マーク・ザグニス
マーク・レイモンド・ザグニス(Mark Raymond Zagunis, 1993年2月5日 - )は、アメリカ合衆国ニュージャージー州バーリントン郡ウィリングボロ・タウンシップ出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。 経歴2014年のMLBドラフト3巡目(全体78位)でシカゴ・カブスから指名され[1]、プロ入り。当時のポジションは捕手だった。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・カブスでプロデビュー。A-級ボイシ・ホークス、A級ケーンカウンティ・クーガーズでもプレーし、3球団合計で57試合に出場して打率.288、2本塁打、32打点、16盗塁を記録した。 2015年はA+級マートルビーチ・ペリカンズでプレーし、115試合に出場して打率.271、8本塁打、54打点、12盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、メサ・ソーラーソックスに所属した。 2016年はAA級テネシー・スモーキーズとAAA級アイオワ・カブスでプレーし、2球団合計で101試合に出場して打率.288、10本塁打、49打点、5盗塁を記録した。 2017年はAAA級アイオワで開幕を迎え、6月22日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。同日のマイアミ・マーリンズ戦でメジャーデビュー[2]。この年マイナー(AAA級アイオワ)では97試合に出場して打率.267、13本塁打、55打点、4盗塁の成績を残し、メジャーでは7試合に出場して14打数無安打に終わった。 2019年8月31日にDFAとなり[3]、9月7日にマイナー契約となった(そのままAAA級アイオワへ配属)[4]。 2020年3月6日にカブスとメジャー契約を結んだが[4]、7月23日にシーズン不参加の意思を表明して制限リスト入りした[5]。10月22日にマイナー契約となり、11月2日にFAとなった[4]。 2021年はいずれの球団にも所属しなかった。 2022年3月8日に、アメリカ独立リーグ・アトランティックリーグのランカスター・バーンストーマーズと契約した[6]。 プレースタイル最大の売りは選球眼であり、パワーが増せばメジャー定着もという声がある。守備では外野の両翼を守る[7]。 詳細情報年度別打撃成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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