マイク・バクスター
マイク・バクスター(英語: Mike Baxter, 本名:マイケル・ジョゼフ・バクスター(Michael Joseph Baxter、1984年12月7日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市クイーンズ区出身の元プロ野球選手(外野手)。右投左打。 経歴プロ入りとパドレス時代2005年のMLBドラフト4巡目(全体128位)でサンディエゴ・パドレスから指名され、7月17日に入団。この年は傘下のA級フォートウェイン・ウィザーズで45試合に出場し、打率.219・1本塁打・17打点・4盗塁だった[1]。 2006年はA級フォートウェインでプレー。117試合に出場し打率.256・3本塁打・40打点・13盗塁だった[1]。 2007年はA+級レイクエルノシア・ストームでプレー。111試合に出場し打率.276・7本塁打・44打点・12盗塁だった[1]。7月にはAAA級ポートランド・ビーバーズに昇格し、10試合に出場した[1]。 2008年はA+級レイクエルノシアで開幕を迎えた。5月にAA級サンアントニオ・ミッションズへ昇格。100試合に出場し、打率.272・8本塁打・48打点・2盗塁だった[1]。 2009年はAA級サンアントニオで開幕を迎えた。6月にAAA級ポートランドへ昇格。82試合に出場し、打率.277・5本塁打・34打点・9盗塁だった[1]。 2010年はAAA級ポートランドで開幕を迎えた。136試合に出場し18本塁打72打点22盗塁、打率.301だった[1]。9月6日にメジャー初昇格を果たし[2]、同日のロサンゼルス・ドジャース戦でメジャーデビュー。代打で出場したが凡退に倒れた。この年はメジャーで9試合に出場した[1]。 2011年は開幕前の3月28日に60日間の故障者リスト入りした[3]。復帰後はA+級レイクエルノシアでプレーし、11試合に出場した。 メッツ時代2011年7月22日にウェーバーでニューヨーク・メッツへ移籍[4]。22試合に出場し、打率.235・1本塁打・4打点だった[1]。オフの12月12日にFAとなったが、16日にメッツと再契約した[5]。 2012年4月4日にメジャー昇格[6]。6月2日のセントルイス・カージナルス戦でヤディアー・モリーナの飛球を捕球した際にフェンスに衝突し、肩を負傷。翌日に15日間の故障者リスト入りした[7]。7月15日から傘下のA+級セントルーシー・メッツでリハビリを開始。7月20日にAA級ビンガムトン・メッツへ昇格し、7月23日にAAA級バッファロー・バイソンズへ昇格。7月30日に復帰した。この年は89試合に出場し、打率.263・3本塁打・17打点・5盗塁だった[1]。 2013年は開幕ロースター入りしたが。6月9日にAAA級ラスベガス・フィフティワンズへ降格した[8]。8月3日にルーカス・ドゥーダが故障者リスト入りしたため、再昇格した[9]。8月24日にドゥーダが復帰したため、再びAAA級ラスベガスへ降格した[10]。9月8日に再昇格した[11]。この年は74試合に出場し、打率.189・4打点・5盗塁だった[1]。 ドジャース時代2013年10月17日にウェーバーでドジャースへ移籍した[12]。 2014年は開幕ロースター入り。開幕後は5試合に出場したが、4月4日に傘下のAAA級アルバカーキ・アイソトープスへ降格[13]。6日にDFAとなった[14]後、9日に傘下のAAA級アルバカーキへ降格した。オフの11月3日にFAとなった[1]。 カブス時代2015年1月28日にシカゴ・カブスとマイナー契約を結んだ[1]。開幕は傘下のAAA級アイオワ・カブスで迎えた。5月19日にメジャー昇格した。7月30日にDFAとなった。この年は34試合に出場し、打率.246・2打点だった。オフの10月14日にFAとなった[1]。 マリナーズ傘下時代2015年12月8日にシアトル・マリナーズとマイナー契約を結んだ[1]。 2016年4月4日に傘下AAA級タコマ・レイニアーズへ配属され[1]、開幕を迎えた。6月20日に7日間の故障者リストに登録された[1]。8月26日にリハビリのため、傘下A+級エバレット・アクアソックスへ配属された[1]。8月30日に故障者リストから復帰し、傘下AAA級タコマに復帰[1]。オフの11月7日にFAとなった[1]。 詳細情報年度別打撃成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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