ミュージックタウン音市場
ミュージックタウン音市場(ミュージックタウンおといちば)は、沖縄県沖縄市にあるコザ・ミュージックタウンに入居する音楽施設。 ホール、スタジオ、プロジェクトルーム、音楽広場で構成されており音楽イベントや沖縄全島エイサーまつりを盛り上げるために沖縄県沖縄市の数ヶ所で開催されるエイサーナイト会場の1つとして利用される[1]。 2018年3月25日には1階・2階にエイサー会館がオープンした。エイサーに関する歴史などを映像やパネルで紹介するとともに、太鼓や衣装を用いて実際に演舞体験ができる(後述)。 さらに2025年4月にはヒストリート内のおんがく村がミュージックタウン音市場に再移転することとなっている[2]。 施設ホール
スタジオ
プロジェクトルーム
音楽広場![]()
エイサー会館![]() ![]() 沖縄市では1956(昭和31)年から同市で続く全島エイサーまつり(前身の全島エイサーコンクールを含む)や、市内各地域でエイサーが盛んに行われていることを背景に、2007(平成19)年に「エイサーのまち宣言」を行った[3]。エイサー文化の継承・発展・魅力を発信する場として「エイサー会館」を計画、2018(平成30)年3月25日に開館した。エイサー会館ホームページ 1階1階は「ウェルカムコーナー」として、エイサーに関する基本情報を書籍や映像、「エイサークイズ」などで紹介している。この他、エイサーグッズをはじめとするノベルティや記念品、おみやげを販売するショップを設置している。1階部分は無料で利用できる。 2階2階は「展示・体験コーナー」として、実際にエイサーで使われる道具の展示や音楽の紹介、演舞映像の上映の他、実際に衣装や太鼓を使った演舞体験を行うことができる。「エイサーアーカイブ」では過去のエイサーや県外のエイサーの映像を鑑賞することができる。 なお、2階の見学は有料となっている(下記)。
アクセス自動車バス周辺脚注
外部リンク
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