フスティ・サボルチ
フスティ・サボルチ(ハンガリー語: Huszti Szabolcs, 1983年4月18日 - )は、ハンガリーの元サッカー選手、サッカー指導者。現役時代のポジションはミッドフィールダー。 経歴2002年、フェレンツヴァーロシュTCでプロデビュー。レンタル先のFCショプロンでの活躍が認められ、2004年4月の日本戦でA代表デビュー。いきなりゴールを挙げ、勝利に貢献した。フェレンツヴァーロシュ復帰後もコンスタントに活躍し、グラスゴー・レンジャーズFC、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンFCなどからオファーが届くも、2005年夏、フランスのFCメスへ移籍。しかしフスティは、あまり出場機会に恵まれず、チームもリーグ・ドゥへと降格し、わずか1年でメスを後にすることになった。 2006年7月、ハノーファー96へ移籍。高精度の左足のキックを武器に、在籍3年半で81試合・17得点の結果を残した。特に2007-2008シーズンは、10得点・7アシストとチームの8位の立役者となった。2009年に入ってからは、中村俊輔の後釜としてセルティックFCから獲得オファーが届いていたが[1]、最終的には同年2月にアーセナルFCへと移籍したアンドレイ・アルシャヴィンの後釜としてFCゼニト・サンクトペテルブルクへ移籍。 2010年9月、所属クラブでのプレーに専念するとして、代表からの引退を表明した。 2012年7月、古巣ハノーファーに3年ぶりに移籍[2]。 2014年7月、中国サッカー・スーパーリーグの長春亜泰に移籍した[3]。 2015年12月、アイントラハト・フランクフルトへ2017年6月までの1年半契約で完全移籍した[4]。 2017年、長春亜泰に復帰した[5]。 2018年1月11日、母国ハンガリーのヴィデオトンFCに移籍した[6][7]。 2020年に現役引退を表明した。 個人成績代表での成績
脚注
外部リンク |
Portal di Ensiklopedia Dunia