ミゲル・ソコロビッチ
ミゲル・アンヘル・ソコロビッチ(Miguel Angel Socolovich, 1986年7月24日 - )は、ベネズエラ・ミランダ州カラカス出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。 経歴プロ入りとレッドソックス傘下時代2004年1月10日にアマチュア・フリーエージェントでボストン・レッドソックスに入団。 ホワイトソックス傘下時代2008年1月28日にデビッド・アーズマとのトレードで、ウィリー・モタと共にシカゴ・ホワイトソックスに移籍。それぞれのマイナーチームでプレーした。 オリオールズ時代2011年11月22日にボルチモア・オリオールズと契約。 カブス時代2012年8月23日にウェイバー公示を経てシカゴ・カブスへ移籍した。オフの11月3日にFAとなった。 広島時代2012年11月13日、広島東洋カープとの契約が大筋で合意していることが明かされた[1]。そして同年12月18日、正式に獲得を発表した。背番号は58[2]。2013年シーズンは、5月に右肩に違和感を訴えて登録を抹消。その後、キャム・ミコライオの怪我によって8月頭に一軍に復帰。しかし、8月末に再び右肩に違和感を訴えて登録を抹消。そのままシーズンを終えた。この怪我のため、一軍では中継ぎで11試合の登板に終わり、11月6日に自由契約公示された[3]。 メッツ傘下時代2013年11月21日にニューヨーク・メッツとマイナー契約を結んだ[4]。 2014年はメジャーでの登板は無く、傘下のAAA級ラスベガス・フィフティワンズでプレーした。 カージナルス時代2014年11月11日にセントルイス・カージナルスとマイナー契約を結んだ。 2015年5月1日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。この年は3年ぶりにメジャーの舞台に上がり、28試合にリリーフ登板して4勝1敗・防御率1.82・WHIP1.18という成績を残した。29.2イニング投げて許したホームランは1本だけだった。 2016年は15試合のみに登板して1勝、防御率2.00だった。 2017年5月27日にDFAとなり[5]、29日に40人枠を外れる形で傘下のAAA級メンフィス・レッドバーズへ配属された。オフの11月6日にFAとなった[6]。 ブレーブス時代2017年11月16日にアトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結んだ[6]。 2018年3月30日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[7]。リリーフ1試合に登板して無失点だったが、4月2日にDFAとなり、5日に40人枠を外れる形で傘下のAAA級グウィネット・ストライパーズへ配属された[8]。4月21日に再びメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[9]。4月26日に再び40人枠を外れる形でAAA級グウィネットへ配属された[10]。5月30日に三たびメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[6]。6月3日に三たび40人枠を外れる形でAAA級グウィネットへ配属された[11]。 メキシカンリーグ時代2019年はメキシカンリーグのオアハカ・ウォーリアーズと契約。 投球スタイルゆったりとした始動から、小さなテークバックでボールが見えにくい投球フォームが特徴。持ち球は150km/h超のストレートとツーシームに加え、スライダー・チェンジアップ[12]。 詳細情報年度別投手成績
記録
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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