ハモン・ロペス・デ・フレイタス
ハモン・ロペス・デ・フレイタス(Ramon Lopes de Freitas、1989年8月7日 - )は、ブラジル・ミナスジェライス州ベロオリゾンテ出身のプロサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー、フォワード。日本での登録名はハモン・ロペス。 来歴プロ初期2009年1月、ウクライナのFCヴォリン・ルーツィクへ移籍加入し、5シーズンプレー[2]。2013年6月、ブルガリアのレフスキ・ソフィアと2年契約を締結して移籍した[3]。しかしヴォリン・ルーツィクとの契約を2年以上残していたため[4]、同年8月にレフスキ・ソフィアと契約を解除し、再びヴォリン・ルーツィクへ戻った[5]。 ベガルタ仙台2014年6月、日本のベガルタ仙台へ完全移籍[6]。加入後は素早いサッカーに慣れず出場機会に恵まれなかったが、Jリーグの映像を見るなど研究に励む[7]。10月27日の練習試合でのプレーが評価され[7]、11月2日のガンバ大阪戦で10試合ぶりの出場を果たすと柳沢敦の同点ゴールをアシスト。11月22日のセレッソ大阪戦では一時勝ち越しとなるミドルシュートを決める[8]など、徐々に調子を上げた。 2015年はフォワードにコンバートされると、練習試合のサンフレッチェ広島戦でハットトリックを達成する[9]など、春季キャンプで好調を維持し、開幕スタメンを勝ち取った。第1ステージは1得点にとどまったが、第2ステージは6得点を記録した。 2016年10月1日のサガン鳥栖戦で、J1ではクラブ史上初となるハットトリックを達成した[10]。 柏レイソル2017年1月4日、J1・柏レイソルへ完全移籍することが発表された[11][12]。序盤は柏のサッカーの適応に時間がかかったが、第25節の浦和レッズ戦で移籍後初得点を決めた。 ベガルタ仙台(2期)2018年9月11日、仙台への完全移籍加入が発表され[14]、3シーズンぶりの古巣復帰を果たす。 ホール・ファカン2020年1月26日、UAEのホール・ファカン・クラブに加入[16]。 アル・フェイハ2021年7月29日、サウジアラビアのアル・フェイハに加入[17]。 個人成績
その他の国際公式戦
脚注
関連項目外部リンク
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