ヘイゲン・ダナー
ヘイゲン・ジャレル・ダナー(Hagen Jarrell Danner, 1998年9月30日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州オレンジ郡ハンティントンビーチ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのシアトル・マリナーズ傘下所属。 経歴プロ入りとブルージェイズ時代2017年のMLBドラフト2巡目(全体61位)でトロント・ブルージェイズから指名され、プロ入り。当時のポジションは捕手だった。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブルージェイズでプロデビュー。34試合に出場して打率.160、2本塁打、20打点、3盗塁を記録した 2018年はアパラチアンリーグのルーキー級ブルーフィールド・ブルージェイズでプレーし、32試合に出場して打率.279、2本塁打、19打点、1盗塁を記録した。 2019年はA級ランシング・ラグナッツでプレーし、80試合に出場して打率.170、12本塁打、33打点、4盗塁を記録した 2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。 2021年より投手へ転向した。この年はA+級バンクーバー・カナディアンズでプレーし、25試合に登板して2勝1敗3セーブ、防御率2.02、42奪三振を記録した。オフの11月18日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[1]。 2023年8月11日にアクティブ・ロースターに登録され[2]、同日のシカゴ・カブス戦にてメジャー初登板を果たしたものの、これ以降は登板することが無く、残りのシーズンを怪我で棒に振った。 2024年も前年に続いて故障に悩まされ、メジャーでは1試合も登板することが無かった。オフの12月20日にジョシュ・ウォーカーを獲得したことに伴って、DFAとなった[3]。 マリナーズ時代2025年1月8日にウェイバー公示を経てシアトル・マリナーズへ移籍した[4]。3月7日にマイナー・オプションでAAA級タコマ・レイニアーズに配属された。4月4日にDFAとなり[5]、4月7日にマイナー契約となった[6]。 選手としての特徴速球は90mph台中盤を計測し、変化球では80mph台中盤のスライダーを投げる[7]。 詳細情報年度別投手成績
年度別守備成績
背番号
脚注
外部リンク
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