フェリペ・メギオラーロ・アウヴェス
フェリペ・メギオラーロ・アウヴェス(ポルトガル語: Phelipe Megiolaro Alves、1999年2月8日 - )は、ブラジル・サンパウロ州カンピーナス出身のプロサッカー選手。Jリーグ・横浜FC所属。ポジションはゴールキーパー(GK)。元ブラジル代表。 クラブ歴カンピーナスに生まれ、地元のカンピーナスFCの下部組織からAAポンチ・プレッタの下部組織を経て、2013年にグレミオFBPAの下部組織に移った[1]。2018年12月5日に2020年末まで契約を更新した[2]。2019年初めにトップチームに昇格、パウロ・ヴィクトル、ジュリオ・セザールに次ぐ第3ゴールキーパーの序列であったが、10月19日の試合で前者をコパ・リベルタドーレス2019準決勝に向けて温存し、後者は負傷離脱中といった状況であったため、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA初出場となったが敗北した[3]。 2023年2月15日、Jリーグ・ヴィッセル神戸へ完全移籍で加入することが発表された[4]。しかし、日本代表前川黛也の壁は高く、公式戦の出場はルヴァンカップ戦2試合にとどまった。 2024年1月6日、横浜FCへ完全移籍で加入することが発表された[5]。同シーズンは市川暉記、永井堅梧に次ぐ第3GKにとどまったため公式戦の出場は無かったが、翌2025シーズンは永井の移籍に伴い第2GKに昇格。市川が欠場したJ1リーグ第4節・サンフレッチェ広島戦で加入後初出場を果たした。 個人成績
代表歴U-18代表から招集されている。U-20代表としては第45回トゥーロン国際大会、2019 南米ユース選手権に参加している[6]。 A代表としては2018年9月21日にチッチ監督からサウジアラビア代表、アルゼンチン代表戦のメンバーとして招集されたものの、出場機会は無かった[1]。 タイトルクラブ
参考文献
関連項目外部リンク
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