ノート:黒澤浩樹2008年10月22日 (水) 02:57の編集で以下のように書き換えられた。
書き換えられる前はこうだった。
「八百長によるものであったかのような記述」と「敗戦は八百長によるものであったと紹介されている」とではニュアンスが異なる。果たしてどちらが正しいのか、原典を探してみたところ、 「2007年03月06日 黒澤浩樹~空手界および空手を学ぶ人への提言」と題する黒澤浩樹が小島一志のブログに寄せたというそれらしきものが見つかった。ところがWikipediaにあるような「角田信朗への敗戦は八百長」と解釈できるような文章はない。それどころか「角田信朗」のカの字もない。「角田信朗への敗戦は八百長」は執筆者の解釈に過ぎず独自の研究だった。 八百長と解釈できるというのは、以下の文章の「派手な試合で勝たせるように仕向ける」部分だろうと思う。
しかし、この一文をもって「黒沢が八百長だ明かしている」とは断定はできない。なぜなら、両者が真剣勝負と思って戦っていれば、仮に主催者の作為が入っていようと、八百長ではないからだ。たとえば、高瀬大樹は自身のブログで、PRIDEで主催者が肩入れする選手に有利なようにレフェリーブレイクがあったことを明かしている[1]が、言うまでもなく高瀬もマッハも勝とうと思って真剣勝負をやっており、八百長ではない。クイントン・ジャクソンもまた海外のインタビューでレフェリーによる試合操作していることを度々主張している[2][3]。黒澤の言う「見栄えのある選手を優先的に全面に打ち出し、派手な試合で勝たせるように仕向ける」ためであろうが、高瀬と同じく、クイントン・ジャクソンもシウバも真剣勝負をしており、不公平ではあるが、事前に勝敗の決まっている八百長ということは出来ない。 そして、実は、http://foodpia.geocities.jp/samurai_mugen_koji/archives/50634550.htmlは原典ではない。小島一志のブログは(http://blog.livedoor.jp/samurai_mugen/だが、アドレスが異なる。また、小島一志のサイトやブログからリンクされておらず、おそらく第3者によるミラーサイトである可能性が高い。そうであるならば、原典そのままである保証がなく、Wikipediaの出典として信頼できる情報源として扱うには問題があると思われる。 ミラーサイトが作られたのは、小島一志のブログから過去ログが削除されているためで、検証可能性も満たせない状態にある。Intenet Archive にキャッシュされていないか見てみたが、キャッシュされていなかった[4]。 よって、原典が削除されて検証可能性を満たせないこと、また「角田信朗への敗戦は八百長」という明らかに原典に存在してない表現は除去すべきではないかと思う。 --毛の商人 2009年6月2日 (火) 10:34 (UTC) |
Portal di Ensiklopedia Dunia