パソコン検定 文書・表計算試験
パソコン検定 文書・表計算試験(パソコンけんてい ぶんしょ・ひょうけいさんしけん)とは、財団法人全日本情報学習振興協会が主催する検定試験である。 概要当検定試験は、マイクロソフト製アプリケーションソフトMicrosoft OfficeのWord、Excelを用いたビジネス文書作成能力を測定する、パソコンの検定試験である。 試験内容試験科目は実技試験のみで、回答はパソコン上で行う。 1級
2級
3級
試験時間は、1級が90分、2・3級が60分であり、いずれの級も、100点満点中70点以上を取得すれば合格、資格認定となる。 試験会場・期日全日本情報学習振興協会の認定会場(パソコン教室)にて受験ができる。 使用機器・ソフト試験に用いるOSおよびMicrosoft Officeは以下の通りである(2012年7月現在)。
先に述べた通り、パソコン技能検定Ⅱ種試験で採用しているCBTを使用しないため、Windows Vista以降でも試験実施が可能となっている。 合格者の特典2級以上合格者は、全日本情報学習振興協会主催のパソコンインストラクター資格認定試験の受験資格を得る。但し、同検定を受験する条件として、申込時点で年齢が満20歳以上であることが必須となる。 参考書籍試験対策用のテキスト及び過去問題集は、情報学習新聞社ホームページ上にて購入できる。
試験対策用の過去問題は販売されていないが、同一内容のパソコン技能検定Ⅱ種試験の過去問題をこれに充てることで対応できる。 関連項目
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