ミシャ・サークノフ
ミシャ・サークノフ(ラトビア語: Mihails Cirkunovs、英語: Misha Cirkunov、男性、1987年2月27日 - )は、ラトビアの総合格闘家。リガ出身。カナダ・トロント在住。エクストリーム・クートゥア所属。ミーシャ・シルクノフとも表記される。 来歴ソビエト連邦ラトビア・ソビエト社会主義共和国に生まれる。11歳から柔道を始め、13歳でカナダに移住した。移住後にアマチュアレスリングを始め、2003年に柔道でカナダジュニア王者、2005年にグレコローマンレスリングカナダ王者、2005年と2006年にフリースタイルレスリングカナダ王者に輝いた。高校卒業後にブラジリアン柔術を学び、2010年に総合格闘技デビュー[2]。 UFC2015年8月23日、UFC初参戦となったUFC Fight Night: Holloway vs. Oliveiraでダニエル・ジョリーと対戦し、パウンドでKO勝ちを収めた。 2016年12月10日、UFC 206でライトヘビー級ランキング8位のニキータ・クリーロフと対戦し、ギロチンチョークで一本勝ちを収めた。 2017年5月28日、UFC Fight Night: Gustafsson vs. Teixeiraでライトヘビー級ランキング5位のヴォルカン・オーズデミアと対戦し、右フックを耳の後ろにもらいKO負け。 2017年12月16日、UFC on FOX 26でライトヘビー級ランキング3位のグローバー・テイシェイラと対戦し、TKO負け。 2018年10月27日、UFC Fight Night: Volkan vs. Smithでライトヘビー級ランキング14位のパトリック・カミンズと対戦し、肩固めで一本勝ち。 2019年3月2日、UFC 235でライトヘビー級ランキング15位のジョニー・ウォーカーと対戦し、TKO負け。 2019年9月14日、UFC Fight Night: Cowboy vs. Gaethjeでジミー・クルートと対戦し、ペルビアンネクタイで一本勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2021年3月13日、UFC Fight Night: Edwards vs. Muhammadでライトヘビー級ランキング13位のライアン・スパンと対戦し、左フックでダウンを奪われパウンドで1RTKO負け。 2022年10月31日、UFCからリリースされた。 戦績総合格闘技
グラップリング
獲得タイトル表彰
脚注
関連項目外部リンク
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