、それを踏まえても「会社名・組織団体名に関してはその名称に変更があった時点で新たな件名にされ、古い件名はリダイレクト化されます」と主張されるということで宜しいでしょうか。とすれば、ムビチケ やテレタイプ (企業) はどう説明されるのでしょうか。登記上の商号(正式名称)は常に絶対の基準ではなないのです。マイルールだの他者に余計なコストだのと勢いの良いことを仰る前に少し勉強なさっては。--nyaku (会話 ) 2016年8月19日 (金) 06:45 (UTC)
コメント ムビチケは、そのサービス名称を優先して件名にしているに過ぎません。テレタイプは、すでに消滅した過去の企業です。こんな例を出され「どう説明するのか」と仰られても、当方が困ってしまいます。あなたの発言は既に破綻し切っていることが、ここからも良く分かりますね。反対のための反対 はお止めになり、改名反対を撤回して頂きたくお願いします。--Coptic Light (会話 ) 2016年8月19日 (金) 07:03 (UTC)
返信 まったく反論になっていません。反対のための反対をするつもりは全くないのですが、根拠のない中傷はお控え願えますか。ムビチケの記事は、冒頭に「前売の映画観賞券(電子前売券)の販売を行う企業およびそのサービス名」とあるように、企業名の記事でもあることを明記しています。正式名称よりも日本語話者間における認知度が優先された一例です。テレタイプは過去に存在した企業ですが、もし貴殿の説が正しいのであれば立項当初から最後の正式名称であった「AT&Tテレタイプ」となっていたはずですよね。ここでも、厳密な正式名称よりも日本語話者間における認知度が優先されているわけです。ですから、富士重工業についても場合によっては商号変更と同日にSUBARUに改名することができないことも考えられます。
以上の通り、貴殿の「Wikipediaでは、会社名・組織団体名に関してはその名称に変更があった時点で新たな件名にされ、古い件名はリダイレクト化されます」に対する反例を2件挙げましたので、適切な反論をお待ちしております。--nyaku (会話 ) 2016年8月19日 (金) 08:42 (UTC) テンプレ修正--ネイ (会話 ) 2016年8月19日 (金) 12:31 (UTC)
横から失礼 ウィキペディアは紙の百科事典と違い、比較的早く新しい情報に書き換えることができます。あまりにも長く古い名前を使い続けることはウィキペディアの利点の1つを放棄することに等しいでしょう。また、議論というのは相手を論破して自分の意見を押しつけ続けることではなく、自分と相手の意見の妥協点を探ることです。自分一人でなく、ウィキペディアの利用者の、最大多数の合意を得られるような命名にすることで、ウィキペディアはよりよい百科事典になるのではないでしょうか。--Waiesu (会話 ) 2016年8月19日 (金) 07:14 (UTC)
この論議こそ、いつまで続くんですか? アフォな論議ばかり延々と続けずに、サッサと結論を出して下さい!Wikipedia JAPANの皆様(笑) ケディラ (会話 ) 2016年8月16日 (火) 18:32 (UTC)
提案 新記事名の候補に「ジョージア」を追加することを提案します。(以前検討された#改名に関する議論の再開について のA案です。)この提案は単に「ジョージア」についてもコメントをお願いしたいというもので「条件付き賛成」というわけではありません。なお、新記事名を「ジョージア」にした場合、現在の「ジョージア」についても改名が必要になります。関連して、#意見と提案(継続) の最初にあるサンシャインさん作成の表について同意できない点をみつけたのでコメントしておきます。それは、「ジョージア」の「短所」として「過去に「タイ」の改名提案で国名を優先しない原則が確認されている。」と書いておられている点です。リンク先がノート:タイ であることからも明らかなように、この同意は「タイ」についてのものに過ぎません。「前例」の一つと考えることに反対しませんが、「原則が確認されている」というのは拡大解釈です。ツバル (会話 ) 2016年8月17日 (水) 16:20 (UTC)
RFCからやってきました。改名そのものに賛成 。その上で、「ジョージア (国)」の方に一票 。「ジョージア国」は次点 として賛成。Doraemonplusさんが示された辞書・事典類での表記や外務省表記をみると、やはり"ジョージア"の方が記事名として妥当だと思います。子記事やカテゴリで国であることを明示したいときは「ジョージア国の○○」とかにして、"ジョージア国"をフレキシブルに使用すればいいのではないでしょうか。親記事と子記事・カテゴリ名を統一しなけれはならないことは必須ではないでしょう。親記事「ジョージア (国)」、いくつかの子記事「ジョージア国の○○」という状況が読者に混乱を与えるとは思わない。「ジョージア」は曖昧さ回避ページのままでいいかと。他のジョージアと比較して国のジョージアが圧倒的知名度を持っていたりや語源であったりするわけではないので。--Yapparina (会話 ) 2016年8月18日 (木) 07:15 (UTC)
提案 改名案の提出から1週間を経過しましたが無条件もしくは条件付き賛成が10票を超えている反面、改名そのものに反対の意見は1票に留まっています。この状況は明らかに雪玉条項 の条件を満たすものと判断されるので、同条項を適用して提案者の手ですみやかに改名を実行する動議を求めます。
なお、個人としては「ジョージア国」に1票を投じていますが、提案者が自身の提案した「ジョージア_(国)」を支持する意見が多数であると判断して改名を妥当とする場合は異議を唱えません。ただし、先に指摘した子記事やカテゴリの命名についての考え方が提案の段階では必ずしも明確でないため、改名の実行に際してはその論点につき考え方を示されるようお願いします。 --サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年8月18日 (木) 09:25 (UTC)
これまでのところ提案者自身も含めた賛否は、
賛成11 (ぽん吉さん、Coptic Lightさん、サンシャイン劇場さん、Waiesuさん、落ち穂拾いする人(私)、Ecuteさん、Doraemonplusさん、雲霞さん、ケディラさん、ぱたごんさん、Yapparinaさん)
※このほか、賛否は明らかにしてませんがツバルさんも改名賛成ということで差し支えないでしょう。
反対1(Nyakuさん)
となっており、改名について圧倒的多数の承認を得られています。充分議論も出尽くし、改名の時宜も到来しております。抵抗を続けている方は聞く耳を持たない不誠実な態度を継続しており、説得は不可能です。たった1名のいつまでも納得しない 利用者がいるせいで何もできないという先例を許してはなりません。それこそ「暴挙」です。遅滞なく改名を行うべきであるとするサンシャイン劇場さんの動議に賛同します。--落ち穂拾いする人 (Talk) 2016年8月18日 (木) 12:45 (UTC)
返信 お二方にまとめてご返信することになりますが、当方は本提案に対し、上記にて3つの論点に分けて合理的な反論を示しています。しかしながら、賛成派の方からは2の論点のなかでも教科書や教育現場についてしか返答が得られて居らず、当方が「聞く耳を持つ」以前の段階に留まっています。雪玉条項は手続きの形式を満たすためだけに無用な手数をかける意味はないということを意味するものであり、既に呈示されている論点を多数決で押し通してよいということを意味しては居りません。ウィキペディアは民主主義の実験場ではありません。また、落ち穂拾い氏に関しては「いつまでも納得しない」を掲げられる前に、当ページで盛んに議論されているにもかかわらず、独断で「ジョージア」記事を複数作成し混乱を招いた「力づくで解決する」利用者のお一人です。こうした方がいるからこそ、JAWPは多数決をよしとせず、慎重な議論と合意を求めているのです。
賛成派の方は、自浄作用を発揮されてケディラ氏のような狂信的な改名派に対処された上で、少なくとも当方が呈示した論点について適切な反論を示すべきです。--nyaku (会話 ) 2016年8月18日 (木) 15:59 (UTC)
コメント いくつかコメントさせていただきます。
ケディラさんとは会話ページにて話し合いをします。Nyakuさんもよろしければコメントをお願いいたします。
Nyakuさんの1番目の論点について。「文部科学省・政府の指定する外交上の呼称に従属する以外の選択肢を持っていない」とはいっても、「信頼できる公刊された情報源」であることにはかわりません。例えば、信頼できる情報源が10冊の本で、そのうち8冊が政府に従属して「ジョージア」、残り2冊の表記がバラバラだとします。それなら「ジョージア」が「信頼できる情報源において最も一般的に使われて」いる表記で、改名すべきという結論になります。
Nyakuさんの3番目の論点について。正式名称はあくまでも記事名にする正当性を高めるだけで、必ずウィキペディアの記事名であるとは限らないので、イギリス やローマ法王庁 があっても何ら矛盾しません。「日本語圏で発信活動をしていない団体や事物に日本語の正式名称が存在しない」というのは同意しますが、今回の改名対象は日本語圏で発信活動をしているので、今回の議論には関係ないでしょう。
しかし、2015年以前では「グルジア」が優勢なので、正直認知度では拮抗していると考えています。改名の賛否は今のところ中立とさせてください。--ネイ (会話 ) 2016年8月18日 (木) 17:44 (UTC)
返信 有意な返信をありがとうございます。1点目について、私が問題にしているのは、教科書類という書籍の性質上、ISBN数に比例して他の書籍よりも日本語話者間における認知度に与える影響が増すとはいえないという点です。1児童1冊が原則ですので、ISBNがひとつでも100点でも、最終的に認知度に与える影響は同じです。学校という狭い社会だけで利用される「機関誌」の影響力を過大評価しすぎだということです。東京大学出版会 が学内で使用するグルジア の教科書を100冊出版しても、これをもって「本年もジョージアよりグルジアが優勢であった」とはいえないでしょう。
3点目についてですが、「正式名称はあくまでも記事名にする正当性を高めるだけで、必ずウィキペディアの記事名であるとは限らない」という前提で法王庁やイギリスを許容されるのであれば、認知度>正式名称という関係が成立していると言うことになるかと思います。上記の教科書に関する議論で「ジョージアしか知らない子供たち」が存在しないことがわかったので、現状の認知度はグルジア≧ジョージアになる訳ですから、グルジアのままにしておくのが最も無難です。
ちなみに、私が呈示した3点はいずれも冒頭のぽん吉氏による提案を引用して、背理法的な方法(正式名称が存在しない」という結論が論理的に導き出される、等)を利用して反論しているものですから、私自身の主張とぽん吉氏主張の引用の境目が曖昧です。少し混乱しているように見受けられましたので、どうかこの点ご理解願えればと存じます。--nyaku (会話 ) 2016年8月19日 (金) 09:00 (UTC)
返信 返信ありがとうございます。Nyakuさんの返事を受けて、スタンスを少し変更します。現在の考えは、「認知度が伯仲しているので、WP:CRITERIA のその他の基準で決めるべき。改名の賛否は引き続き中立」です。 1点目について。中学と小学で使われている教科書の大半は「ジョージア」表記なので、それだけ中学生と小学生に浸透していると言えます。それと比べて、論文の影響力が教科書より大きいということでしょうか?私としては、教科書では「ジョージア」が主流、他の情報源でもよく見られる表記(併記含む)と言えるので、「ジョージア」も一般的に使われるという結論になります。なので、両表記のどちらかが「最も よく使われている」かを私たちが判断するには難しいと存じます。よって認知度以外の要件で決めるしかありません。 3点目について。まず「認知度>正式名称」には同意します。しかし、「ジョージアしか知らない子供たち」が存在しない一方、「グルジアしか知らない、かつウィキペディア日本語版を閲覧する人」が存在すると言えますか?私は教科書での「ジョージア」表記採用、そして新聞や論文などでも併記が多いことから、ほぼ存在しないと主張します。(教科書も新聞も論文も読まないとなると、そもそもウィキペディアを使っているかが疑問です)その結果、認知度がグルジア≧ジョージアとは言えなくなります。--ネイ (会話 ) 2016年8月19日 (金) 12:31 (UTC)
コメント nyaku氏へ。これで最後になると思います。だから「ウィキペディアは日本政府の出先機関ではありません」に対する回答は「外務省表記と一致する場合もあれば、しない場合もある」以上でも以下でもなく、外務省表記と一致する記事名を採用したからと言ってウィキメディア財団が外務省の権威に屈したことにはならないし、そのような曲解はすべきでない と何回言わせたら気が済むんですか。これ以上「一致させてはならない 」と言う結論ありきでWP:IDIDNTHEARTHAT を継続するのは、即刻お止めになるべきだと忠告申し上げます。--サンシャイン劇場 (会話 ) 2016年8月18日 (木) 21:07 (UTC)
返信 「一致させてはならない」という結論など夢にも考えたことがありません。当方の立場を根拠なく決めつけるのはお控え願えますか。先般の議論で明らかになったとおり、中学校にも「ジョージア」でのみ学んだことがあるので、直ちにこの記事がジョージア にならないと困る層というのは存在しないのです。現状、グルジアという国名の知名度はほぼ100%でしょうが、ジョージアに関しては少なくとも100%未満になっているわけです。現地語正式名称が「サカルトヴェロ」である以上、本記事の記事名は日本語話者間における認知度によって決めるほかないでしょう。その意味で、現状の記事名を変更すべき積極的理由がないと申しているのです。--nyaku (会話 ) 2016年8月19日 (金) 08:42 (UTC)
いいですか、グルジア政府がgeorgiaでもグルジアでもサカルトヴェロでもなく、ジョージアと呼んでくれと言ってきたのです。--ぱたごん (会話 ) 2016年8月19日 (金) 14:41 (UTC)
Nyakuさん、相変わらず蒸し返しますね。#ネイ氏提案小規模な合意案 で子記事についての議論は蒸し返さない合意ができたではないですか。あなたが他人の話は聞かずいつまでも自己主張だけ繰り返している利用者であることがこれではっきりしましたね。あなたの意見は詭弁ばかりで正直もはや相手にする必要を感じていませんが、既に反論はなされてきていますよ。あとは平行線でしょう。なんせ納得なんて永遠にするつもりのないのは見え見えですから。ウィキペディアは民主主義を必ずしもとる場ではございませんが、あなた一人の意向が全て通るあなたの独裁の場でもございません。これ以上の目的外利用はお辞めになるべきだと思いますよ。我々は今、あなたのような狂信的な反対論者に対抗することに時間を割かねばなりませんので、他の方に文句があるならあなたがどうにかすべきでしょう。他力本願はおやめください。--落ち穂拾いする人 (Talk) 2016年8月18日 (木) 21:25 (UTC)
>子記事についての議論は蒸し返さない合意が・・・
それは私Ashtray個人の宣言です。小合意内容を再度ご確認願います。
>納得なんて永遠にするつもりのない・・・
他者の立場を根拠なく決め付ける行為であり、「個人攻撃」に該当します。
>あなたのような狂信的な・・・
見たまま、典型的な「暴言」です。
いづれも、取り消し撤回をお願いします。--Ashtray (talk ) 2016年8月19日 (金) 01:54 (UTC)
Athtrayさんお帰りなさい。もう撤収するといいつつ何度もこまめに顔を出していただける面倒見の良さに感謝申し上げます。「 狂信的」と言うフレーズはNyakuさんがお使いになられたのであなたのことでしょうと釘を刺したまでです。私が暴言に該当してお味方が同じ言葉を使えば暴言に該当しない。それはダブルスタンダードというものではないでしょうか。よくよくお考え頂いてから非難して頂けると僥倖です。また子記事のタイトルについての問題は既に解決済みであるのに蒸し返している利用者の態度を注意したまでですのでこれも撤回いたしません。納得なんて永久にするつもりないとは少々言いすぎたかもしれません。あまりに相手の態度が酷いからといえ、同じ土俵に乗るべきではありませんでしたので撤回します。--落ち穂拾いする人 (Talk) 2016年8月19日 (金) 04:21 (UTC)
落ち穂拾いする人さんへ。
嫌味・煽りは無用にて候。
nyakuさんが同じフレーズを使っていたことについては、単純に当方の見落としです。しかし、それを注意するに、同じフレーズを使う必要性がどこにあります?
繰り返しますが、撤回をお願いします。単純除去でも、取り消し線でも、撤回する旨の言明でもかまいません。
でなければ、伝言板に報告せざるを得ません。どうか私にそこまでさせないでください。--Ashtray (talk ) 2016年8月19日 (金) 15:23 (UTC)
嫌味?嫌味を繰り返してきたのはあなたでしょう。散々個人攻撃を繰り返しこられましたが謝罪はされたのですか?伝言板に報告するという脅迫がございましたが、私もあなたについて報告したいことはいくつもあります。お互いに報告し合うことにしましょう。改名もなされましたし、これ以上はここで議論することもございません。残りは双方にコメント依頼を提出しお互いの姿勢について第三者に判断していただき、お互いに然るべき処分を受けることにしましょう。それでいかがですか--落ち穂拾いする人 (Talk) 2016年8月19日 (金) 22:39 (UTC)
返信 子記事についての議論は蒸し返さない合意など記憶にありませんが。サンシャイン氏同様、合意案の改竄、曲解はお控え願えませんか。節々に含まれている私に対する中傷はいい加減見苦しいので、ご自身の利用者ページ等でなさってください。既に反論は為されているといいますが、上のネイ氏によるもの以外にこれといった体系的なものが見えませんが。当方が見落としているだけでしたら、どうぞ差分をご呈示願います。--nyaku (会話 ) 2016年8月19日 (金) 08:42 (UTC)
(みなさまへ) 拙提案提出から約一週間経ちました。まずは、予想以上に多くの方々からご意見いただけましたこと深くお礼申し上げます。
ただ、ケディラさんの「アフォな議論~」発言に対しnyakuさんの「狂信的な改名派」、それに呼応した落ち穂拾いする人さんの「狂信的な反対論者」、そしてAshtrayさんの指摘と落ち穂拾いする人さんの反論、、、暴言が暴言を呼び、更にエスカレートしつつあるようにも見受けられますが、これは最初の段階で私なりが対処すべきだったのを時間がとれず放置してしまったことが最大の原因かと思います。申し訳ございません。願わくば今後お控えいただければと思います。
さて、まずサンシャイン劇場さんからご指摘ありました点、子記事やカテゴリの命名(改名)につきましてですが、原則として本記事改名に合わせ一律機械的に子記事等を「ジョージア○○」などに改名することには反対です。時間はかかるでしょうが、可能な限り当該子記事やカテゴリについて個別に意見をつのり、少しずつ合意を得て改名すべきものがあれば改名すべきと考えております。その際、既に合意形成された「小合意1 」およびCategory‐ノート:グルジア 冒頭提示の「小合意2(曖昧さ回避が必要なものは「ジョージア国」)」や、ノート:グルジア#改訂版子記事作成基準表 もございますので、これらの内容を踏まえたうえで更に合意形成を図る形になろうかと思います。その意味でいいますと、曖昧さ回避が必要な子記事カテゴリは「ジョージア国」表記でいいのであれば、記事名をあえて表記例の少ない「ジョージア国」にする理由が私としてはあまり感じられなかったことも、本件「ジョージア (国)」にて提案した理由であることを申し添えておきます。
つぎに、ひとり改名ご反対の nyakuさんのご意見ですが、お考えとしては「正式名称が変更されたとしても認知度がそれに追いつくまでは改名すべきではない」ということでしょうかね? 基本的な部分は一緒かなとも思うのですが、結局「認知度が改名に追いついた」をどうやって評価するかで私とは違うように感じました。nyakuさんのご意見を言い換えますと「改称前に50年分以上の文献蓄積があるので改称後も50年はグルジアのままにしましょう(今後10年で50年分の文献蓄積を超えられれば10年でもよい)」に聞こえるのですが、これ、オンライン百科事典の記事名の在り方として何の利点があるのか理解できません。本来であれば本節内で「記事名をグルジアにしたままのメリット」をご説明いただき、賛同者が複数いらっしゃればまだ議論の必要性も感じられたのですが、今の所誰もいないようです。(むしろnyakuさんご発言後にジョージアへの賛成票が増える状況かと。)記事名はグルジア・ジョージア併記というわけにはいきませんので、現実問題として賛同者を得られない案であればお取下げいただかざるを得ないのですが、ご了承いただけますでしょうか?--ぽん吉 (会話 ) 2016年8月19日 (金) 05:51 (UTC)
返信 「改称前に50年分以上の文献蓄積があるので改称後も50年はグルジアのままにしましょう」の問題については、以前同じ事をグリーンランド氏と議論したときに被参照可能性を考慮して係数をかけるべきという解決策を既に出しております。提案者として、以前の議論の読み込みはもう済ましていらっしゃるでしょうから、良く思いだしてみて下さい。ロシア帝国から一時的に独立した大正~昭和期にも「グルジア」の資料は存在するかもしれませんが、これらの資料が滅多に参照されず、現在における日本語話者間の認知度にほとんど影響しないのは当然です。
補足ですが、当方としては適切な改名のタイミングは「ジョージアでしか学習したことがない児童」が実際に出現する時期ではないかと思います。具体的には2018年の4月になりますね。--nyaku (会話 ) 2016年8月19日 (金) 09:48 (UTC)
「むしろnyakuさんご発言後にジョージアへの賛成票が増える状況」というのは、典型的な相関と因果の取り違えですね。--nyaku (会話 ) 2016年8月19日 (金) 09:00 (UTC)
コメント WP:MOVE には提案から実際に改名するまでは、1週間の告知期間をおいてください。ひょっとしたらその間に反対意見が出るかもしれません。反対意見が出たときは、議論を行って合意形成を図ってください。 とありますが、サンシャイン氏の姿勢は合意形成の放棄を正当化するものです。また、当方の議論がWP:IDIDNTHEARTHAT であることを示す根拠が呈示されておりません。雪玉条項 に至ってはガイドラインですらありませんから、残念ですが合意形成を放棄するための根拠にはならないでしょう。
上記で説明しているように、本件記事名を「ジョージア」に改名しなければいけない緊急の事情はありません。にもかかわらず、拙速な改名を求めるサンシャイン氏の行為はWP:SPEED のアジテーションに他なりません。--nyaku (会話 ) 2016年8月19日 (金) 09:48 (UTC)
返信 (Coptic Lightさん宛) (その1) Coptic Lightさんは「現在、改名は「ジョージア (国)」か「ジョージア国」のどちらか2択で議論が進んでおり」と書いておられます。しかし、現在までの議論を見ると「ジョージア (国)」と「ジョージア国」を比べてどちらがよいかという議論はほとんど行われておりません。私ツバルの提案は将来 「ジョージア (国)」と「ジョージア国」を比べてどちらがよいかという議論を行う際に「ジョージア」を加えることを提案しているもので、今 すぐ「ジョージア」について検討することを提案しているわけではありません。ツバル (会話 ) 2016年8月19日 (金) 13:46 (UTC)
返信 (Coptic Lightさん宛) (その2) Coptic Lightさんは私ツバルの「ジョージア」についての提案に対する反対理由として「過去の議論を蒸し返すものです」と書いておられます。しかし、過去の議論との関係で言うとこのセクションの議論そのものが「改名に関する議論の再開について」の議論で結論がでなかったことを再検討しようとしているものですし、「ジョージア (国)」と「ジョージア国」は「改名に関する議論の再開について」のB案です。私が先に「ジョージア」について「提案」したのは、「改名に関する議論の再開について」の議論では新記事名の候補の一つとして賛成者もあった「ジョージア」についてこのセクションの議論では、ケディラさんが少し言及された以外ほとんど話題になっていないことに疑問を感じたからにすぎません。詳しくはノート:グルジア/過去ログ02#改名に関する議論の再開について をご確認ください。ツバル (会話 ) 2016年8月19日 (金) 13:46 (UTC)
返信 ツバル さん、まず「過去の議論を蒸し返すものです」という私の発言は感情的で、言葉が過ぎました。取り消します。ご気分を害されておりましたら、謹んでお詫びします。「ジョージア (国)」と「ジョージア国」の選択ですが、すでに新規提案者であるぽん吉さんやサンシャイン劇場さんらにより「ジョージア (国)」で対処する方向で合意されています。私もその合意と内容には賛成するところです。今はそれで良いのではないでしょうか?むろん、「ジョージア」という選択肢を否定するものではありません。--Coptic Light (会話 ) 2016年8月19日 (金) 14:37 (UTC)
これはもう文字通りの「いつまでも納得しない利用者」になっています。Wikipedia:コメント依頼/Ashtray・nyaku が提出されてずいぶんたちますが、なんら改善がないようですので8/21日になってこのままでしたらブロック依頼に移行いたします。--ぱたごん (会話 ) 2016年8月19日 (金) 14:14 (UTC)
返信 (ぱたごんさん宛) ぱたごんさんが投稿ブロック依頼を使って強引に議論を進めようとされたことに抗議します。このような投稿は議論を混乱させるものなので直ちに撤回されることを要望します。(お前が言うなという声が聞こえそうです。)このような投稿をされるということはある意味「敗北宣言」をしておられるようなものなので、しばらくこのセクションでの議論をお休みになってクールダウンされてはいかがでしょうか。ぱたごんさん以外にも改名に賛成しておられる方は何人もおられるのでしばらくその方たちにお任せになるのがよいと思います。ツバル (会話 ) 2016年8月19日 (金) 15:04 (UTC)
返信 ツバル さん、ぱたごん さんがお書きになっているのは、ツバルさん宛てではなくnyakuさん宛のブロック依頼です。Wikipedia:コメント依頼/Ashtray・nyaku#まとめ もご確認ください。ツバルさんがブロック依頼されるような要因は特にないと思います。--Coptic Light (会話 ) 2016年8月19日 (金) 15:10 (UTC)
返信 (Coptic Lightさん宛) ぱたごんさんの今回の投稿ブロック依頼の宣言が私ツバルを対象としたものでないことは了解しております。しかし、投稿ブロックをちらつかせて自分に反対する意見を排除しようとする投稿自体が問題だと思って抗議したものです。私が他の作業(過去ログ化)をしている間にNyakuさんが撤退宣言をしてしまわれ、ぱたごんさんの投稿が意味を持ってしまいました。いささか残念に思っています。また、ぱたごんさんがこれに味をしめられて今後も同様の行為を繰り返されるのではないかとも思います。ツバル (会話 ) 2016年8月19日 (金) 15:44 (UTC)
返信 ツバルさん、了解しました。確かに投稿ブロックを持ち出すことは大きな問題となる可能性があります。ただし、この場でのnyakuさんの態度は多くの人を疲弊させ問題視されており、今回ばかりはやむを得ないことだったかと。nyakuさんが周囲の意見を少しでも受け入れていただけたなら良かったのですが、残念ながらそうはならなかった。ともかくnyakuさんは議論からの撤退を表明しており、まずは改名の合意がなされることになったことを喜びましょう。なお、ぱたごんさんが「今後も同様の行為を繰り返されるのではないか」とお書きになっていますが、それは杞憂でしょう。私はぱたごんさんはそのようなことをする方ではないと思っております。--Coptic Light (会話 ) 2016年8月19日 (金) 16:02 (UTC)
コメント 日付が変わりましたが、過去参加した議論 の事例と照らして考えましたところ、この議論において生産的な結論が見いだせる見込みがないものとの結論を得ました。よって、勝手ながら当方提起の上記議論をすべて撤回し、この議論から撤退させていただこうと思います。本ページには投稿しないものといたしますので、もし何か御用の場合は利用者ページにてお声かけください。--nyaku (会話 ) 2016年8月19日 (金) 15:14 (UTC)
感謝いたします。--ぱたごん (会話 ) 2016年8月19日 (金) 16:07 (UTC)
報告 nyakuさんが当議論から撤退されるとのこと。改名に向けての合意は形成された という認識でよろしいかと思います。皆様、大変お疲れ様でした。ぽん吉 さん、改名に向けての音頭をあらためてお取りいただけますでしょうか。お手数をおかけします。--Coptic Light (会話 ) 2016年8月19日 (金) 15:46 (UTC)
コメント 水を差すようで申し訳ないが、関連記事については議論を継続すべきでしょうか。一部は小合意案で確定したが、ソ連崩壊以降・2015年以前の事柄については未決だったと記憶しております。--ネイ (会話 ) 2016年8月19日 (金) 16:07 (UTC)
賛成 こうなった以上は改名しないことによる害の方が大きいと思いますし、今更反対しても仕方ないと思いますので賛成 とします。まったくもって不本意ですが。
なぜ「今」改名しなくてはならないのか、大使館のHPでも表記が混在しているような状況が、解消されることが期待されるまで待ってはなぜいけないのか、今でもまったくわかりませんし、議論を読み返してもそのことのまともな説明も賛成派の方からはまったくなされていないように思います。ついにわからずじまいのまま賛成票を投じざるを得ないことを極めて残念に思います。
外務省が使ってる正式表記だの、教科書に載った表記だのというのはこの疑問への回答にはひとつもなっていません。オリンピックの時期でテレビで連呼されてるだろ、というような明らかに論外な言いぐさにも、肯定派がたしなめる様子は一つもありません。本来なら、未だ一切答えられようとしていないこの疑問の答えを求めて議論を継続すべきなのでしょう。
しかし、「Wikipediaの記事名」という観点で考えると、すでにそういう状況ではなくなってしまいました。
私は「グルジア」「ジョージア」の両方が現に日本語圏で使われている以上、別にどちらの記事名でもよいと思っていますし、関連記事がどちらの表記を採用しようが勝手だと思っています。それは実際に両方が使われているという現実を反映したものであって、それを無理やりに記事にまたがって統一する必要はないはずです。それは日本政府が「グルジア」表記を警察力で弾圧しようとしたりはしていないという事実の反映でもあるはずです。
ところが、「表記が混在したら子供たちが混乱するだろ!」のような理屈を持ち出して強引に統合しようとする方々の勢力が強くなり、また「ほら混乱してるだろ?どうしてくれるんだ!」とでも言いたいがために、というのは根拠がないから言いすぎにしても、私の印象としてそのように邪推せざるを得ないような関連記事の乱立・記事名変更が成されるにあたり、当該国関連記事が混乱の渦に巻き込まれてしまいました。どのような意図にせよ、混乱していることは事実であって、サイトの利便性として望ましくないことは明らかであって、その解消の方法が改名しかないのであれば、それは実施するべきなのでしょう。
強調しますが、これは完全に「Wikipediaの都合」です。現実を反映するよりも、Wikipediaの内紛を収めることを優先するということに、私は賛成します。Wikipediaがコミュニティである以上、これは必要なことであり仕方のない事であると思います。しかし、百科事典としては敗北であると考えます。
また、この「合意」が議論によるものばかりでなく、投票もどきやKinno Angelさんへの個人攻撃に始まり、藁人形論法や内容に基づかない発言の有効性の排除、関連記事やカテゴリの乱立、隠し条件を仕込んだ提案、コメント依頼の連発、果てはブロックをちらつかせた脅迫といった手段をふんだんに用いて反対派を排除することによって「成立」せしめた経緯は恥ずべきものであり、百科事典のプロジェクトにおいて『搦め手』が結果的に勝利するような事態に陥ってしまったことを悲しく思います。
繰り返しますが、現状の混乱を収めるために、本記事の改名については賛成します。しかし、これを他記事の改名議論において改名推進の前例とされないこと、Wikipedia:論争の解決 に則った議論が為されることを、強く、強く希望します。本議論の失敗が建設的に活用されることを望みます。--QQ81 (会話 ) 2016年8月19日 (金) 17:11 (UTC)
報告 2016年8月11日 (木) 01:57 (UTC)に提起いたしました本節改名提案につきまして、現時点で約8日間経過いたしましたが、改名に反対されていたnyakuさんから議論を撤回し撤退される旨コメントがありましたこと、また改名先につきまして「ジョージア国」をご提案されていたサンシャイン劇場さんから子記事・カテゴリについて当方の考えを確認した上で「ジョージア_(国)」であっても改名に賛成する旨コメントがありましたことを踏まえ、他議論にご参加いただいた皆様から『「ジョージア (国)」か「ジョージア国」どちらでも改名に賛成』『「ジョージア (国)」の方に一票』といったご意見を頂戴しておりましたで、改名への合意が形成されたものと判断し、「ジョージア (国)」への改名を行いましたことを報告いたします。皆様、ありがとうございました。--ぽん吉 (会話 ) 2016年8月19日 (金) 21:55 (UTC)
提案 本ノートページでは改名に向け数多くの議論・提案がなされました。子記事・カテゴリなど一部議論継続中とみなせる節もあろうかとは思いますが、議論の場所も分かりにくくページバイト数も1,065kbとかなりのものですので、記事改名を機に一度ノートページ全体を過去ログ化することを提案いたします。過去ログ化後、子記事・カテゴリ、記事内の記述など、必要な点につきあらためて節を立てて議論を再開したいと考えますが、いかがでしょうか。--ぽん吉 (会話 ) 2016年8月19日 (金) 22:40 (UTC)