マウリシオ・ジョゼ・ダ・シウヴェイラ・ジュニオール
マウリシオ(Maurício)ことマウリシオ・ジョゼ・ダ・シウヴェイラ・ジュニオール(ポルトガル語: Maurício José da Silveira Júnior、1988年10月21日 - )は、ブラジルのサッカー選手。ポルトガルのポルティモネンセSC所属。ポジションはMF。 クラブ歴SCコリンチャンス・パウリスタの下部組織からフルミネンセFCに移って選手デビューした。 2010年2月2日にロシア・プレミアリーグのFCテレク・グロズヌイに移籍[1]。 ![]() 2016年1月17日にFCゼニト・サンクトペテルブルクに延長オプションつきの6ヶ月の契約で移籍[2]。5月19日にオプションを行使し、2018-19シーズン終了まで契約を延長した[3]。しかし2017年7月24日に、双方合意の上で契約を解除した[4]。 2017年8月31日にPAOKテッサロニキが3年契約、年俸150万ユーロで彼の加入を発表。違約金は1000万ユーロに設定された。この時、彼に興味を抱いていたのはPAOKだけでなく、バレンシアCF、RSCアンデルレヒト、TSG1899ホッフェンハイム等の名前が挙がっていた[5]。10月30日に移籍後初得点[6] 。2018年10月7日の試合での得点は、彼の同シーズン初得点となり、彼はこの試合での最優秀選手を獲得した[7]。2019年1月13日にもディエゴ・ビセスワールのアシストで得点[8]。2月3日にはAEKアテネから得点を奪い、無敗記録を伸ばした[9]。しかし3月10日の試合で前十字靭帯を負傷、半年の離脱となり彼のシーズンは終了した[10]。 2020年10月11日、パナシナイコスFCに移籍した。 2022年9月20日、FCロディナ・モスクワに移籍した[11]。 2023年1月25日、ポルティモネンセSCに移籍した[12]。 代表U-17代表として2005 FIFA U-17世界選手権に出場した。 ロシア在籍時代には、ロシア代表から招集があればこれを受けたいと述べていた[13]。 脚注
外部リンク
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