ハーバーサーキットハーバーサーキット(HARBOR CIRCUIT)は、国内でも珍しい屋内レンタルカート場からスタートした千葉県を拠点とする施設の名称。運営は株式会社ハーバースタイル。 沿革オープンは2009年9月18日。 2015年6月ゴーカートの輸入業務を開始、ゴーカートシェア最大のメーカーSodi kart社[1]と業務契約、別会社「株式会社ハーバースタイル」[2]を設立。 2019年4月20日、千葉県木更津市にあるイオンモール木更津内、旧木更津サーキットを「ハーバーサーキット木更津アウトドア店」として始動。同時に千葉市にあるハーバーサーキットを「ハーバーサーキット千葉インドア店」に改名。県内2か所でインドア・アウトドアのゴーカート場を運営。 2023年5月31日、ハーバーサーキット千葉インドア店がテナントとして入居している千葉スポーツプラザの老朽化により閉店予定[3]。→閉店[4] 2024年5月24日にイオンモール幕張新都心敷地内にテナントとしてオープン。名称は「ハーバーサーキット幕張新都心店」へ改名された(これに合わせてハーバーサーキット木更津アウトドア店も「ハーバーサーキット木更津」に改名)。 幕張新都心店(旧称:ハーバーサーキット千葉インドア店)![]() 2009年9月18日に千葉県千葉市にある「千葉スポーツプラザ」の2階に屋内ゴーカート場としてオープン。国内でも珍しい屋内+立体交差付きで全長約250m、コース幅員は5~8mのコンパクトなテクニカルコースレイアウト。使用するゴーカートはSodi Kart社製RX7を導入。[5] 2010年2月には子供用ジュニアカートとしてSodi Kart社製FUN KIDを導入。[6] 一時期は同建物にカフェやボウリング場、テニス場などのテナントが入り、賑わっていた[7]が、2022年11月に建物の老朽化による閉店を発表[4]。ハーバーサーキット千葉インドア店は、翌年2023年5月31日を以て閉店した。 ![]() 2024年3月に次期店舗を発表[8]、同年5月24日にイオンモール幕張新都心内にリニューアルオープン[9][10][11]。名称は「ハーバーサーキット幕張新都心店」とした。 新店舗はアウトドアになり、旧店舗を彷彿とさせる立体交差付きで全長410m、幅員6~9m、最大直線70mとし、様々なコースレイアウトに変更可能なマルチレイアウトコースとなった。[12]また、新たに幼児用ゴーカート専用コースも設けた、コース全長は約100m。 ゴーカートは大人用、子供用、幼児用を揃え、全てSodi Kart社[1]製。大人用はRT10-v2モデルでエンジンは200ccを搭載、子供用はLR6モデルでエンジンは200ccを搭載、幼児用はKID RACERモデルで電気モーターを搭載。 通称ハーバー幕張 木更津店(旧称:ハーバーサーキット木更津アウトドア店)千葉県木更津市にあるイオンモール木更津にあった「木更津サーキット[13]」を、2019年4月20日にハーバーサーキットが「ハーバーサーキット木更津アウトドア店」として運営を始めた[14]。 コースレイアウトは旧施設から大幅にリニューアルされ、テクニカルコースになり幼児用コースも新設された。 コース全長430m、幅員6~8m。2020年4月に緊急事態宣言に伴い臨時休業となり、臨時休業中にコースの改修、リニューアルが行われた。[15][16][17][18] 2021年にはSWS(Sodi World Series)のジュニアカテゴリの全国大会が初めて開催された。[19] 2024年に姉妹店、ハーバーサーキット千葉インドア店が「ハーバーサーキット幕張新都心店」としてリニューアルオープン。これに合わせてハーバーサーキット木更津アウトドア店も「ハーバーサーキット木更津店」へ名称を変えた。 ゴーカートは大人用、子供用、幼児用を揃え、全てSodi Kart[1]社製。大人用は2モデルを配置し、1つはRT8モデルでエンジンは200ccを搭載、もう一つは2人乗りタイプの2DRIVEモデルでエンジンは270ccを搭載、子供用はLR5モデルでエンジンは160ccを搭載、幼児用はKID RACERモデルで電気モーターを搭載。 通称ハーバー木更津 脚注
外部リンク
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