ホットエンターテイメント
ホットエンターテイメント(HOT ENTERTAINMENT)は、日本のアダルトビデオメーカー。 沿革1991年3月29日設立。制作会社としてスタート。設立当時の代表取締役は、梶俊吾。 初期にはビデオ映画や劇場用映画なども手掛けていた。 その後ビデオ倫理協会に加盟しレンタルビデオに参入。 甲斐正明、川崎軍二など監督名を冠しレンタル回転数を競わせた。 甲斐正明の「顔は〇〇カラダは車中シリーズ」はテレビでも取り上げられ話題になった[1]。 その後2008年7月からは審査団体を日本映像ソフト制作・販売倫理機構(制販倫)に移る。 2010年1月に「勇気あるナンパ 年の差15歳以上の可愛い熟々おばさんをゲット!!」をリリース。この作品以後熟女・人妻の作品が増えていった。 2021年5月31日をもって配信作品の委託をFANZAから撤退(DVDなどパッケージ作品の販売は継続)。 かつては、秋秀人、サバス堀中、堀内ヒロシなどが在籍した[1]。 コンテスト1999年のドキュメント映画『駅弁』は、ベルリン国際映画祭参加、デンマークのナット映画祭正式招待作品[2]。 2008年のAVグランプリでは、グランプリステージに『空前絶後の100人ナンパ大作戦』でエントリーした[3]。 公然わいせつ容疑で逮捕2008年5月27日、警視庁保安課はホットエンターテイメント制作販売の作品「渋谷路上 ダンプ・FUCK(出演:三浦亜沙妃)」を撮影した際(撮影日は2007年7月20日[4])、東京都渋谷区東急電鉄渋谷駅近くの路上にて、同日午後2時50分ごろから約20分間、ダンプカーの荷台でわいせつな行為をしたとして、公然わいせつの疑いでホットエンターテイメント本社、同社社長宅など4カ所を家宅捜査した。ダンプカーの荷台には囲いがあったが覆いがなく、高い場所や電車の中からは性行為が見える状態となっていた。警視庁保安課は同容疑で、同年6月20日までに、同社社長兼AV監督の梶俊吾、AV男優の末藤為雄、AV女優の三浦亜沙妃ら計7人を逮捕した。また三浦は自宅に大麻、コカインを隠し持っていたことから大麻取締法違反などで現行犯逮捕された[5]。逮捕された全員が容疑を認めていると報道された。 主なレーベル
主なシリーズ(レーベル別)人妻
おばCh
ティッシュザフェチィッシュ
熱遊人
NICKSTARS
山崎
KISS一番
甲斐正明
島袋
脚注
関連項目外部リンク
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