ベン・ポールセン
ベンジャミン・マイケル・ポールセン(Benjamin Michael Paulsen, 1987年10月27日 - )は、アメリカ合衆国・ウィスコンシン州シボイガン郡プリマス出身のプロ野球選手(一塁手)。右投左打。MLB・ミネソタ・ツインズ傘下に所属。 経歴プロ入りとロッキーズ時代2009年のMLBドラフト9巡目(全体90位)でコロラド・ロッキーズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のA-級トリシティ・ダストデビルズで44試合に出場し、打率.280・1本塁打・25打点・2盗塁だった。 2010年はA+級モデスト・ナッツで130試合に出場し、打率.311・12本塁打・83打点・5盗塁だった。 2011年はAA級タルサ・ドリラーズで136試合に出場し、打率.241・19本塁打・78打点・2盗塁だった。 2012年はAA級タルサで120試合に出場し、打率.255・13本塁打・53打点・1盗塁だった。 2013年はAAA級コロラドスプリングス・スカイソックスで123試合に出場し、打率.292・18本塁打・79打点・2盗塁だった。オフには、ロッキーズのマイナー選手によるオールスターチームに一塁手として選出された[1]。 2014年はAAA級コロラドスプリングスで開幕を迎え、95試合に出場。打率.291・15本塁打・57打点・3盗塁と結果を残し、パシフィックコーストリーグのオールスターチームに選出された[2]。7月21日にジャスティン・モルノーが故障者リスト入りしたため、ロッキーズとメジャー契約を結んだ[3]。同日のワシントン・ナショナルズ戦でメジャーデビュー。6番・一塁手で先発起用され、4打数2安打1打点だった[4]。シーズンでは、一塁手のほか右翼手の守備にも就き、どちらのポジションでも無失策だった。打撃では打率.317・4本塁打・10打点という成績をマークした。 2016年9月6日にDFAとなり、8日に40人枠を外れる形でAAA級アルバカーキ・アイソトープス[5]へ配属された。オフの11月7日にFAとなった[6]。 ツインズ傘下時代2016年12月3日にミネソタ・ツインズとマイナー契約を結び、2017年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[6]。 詳細情報年度別打撃成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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