ユーストン・スクエア駅
ユーストン・スクエア駅(ユーストン・スクエアえき、英語: Euston Square station)はロンドン都心のロンドン・カムデン特別区にあるロンドン地下鉄の駅である。 サークル線、ハマースミス&シティー線およびメトロポリタン線の列車が発着する。トラベルカード・ゾーン1に属する。 なお、ノーザン線、ヴィクトリア線が発着するユーストン駅は近いものの別の駅である。 概要2面のホームを持つ地下駅で、同じ方向に向かう列車であれば路線を問わず同じホームに発着する。 駅は1863年の世界最初の地下鉄が開業した際に開業した区間にある。開業時は「ガワー・ストリート(Gower Street)」の名称であったが、1909年に現在の名称に変えられた。 2006年に、古い入口が移設され、ユーストン・ロードの南側、ウェルカム・トラストの本部の角に新しい入口が作られた。 周辺ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンのすぐ北、ユーストン・ロードとガワー・ストリートの交差点の地下にある。 ユーストン駅およびユーストン地下鉄駅から近い。 2005年12月、ネットワーク・レールは、ユーストン駅の再開発計画の一部として、ユーストン・スクエア駅とユーストン駅との間を地下道で結ぶ計画を発表した[2]。これは徒歩で5分ほど離れた2つのユーストン駅の間に通路を建設するというものである。 現在はまだ仮設の壁に覆われて出来ていないが、新しくウェルカム・トラストのビルが建てられており、ユーストン・スクエア駅への新しい入口がガワー・ストリートを下る2階建てバスから見られるようになっている。 バス路線ロンドンバスの18、30、73、205、390系統と深夜バスのN5、N20、N73、N205、N253系統が当駅から発着する[3]。 隣の駅
ギャラリー
ホームの配置
脚注
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